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五章
Ⅴ
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「それで、それ以降彼からの接触は?」
飾り気のない狭い一室はカーテンを閉めきっているのと相まって薄暗い。ランプ一つの灯りが頼りなくもありがたい。今自分がどんな表情をしていても、相手に伝わりづらいだろうから。騎士団の営舎にあるシエナの私室であれば、誰にも漏らしたくない話題を出すにはうってつけだと訪ねてみた。珍しい来客に目を丸めたのは一瞬で、「よく来たね」と快く通してくれた。すぐに酒とグラスを用意してくれたおかげでか緊張が和らぎ、すらすらと説明できた。
エドガーのこと。やつとの過去。死霊薬。一連の騒動。点と点でしかなくなんの証拠もない。けど、やつとの因縁と執着、そして魔法薬の才能が線と線となって一つの絵図でしかもはやイメージができなくなっている。商人を狙った理由は復讐の一端か。
「しかしそうか。君の話を聞いてみるに・・・・・・エドガーが犯人と仮定するにしても、捕まえるのは難しいかもしれないな」
エドガーがどこにいるのか、次どこに現われるか不明。だとするなら、たしかに追跡や調査は簡単じゃない。
「死体の破片、騎士団が回収したんだよな?」
「そうだけど、今回は君に頼めないよ。研究所に依頼をする」
「どうしてだ?」
「調べたくてうずうずしてるって顔に書いてあるから」
「・・・・・・まぁ興味半分、もう一つは責任だ」
学生時代の知り合い。復讐を語り合った。とめられなかった。そんな後悔が今更ながら、生まれた。商人が被害にあったのをじかに目撃してしまえば、エドガーのしていることを他人事として許容できない。できることなら俺自身の手で捕まえたい。
「・・・・・・犯人かもしれないエドガーと知り合いだった君はエドガーにとって有利な証言と行動ををするんじゃないかっていう騎士としての当たり前な判断さ」
「報酬はなしでいい」
「だめだね。仮に僕が許可しても騎士団長が許さないだろう」
納得できず、食い下がる。けどシエナもなかなか許してくれない。
「君は自分の研究とルウちゃんのことで悩んでいなよ。仕事の話はこれでおしまいだ。あとは僕と騎士団に任せてくれ。それでどう?」
シエナはもう話題を戻すつもりはないらしい。不承不承として、酒を一気に飲み干す。足りなくて、何度も呷り続ける。酔い始めたからか、自然と語ってしまった。最近の研究とルウのことについて。
「そうか。よかった、うんうん」
嬉しそうに、酒を気持ちよさそうに飲んでいくシエナに、ずっこけそうになった。
「いやどこがよかっただ」
「悪夢も見なくなってスランプも抜けたんでしょ? それにあの子がユーグのことを嫌いぬいているわけじゃないってことを知れた。最近のルウちゃんの変な態度や言動は特有の日だったから。良いこと尽くめじゃないか」
「それはそうだ。だが、肝心な点。当初の目的がまだ不鮮明だろうが」
「奴隷から解放されようとたくらんでいるかもしれないということだね。ふん」
ジョッキを呷り、中身を一気に飲み干す。ぷはぁ、という感嘆と呼吸が合わさった仕草が豪快でこちらも酔ってしまいそうだ。
「本当にそうだとしたら、俺はどうすればいいかな?」
「知るか。そうなったとき悩みなよ」
摘みの炒った豆とソーセージを貪りながら吐き捨てる。こいつから聞いてきたくせに、妙に突き放しているとかんじるのは気のせいじゃないだろう。
「けど・・・・・・」
「けどもくそもあるか。以前言っただろ? 彼女を優先するかユーグを優先するか。それだけ決めておけば悩まなくていいだろう」
「それが、なんだってんだよ。関係ないだろ」
「そのときがきたんじゃないかって話さ」
どういうことだ、と身を乗り出すが追加の酒を探しに行ったせいで、やや中断する。なみなみと注いだ酒をグラスで揺らす仕草は大人っぽく普段のシエナとは違ってうつる。
「仮にだよ? そう遠くない未来。もしくはあるかもしれないいつの日か。君の愛しの女の子が、自分の意志で君の元を離れようとする。そのとき、あの子の意志を尊重し見送るか。反対になにがなんでも手放さないという自分の意志を優先するか。つまりはそういうことさ」
酒瓶をシエナから受け取りかけて、つい手が止まった。もしかして、シエナはこうなることを予想していたのか? ルウか俺かどちらを優先するというのは、そういう意味があったのか?
あのときは重く考えていなかった。しかし、今のその選択がどれほど俺にとって残酷で辛いことか。イメージするだけで苦しい。胸が張り裂けそうだ。ルウがいなくなる。嫌だ。ルウを無理やり側にいさせる。それも嫌だ。命令をするように、彼女の意志を曲げることになる。
どちらも選べない。選べるわけがない。
「現状維持っていうのは、無理なんだろうか」
「なに甘いことぬかしてんのさ。そんな曖昧にしておくから後々悩むことになっているんだよ。けどまぁ、一つすっきりさせる解決手段がある」
「なんだそれは。教えてくれ」
「こくっちまえ」
・・・・・・なにいってんだこいつは? あやうくグラスを割りそうになったぞ。
「そのほうがすっきりするだろう。上手くいけば恋仲になれるかもしれないし、失敗すれば失恋して一緒にいられないし、いたくなくなる。解放するしかなくなる。どっちに転んでも解決だ。よかったねわっはっは」
「そう簡単にできるかよ」
ジョッキを一気に空にして、得意げに語るシエナに、鼻白んだ視線を投げかける。こいつ、ペース早すぎないか?
「なにをこのとんちき。ひっく」
あ・・・・・・やばい。この流れは。
「おいシエナ? もうやめたほうがいいんじゃ――」
「だいたいきしゃみゃはいちゅもいちゅも~。ぼきゅらってちごとでたいへんなんらぞぉ~」
・・・・・・遅かったか・・・・・・。
「それをきしゃみゃは~。ぼきゅをいたわりももせずにぃ~。きしだってなぁ~。いろいろたまってんだぞぉ~。ぼきゅたち~、きしがていとのちあんをまもっているんだぞ~」
呂律が回ってない。焦点もぐるぐるしているし身体がふらふら揺れてる。真ん中の芯がぐにゃぐにゃになってるのかってくらい。酔ってる。酔っているこいつにはいつも以上に良い思い出がない。
「うぉ~い、きしゃみゃあ、きいてんろかぁ~。ゆーぐよぉ~。ひっく」
駄目だ。早くなんとかしないと。
「おいシエナ。水を――」
「だいたいなぁ~。ぼきゅにいろいろやらせすぎなんだよきしだんちょぉ~はぁ~。きみにしかまかせられないとかひとでがたりないとかぁ~。しょくぶつのいじょうせいちょうだとかはかあらしだとかまでぼきゅにやらせんなくそがぁ~」
「あ~、ああ。そうだな。ほら水」
「まわりのやつらはそれでやっかみやがるし~。ぼきゅがきしだんちょぉにだかれてそれでしごとさせてもらってるなんてうわさながれてるしぃ~。あ、そうだ。うわさながしたやつきるか~ってしるかぁ! ぼきゅがなんであんなくそじょうしにだかれないといけないんだこっちからねがいさげだこのやろぉ!」
「うんうん。そうだな」
「ぼきゅだって、ぼきゅだってなぁ~うわあああああああああああああああああああん!」
絡み酒に泣き上戸のコンボ。こうなったらどうしようもない。まともにこちらの話を聞いてもらえない状態だ。こういうときは素直に相槌を打ったり適当に褒めたりしていえばいい。
「大変だな。辛いな」
「ああ。もうきょうはとことんのんでわすれるぞ! ゆーぐ、きしゃまだってのめ!」
「いや、俺もう帰ろうかと」
「だああああああまあああああああれええええええええ! ぼきゅのさけがのめないんかああああああああああああ!? ああああああああああん!?」
「あ、はい」
巻き舌で凄むシエナに負けてしまい、仕方なく付き合うことに。俺、今夜帰れるんだろうか。というか、俺なにしにきたんだっけ。
「よおおおし! きょうはとことんのむぞおお! ぜんぶぼきゅのおごりだあああい! いえええええええええええい!」
鬱憤が溜まっていたのだろうか。シエナはそれからも愚痴や不平不満を喚き続ける。
飾り気のない狭い一室はカーテンを閉めきっているのと相まって薄暗い。ランプ一つの灯りが頼りなくもありがたい。今自分がどんな表情をしていても、相手に伝わりづらいだろうから。騎士団の営舎にあるシエナの私室であれば、誰にも漏らしたくない話題を出すにはうってつけだと訪ねてみた。珍しい来客に目を丸めたのは一瞬で、「よく来たね」と快く通してくれた。すぐに酒とグラスを用意してくれたおかげでか緊張が和らぎ、すらすらと説明できた。
エドガーのこと。やつとの過去。死霊薬。一連の騒動。点と点でしかなくなんの証拠もない。けど、やつとの因縁と執着、そして魔法薬の才能が線と線となって一つの絵図でしかもはやイメージができなくなっている。商人を狙った理由は復讐の一端か。
「しかしそうか。君の話を聞いてみるに・・・・・・エドガーが犯人と仮定するにしても、捕まえるのは難しいかもしれないな」
エドガーがどこにいるのか、次どこに現われるか不明。だとするなら、たしかに追跡や調査は簡単じゃない。
「死体の破片、騎士団が回収したんだよな?」
「そうだけど、今回は君に頼めないよ。研究所に依頼をする」
「どうしてだ?」
「調べたくてうずうずしてるって顔に書いてあるから」
「・・・・・・まぁ興味半分、もう一つは責任だ」
学生時代の知り合い。復讐を語り合った。とめられなかった。そんな後悔が今更ながら、生まれた。商人が被害にあったのをじかに目撃してしまえば、エドガーのしていることを他人事として許容できない。できることなら俺自身の手で捕まえたい。
「・・・・・・犯人かもしれないエドガーと知り合いだった君はエドガーにとって有利な証言と行動ををするんじゃないかっていう騎士としての当たり前な判断さ」
「報酬はなしでいい」
「だめだね。仮に僕が許可しても騎士団長が許さないだろう」
納得できず、食い下がる。けどシエナもなかなか許してくれない。
「君は自分の研究とルウちゃんのことで悩んでいなよ。仕事の話はこれでおしまいだ。あとは僕と騎士団に任せてくれ。それでどう?」
シエナはもう話題を戻すつもりはないらしい。不承不承として、酒を一気に飲み干す。足りなくて、何度も呷り続ける。酔い始めたからか、自然と語ってしまった。最近の研究とルウのことについて。
「そうか。よかった、うんうん」
嬉しそうに、酒を気持ちよさそうに飲んでいくシエナに、ずっこけそうになった。
「いやどこがよかっただ」
「悪夢も見なくなってスランプも抜けたんでしょ? それにあの子がユーグのことを嫌いぬいているわけじゃないってことを知れた。最近のルウちゃんの変な態度や言動は特有の日だったから。良いこと尽くめじゃないか」
「それはそうだ。だが、肝心な点。当初の目的がまだ不鮮明だろうが」
「奴隷から解放されようとたくらんでいるかもしれないということだね。ふん」
ジョッキを呷り、中身を一気に飲み干す。ぷはぁ、という感嘆と呼吸が合わさった仕草が豪快でこちらも酔ってしまいそうだ。
「本当にそうだとしたら、俺はどうすればいいかな?」
「知るか。そうなったとき悩みなよ」
摘みの炒った豆とソーセージを貪りながら吐き捨てる。こいつから聞いてきたくせに、妙に突き放しているとかんじるのは気のせいじゃないだろう。
「けど・・・・・・」
「けどもくそもあるか。以前言っただろ? 彼女を優先するかユーグを優先するか。それだけ決めておけば悩まなくていいだろう」
「それが、なんだってんだよ。関係ないだろ」
「そのときがきたんじゃないかって話さ」
どういうことだ、と身を乗り出すが追加の酒を探しに行ったせいで、やや中断する。なみなみと注いだ酒をグラスで揺らす仕草は大人っぽく普段のシエナとは違ってうつる。
「仮にだよ? そう遠くない未来。もしくはあるかもしれないいつの日か。君の愛しの女の子が、自分の意志で君の元を離れようとする。そのとき、あの子の意志を尊重し見送るか。反対になにがなんでも手放さないという自分の意志を優先するか。つまりはそういうことさ」
酒瓶をシエナから受け取りかけて、つい手が止まった。もしかして、シエナはこうなることを予想していたのか? ルウか俺かどちらを優先するというのは、そういう意味があったのか?
あのときは重く考えていなかった。しかし、今のその選択がどれほど俺にとって残酷で辛いことか。イメージするだけで苦しい。胸が張り裂けそうだ。ルウがいなくなる。嫌だ。ルウを無理やり側にいさせる。それも嫌だ。命令をするように、彼女の意志を曲げることになる。
どちらも選べない。選べるわけがない。
「現状維持っていうのは、無理なんだろうか」
「なに甘いことぬかしてんのさ。そんな曖昧にしておくから後々悩むことになっているんだよ。けどまぁ、一つすっきりさせる解決手段がある」
「なんだそれは。教えてくれ」
「こくっちまえ」
・・・・・・なにいってんだこいつは? あやうくグラスを割りそうになったぞ。
「そのほうがすっきりするだろう。上手くいけば恋仲になれるかもしれないし、失敗すれば失恋して一緒にいられないし、いたくなくなる。解放するしかなくなる。どっちに転んでも解決だ。よかったねわっはっは」
「そう簡単にできるかよ」
ジョッキを一気に空にして、得意げに語るシエナに、鼻白んだ視線を投げかける。こいつ、ペース早すぎないか?
「なにをこのとんちき。ひっく」
あ・・・・・・やばい。この流れは。
「おいシエナ? もうやめたほうがいいんじゃ――」
「だいたいきしゃみゃはいちゅもいちゅも~。ぼきゅらってちごとでたいへんなんらぞぉ~」
・・・・・・遅かったか・・・・・・。
「それをきしゃみゃは~。ぼきゅをいたわりももせずにぃ~。きしだってなぁ~。いろいろたまってんだぞぉ~。ぼきゅたち~、きしがていとのちあんをまもっているんだぞ~」
呂律が回ってない。焦点もぐるぐるしているし身体がふらふら揺れてる。真ん中の芯がぐにゃぐにゃになってるのかってくらい。酔ってる。酔っているこいつにはいつも以上に良い思い出がない。
「うぉ~い、きしゃみゃあ、きいてんろかぁ~。ゆーぐよぉ~。ひっく」
駄目だ。早くなんとかしないと。
「おいシエナ。水を――」
「だいたいなぁ~。ぼきゅにいろいろやらせすぎなんだよきしだんちょぉ~はぁ~。きみにしかまかせられないとかひとでがたりないとかぁ~。しょくぶつのいじょうせいちょうだとかはかあらしだとかまでぼきゅにやらせんなくそがぁ~」
「あ~、ああ。そうだな。ほら水」
「まわりのやつらはそれでやっかみやがるし~。ぼきゅがきしだんちょぉにだかれてそれでしごとさせてもらってるなんてうわさながれてるしぃ~。あ、そうだ。うわさながしたやつきるか~ってしるかぁ! ぼきゅがなんであんなくそじょうしにだかれないといけないんだこっちからねがいさげだこのやろぉ!」
「うんうん。そうだな」
「ぼきゅだって、ぼきゅだってなぁ~うわあああああああああああああああああああん!」
絡み酒に泣き上戸のコンボ。こうなったらどうしようもない。まともにこちらの話を聞いてもらえない状態だ。こういうときは素直に相槌を打ったり適当に褒めたりしていえばいい。
「大変だな。辛いな」
「ああ。もうきょうはとことんのんでわすれるぞ! ゆーぐ、きしゃまだってのめ!」
「いや、俺もう帰ろうかと」
「だああああああまあああああああれええええええええ! ぼきゅのさけがのめないんかああああああああああああ!? ああああああああああん!?」
「あ、はい」
巻き舌で凄むシエナに負けてしまい、仕方なく付き合うことに。俺、今夜帰れるんだろうか。というか、俺なにしにきたんだっけ。
「よおおおし! きょうはとことんのむぞおお! ぜんぶぼきゅのおごりだあああい! いえええええええええええい!」
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