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第55話 喫茶店①
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自分に変なミッション…と言うかを課しつつ、3人で喫茶店へ向かう。
コイツは この前 自分だけ喫茶店に行けなかったから 一際 楽しみにしていたようで
もう お分かりだろう。比喩では無く、ホントに弾む足取りだ。
コイツがスキップとかしたら どんなか…凄い弾み方だろうな?
とか くだらない事を かなり真剣に考えつつ…俺自身スキップすらした事 無いくせに、何故かコイツは気になってしまう…。
何か…神戸さんにチラチラ見られてるし…気を引き締めないと。
西日本の人は テンションと言うか会話のテンポと言うかが、関東とは違うから
慣れないと言うか…すぐにテンポに乗せられて 持って行かれる感があるんだよな…。
そんな事 言っても、神戸さんとコイツしか知らないんだけど…この2人が特別?
喫茶店に到着し…本屋から数分だけど。
マスターが「電話あったからね~、好きなだけ食べて行ってね~!」と笑顔で言うと
コイツと神戸さんは笑顔で「は~い!♪」と元気よく(子供みたいな)返事をし、やっぱ西日本…
いや、この2人が似てるのか…?
とにかく、俺には出来ない。
メニューを見つつ、2人は ほぼ同じテンポで会話していて
コイツは 大学メンバーと話すより、会話のテンポが速いというか、合わせやすそう…?
やっぱ西日本同士だから?と、日本語…方言とかが 気になって聞き入ってしまう。
「朝日君~何食べる~?プリンは絶対なんやろ~?」
「はい!先パイがプリンの話しよったけん、それは絶対食べたくて~!」
「そぉかそぉか~♡「お兄ちゃん」の言うてたの 食べてみたいんやな~?♪」
「はい!あと、コーヒーの話も しよったけど…喫茶店やし…」
「コーヒー美味しいで~?この、マスターのスペシャルブレンドが人気やけど~」
「あー、コイツはコーヒーは あんまりで、苦いのは…な?無糖ならカフェオレくらい?」
「はい…ブラックは…俺まだ大人になれてなくて…!」
「あはは!大人て!分かるけど~♪ええて ええて~ 無理せんくて~ ジュースもあるんやで?こっちのページに」
「あっ!ミックスジュースあるッ!バナナジュースもッ!めっちゃ大好き~~ッ!!!」
「朝日君!!ミックスジュースについて語ろかッ⁈美味しいよな~!!でも!気ぃつけなアカンのは、ここのミックスジュースは関東風なんや。九州はどっち派…?」
「え?どっち派って…?え?ミックスジュースも違うんですかッ⁈」
「せやで!」
「も~!関東~ッ!どこが違うんですかっ⁈」
「一番の違いはッ!牛乳入れへんねん!!九州はッ⁈」
「九州は…知らんけど…うちは牛乳入れてます!!え?じゃあ、関東は…何が入っとんの…??先パイ」
「俺は飲んだこと無いから…なんとも…え?果汁と牛乳って…分離しない?」
「関東は果汁だけなんやで!朝日君!」
「え~ッ⁈マジっすかぁ~⁈衝撃!!つか、先パイ!バナナジュース分離してないっしょっ?それと同じです!」
「バナナジュース…」
「あっ?この反応!もしかして…っ バナナジュースも飲んだこと無いなっ⁈」
「バナナジュースも飲んだこと無いって…ホンマか…?嵯峨君…」
「あ…はい…」
「先パ~イ!今度 俺が作って飲ませます~ッ!ミキサー買おうと思っとったけん、丁度 良かった~!バナナジュースもミックスジュースも飲んだこと無いとか…!…あれ?じゃ、関東は…バナナ果汁?だけの バナナジュースってこと…?ドロドロ過ぎん??」
「あ~!そこは大丈夫やで!バナナジュースには、ちゃんと牛乳入ってるから!バナナ果汁って ふふっ ほぼゼロやん笑」
「ですよね~ッ?あ~ビックリした~!あははは~!関東衝撃過ぎ~!」
「ホンマやで~!あ~ 朝日君が居って良かったわ~!話分かってくれる~っ!ちゅーか、ミキサー買うん?結構 料理するん?」
「しますね~。やっぱ まだ関東の味に慣れんし、ホームシックにならんように 自炊し~?って家族と親戚の姉ちゃん達からも言われて~。地元の調味料とかも送ってくれるし~、やっぱ 食べ慣れたのが一番すね~。ミキサー買ったら~ 一番に先パイにバナナジュース作~ろっと♪」
「えっ…」
「ん?ミックスジュースが 先が良かった?」
「え…あ、いや、そうじゃなくて…気持ちだけで…」
「え~~っ?なんでぇ~っ?めっちゃ美味しいのにぃ~⁉︎」
「ふふっ な~?ミキサー買ったら、一番に お兄ちゃんに飲んで欲しいのにな~?嵯峨君~?」
「え…いや…だって、どうやって持って来るんだよ…」
「ん?…あ…水筒…も持ってないし…変色するしな…そう言われれば…」
「だろ?」
「そんなん、朝日君家に行けばいいやん?」
「あ!神戸さん!ナイス~♪」
「えっ!いや…ッ」
「ふふふっ…嵯峨君~ ふふっ 朝日君には弱いなぁ~?♡」
「え~?どうゆう事っすかぁ~???」
「何でも無い。つか、せっかくメニューにあるから、ここで バナナジュース飲むわ。ミキサーは、お前の好きな料理を作れ」
…あ、これ…もしかして、コイツの家に行った方が情報収集出来たんじゃ…
いや、いやいや、さすがに そこまですると 度が過ぎるな?
ストーカー並みじゃん?
それに…手作りジュース飲みに行くって、普通じゃないよな?
遊びに行く感覚?でも、家に行くほど 仲良く無いし…
それに、例の東京観光も参加して無いのに。やっぱ無しだな。
手土産とか持って行くかの マナー的なのも分からんし。
他人の手作り…とか、基本 絶対無理なんだけど…祖母以外。
学食とか喫茶店とかは…まだ別として。
最後に祖母の ご飯食べたの…盆か。
盆と正月以外は 基本自炊だからな。
でも、コイツの飯は気になる…お姉さん達のレシピもあるんだろうし…
変なのは入れないだろうし…
海で作ったの 皆 絶賛してたし…
「先パ~イ でも~ ミックスジュース美味しいんですよ~?つーか、メニュー真剣見よって聞いてないや~ん!」
「ふふふっ…嵯峨君はな~ ここでは食事系のメニュー頼むと、マスターがパセリ付けてくれるんやで~?特別に~」
「え?何でですか~?他の人には パセリ付かんのですか?」
「嵯峨君はな~、マスターが せっかく付けてくれるからて、一番最初に来た時から絶対残さへんねん。パセリはクセがあるし好き嫌いあるからな~。マスターは苦手な人には付けへんけど~」
「え~っ!先パ~イ!そうゆうとこッ!俺めっちゃ好き~!!」
「いや…」
「ふふふっ…!朝日君♡素直…♡「大好きな お兄ちゃん」やもんな~?♡♡♡」
「はいッ!」
「………」
神戸さんはニヤケが止まらず、マスターは 今までに無い状況で、どうした事かと(絶対 店長からコイツの存在は伝わってるくせに)テーブルまでやって来て
他のお客さんも丁度 居ないから、話しかけてきて…
絶対コイツが気になってて、しょうが無かったんだろう。もぉ…マスターまで…
「朝日君ていうの~?嵯峨君はね~パセリ食べてくれるんだ~いつも。朝日君は?嫌いなら料理の中からもトッピングからも外すからね?遠慮なく言ってね~?」
「ありがと~ございま~す!でも、大丈夫です!俺、パセリでソースとか作るくらい好きなんで!」
「えっ?本当に~?ソースとかも作るんだ~?料理よくするんだね~?OK分かった~、パセリは 嵯峨君並みに付けようかな~?」
「え~?朝日君はホンマに よぉ料理するんやね~?ミキサー買うのも分かるわ~」
「…食べた人の話では、絶品らしいですよ?魚とかも上手に捌けるんだもんな?」
たぶん…それ、そのソースは お姉さん達のレシピな気がする…から…気になる。
食べてみたい…。
コイツなら信頼できるというか、変なの入れないだろうし、料理の腕も保証付きだし…
食には全然こだわり無いし、グルメでも無いけど、コイツの料理なら…お姉さん達のレシピで食べてみたいな。
「え~っ?スゴイや~ん!」
「ホントにね~!凄いよ~魚捌けるなんて~!」
「いえ~全然~!ばあちゃん達に比べたら~!」
「そのパセリのソースは何に使うん?魚料理?」
「え~っと、何種類かあって~魚・鶏・豚・牛でも変えるし~、蒸す・茹でる・揚げるとかでも変わりますね~」
「え~っ⁈スゴイやん!本格的やんっ⁈食べてみたいわ~っ!!なっ?嵯峨君っ?」
「え?あ、はい」
「え~~っ?ホントですか~っ?先パイ!じゃ、俺 今度作ってきま~す!♪」
「あっ…えと…無理には…!」
「無理じゃないけんッ!!!」
「あ…そう?じゃ…」
つい、条件反射というか…やっぱ、この2人のテンポに慣れない。
でも実際 食べてみたかったし。
これは予感だけど…コイツを通して、遠隔操作的に?
お姉さん達に胃袋掴まれそう…。
ま、いいか。
あんな超美人に胃袋を掴まれる…なんて体験…擬似だけど。
相手が あのお姉さん達なら、経験しとくのも良いだろうと思える。
俺も変わったな…
いや、やっぱ 超美人に弱いって…
俺も普通の…年相応の一般的な男だって事か?
結構、食べるの楽しみに感じてるしな?
あの美人相手じゃ、そうなっても しょうがないか。
色々あったけど、所詮 俺もただの男だな。
コイツは この前 自分だけ喫茶店に行けなかったから 一際 楽しみにしていたようで
もう お分かりだろう。比喩では無く、ホントに弾む足取りだ。
コイツがスキップとかしたら どんなか…凄い弾み方だろうな?
とか くだらない事を かなり真剣に考えつつ…俺自身スキップすらした事 無いくせに、何故かコイツは気になってしまう…。
何か…神戸さんにチラチラ見られてるし…気を引き締めないと。
西日本の人は テンションと言うか会話のテンポと言うかが、関東とは違うから
慣れないと言うか…すぐにテンポに乗せられて 持って行かれる感があるんだよな…。
そんな事 言っても、神戸さんとコイツしか知らないんだけど…この2人が特別?
喫茶店に到着し…本屋から数分だけど。
マスターが「電話あったからね~、好きなだけ食べて行ってね~!」と笑顔で言うと
コイツと神戸さんは笑顔で「は~い!♪」と元気よく(子供みたいな)返事をし、やっぱ西日本…
いや、この2人が似てるのか…?
とにかく、俺には出来ない。
メニューを見つつ、2人は ほぼ同じテンポで会話していて
コイツは 大学メンバーと話すより、会話のテンポが速いというか、合わせやすそう…?
やっぱ西日本同士だから?と、日本語…方言とかが 気になって聞き入ってしまう。
「朝日君~何食べる~?プリンは絶対なんやろ~?」
「はい!先パイがプリンの話しよったけん、それは絶対食べたくて~!」
「そぉかそぉか~♡「お兄ちゃん」の言うてたの 食べてみたいんやな~?♪」
「はい!あと、コーヒーの話も しよったけど…喫茶店やし…」
「コーヒー美味しいで~?この、マスターのスペシャルブレンドが人気やけど~」
「あー、コイツはコーヒーは あんまりで、苦いのは…な?無糖ならカフェオレくらい?」
「はい…ブラックは…俺まだ大人になれてなくて…!」
「あはは!大人て!分かるけど~♪ええて ええて~ 無理せんくて~ ジュースもあるんやで?こっちのページに」
「あっ!ミックスジュースあるッ!バナナジュースもッ!めっちゃ大好き~~ッ!!!」
「朝日君!!ミックスジュースについて語ろかッ⁈美味しいよな~!!でも!気ぃつけなアカンのは、ここのミックスジュースは関東風なんや。九州はどっち派…?」
「え?どっち派って…?え?ミックスジュースも違うんですかッ⁈」
「せやで!」
「も~!関東~ッ!どこが違うんですかっ⁈」
「一番の違いはッ!牛乳入れへんねん!!九州はッ⁈」
「九州は…知らんけど…うちは牛乳入れてます!!え?じゃあ、関東は…何が入っとんの…??先パイ」
「俺は飲んだこと無いから…なんとも…え?果汁と牛乳って…分離しない?」
「関東は果汁だけなんやで!朝日君!」
「え~ッ⁈マジっすかぁ~⁈衝撃!!つか、先パイ!バナナジュース分離してないっしょっ?それと同じです!」
「バナナジュース…」
「あっ?この反応!もしかして…っ バナナジュースも飲んだこと無いなっ⁈」
「バナナジュースも飲んだこと無いって…ホンマか…?嵯峨君…」
「あ…はい…」
「先パ~イ!今度 俺が作って飲ませます~ッ!ミキサー買おうと思っとったけん、丁度 良かった~!バナナジュースもミックスジュースも飲んだこと無いとか…!…あれ?じゃ、関東は…バナナ果汁?だけの バナナジュースってこと…?ドロドロ過ぎん??」
「あ~!そこは大丈夫やで!バナナジュースには、ちゃんと牛乳入ってるから!バナナ果汁って ふふっ ほぼゼロやん笑」
「ですよね~ッ?あ~ビックリした~!あははは~!関東衝撃過ぎ~!」
「ホンマやで~!あ~ 朝日君が居って良かったわ~!話分かってくれる~っ!ちゅーか、ミキサー買うん?結構 料理するん?」
「しますね~。やっぱ まだ関東の味に慣れんし、ホームシックにならんように 自炊し~?って家族と親戚の姉ちゃん達からも言われて~。地元の調味料とかも送ってくれるし~、やっぱ 食べ慣れたのが一番すね~。ミキサー買ったら~ 一番に先パイにバナナジュース作~ろっと♪」
「えっ…」
「ん?ミックスジュースが 先が良かった?」
「え…あ、いや、そうじゃなくて…気持ちだけで…」
「え~~っ?なんでぇ~っ?めっちゃ美味しいのにぃ~⁉︎」
「ふふっ な~?ミキサー買ったら、一番に お兄ちゃんに飲んで欲しいのにな~?嵯峨君~?」
「え…いや…だって、どうやって持って来るんだよ…」
「ん?…あ…水筒…も持ってないし…変色するしな…そう言われれば…」
「だろ?」
「そんなん、朝日君家に行けばいいやん?」
「あ!神戸さん!ナイス~♪」
「えっ!いや…ッ」
「ふふふっ…嵯峨君~ ふふっ 朝日君には弱いなぁ~?♡」
「え~?どうゆう事っすかぁ~???」
「何でも無い。つか、せっかくメニューにあるから、ここで バナナジュース飲むわ。ミキサーは、お前の好きな料理を作れ」
…あ、これ…もしかして、コイツの家に行った方が情報収集出来たんじゃ…
いや、いやいや、さすがに そこまですると 度が過ぎるな?
ストーカー並みじゃん?
それに…手作りジュース飲みに行くって、普通じゃないよな?
遊びに行く感覚?でも、家に行くほど 仲良く無いし…
それに、例の東京観光も参加して無いのに。やっぱ無しだな。
手土産とか持って行くかの マナー的なのも分からんし。
他人の手作り…とか、基本 絶対無理なんだけど…祖母以外。
学食とか喫茶店とかは…まだ別として。
最後に祖母の ご飯食べたの…盆か。
盆と正月以外は 基本自炊だからな。
でも、コイツの飯は気になる…お姉さん達のレシピもあるんだろうし…
変なのは入れないだろうし…
海で作ったの 皆 絶賛してたし…
「先パ~イ でも~ ミックスジュース美味しいんですよ~?つーか、メニュー真剣見よって聞いてないや~ん!」
「ふふふっ…嵯峨君はな~ ここでは食事系のメニュー頼むと、マスターがパセリ付けてくれるんやで~?特別に~」
「え?何でですか~?他の人には パセリ付かんのですか?」
「嵯峨君はな~、マスターが せっかく付けてくれるからて、一番最初に来た時から絶対残さへんねん。パセリはクセがあるし好き嫌いあるからな~。マスターは苦手な人には付けへんけど~」
「え~っ!先パ~イ!そうゆうとこッ!俺めっちゃ好き~!!」
「いや…」
「ふふふっ…!朝日君♡素直…♡「大好きな お兄ちゃん」やもんな~?♡♡♡」
「はいッ!」
「………」
神戸さんはニヤケが止まらず、マスターは 今までに無い状況で、どうした事かと(絶対 店長からコイツの存在は伝わってるくせに)テーブルまでやって来て
他のお客さんも丁度 居ないから、話しかけてきて…
絶対コイツが気になってて、しょうが無かったんだろう。もぉ…マスターまで…
「朝日君ていうの~?嵯峨君はね~パセリ食べてくれるんだ~いつも。朝日君は?嫌いなら料理の中からもトッピングからも外すからね?遠慮なく言ってね~?」
「ありがと~ございま~す!でも、大丈夫です!俺、パセリでソースとか作るくらい好きなんで!」
「えっ?本当に~?ソースとかも作るんだ~?料理よくするんだね~?OK分かった~、パセリは 嵯峨君並みに付けようかな~?」
「え~?朝日君はホンマに よぉ料理するんやね~?ミキサー買うのも分かるわ~」
「…食べた人の話では、絶品らしいですよ?魚とかも上手に捌けるんだもんな?」
たぶん…それ、そのソースは お姉さん達のレシピな気がする…から…気になる。
食べてみたい…。
コイツなら信頼できるというか、変なの入れないだろうし、料理の腕も保証付きだし…
食には全然こだわり無いし、グルメでも無いけど、コイツの料理なら…お姉さん達のレシピで食べてみたいな。
「え~っ?スゴイや~ん!」
「ホントにね~!凄いよ~魚捌けるなんて~!」
「いえ~全然~!ばあちゃん達に比べたら~!」
「そのパセリのソースは何に使うん?魚料理?」
「え~っと、何種類かあって~魚・鶏・豚・牛でも変えるし~、蒸す・茹でる・揚げるとかでも変わりますね~」
「え~っ⁈スゴイやん!本格的やんっ⁈食べてみたいわ~っ!!なっ?嵯峨君っ?」
「え?あ、はい」
「え~~っ?ホントですか~っ?先パイ!じゃ、俺 今度作ってきま~す!♪」
「あっ…えと…無理には…!」
「無理じゃないけんッ!!!」
「あ…そう?じゃ…」
つい、条件反射というか…やっぱ、この2人のテンポに慣れない。
でも実際 食べてみたかったし。
これは予感だけど…コイツを通して、遠隔操作的に?
お姉さん達に胃袋掴まれそう…。
ま、いいか。
あんな超美人に胃袋を掴まれる…なんて体験…擬似だけど。
相手が あのお姉さん達なら、経験しとくのも良いだろうと思える。
俺も変わったな…
いや、やっぱ 超美人に弱いって…
俺も普通の…年相応の一般的な男だって事か?
結構、食べるの楽しみに感じてるしな?
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色々あったけど、所詮 俺もただの男だな。
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