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新たな恋
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「これなんかどうですか?
黒ならどんな色にも合わせられますし。」
「そうですね。デザインも格好良くて良いですね。
それを買います。
吉村さん…あとネイビーと白っぽいっていうのか、薄い色の服に合うものもほしいんですが…」
「だったら…」
ハーブガーデンの後、近くのショッピングセンターに行き、そこで照之さんの靴を探した。
ハーブガーデンでは、照之さんにこっそりとハーブ染めのカーディガンを買った。
ちょっとばかり値は張ったけど、あの日以来、私の首にかけられたこのペンダントをいただいてるから、ハーブティーやクッキー程度じゃいけない気がして。
「これなんていかがですか?」
私は淡いベージュの靴を選んだ。
これなら、あのカーディガンにぴったりだと思ったのだ。
「あぁ、良い色ですね。
それにします。」
照之さんは一目でその靴を気に入ってくれて、結局、三足の靴を買った。
「吉村さん、本当にどうもありがとうございました。
お疲れになったでしょう。
ちょっとお茶でも飲みましょうか?」
「はい。」
私達は、目についた近くの喫茶店に入った。
「あ、ここはあんみつがありますよ。
僕は白玉あんみつにします。」
「じゃあ、私も…」
今日もやっぱりいつもと同じような会話…
真似ばかりしてうざいやつだと思われてるだろうか?
ううん、そんなことはない。
照之さんに、怒ってるような素振りはないもの。
「あの…隠岐さん…こ、これ…お土産です。」
「えっ!僕にですか?」
「はい、もちろんです。」
「あぁ…ありがとうございます。
実は、僕もあなたにお土産を買ったんです。」
そう言いながら、照之さんは私に包みを差し出した。
「大きいですね。なんだろう?
開けても良いですか?」
「は、はいっ。」
がさがさと包みを開けた照之さんは、カーディガンを見て、少し驚いたような…困ったような表情を浮かべた。
「あ、あの…もしかして、気に入らなかったですか?」
「そうじゃありません。
むしろ逆です。」
「……逆?」
「吉村さん、良かったら、これ、開けてみて下さい。」
「え?は、はい。」
言われるままに包みを開けると、そこに入っていたのはストールで…
それを見て私は照之さんの言いたかったことがわかったような気がした。
黒ならどんな色にも合わせられますし。」
「そうですね。デザインも格好良くて良いですね。
それを買います。
吉村さん…あとネイビーと白っぽいっていうのか、薄い色の服に合うものもほしいんですが…」
「だったら…」
ハーブガーデンの後、近くのショッピングセンターに行き、そこで照之さんの靴を探した。
ハーブガーデンでは、照之さんにこっそりとハーブ染めのカーディガンを買った。
ちょっとばかり値は張ったけど、あの日以来、私の首にかけられたこのペンダントをいただいてるから、ハーブティーやクッキー程度じゃいけない気がして。
「これなんていかがですか?」
私は淡いベージュの靴を選んだ。
これなら、あのカーディガンにぴったりだと思ったのだ。
「あぁ、良い色ですね。
それにします。」
照之さんは一目でその靴を気に入ってくれて、結局、三足の靴を買った。
「吉村さん、本当にどうもありがとうございました。
お疲れになったでしょう。
ちょっとお茶でも飲みましょうか?」
「はい。」
私達は、目についた近くの喫茶店に入った。
「あ、ここはあんみつがありますよ。
僕は白玉あんみつにします。」
「じゃあ、私も…」
今日もやっぱりいつもと同じような会話…
真似ばかりしてうざいやつだと思われてるだろうか?
ううん、そんなことはない。
照之さんに、怒ってるような素振りはないもの。
「あの…隠岐さん…こ、これ…お土産です。」
「えっ!僕にですか?」
「はい、もちろんです。」
「あぁ…ありがとうございます。
実は、僕もあなたにお土産を買ったんです。」
そう言いながら、照之さんは私に包みを差し出した。
「大きいですね。なんだろう?
開けても良いですか?」
「は、はいっ。」
がさがさと包みを開けた照之さんは、カーディガンを見て、少し驚いたような…困ったような表情を浮かべた。
「あ、あの…もしかして、気に入らなかったですか?」
「そうじゃありません。
むしろ逆です。」
「……逆?」
「吉村さん、良かったら、これ、開けてみて下さい。」
「え?は、はい。」
言われるままに包みを開けると、そこに入っていたのはストールで…
それを見て私は照之さんの言いたかったことがわかったような気がした。
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