勇者召喚の巻き添えで異世界に来ちゃった件

お好みナッツ

文字の大きさ
18 / 43

サンロードへの道

しおりを挟む
 スタロリベリオから里に戻り、
 今サンロードの塔目指して山道を歩いている所だ
 途中何度か魔物と遭遇したが特に問題なく
 倒している
 まぁそりゃヨッシに前に立ってもらって
 攻撃を受けてる間に
 リンクが素早く攻撃してくれるので
 安心する
 ほんとタンク様々だわ

 あとニーヤの魔法も大したものだ
 ほぼ一撃で仕留めてる
 そしてクリフさんの弓矢での援護射撃
 あとは俺とメリンか

 メリンは多分どのタイミングで攻撃に出ればいいのかまだわからないんだろうな

「なぁメリン次はクリフさんの援護射撃のあとで俺らも素早く攻撃に出るぞ」

「はっはい我が主人マスター」

 ちょうど良いタイミングで崖の上からウルフが5匹
 あと空からもガルーダが2匹
 森の方からキノコお化けが6匹
 うわぁっ 多いなぁ

「我が主人あるじよガルーダの対処は私に任せてもらえないだろうか」

「じゃウルフはこのクリフ様かな」

 ウルフ5匹は流石に無理だろどう考えても

「まずはウルフ5匹を皆で片付けるそれからだ」

 ヨッシーがウルフの突進を盾で止めたしかし
 止めたウルフの後ろにいるウルフがドンドン前に出てくる

「今だ弓と魔法行け~!」

 風刃魔法 ウインドカッター

 風の刃でウルフを切り裂いてやっと1匹!
 ウルフ1匹がクリフの放った矢をかわしながら走ってきたところをリンクのサマーソルト
 で空中に飛ばしてさらに2段ジャンプで飛んで追撃のカカト落としをくらわせた。
 マジかぁ!リンク強え!2匹目!

「メリン前に出るぞ」

「はっはい我が#主人____#」

 俺とメリンはヨッシが盾で抑えてる1匹に
 2人同時に斬りかかり倒した3匹目!

「弓、魔法頼むぞ! 魔法は以降ガルーダに集中」

「了解」

 今度はニーヤがウォーターシュートで牽制しクリフの矢がウォーターシュートを避けて着地する位置を予測して当てている

 更に俺、リンク、メリンの追撃であっさり
 仕留めれた! さぁ4匹目、5匹目 一気に撃破だ!

「クリフさんはキノコ供に攻撃した後
 直ぐにニーヤの援護を」

「わかった!」

 クリフの放った矢がキノコお化けにドンドン当たっていく

「ヨッシ、メリンは俺とキノコ供を
 リンクはニーヤ達とガルーダを頼む」

「キュイ」

 リンクは2段ジャンプで飛んでガルーダに
 バックスピンキックを放ったが高さが、
   距離が足りなかったのでリンクはそのまま.         真っ逆さまに落ちていく……
 更にガルーダが追撃に来たその時

 空圧盾魔法 エアロシールド

 ニーヤはリンクが落ちる所に風の盾を
 作り足場にさせた

「さあリンクもう一度です」

「キュ~イ」

 もう一度2段ジャンプで跳びながらガルーダの顎めがけてサマーソルト!!

 一発で決まったガルーダは即死、
 だがリンクはガルーダとそのまま落ちて行く
 やばい

 水盾魔法 ウォーターシールド

 水のクッションを作って衝撃を逃したところをクリフが見事にキャッチ

 ちなみにこっちもヨッシー、メリン、俺の
 3人で特に問題なくキノコ供を仕留めた

 あとはガルーダ1匹なんだけど

「炎球魔法ファイアボール!」

 ニーヤはガルーダめがけて火の玉が飛ばしたがガルーダは旋回して避けたと同時に俺達に向かって急降下してきた。
 その後ろからなんと火の玉がガルーダを追っかけてきている? スゴイな追尾機能があるのか!

「爆発エクスプロージョン」

 なんと火の玉が爆発した
 その衝撃でガルーダが俺らの前に落ちて来た
 すぐにメリンとヨッシがとどめを刺した

 これで魔物はなんとか片づいたしみんなのレベルが上がりステータスがかなり伸びた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ゲームの悪役パパに転生したけど、勇者になる息子が親離れしないので完全に詰んでる

街風
ファンタジー
「お前を追放する!」 ゲームの悪役貴族に転生したルドルフは、シナリオ通りに息子のハイネ(後に世界を救う勇者)を追放した。 しかし、前世では子煩悩な父親だったルドルフのこれまでの人生は、ゲームのシナリオに大きく影響を与えていた。旅にでるはずだった勇者は旅に出ず、悪人になる人は善人になっていた。勇者でもないただの中年ルドルフは魔人から世界を救えるのか。

異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜

キノア9g
ファンタジー
※本作はフィクションです。 「異世界に転移したら、ぼっちでした!?」 20歳の普通の会社員、ぼっちーが目を覚ましたら、そこは見知らぬ異世界の草原。手元には謎のスマホと簡単な日用品だけ。サバイバル知識ゼロでお金もないけど、せっかくの異世界生活、ブログで記録を残していくことに。 一風変わったブログ形式で、異世界の日常や驚き、見知らぬ土地での発見を綴る異世界サバイバル記録です!地道に生き抜くぼっちーの冒険を、どうぞご覧ください。 毎日19時更新予定。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました

雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。 気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。 剣も魔法も使えないユウにできるのは、 子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。 ……のはずが、なぜか料理や家事といった 日常のことだけが、やたらとうまくいく。 無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。 個性豊かな子供たちに囲まれて、 ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。 やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、 孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。 戦わない、争わない。 ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。 ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、 やさしい異世界孤児院ファンタジー。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。

お小遣い月3万
ファンタジー
 異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。  夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。  妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。  勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。  ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。  夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。  夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。  その子を大切に育てる。  女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。  2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。  だけど子どもはどんどんと強くなって行く。    大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。

魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな

七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」 「そうそう」  茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。  無理だと思うけど。

処理中です...