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side 香織
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『じゃあ、明日、6時に。
待ってるね!』
『あぁ…僕、楽しみすぎてきっと今夜は眠れないよ。』
『私も……
明日が待ち遠しすぎるーーー!』
『僕もだよ。
今すぐどこだって扉で、かおりに会いに行きたいよ!』
二度目のデートが決まった。
金曜日の夜、この間と同じ場所で会うことになった。
私は、清水の舞台から飛び降りるような気持ちで、先日のものよりも倍くらいするワンピースを買った。
色もやや濃い目のピンクで、スカート丈は膝が見えるくらいのミニだ。
たいして短いというわけではなかったけれど、私にとってはものすごく勇気のいる長さだった。
若い頃から、ミニスカートというものをはいたことがなかったから。
お店の人にすすめられ、最初は派手だし買うつもりなんて少しもなかったけれど、押しに負けて、ちょっと試着だけすることになった。
鏡に映った私はいつもとはまるで別人みたいに見えて…
お店の人も十歳若返ったとか、せっかく綺麗な足をしてるんだから、隠すなんてもったいないとか言われて、調子に乗って買ってしまった。
会社にはとても着ていけないから、当日は持って行って、近くのデパートのトイレで着替えた。
靴やバッグ、それに下着まで私は新調し、こんなに気合を入れてる自分が馬鹿みたいに思えつつも、どこかとても晴れやかな気持ちを感じていた。
『じゃあ、明日、6時に。
待ってるね!』
『あぁ…僕、楽しみすぎてきっと今夜は眠れないよ。』
『私も……
明日が待ち遠しすぎるーーー!』
『僕もだよ。
今すぐどこだって扉で、かおりに会いに行きたいよ!』
二度目のデートが決まった。
金曜日の夜、この間と同じ場所で会うことになった。
私は、清水の舞台から飛び降りるような気持ちで、先日のものよりも倍くらいするワンピースを買った。
色もやや濃い目のピンクで、スカート丈は膝が見えるくらいのミニだ。
たいして短いというわけではなかったけれど、私にとってはものすごく勇気のいる長さだった。
若い頃から、ミニスカートというものをはいたことがなかったから。
お店の人にすすめられ、最初は派手だし買うつもりなんて少しもなかったけれど、押しに負けて、ちょっと試着だけすることになった。
鏡に映った私はいつもとはまるで別人みたいに見えて…
お店の人も十歳若返ったとか、せっかく綺麗な足をしてるんだから、隠すなんてもったいないとか言われて、調子に乗って買ってしまった。
会社にはとても着ていけないから、当日は持って行って、近くのデパートのトイレで着替えた。
靴やバッグ、それに下着まで私は新調し、こんなに気合を入れてる自分が馬鹿みたいに思えつつも、どこかとても晴れやかな気持ちを感じていた。
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