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第10話 嵯峨先輩の過去③
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向こうの親は、ショックが大きい様でフリーズしていた。きっと家では普通の子なんだろう。
若干SNSに夢中になり過ぎるかな?くらいにしか思って無かったようだ。
まさか娘の本性がこれだとは、父親の方がショックが大きそうかな?母親の方は泣き出しそうだし。
教師陣も大事だからフリーズ。指導不足とか監督不行き届きとか他の被害者への対応とか、その保護者へPTAへ…とか頭の中が忙しいだろうな、と。
でも そろそろ止めに入らないと不要な怪我するだろうし…。
「あの、喧嘩止めた方がいいんじゃないですか?」
俺の言葉に大人達はハッと我に返った様で、あまりに暴れてるので母親の力じゃ無理だから父親達が自分の娘を止めた。
教師が止めると、セクハラと言われかねない。このクソ女達なら。
もう俺は無罪放免なので この場は用無しだし、今からはクソ女達への事情聴取が始まるだろう。
教師達は俺と両親に日本人的なことわりを入れつつ、もう帰っていい旨を伝えた。
今からクソ女達と保護者達と話し合って、今後の事を追って連絡するとの事だ。
クソ女達は俺が帰るのが分かると、この期に及んでまだ罵詈雑言の嵐。
自分をコケにして許さない!とか 絶対許さない!とか言ってる。
いや、こっちのセリフだろう どう考えても。
「絶対許さないのは こっちのセリフ。犯罪者にされる所だったんだけど?嘘で人の事貶した上にSNSで色々と拡散までして。怒ってるのは俺の方だから」
そう言うと向こうの保護者達が一斉に謝罪して来た。そりゃそうだ。教師陣も間に入った…だってうちの両親が何一つ言わないから。
「あちらも謝罪されてる事ですし…今日の所は…何かございますか…?」と話しを親に振った。
2人はハッとしてお互い顔を見合わせ2人で「いえ…」と言いつつ、やっぱ日本人だから保護者らしい事を…とでも思ったんだろう。
保護者らしくて、この場にピッタリとくるような言葉を…と。
両親は顔を見合わせ「ねぇ、どっちが言う?何て言ったら良い?」とアイコンタクトしてるのが分かる程だ。
教師も向こうの親も気付いただろう。
日本人だし、やっぱこういう場面は父親→母親の順かな、と考えたらしく 父親が「いえ、あの うちの息子も…」とか言い出すから、いやいや待て待て。
まさか次に繋がる文章は「言い方が悪くて」もしくは「悪い所もありますから」からの「すみません」的な内容じゃねぇだろうなっ?ふざけんなよっ⁈
100%あっちが悪いだろうがっ‼︎と一瞬で思い、父親の言葉に被せるように、言葉を遮った。
「いえ、何も無いと思います。二人とも俺と関わり無いので。俺が声変わりした後の この声、今日初めて聞いたレベルですから。じゃ失礼します」
そう言って両親とその場にいる全員の反応を見た。横目で見た両親は「っっ……」と何も言えずに俯いてる。
バツが悪そうだな?他の大人達は「えっ?」と言って全員両親と俺を見たけど、あ…これ以上は言っちゃならん。と空気を読んだ。
意外にもクソ女達が一番反応良くて、「マジっ?」と鳩が豆鉄砲を食らった様な顔をしていた。
ふふ、今までの どのメイクよりデカ目になってるし。
そりゃそう思うわな。今、中3の秋…もうすぐ冬だから。もう この声になってどのくらいになるだろう。
でも、これは本当の事だ。一緒に住んでる母親だってそうなんだから。ま、お蔭で要らない事を言う前に黙らせられて良かった。
俺はさっさと部屋を出て家に帰りながら、話し合いの流れを思い出して落ち度が無かったか、間違っても自分がまた犯罪者に されないだろうな?と会話を思い出しつつ
クソ女達が「あたし達に」から「あたしに」って主語が変わってたから、内部分裂完了かな、と。
まぁまぁかな。予定通りだ。俺の邪魔して許されると思うなよ。
家に帰って、いつも通りの流れでそのまま家事をした。母親は基本何もしない、仕事一筋だ。
先に帰宅する俺が自分に作るついでに母親の分まで2人分作ってるだけ、自分のために風呂沸かしてるだけ、のスタンスでしてるから別に不満は無いし、母親にもう少し何かして欲しいとかは無い。
さっさと夕飯食べて、風呂入って眠るまでの時間を少しでも多く途切れずに使いたいから そうしてるだけ。
母親が帰宅する頃には、俺は既に飯も片付けも風呂も終わってて部屋にいる。
平日に顔を見る事があるなら、風呂上がりとトイレのタイミングが偶然重なって廊下で鉢合わせるか、冷蔵庫に取りに行ったらリビングに居たとかくらいだ。
今日も当然そうだと思っていたら、驚きだ。父親が母親と一緒に帰って来た。
てっきり そのまま新幹線に乗って戻ったのかと思ったら、どうしたんだろう?
夕飯を食べながら父母を見て「あれ?」って顔をしてたであろう俺を見て2人は何とも言えず。
俯き加減で、どんな表情をしたらいいのか分からないって感じだった。
俺としては言う事は2つのみ。
「ご飯はあるけど、おかずは2人分は足りないけど?」
俺があまりにも平然としていたので面食らった様だったけど、2人で「あ…」と言いながら父親が ぎこちない笑顔を浮かべて
「あ、大丈夫…!色々買って来たから。早いな?夕飯‥一緒に食べないか?」と手に持っていた2つのビニール袋を持ち上げた。
大きなビニール袋2つともパンパンに買って来た食品が入っていたけど、もうあと2~3口で終了するし、話す事も あと1つしか無い。
「いや、もう食べ終わるし。風呂はもう沸いてるから、いつでも入れるよ」
そう言って淡々と飯を食べ終わり、その場でフリーズしてる両親の横を通り過ぎ、いつも通り皿を洗い始めた。
父親は「あー…そっか…ちょっと帰って来るのが遅かったな…っ?」と言い ぎこちなく笑ってた。
次に母親の方を見てアイコンタクト的なのをしようとしてたけど母親は更に俯き加減で下を向いていて誰とも目を合わせようとせず、表情は暗い。
おそらくだけど、母親の手には生菓子が入ってそうな袋があったから、それを俺にすすめる手筈だったのかな…?と思うが どうでもいい。
食べ物系の連絡事項があれば冷蔵庫にメモ貼るなり、テーブルに置いとくなりするだろう いつものように。
俺は自分の食器を洗い終わって 全て片付け終了で、いつもは言わないけど 今日は父親も居るから 自室に戻る前に「じゃ部屋行くから」と一声かけた。
父親は「あ…ああ…」と言っていたけど、引き止めたりは無かった。
その間5分くらいだっただろうか。2人とも突っ立ったまま。ソファーに座るなり 冷蔵庫に入れるなりすればいいのに。
俺はいつも通りに部屋で学校の課題を終わらせると 次は自分の好きな事を始める前に いつも風呂に入る。
読書や文を書いてる途中にあれこれ中断するのは好きじゃないからだ。
風呂は今空いてるかな、と様子を見に行くと両親がリビングに居るようだったラッキーと、これでいつも通りの流れで過ごせるとしか思わなかった。
後から考えれば、あの時 今までの育児というか俺への対応の反省会と これからの対応を話し合ってたんだろうな?と思った。
若干SNSに夢中になり過ぎるかな?くらいにしか思って無かったようだ。
まさか娘の本性がこれだとは、父親の方がショックが大きそうかな?母親の方は泣き出しそうだし。
教師陣も大事だからフリーズ。指導不足とか監督不行き届きとか他の被害者への対応とか、その保護者へPTAへ…とか頭の中が忙しいだろうな、と。
でも そろそろ止めに入らないと不要な怪我するだろうし…。
「あの、喧嘩止めた方がいいんじゃないですか?」
俺の言葉に大人達はハッと我に返った様で、あまりに暴れてるので母親の力じゃ無理だから父親達が自分の娘を止めた。
教師が止めると、セクハラと言われかねない。このクソ女達なら。
もう俺は無罪放免なので この場は用無しだし、今からはクソ女達への事情聴取が始まるだろう。
教師達は俺と両親に日本人的なことわりを入れつつ、もう帰っていい旨を伝えた。
今からクソ女達と保護者達と話し合って、今後の事を追って連絡するとの事だ。
クソ女達は俺が帰るのが分かると、この期に及んでまだ罵詈雑言の嵐。
自分をコケにして許さない!とか 絶対許さない!とか言ってる。
いや、こっちのセリフだろう どう考えても。
「絶対許さないのは こっちのセリフ。犯罪者にされる所だったんだけど?嘘で人の事貶した上にSNSで色々と拡散までして。怒ってるのは俺の方だから」
そう言うと向こうの保護者達が一斉に謝罪して来た。そりゃそうだ。教師陣も間に入った…だってうちの両親が何一つ言わないから。
「あちらも謝罪されてる事ですし…今日の所は…何かございますか…?」と話しを親に振った。
2人はハッとしてお互い顔を見合わせ2人で「いえ…」と言いつつ、やっぱ日本人だから保護者らしい事を…とでも思ったんだろう。
保護者らしくて、この場にピッタリとくるような言葉を…と。
両親は顔を見合わせ「ねぇ、どっちが言う?何て言ったら良い?」とアイコンタクトしてるのが分かる程だ。
教師も向こうの親も気付いただろう。
日本人だし、やっぱこういう場面は父親→母親の順かな、と考えたらしく 父親が「いえ、あの うちの息子も…」とか言い出すから、いやいや待て待て。
まさか次に繋がる文章は「言い方が悪くて」もしくは「悪い所もありますから」からの「すみません」的な内容じゃねぇだろうなっ?ふざけんなよっ⁈
100%あっちが悪いだろうがっ‼︎と一瞬で思い、父親の言葉に被せるように、言葉を遮った。
「いえ、何も無いと思います。二人とも俺と関わり無いので。俺が声変わりした後の この声、今日初めて聞いたレベルですから。じゃ失礼します」
そう言って両親とその場にいる全員の反応を見た。横目で見た両親は「っっ……」と何も言えずに俯いてる。
バツが悪そうだな?他の大人達は「えっ?」と言って全員両親と俺を見たけど、あ…これ以上は言っちゃならん。と空気を読んだ。
意外にもクソ女達が一番反応良くて、「マジっ?」と鳩が豆鉄砲を食らった様な顔をしていた。
ふふ、今までの どのメイクよりデカ目になってるし。
そりゃそう思うわな。今、中3の秋…もうすぐ冬だから。もう この声になってどのくらいになるだろう。
でも、これは本当の事だ。一緒に住んでる母親だってそうなんだから。ま、お蔭で要らない事を言う前に黙らせられて良かった。
俺はさっさと部屋を出て家に帰りながら、話し合いの流れを思い出して落ち度が無かったか、間違っても自分がまた犯罪者に されないだろうな?と会話を思い出しつつ
クソ女達が「あたし達に」から「あたしに」って主語が変わってたから、内部分裂完了かな、と。
まぁまぁかな。予定通りだ。俺の邪魔して許されると思うなよ。
家に帰って、いつも通りの流れでそのまま家事をした。母親は基本何もしない、仕事一筋だ。
先に帰宅する俺が自分に作るついでに母親の分まで2人分作ってるだけ、自分のために風呂沸かしてるだけ、のスタンスでしてるから別に不満は無いし、母親にもう少し何かして欲しいとかは無い。
さっさと夕飯食べて、風呂入って眠るまでの時間を少しでも多く途切れずに使いたいから そうしてるだけ。
母親が帰宅する頃には、俺は既に飯も片付けも風呂も終わってて部屋にいる。
平日に顔を見る事があるなら、風呂上がりとトイレのタイミングが偶然重なって廊下で鉢合わせるか、冷蔵庫に取りに行ったらリビングに居たとかくらいだ。
今日も当然そうだと思っていたら、驚きだ。父親が母親と一緒に帰って来た。
てっきり そのまま新幹線に乗って戻ったのかと思ったら、どうしたんだろう?
夕飯を食べながら父母を見て「あれ?」って顔をしてたであろう俺を見て2人は何とも言えず。
俯き加減で、どんな表情をしたらいいのか分からないって感じだった。
俺としては言う事は2つのみ。
「ご飯はあるけど、おかずは2人分は足りないけど?」
俺があまりにも平然としていたので面食らった様だったけど、2人で「あ…」と言いながら父親が ぎこちない笑顔を浮かべて
「あ、大丈夫…!色々買って来たから。早いな?夕飯‥一緒に食べないか?」と手に持っていた2つのビニール袋を持ち上げた。
大きなビニール袋2つともパンパンに買って来た食品が入っていたけど、もうあと2~3口で終了するし、話す事も あと1つしか無い。
「いや、もう食べ終わるし。風呂はもう沸いてるから、いつでも入れるよ」
そう言って淡々と飯を食べ終わり、その場でフリーズしてる両親の横を通り過ぎ、いつも通り皿を洗い始めた。
父親は「あー…そっか…ちょっと帰って来るのが遅かったな…っ?」と言い ぎこちなく笑ってた。
次に母親の方を見てアイコンタクト的なのをしようとしてたけど母親は更に俯き加減で下を向いていて誰とも目を合わせようとせず、表情は暗い。
おそらくだけど、母親の手には生菓子が入ってそうな袋があったから、それを俺にすすめる手筈だったのかな…?と思うが どうでもいい。
食べ物系の連絡事項があれば冷蔵庫にメモ貼るなり、テーブルに置いとくなりするだろう いつものように。
俺は自分の食器を洗い終わって 全て片付け終了で、いつもは言わないけど 今日は父親も居るから 自室に戻る前に「じゃ部屋行くから」と一声かけた。
父親は「あ…ああ…」と言っていたけど、引き止めたりは無かった。
その間5分くらいだっただろうか。2人とも突っ立ったまま。ソファーに座るなり 冷蔵庫に入れるなりすればいいのに。
俺はいつも通りに部屋で学校の課題を終わらせると 次は自分の好きな事を始める前に いつも風呂に入る。
読書や文を書いてる途中にあれこれ中断するのは好きじゃないからだ。
風呂は今空いてるかな、と様子を見に行くと両親がリビングに居るようだったラッキーと、これでいつも通りの流れで過ごせるとしか思わなかった。
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