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side カンナ
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「間違いない。
そういえば、君の出身はどこなんだ?」
「俺は、トルスの出身です。」
「トルス!?」
「アルバート様…トルスに何か?」
アルバートさんの驚きようはとても大きなものだった。
ネイサンさんがそのわけを訊ねた。
「学者たちの話によれば、モルドから逃げて来た魔女たちのうち、大半は城下町に住み着き、一部の者がトルスへ移ったということだ。
その後、モルド兵によって城下町の魔女たちは皆、殺されたらしいが…トルスの者達についての記述はない。
おそらく幾人かの魔女は、トルスで生き延びたのではあるまいか?」
「確かに、聞いたことはあります。
大昔、トルスには魔女がいて、その魔女が薬の作り方を伝えたのだ、と。
でも、そんなことはただの伝説です。
誰も信じてはいませんでした…もちろん、俺だって……」
「伝説ではないのだ。
そのことは、王室の書物にも記載されている。
モルドから来た魔女たちを、当時のオルリアン国王は手厚く保護したとある。
彼らは、自らのことを『青き魔女』と言っていたようだ。」
(青き…魔女…?)
なぜだかわからないけれど、その言葉が深く胸に残った。
そういえば、君の出身はどこなんだ?」
「俺は、トルスの出身です。」
「トルス!?」
「アルバート様…トルスに何か?」
アルバートさんの驚きようはとても大きなものだった。
ネイサンさんがそのわけを訊ねた。
「学者たちの話によれば、モルドから逃げて来た魔女たちのうち、大半は城下町に住み着き、一部の者がトルスへ移ったということだ。
その後、モルド兵によって城下町の魔女たちは皆、殺されたらしいが…トルスの者達についての記述はない。
おそらく幾人かの魔女は、トルスで生き延びたのではあるまいか?」
「確かに、聞いたことはあります。
大昔、トルスには魔女がいて、その魔女が薬の作り方を伝えたのだ、と。
でも、そんなことはただの伝説です。
誰も信じてはいませんでした…もちろん、俺だって……」
「伝説ではないのだ。
そのことは、王室の書物にも記載されている。
モルドから来た魔女たちを、当時のオルリアン国王は手厚く保護したとある。
彼らは、自らのことを『青き魔女』と言っていたようだ。」
(青き…魔女…?)
なぜだかわからないけれど、その言葉が深く胸に残った。
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