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side 野々村美咲
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(え……?)
深夜に届いた美幸さんからのメールに書いてあったのは、明後日の飲み会のお誘いだった。
なんでも、タカミーさんから青木さんに飲み会のお誘いがあって、青木さんの家でちょっとしたパーティを開くことになったから来てくれとのことだったのだけど……
『私もお邪魔して良いんですか?』
私がそう思うのは当然だ。
だって、先日お世話になったとはいえ、タカミーさんと私は親しいわけでもなんでもないし、だいたい私とは住む世界が違い過ぎる……
『もちろんだよ。
野々村さんはボク達のファミリーの一員だからってアッシュさんも言ってたし、おじいさんも来るし、野々村さんが来てくれなかったら、女は私一人になっちゃうもん。
絶対に来てね!』
(私がファミリーの一員……?)
アッシュさんがそんなことを言って下さったなんて、すごく意外だった。
そりゃあ確かに皆さんとはそれなりに親しくさせてはいただいてるけれど……
なんだか、胸がじんわりと熱くなった。
(青木さんも同じように思って下さってるのかしら…?)
ふと、脳裏に浮かんだ想いに、私は急に恥ずかしさを覚えた。
調子に乗ってる自分自身がなんだかとても恥ずかしい。
それに、もし、青木さんがそんな風に思って下さってたとしても、それは文字通り「家族」ってことで、恋愛感情ではないのだから。
でも、気持ちが盛り上がったことは間違いない。
自然と頬が緩んでしまう。
行きますとのメールを打ち込んでいたら、また、さらに美幸さんからメールが届いた。
『あ、女はもう一人いたよ。
どうやら兄さんが彼女を呼ぶみたいなんだ。
やだなぁ……』
そのメールを見た途端、顔の筋肉が急に強張るのを感じた。
私のささやかな幸せ感は一瞬で砕け散った。
もちろん、そんなことは予想出来てた。
青木さんなら、お付き合いされる女性に不自由はしない。
亜理紗さんと別れられたんだから、新たな恋人がいらっしゃっても不思議はないし、美幸さんからそれらしきお話も訊いていた。
でも、直接会うと考えると、それはやっぱりとても辛い事で……
行きたくない……
青木さんが女性と仲良くされてるところなんて見たくない……
(え……?)
深夜に届いた美幸さんからのメールに書いてあったのは、明後日の飲み会のお誘いだった。
なんでも、タカミーさんから青木さんに飲み会のお誘いがあって、青木さんの家でちょっとしたパーティを開くことになったから来てくれとのことだったのだけど……
『私もお邪魔して良いんですか?』
私がそう思うのは当然だ。
だって、先日お世話になったとはいえ、タカミーさんと私は親しいわけでもなんでもないし、だいたい私とは住む世界が違い過ぎる……
『もちろんだよ。
野々村さんはボク達のファミリーの一員だからってアッシュさんも言ってたし、おじいさんも来るし、野々村さんが来てくれなかったら、女は私一人になっちゃうもん。
絶対に来てね!』
(私がファミリーの一員……?)
アッシュさんがそんなことを言って下さったなんて、すごく意外だった。
そりゃあ確かに皆さんとはそれなりに親しくさせてはいただいてるけれど……
なんだか、胸がじんわりと熱くなった。
(青木さんも同じように思って下さってるのかしら…?)
ふと、脳裏に浮かんだ想いに、私は急に恥ずかしさを覚えた。
調子に乗ってる自分自身がなんだかとても恥ずかしい。
それに、もし、青木さんがそんな風に思って下さってたとしても、それは文字通り「家族」ってことで、恋愛感情ではないのだから。
でも、気持ちが盛り上がったことは間違いない。
自然と頬が緩んでしまう。
行きますとのメールを打ち込んでいたら、また、さらに美幸さんからメールが届いた。
『あ、女はもう一人いたよ。
どうやら兄さんが彼女を呼ぶみたいなんだ。
やだなぁ……』
そのメールを見た途端、顔の筋肉が急に強張るのを感じた。
私のささやかな幸せ感は一瞬で砕け散った。
もちろん、そんなことは予想出来てた。
青木さんなら、お付き合いされる女性に不自由はしない。
亜理紗さんと別れられたんだから、新たな恋人がいらっしゃっても不思議はないし、美幸さんからそれらしきお話も訊いていた。
でも、直接会うと考えると、それはやっぱりとても辛い事で……
行きたくない……
青木さんが女性と仲良くされてるところなんて見たくない……
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