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中学生編
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「いっちにっさんしっ!!」
「にーにっさんしっ!!」
たいそーたいそーっ楽しいな♪
「柚琉様、楽しそうですね」
「うんっ!!体操だけでも参加出来て嬉しいっ!!」
「体操そんなに好きなの?」
「…体操自体は好きじゃないよ?」
僕は夏の背中でのびーっとされた。
「でも夏と出来るもん」
「柚っ!!」
「にゃぁぁぁ!!背骨っ!!背骨折れちゃうっ!!」
「あ、ごめんっ!!」
夏は慌てて僕をおろした。
「大丈夫…?」
「うん…なんとか」
背中まだ痛いけど。
「少しお休みしましょうか?」
「ううん。まだやる!!」
「無理しないでくださいね」
手術の日程延びちゃうからでしょー?
分かってるよ~。
「…分かっていませんね」
「うにゅ?」
「柚琉様を苦しくさせたくないんです。無理をすれば今の柚琉様のお体では到底耐えられませんから」
…にゅ?
よくわかんないぞ?
とーて?
にゅ~?
難しい言葉使わないでぇ…。
「さ。もう戻りましょう」
樹くんは僕を抱き上げると木陰の元へと連れていった。
…あ、ダメここ心地よすぎて眠くなっちゃう。
「ゆっくりおやすみくださいませ」
…樹くんの仕業かぁ…。
僕最近お昼寝カットされたから凄く眠いんだよね…。
くぅ…。
「にーにっさんしっ!!」
たいそーたいそーっ楽しいな♪
「柚琉様、楽しそうですね」
「うんっ!!体操だけでも参加出来て嬉しいっ!!」
「体操そんなに好きなの?」
「…体操自体は好きじゃないよ?」
僕は夏の背中でのびーっとされた。
「でも夏と出来るもん」
「柚っ!!」
「にゃぁぁぁ!!背骨っ!!背骨折れちゃうっ!!」
「あ、ごめんっ!!」
夏は慌てて僕をおろした。
「大丈夫…?」
「うん…なんとか」
背中まだ痛いけど。
「少しお休みしましょうか?」
「ううん。まだやる!!」
「無理しないでくださいね」
手術の日程延びちゃうからでしょー?
分かってるよ~。
「…分かっていませんね」
「うにゅ?」
「柚琉様を苦しくさせたくないんです。無理をすれば今の柚琉様のお体では到底耐えられませんから」
…にゅ?
よくわかんないぞ?
とーて?
にゅ~?
難しい言葉使わないでぇ…。
「さ。もう戻りましょう」
樹くんは僕を抱き上げると木陰の元へと連れていった。
…あ、ダメここ心地よすぎて眠くなっちゃう。
「ゆっくりおやすみくださいませ」
…樹くんの仕業かぁ…。
僕最近お昼寝カットされたから凄く眠いんだよね…。
くぅ…。
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