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第2章・勇者召喚の秘密編
第60話 かなしい2人①
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「──って、マリィさん生理中じゃん!!」
ていうか、生理中なのにヤんの?
結構辛そうだったのに?
どんだけ鬼畜なんだよあいつは。
生理激重の母を持つ俺は、一度アシルさんと恭司と共に外に出たものの、すぐに取って返そうとした。だが、
「待った!」
アシルさんが俺の二の腕を掴んで止める。
「……今止めに行ったら、マリィに恨まれるの、君だよ?」
「どういう事ですか?
そりゃ、捨てられてもまだ好きな男に抱かれたら、マリィさんは嬉しいかも知れないけど、何も今じゃなくても……。」
体調が万全の時に改めてすればいいだけの話だと思った。捨てた愛人とはいえ、仮にも長年付き合っていた相手なのだ。
相手に対する配慮ってものがあってもいいだろう。
「う~~ん。
マリィの個人的な内容だから、話すの悩むとこなんだけど、僕も彼女に恨まれたくはないし……。
えっと、ね?
マリィのあの様子だと、少なくとも4日目以降なんだよね。
だから、多分、……一番して欲しい時期だと思うよ?」
?????
サッパリ意味が分からない。
「あれじゃね?ホラ、藤木と小松みてえなさ……。」
と恭司が言ってくる。
それを聞いた俺はアッ!と思った。
女性というものは、人によって、生理の前、生理の最中、生理の直後のいずれかに、妙にしたくなる事があるらしい。
生理は排卵した卵を捨てる為のものだと思っていたが、生理の最中に排卵することもあるのだそうで、生理中だからと生で致すのも危険という、本当に個人差のあるものだなと思う。
ちなみに小松英莉がそれで、生理の後半が最もしたくなる時期らしく、かつ、藤木が生理中の女とするのが一番好きという、特殊性癖ラブラブカップルなのだ。
俺たちがやっかみ半分でラブラブさをからかった時に、小松からそれを説明され、ウチら固い絆で結ばれてっから別れねーし。と言われて驚愕したのを思い出す。
ご褒美慣れしている大人との行為にドハマりはしてはいても、あの2人が別れない理由がそこにあるのだ。
そして、多分、アシルさんいわく、マリィさんも小松と同じなのだろう。
エンリツィオが藤木と同じ性癖なのかは分からないが、少なくともそれを分かっていて、わざわざ生理中のマリィさんを押し倒した訳だ。
な、なるほど……。
俺には受け止められる気がしないし、生理中の女は嫌だって男も多いだろうから、それだと自分が一番したい時に、して貰えないということになる。
藤木と小松のように、そういう部分をNGなしで理解して受け止めてくれる相手の方が長続きするし、離れがたくなるというのは分かる。
俗に男が1万人いたら、1万通りの性癖が存在すると言われるくらい、他人の性癖はみんな違うから、そこに口出しすることではないと思ってはいる。
そもそもアイツ自身が普通の人間が受け止められない行為を好きそうだし、濡れてなくても入れやすくていいとか思ってそうだもんな。
ちなみにどうやって時間に対する予想をたてているのかと言うと、サクッとお手軽に行為だけする場合、エンリツィオは殆ど自分自身が脱がないヤツなのだそうだ。
それをわざわざ脱いで見せる時は、愛人に、今からオメェをグズグズになるまで抱くから、という視覚的アピールで、抱かれなれている女程、無意識に、パブロフの犬のように、それを思い出して力が抜けて柔順になってしまうらしい。
時間をかけて女を蕩かす前提での、すぐ、なので、最低3時間、という判断になるんだよ、と説明してくれた。
俺と恭司は、へー、とうなずきながら、知らなくてもいいエンリツィオの扱い方を、日々アシルさんに仕込まれていっているんじゃないかと首を傾げたのだった。
2人の行為に納得した俺は、アシルさんと恭司とレストランで食事をしながら、雑談をしていた。
「けど、マリィさんて、ホントに凄いですよね。
俺、自分が持ってて使ってみたから分かるけど、あの神速ってスキル、使いこなせる気がしないです。
天は二物を与えずって嘘だなって分かりました。」
「──いや?
マリィも最初は持て余してたよ?
あのスキル。」
「そうなんですか?
どうやって習得したんですか?
やり方があるなら教えて欲しいです、俺。
せっかくあるんだから、使えるなら使いたいし。」
「多分、コツとかないと思うよ?
強いて言うなら、──執念、かな。」
アシルさんが、何やら恐ろしげな事を言ってくる。
「マリィはそもそも、僕が組織に連れて来たんだ。
強くて頭がキレてオマケに美人でスタイルもいい。潜入工作員にも護衛にも、うってつけだと思ったよ。
最初は僕が釘をさしてあったこともあって、エンリツィオも手を出さなかったんだよね。
あくまでも幹部候補生として育てるつもりだったし。
マリィはさ、出会った頃は、神速を使いこなせていなかった。
それでも、身体強化と頭の良さで、じゅうぶん戦力になる子だったんだ。
それがある日、僕らを待ち伏せしてた奴らに、護衛が全員倒されて、僕とエンリツィオが戦おうとする前に、マリィが瞬殺しちゃったことがあってね。
いつの間にか彼女、神速を使いこなせるようになってたんだ。
言ってくれたらボディーガード兼秘書に即抜擢したのに、半年も黙ってたんだよ?
神速って、凄く特殊なスキルでね。与えられたからって、誰でも使いこなせるものじゃない。
ブレーキの踏めないF1カーに乗ってるようなもんで、使いこなせるようになる前に死ぬことだって多い。
どちらかというと、両極端過ぎて、ハズレスキル扱いされてるくらいなんだ。だから持ってても扱えない人が殆どなんだよね。
それをさ、黙って習得した理由、なんだと思う?」
「……ちょっと、分からないです。」
「彼女はこう言ったよ。
“私は貴方に守られるより、貴方の背中を守れる女でいたい”って。
彼女はあの見た目だから、その気になれば、いくらでも愛人になれただろうけど、エンリツィオは女の本気にこたえたりはしない。
……だから、自分だけの特別が欲しかったんだと思う。
彼女のその言葉は、──どんな愛の言葉より、愛してるって言ってるように見えたよ。
エンリツィオの横に立てる人間でいたいっていう、彼女の強い意志を感じたし、知らない間にそんなにも、エンリツィオを愛していただなんて、思いもしなかった。
だって一度だって、彼女はエンリツィオに迫ったことがなかったんだ。
だから、それでも、エンリツィオが気持ちにこたえなきゃ、優秀な部下が手に入ったのに、悪りぃ、抱いちまった、って言われた時は殺意を覚えたよね。
エンリツィオを守る必要のある場面がなければ、彼女は一生だって、自分の気持ちも含めて、黙ってただろうから。
自分一人の為だけに、習得の過程で命の危険もあるようなスキルを、コッソリ極めておいて、いざという場面までそれを黙ってるような、マリィの気持ちにほだされちゃったってのは、分からないでもないけどさ。」
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結構辛そうだったのに?
どんだけ鬼畜なんだよあいつは。
生理激重の母を持つ俺は、一度アシルさんと恭司と共に外に出たものの、すぐに取って返そうとした。だが、
「待った!」
アシルさんが俺の二の腕を掴んで止める。
「……今止めに行ったら、マリィに恨まれるの、君だよ?」
「どういう事ですか?
そりゃ、捨てられてもまだ好きな男に抱かれたら、マリィさんは嬉しいかも知れないけど、何も今じゃなくても……。」
体調が万全の時に改めてすればいいだけの話だと思った。捨てた愛人とはいえ、仮にも長年付き合っていた相手なのだ。
相手に対する配慮ってものがあってもいいだろう。
「う~~ん。
マリィの個人的な内容だから、話すの悩むとこなんだけど、僕も彼女に恨まれたくはないし……。
えっと、ね?
マリィのあの様子だと、少なくとも4日目以降なんだよね。
だから、多分、……一番して欲しい時期だと思うよ?」
?????
サッパリ意味が分からない。
「あれじゃね?ホラ、藤木と小松みてえなさ……。」
と恭司が言ってくる。
それを聞いた俺はアッ!と思った。
女性というものは、人によって、生理の前、生理の最中、生理の直後のいずれかに、妙にしたくなる事があるらしい。
生理は排卵した卵を捨てる為のものだと思っていたが、生理の最中に排卵することもあるのだそうで、生理中だからと生で致すのも危険という、本当に個人差のあるものだなと思う。
ちなみに小松英莉がそれで、生理の後半が最もしたくなる時期らしく、かつ、藤木が生理中の女とするのが一番好きという、特殊性癖ラブラブカップルなのだ。
俺たちがやっかみ半分でラブラブさをからかった時に、小松からそれを説明され、ウチら固い絆で結ばれてっから別れねーし。と言われて驚愕したのを思い出す。
ご褒美慣れしている大人との行為にドハマりはしてはいても、あの2人が別れない理由がそこにあるのだ。
そして、多分、アシルさんいわく、マリィさんも小松と同じなのだろう。
エンリツィオが藤木と同じ性癖なのかは分からないが、少なくともそれを分かっていて、わざわざ生理中のマリィさんを押し倒した訳だ。
な、なるほど……。
俺には受け止められる気がしないし、生理中の女は嫌だって男も多いだろうから、それだと自分が一番したい時に、して貰えないということになる。
藤木と小松のように、そういう部分をNGなしで理解して受け止めてくれる相手の方が長続きするし、離れがたくなるというのは分かる。
俗に男が1万人いたら、1万通りの性癖が存在すると言われるくらい、他人の性癖はみんな違うから、そこに口出しすることではないと思ってはいる。
そもそもアイツ自身が普通の人間が受け止められない行為を好きそうだし、濡れてなくても入れやすくていいとか思ってそうだもんな。
ちなみにどうやって時間に対する予想をたてているのかと言うと、サクッとお手軽に行為だけする場合、エンリツィオは殆ど自分自身が脱がないヤツなのだそうだ。
それをわざわざ脱いで見せる時は、愛人に、今からオメェをグズグズになるまで抱くから、という視覚的アピールで、抱かれなれている女程、無意識に、パブロフの犬のように、それを思い出して力が抜けて柔順になってしまうらしい。
時間をかけて女を蕩かす前提での、すぐ、なので、最低3時間、という判断になるんだよ、と説明してくれた。
俺と恭司は、へー、とうなずきながら、知らなくてもいいエンリツィオの扱い方を、日々アシルさんに仕込まれていっているんじゃないかと首を傾げたのだった。
2人の行為に納得した俺は、アシルさんと恭司とレストランで食事をしながら、雑談をしていた。
「けど、マリィさんて、ホントに凄いですよね。
俺、自分が持ってて使ってみたから分かるけど、あの神速ってスキル、使いこなせる気がしないです。
天は二物を与えずって嘘だなって分かりました。」
「──いや?
マリィも最初は持て余してたよ?
あのスキル。」
「そうなんですか?
どうやって習得したんですか?
やり方があるなら教えて欲しいです、俺。
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「多分、コツとかないと思うよ?
強いて言うなら、──執念、かな。」
アシルさんが、何やら恐ろしげな事を言ってくる。
「マリィはそもそも、僕が組織に連れて来たんだ。
強くて頭がキレてオマケに美人でスタイルもいい。潜入工作員にも護衛にも、うってつけだと思ったよ。
最初は僕が釘をさしてあったこともあって、エンリツィオも手を出さなかったんだよね。
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マリィはさ、出会った頃は、神速を使いこなせていなかった。
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いつの間にか彼女、神速を使いこなせるようになってたんだ。
言ってくれたらボディーガード兼秘書に即抜擢したのに、半年も黙ってたんだよ?
神速って、凄く特殊なスキルでね。与えられたからって、誰でも使いこなせるものじゃない。
ブレーキの踏めないF1カーに乗ってるようなもんで、使いこなせるようになる前に死ぬことだって多い。
どちらかというと、両極端過ぎて、ハズレスキル扱いされてるくらいなんだ。だから持ってても扱えない人が殆どなんだよね。
それをさ、黙って習得した理由、なんだと思う?」
「……ちょっと、分からないです。」
「彼女はこう言ったよ。
“私は貴方に守られるより、貴方の背中を守れる女でいたい”って。
彼女はあの見た目だから、その気になれば、いくらでも愛人になれただろうけど、エンリツィオは女の本気にこたえたりはしない。
……だから、自分だけの特別が欲しかったんだと思う。
彼女のその言葉は、──どんな愛の言葉より、愛してるって言ってるように見えたよ。
エンリツィオの横に立てる人間でいたいっていう、彼女の強い意志を感じたし、知らない間にそんなにも、エンリツィオを愛していただなんて、思いもしなかった。
だって一度だって、彼女はエンリツィオに迫ったことがなかったんだ。
だから、それでも、エンリツィオが気持ちにこたえなきゃ、優秀な部下が手に入ったのに、悪りぃ、抱いちまった、って言われた時は殺意を覚えたよね。
エンリツィオを守る必要のある場面がなければ、彼女は一生だって、自分の気持ちも含めて、黙ってただろうから。
自分一人の為だけに、習得の過程で命の危険もあるようなスキルを、コッソリ極めておいて、いざという場面までそれを黙ってるような、マリィの気持ちにほだされちゃったってのは、分からないでもないけどさ。」
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