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たくさん出た分…
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イくのと同時に勝手に浮き上がっていた腰が、ガクガクと動いて止まらず、涙でにじむ視界が揺れている。
「はああ…おと、しゃん、はぁ……っんう…」
ぬちゅ、と音を立てて指が抜かれ、チュッと目元にお父さんの唇が触れた。
「たくさん出したね」
お父さんは、僕のお腹についたせいえきを手で掬うと、口元に運んで、舌の上に垂らし、僕に見せつけるように飲み込んでいった。
「……ッ!」
僕は思わず息を呑む。
お父さんの目に獲物を捕らえる、肉食獣のような鋭さを感じて、動けなくなる。
ぼく、たべられちゃう…?
「遥…、そんな顔したらだめだよ…」
「んっ…ふう、……ぁッ………あ、ンう」
胸をドキドキさせながら、見つめていると、噛み付くようにキスをされた。
入ってきた舌は、いつもより早く動いて、うまくついていけず、飲み込めなかった唾液が口の端からこぼれてしまう。
しばらく口の中をかき回されてから、唇がゆっくりと離れていって、ちゅる、と糸を引いた。
頭の中が、ぼーっとして熱い。
うまく考えることができないけれど、欲しいものははっきりしている。
「おとうさん、いれて…?」
起き上がったお父さんの目の前で、脚を大きく広げ、膝裏を自分で抱えて、お願いする。
「遥…」
お父さんは、ベッドの横の小さなサイドテーブルから、ローションを取り出すと、自分のおちんちんにとろりと垂らした。
数回扱かれた後、天を突くそれが濡れていやらしく光るので、目が離せなくなる。
今のお父さんのおちんちんは、凶器みたい。赤黒くて、血管が浮き出ていて、強さを象徴するように、上を向いて、どん、とそびえ立っている。
それなのに、こんな凶悪そうなものを僕の中の、深いところまで埋めて欲しくてたまらない、なんて、変かな…?
「うう…、アッ……はやくっ、あっ、それぇ、ほしっ」
「んー?ほら、これでこうして擦るのも、気持ちいいでしょ?」
僕の小さなおちんちんと重ね合わせて、ゆるゆると腰を動かすお父さん。
ぬるぬるになった大きなおちんちんで擦り合わされて、僕のものがまた熱を取り戻す。
「ああっ、あっ、やっ、んあ、やだあ、ち、がうぅう、なか、なかにぃ、いれて!ほしいのっ!」
きもちいいし、おちんちんも反応してるけど、そうじゃなくて…
中に入れないと収まらない。
「こっち?そんなに欲しいの?」
なんかお父さん、すっごく楽しそう…
ぼく、もう限界なのにっ!!ひどい…
「う、え、いじわる、やだぁ…おねがっ!はる、か、のヘンタ、ッイなぁっ、おしりのな、か、ああッ!おと、さんの、おちんち、いれてっ!!なおしてえっ」
泣いて叫ぶようにお願いすると、やっと聞いてくれた。
「ふふっ、ごめん、ごめんね。イジワルしちゃったね。ごめん。これから、遥の好きなだけ入れてあげるから、許してくれる?」
おでこにチュッとキスされて、見つめられる。
涙目で睨みながら、はやく、と口を尖らせると、お父さんは僕の頭をやさしく撫でて、上体を起こす。
ぷちゅ、とお父さんの先端と僕の入り口が触れ合う音がして、
「あ…ーーーーーーーーーーッッ!!!」
ずぷうっ!とより大きな音を立てて、大きなおちんちんが侵入してきた。
「ッ、は、るか、息して?息、吐いてごらん」
ものすごい衝撃に、目の前が白く染まる。
一瞬飛んで、戻ってきた僕は、お父さんの言ったことを理解するのに、少し時間がかかった。
「っ…は、あ…、あ、ああああーーーーッ、ふ、ううう」
少し遅れて、必死で息を吐くと、ズズズ、とお父さんが腰を進める。
コツンと先端が奥に当たったのがわかって、ビリビリと身体が痺れた。
「遥、奥まで、入ったよ…っ」
「あ…、ああ、う、おと、しゃ…、きたぁ、く、くるしっ」
繋がっている部分から、燃えるような熱さが全身に広がっていく。
お父さんを中で感じられて、嬉しい、けどまだ苦しくて、ボロボロと涙がこぼれてしまった。
「遥、遥…、ゆっくりしようね。遥の中、とってもいい子だよ。お父さんのおちんちん、しっかり受け入れてくれてる。えらいね」
手を握って、指を絡ませながら、もう片方で涙を拭ってくれる。
頬に触れて、おでこ、まぶた、鼻先にと、柔らかいキスを受けている間に、少し落ち着いてきた。
唇を何度か喰まれ口を開くと、舌がゆっくりと侵入してきて、優しく僕の舌を絡め取った。
「ッ、ん…っぁ、んむぅ……ふ……っ、んぁ……ふ、ぅ」
舌を吸われ、口内を撫でまわされると、体の力が抜けていって、気持ちよさだけを追っていける。
背筋が痺れるのと同時に、お尻の穴もじんじんと疼き出して、中が柔らかくなっていくのを感じた。
「おと、さん、中にいるの、あったかい…の、うれし…」
えへ、と笑うと、お父さんもあったかい、と言ってぎゅっと抱きしめてくれた。
「遥の中、お父さんのきゅうきゅう、って締めつけてる」
しばらく抱き合っている間に、おちんちんに馴染んでいった僕の肉壁が、お父さんの形を確かめるように、うねっている。
今はピッタリと心地よく密着している感じ。
まだお父さんのおちんちんは全部入らないけれど、僕の中は奥まで満たされている。
「動くよ」
膝立ちになったお父さんが、両手で僕のもも裏を掴むと、少し前に倒し、ゆっくりと腰を動かし始める。
注意深く僕の反応を確認しながら、ゆっくりとした動作で行為が進んでいくので、僕は安心して身を任せる事ができる。
「は、ああああ…あっ、あう、ん…お、おと、しゃ、ぁん」
ぬぷ、ぬぷっと、おちんちんが前後に往復するたびに、身体がビクッと跳ねる。
ローションで濡らされた中が、僕とお父さんの体温で温められて、混ぜ合わさって、蕩けていく。
「ふ、うっ、ッ、きもち、い…、こ、れえ、ほしかった、のぉっ、…ッ、おちんちん、いい、よぉっ、あっ」
硬い肉棒に、内壁全体をゴリゴリと擦り上げられて、ほんとうに気持ちいい…
「っ、かわいい、はるか、一番いいとこ、擦ってあげる、ね」
「んあああああーーーッ、あっ、やっ、そこ、はあ、ンンンッ、ぐりぐ、りっ、やあああ」
角度を変えて、下から斜め上に向かって、小刻みに動かされると、最も感じてしまう部分に直接当たって、ビリビリっと強烈な快感が走る。
段差になっているところで、膨らんだ突起を引っ掛けて弾かれ、またグリグリと先端で押しつぶされてーーー
「あッ、あッ、ア゛アッ、ひっか、ちゃ、あっ、だ、ア、ヒアアアアアアーーーーーーーッ」
ビクビクビクッと腰が何度も跳ね上がった。
「はああ…おと、しゃん、はぁ……っんう…」
ぬちゅ、と音を立てて指が抜かれ、チュッと目元にお父さんの唇が触れた。
「たくさん出したね」
お父さんは、僕のお腹についたせいえきを手で掬うと、口元に運んで、舌の上に垂らし、僕に見せつけるように飲み込んでいった。
「……ッ!」
僕は思わず息を呑む。
お父さんの目に獲物を捕らえる、肉食獣のような鋭さを感じて、動けなくなる。
ぼく、たべられちゃう…?
「遥…、そんな顔したらだめだよ…」
「んっ…ふう、……ぁッ………あ、ンう」
胸をドキドキさせながら、見つめていると、噛み付くようにキスをされた。
入ってきた舌は、いつもより早く動いて、うまくついていけず、飲み込めなかった唾液が口の端からこぼれてしまう。
しばらく口の中をかき回されてから、唇がゆっくりと離れていって、ちゅる、と糸を引いた。
頭の中が、ぼーっとして熱い。
うまく考えることができないけれど、欲しいものははっきりしている。
「おとうさん、いれて…?」
起き上がったお父さんの目の前で、脚を大きく広げ、膝裏を自分で抱えて、お願いする。
「遥…」
お父さんは、ベッドの横の小さなサイドテーブルから、ローションを取り出すと、自分のおちんちんにとろりと垂らした。
数回扱かれた後、天を突くそれが濡れていやらしく光るので、目が離せなくなる。
今のお父さんのおちんちんは、凶器みたい。赤黒くて、血管が浮き出ていて、強さを象徴するように、上を向いて、どん、とそびえ立っている。
それなのに、こんな凶悪そうなものを僕の中の、深いところまで埋めて欲しくてたまらない、なんて、変かな…?
「うう…、アッ……はやくっ、あっ、それぇ、ほしっ」
「んー?ほら、これでこうして擦るのも、気持ちいいでしょ?」
僕の小さなおちんちんと重ね合わせて、ゆるゆると腰を動かすお父さん。
ぬるぬるになった大きなおちんちんで擦り合わされて、僕のものがまた熱を取り戻す。
「ああっ、あっ、やっ、んあ、やだあ、ち、がうぅう、なか、なかにぃ、いれて!ほしいのっ!」
きもちいいし、おちんちんも反応してるけど、そうじゃなくて…
中に入れないと収まらない。
「こっち?そんなに欲しいの?」
なんかお父さん、すっごく楽しそう…
ぼく、もう限界なのにっ!!ひどい…
「う、え、いじわる、やだぁ…おねがっ!はる、か、のヘンタ、ッイなぁっ、おしりのな、か、ああッ!おと、さんの、おちんち、いれてっ!!なおしてえっ」
泣いて叫ぶようにお願いすると、やっと聞いてくれた。
「ふふっ、ごめん、ごめんね。イジワルしちゃったね。ごめん。これから、遥の好きなだけ入れてあげるから、許してくれる?」
おでこにチュッとキスされて、見つめられる。
涙目で睨みながら、はやく、と口を尖らせると、お父さんは僕の頭をやさしく撫でて、上体を起こす。
ぷちゅ、とお父さんの先端と僕の入り口が触れ合う音がして、
「あ…ーーーーーーーーーーッッ!!!」
ずぷうっ!とより大きな音を立てて、大きなおちんちんが侵入してきた。
「ッ、は、るか、息して?息、吐いてごらん」
ものすごい衝撃に、目の前が白く染まる。
一瞬飛んで、戻ってきた僕は、お父さんの言ったことを理解するのに、少し時間がかかった。
「っ…は、あ…、あ、ああああーーーーッ、ふ、ううう」
少し遅れて、必死で息を吐くと、ズズズ、とお父さんが腰を進める。
コツンと先端が奥に当たったのがわかって、ビリビリと身体が痺れた。
「遥、奥まで、入ったよ…っ」
「あ…、ああ、う、おと、しゃ…、きたぁ、く、くるしっ」
繋がっている部分から、燃えるような熱さが全身に広がっていく。
お父さんを中で感じられて、嬉しい、けどまだ苦しくて、ボロボロと涙がこぼれてしまった。
「遥、遥…、ゆっくりしようね。遥の中、とってもいい子だよ。お父さんのおちんちん、しっかり受け入れてくれてる。えらいね」
手を握って、指を絡ませながら、もう片方で涙を拭ってくれる。
頬に触れて、おでこ、まぶた、鼻先にと、柔らかいキスを受けている間に、少し落ち着いてきた。
唇を何度か喰まれ口を開くと、舌がゆっくりと侵入してきて、優しく僕の舌を絡め取った。
「ッ、ん…っぁ、んむぅ……ふ……っ、んぁ……ふ、ぅ」
舌を吸われ、口内を撫でまわされると、体の力が抜けていって、気持ちよさだけを追っていける。
背筋が痺れるのと同時に、お尻の穴もじんじんと疼き出して、中が柔らかくなっていくのを感じた。
「おと、さん、中にいるの、あったかい…の、うれし…」
えへ、と笑うと、お父さんもあったかい、と言ってぎゅっと抱きしめてくれた。
「遥の中、お父さんのきゅうきゅう、って締めつけてる」
しばらく抱き合っている間に、おちんちんに馴染んでいった僕の肉壁が、お父さんの形を確かめるように、うねっている。
今はピッタリと心地よく密着している感じ。
まだお父さんのおちんちんは全部入らないけれど、僕の中は奥まで満たされている。
「動くよ」
膝立ちになったお父さんが、両手で僕のもも裏を掴むと、少し前に倒し、ゆっくりと腰を動かし始める。
注意深く僕の反応を確認しながら、ゆっくりとした動作で行為が進んでいくので、僕は安心して身を任せる事ができる。
「は、ああああ…あっ、あう、ん…お、おと、しゃ、ぁん」
ぬぷ、ぬぷっと、おちんちんが前後に往復するたびに、身体がビクッと跳ねる。
ローションで濡らされた中が、僕とお父さんの体温で温められて、混ぜ合わさって、蕩けていく。
「ふ、うっ、ッ、きもち、い…、こ、れえ、ほしかった、のぉっ、…ッ、おちんちん、いい、よぉっ、あっ」
硬い肉棒に、内壁全体をゴリゴリと擦り上げられて、ほんとうに気持ちいい…
「っ、かわいい、はるか、一番いいとこ、擦ってあげる、ね」
「んあああああーーーッ、あっ、やっ、そこ、はあ、ンンンッ、ぐりぐ、りっ、やあああ」
角度を変えて、下から斜め上に向かって、小刻みに動かされると、最も感じてしまう部分に直接当たって、ビリビリっと強烈な快感が走る。
段差になっているところで、膨らんだ突起を引っ掛けて弾かれ、またグリグリと先端で押しつぶされてーーー
「あッ、あッ、ア゛アッ、ひっか、ちゃ、あっ、だ、ア、ヒアアアアアアーーーーーーーッ」
ビクビクビクッと腰が何度も跳ね上がった。
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