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半龍人シャロン
助けはきませんわ♡
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シャロンお嬢様の手コキが止まらない。
嫌な予感がしたリサは、シャロンを強引に引き離した。
「あら、もうギブアップですの?」
「お、おじょー。そろそろ本番してもいいんじゃないかな!?」
「それもそうですわね――」
「やった♡ さぁ、横になって♡」
今度こそ自分がリードしようと意気込むリサだが、シャロンは動かない。
「リサさんこそ、楽にしてよろしくってよ? わたくしが動きますわ」
「いやいや、俺も動きたくなってきたというか……」
手コキで主導権を握られたリサは、シャロンの奥底に眠る何かを見た。
このまま自由にさせていては、きっと酷い目に合うと本能で感じていた。
「わたくしがシますわ。まさか、嫌ですの?」
「い、いやー、そんなことはないけど……」
冷や汗をかくリサの顔をシャロンが覗き込む。
なんというか、圧が凄い。
リサは頑張ったが、無言の圧力に負け、再びベッドに倒れ込んだ。
「うぅ、優しくしてね……」
「うふふ、入れますわよ……?」
「ゆ、ゆっくりね……? 優しくして……あぁぁぁ!!」
「心配性ですわねぇ。すぐに終わりますわ……っ、ふっ……あぁぁ!」
シャロンはリサを見下ろしながら、クリちんぽの根本を掴んで、自分の秘所にあてがい、深く腰を落とした。
「あ゛っっっ♡♡♡」
リサは入れた瞬間に絶頂した♡
シャロンの膣内は、火傷しそうなほど熱く、襞の凹凸がエグかった♡
それでいて、締め付けが強すぎた♡
レアの膣内がソフトタイプなら、シャロンの膣内はハードタイプ♡
超敏感クリちんぽが勝てるはずもなかった♡
まだ絶頂に震えるリサを無視して、シャロンは力強く腰を振る♡
「おっ、おぉ♡ おじょー♡ ヤバい♡ 止めて♡ 死んじゃう♡ イクっ♡」
リサはのけぞって絶頂の波に身を委ねる♡
しかしシャロンの腰振りは容赦なく続く♡
「ま゛っ、待っで! おじょー……止まっ、もうイギたくな……イッグ♡♡♡」
強すぎる快感にのたうつリサが、とうとう限界を迎えた。
情けないギブアップ宣言をしてしまったのだ♡
だが、シャロンの腰振りは少しも弱まらない。
「おじょー♡ おじょ……う?」
おかしいと思ったリサがシャロンの顔を見上げたとき……。
リサは見てしまった。
シャロンの瞳が、縦に細く割れている。
獲物を捉えて離さない冷たい目……完全に捕食者の目だった。
「おじょー!? しっかりして! 俺だよ、リサだよ!」
「……グルル」
「もうエッチは終わり!! はい、抜い――お゛う゛っ♡♡♡」
正気を失ったシャロンは、『黙れ』と言わんばかりに持ち上げた腰を一気に落とし、リサのクリちんぽを下の口でごりゅ♡ っとしごきあげた♡
(あ゛ぁぁぁぁっ!! もうイギだぐないっ!! だ、誰か助けて……)
コンは屋敷の廊下を歩いていた。
「ココン!? 大変!!」
元使用人の一室に入ったコンは、飾られた絵画を見た。
何の変哲もない風景画だが、コンには悪霊の残滓が見えていた。
それを傾けると、カチリと音がして、床が動き、地下につながる階段が現れた。
「……放ってはおけない」
コンは杖を握りしめながら、階段を降りた。
「【ネクロ・トーチ】」
青白い光が暗い地下室を照らし出す。
黒く錆びついた拷問器具が並んでいる……。
コンが顔をしかめながら先に進むと、地下室で非業の死を遂げた使用人の悪霊が居た。
「あなたは死んだ。あなたを虐げた主も死んだ。楽にしてあげる」
「ニ……ク……イ……ィィィィッ!!」
「くっ、なんて力!! リサは、みんなは、コンが守る!!」
つまるところコンは屋敷の一番やべーやつと人知れず戦っていた。
シャロンの暴走とはまったく関係がなかった。
リサを守るはずの守護天使レアは、大荷物を抱えて街を歩いていた。
「うーむ、まだまだ必要なものが多い。屋敷は豪華だが、日用雑貨や食料品がなければ快適とは言えない。しかし、こうもかさばるとは甘く見ていたか。こんなことなら、リサを連れてくればよかったな……」
インチキ地味た【アイテムボックス】を使えないレアは、愚痴りながらも次の店に向かって歩き出した。
「ふぅ、荷物を起きに屋敷に戻るべきか……?」
「武具の大セールやってるよー!! 魔剣も大放出だ!!」
「魔剣だと!? くそっ、すぐ行く!! どうか間に合ってくれ!!」
店の呼び子に釣られたレアが、大荷物を抱えたまま街を駆ける。
買い物が終わるのは、きっと日が暮れた後になるだろう……。
マゾスライムは屋敷を這いずり回っていた。
古いはずの屋敷はきれいなものだったが、見えないところや細かいところに埃
が溜まっている。
愛しのリサがくしゃみをしては大変だと、粘体を使って掃除に勤しんでいた。
立派な屋敷だけあり、どれだけ掃除しても終わりが見えない。
それでも黙々と掃除を続けるマゾスライムの粘体に、リサの声が届いた。
(誰か……助けて……)
飛び上がったマゾスライムは、リサの元に急いだ。
駆けつけたとき、リサはシャロンにマウントを取られ、ぐっぽりと咥えたおまんこに、これでもかとクリちんぽをしごきあげられていた♡
室内はむわっとした愛液のアロマで満たされ、ベッドの周りはイキ潮でぐっしょりと濡れている♡
マゾスライムは、『あっ、ここに住みたい』と思った。
シャロンの背中でリサの顔は見えないが、『なんか幸せそうだな。邪魔したら怒られそう♡』と見なかったことにしようとしたマゾスライムだったが、リサはかすれた声で助けを求めた。
それを聞き逃すマゾスライムではない。
マゾスライムはリサの愛玩動物にして、従順な下僕だ。
リサを助けようと、シャロンに後ろから飛びかかった!!
「グルル!!」
ノールックでぺいっとはたき落とされたマゾスライムは、その場で意識を失った……。
リサが助け出されたのは、日が暮れた後のことだった……。
嫌な予感がしたリサは、シャロンを強引に引き離した。
「あら、もうギブアップですの?」
「お、おじょー。そろそろ本番してもいいんじゃないかな!?」
「それもそうですわね――」
「やった♡ さぁ、横になって♡」
今度こそ自分がリードしようと意気込むリサだが、シャロンは動かない。
「リサさんこそ、楽にしてよろしくってよ? わたくしが動きますわ」
「いやいや、俺も動きたくなってきたというか……」
手コキで主導権を握られたリサは、シャロンの奥底に眠る何かを見た。
このまま自由にさせていては、きっと酷い目に合うと本能で感じていた。
「わたくしがシますわ。まさか、嫌ですの?」
「い、いやー、そんなことはないけど……」
冷や汗をかくリサの顔をシャロンが覗き込む。
なんというか、圧が凄い。
リサは頑張ったが、無言の圧力に負け、再びベッドに倒れ込んだ。
「うぅ、優しくしてね……」
「うふふ、入れますわよ……?」
「ゆ、ゆっくりね……? 優しくして……あぁぁぁ!!」
「心配性ですわねぇ。すぐに終わりますわ……っ、ふっ……あぁぁ!」
シャロンはリサを見下ろしながら、クリちんぽの根本を掴んで、自分の秘所にあてがい、深く腰を落とした。
「あ゛っっっ♡♡♡」
リサは入れた瞬間に絶頂した♡
シャロンの膣内は、火傷しそうなほど熱く、襞の凹凸がエグかった♡
それでいて、締め付けが強すぎた♡
レアの膣内がソフトタイプなら、シャロンの膣内はハードタイプ♡
超敏感クリちんぽが勝てるはずもなかった♡
まだ絶頂に震えるリサを無視して、シャロンは力強く腰を振る♡
「おっ、おぉ♡ おじょー♡ ヤバい♡ 止めて♡ 死んじゃう♡ イクっ♡」
リサはのけぞって絶頂の波に身を委ねる♡
しかしシャロンの腰振りは容赦なく続く♡
「ま゛っ、待っで! おじょー……止まっ、もうイギたくな……イッグ♡♡♡」
強すぎる快感にのたうつリサが、とうとう限界を迎えた。
情けないギブアップ宣言をしてしまったのだ♡
だが、シャロンの腰振りは少しも弱まらない。
「おじょー♡ おじょ……う?」
おかしいと思ったリサがシャロンの顔を見上げたとき……。
リサは見てしまった。
シャロンの瞳が、縦に細く割れている。
獲物を捉えて離さない冷たい目……完全に捕食者の目だった。
「おじょー!? しっかりして! 俺だよ、リサだよ!」
「……グルル」
「もうエッチは終わり!! はい、抜い――お゛う゛っ♡♡♡」
正気を失ったシャロンは、『黙れ』と言わんばかりに持ち上げた腰を一気に落とし、リサのクリちんぽを下の口でごりゅ♡ っとしごきあげた♡
(あ゛ぁぁぁぁっ!! もうイギだぐないっ!! だ、誰か助けて……)
コンは屋敷の廊下を歩いていた。
「ココン!? 大変!!」
元使用人の一室に入ったコンは、飾られた絵画を見た。
何の変哲もない風景画だが、コンには悪霊の残滓が見えていた。
それを傾けると、カチリと音がして、床が動き、地下につながる階段が現れた。
「……放ってはおけない」
コンは杖を握りしめながら、階段を降りた。
「【ネクロ・トーチ】」
青白い光が暗い地下室を照らし出す。
黒く錆びついた拷問器具が並んでいる……。
コンが顔をしかめながら先に進むと、地下室で非業の死を遂げた使用人の悪霊が居た。
「あなたは死んだ。あなたを虐げた主も死んだ。楽にしてあげる」
「ニ……ク……イ……ィィィィッ!!」
「くっ、なんて力!! リサは、みんなは、コンが守る!!」
つまるところコンは屋敷の一番やべーやつと人知れず戦っていた。
シャロンの暴走とはまったく関係がなかった。
リサを守るはずの守護天使レアは、大荷物を抱えて街を歩いていた。
「うーむ、まだまだ必要なものが多い。屋敷は豪華だが、日用雑貨や食料品がなければ快適とは言えない。しかし、こうもかさばるとは甘く見ていたか。こんなことなら、リサを連れてくればよかったな……」
インチキ地味た【アイテムボックス】を使えないレアは、愚痴りながらも次の店に向かって歩き出した。
「ふぅ、荷物を起きに屋敷に戻るべきか……?」
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「魔剣だと!? くそっ、すぐ行く!! どうか間に合ってくれ!!」
店の呼び子に釣られたレアが、大荷物を抱えたまま街を駆ける。
買い物が終わるのは、きっと日が暮れた後になるだろう……。
マゾスライムは屋敷を這いずり回っていた。
古いはずの屋敷はきれいなものだったが、見えないところや細かいところに埃
が溜まっている。
愛しのリサがくしゃみをしては大変だと、粘体を使って掃除に勤しんでいた。
立派な屋敷だけあり、どれだけ掃除しても終わりが見えない。
それでも黙々と掃除を続けるマゾスライムの粘体に、リサの声が届いた。
(誰か……助けて……)
飛び上がったマゾスライムは、リサの元に急いだ。
駆けつけたとき、リサはシャロンにマウントを取られ、ぐっぽりと咥えたおまんこに、これでもかとクリちんぽをしごきあげられていた♡
室内はむわっとした愛液のアロマで満たされ、ベッドの周りはイキ潮でぐっしょりと濡れている♡
マゾスライムは、『あっ、ここに住みたい』と思った。
シャロンの背中でリサの顔は見えないが、『なんか幸せそうだな。邪魔したら怒られそう♡』と見なかったことにしようとしたマゾスライムだったが、リサはかすれた声で助けを求めた。
それを聞き逃すマゾスライムではない。
マゾスライムはリサの愛玩動物にして、従順な下僕だ。
リサを助けようと、シャロンに後ろから飛びかかった!!
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