鏡合わせの二人

3時間目 社会

教室で～～～～




響「ああああああ」
響「歴史やだよおおおお」
響「次は体育だけどさぁ」
友達1「まあまあ」
友達2「私は歴史好きだよ」
響「いいなぁ」
響「私は勉強のほとんど嫌いだよ～」
友達2「ま、まあ」
友達1「でも、羽橋さんすごいよね～」
友達2「まあ、あの人学年で一位だからね」
響「あ、うん」
響（ううう、やっぱ頭いい人っていい感じみたいだなぁ）
響「えっと今日は何の時代だっけ」
友達1「今日あれじゃない？古墳時代じゃない？？」
響「コフンって何？？」
友達2「なんか響らしいね～」
響「ちょっ！！それどういう意味！！！」
友達1、2「ふふふっ」
響「もお～～」
友達3「あ！響！」
響「ん？どした～」
友達3「昨日の理科のプリント出した？」
響「あ！！！忘れてた！！」
友達3「やっぱり～」
友達3「もう、私が出すんだから写して」
響「う～☆ごめんね～」
友達3「も～」




キーンコーンカーンコーン
先生「はい、じゃあ今日は古墳時代を勉強します」
先生「では、、、」
響「先生！」
先生「どうしました？」
響「コフンってまずなんですか？」
先生「それを今説明するところです」
響「あっ、はい」
「ふふふっ」
「ククク」
響（ああもうっ！なんで私って先走っちゃうんだろ）
先生「古墳と言うものは、簡単に言えば偉い人のお墓です」
「どういうものなんですかー？」
先生「じゃあ教科書を開いてください、35ページです」
「うおお」
「大きいね～」
先生「古墳は、土や、石を固めて、作ります」
先生「他にも、はにわという焼き物も置いたりします。」
「あ！私はにわ知ってる！！」
「そうそう！いきものの森であるよね～」（どうぶつのm、、、ぐふっ）
先生「それでは問題です」　
先生「古墳には、どういう形があると思いますか？」
「えー丸かなぁ」
「三角とかありそー」
先生「それでは京子さん」
京子「はい、方墳や、円墳、前方後円墳などがあります」　
響（ホウフン？エンフン？ゼンポウコウエンフン？？ナニソレ？オイシイノ？）　
先生「素晴らしい！！」
先生「そう、古墳には、いっぱい形があります」
先生「四角いもの、丸いもの、鍵型みたいなものと、たくさんあります」
先生「また、この古墳は、権利や、地位が上の人ほど、大きく造られます」
「へぇ～」
「そーなのかー」
先生「ということで、感想を書いて、出してください」
「えーっ」
先生「終わった人から校庭に来てください」




響「ふう」
響「やっっと終わった～」
友達3「後で一緒に行こ～」
響「いいよ～」
友達1、2「「私達も～」」



さあ、次は響の大好きな体育です！どうなるのでしょうか！
豆知識
響の好きな食べ物は、あんぱんです！
あんこ自体が美味しいらしいみたいです
（作者はあまり好きではないですw）



今日のコーデ　大人可愛い感じで！！