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#19 ファンはファンでもめんどくさいファンは誰?
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《あの! もう始まりますんで、ゲストの方は早く席に座って下さい! あぁもう全然聞きゃしない! 3、2、・・・》
「はい、始まりました、【おねえさんのおしゃべりラジオ!】 当ラジオの司会進行を務めます、若干のクーラーと扇風機で熱帯夜をやり過ごす、篠原 怜(しのはら れい)です」
「そして本日のゲストは・・・」
『キャーーー! これが定番の挨拶をする生篠原(しのはら)様ッ! 嬉しすぎるぅ!! 』
「はい、ありがとうございます。そして、静かにして下さい」
『グハッ! こ、これが生の塩対応する篠原(しのはら)様・・・ くっ、最高過ぎかよ』
「え~、はい、今日のゲストは、この番組の大ファン、大前 裕子(おおまえ ゆうこ)さんです」
『あぁ・・・』
「? ん? 」
『神に生で名前を言ってもらえるなんて・・・もう私、死んでもいい・・・』
「はいそこ、一応全国ネットの番組で、そういう事は言わないで。後、その片膝立ちで手を組む姿をやめて下さい」
『いえ、あなたの前で、このポーズは崩せません。神を目の前にしているのですから』
「これがラジオじゃなかったら、ちょっとした放送事故よ、これ・・・」
『はい、その通りです』
「自覚があるなら、さっさとやめて下さい。うちのスタッフにもさっき、注意されていたでしょ? 」
『あなた様が言うのならやめます』
「とっととそれやめて、席に座りなさい」
『ははぁ、それでは失礼ながら』
「従順でラクそうに見えて、めんどくさいタイプのやつだわ」
『おお・・・ これが生篠原(しのはら)様の毒舌ッ! 』
「まぁいいわ、一つあなたに聞きたい事があるのだけど? 」
『はい、何なりと。篠原(しのはら)様のご質問なら、全てお答え致します。昨日の晩ご飯や家の家賃や下着の色まで、何でもどうぞ」
「あなたのプライベートになんて興味ないわよ」
『ぐふぅ! 』
「今日あなた、この番組のゲストにどうやって選ばれたの? 芸能活動やスタッフからのスカウトとかは特にされてないのでしょ? 」
『はいそうですね。私の場合は、ファンレターに書いた連絡先に、スタッフさんから電話があったのです。それで、流れで出演する事になりました』
「つまり、私のあずかり知らぬところで、こんな厄介者を拾ってきたという事ね」
『おおっと、また良い毒舌頂きましたッ! 』
「・・・スタッフは後で呼び出しするとして」
《それはないっすよっ(汗) 篠原(しのはら)さんが誰でもいいって言うから》
「さて、どうしてやりましょうか? 」
「・・・はい、そんなこんなで、番組も終わりの時間がやってきました」
『えっ、もうそんな時間ですか? 』
「ええ、そうね」
『もっと色々と、神とおしゃべりしたかったです~』
「それは私もよ」
『ええっ! それってつまりこの後、プライベートで一緒にご飯とか? 』
「お世辞に決まっているでしょ」
『ですよねーーー! さすが、私の崇める神、最後までブレないッ! 』
「・・・まぁ楽しそうでよかったわ」
《この番組は、誰でも自由に作品を、アルファポリスの提供でお送りしました》
「はい、始まりました、【おねえさんのおしゃべりラジオ!】 当ラジオの司会進行を務めます、若干のクーラーと扇風機で熱帯夜をやり過ごす、篠原 怜(しのはら れい)です」
「そして本日のゲストは・・・」
『キャーーー! これが定番の挨拶をする生篠原(しのはら)様ッ! 嬉しすぎるぅ!! 』
「はい、ありがとうございます。そして、静かにして下さい」
『グハッ! こ、これが生の塩対応する篠原(しのはら)様・・・ くっ、最高過ぎかよ』
「え~、はい、今日のゲストは、この番組の大ファン、大前 裕子(おおまえ ゆうこ)さんです」
『あぁ・・・』
「? ん? 」
『神に生で名前を言ってもらえるなんて・・・もう私、死んでもいい・・・』
「はいそこ、一応全国ネットの番組で、そういう事は言わないで。後、その片膝立ちで手を組む姿をやめて下さい」
『いえ、あなたの前で、このポーズは崩せません。神を目の前にしているのですから』
「これがラジオじゃなかったら、ちょっとした放送事故よ、これ・・・」
『はい、その通りです』
「自覚があるなら、さっさとやめて下さい。うちのスタッフにもさっき、注意されていたでしょ? 」
『あなた様が言うのならやめます』
「とっととそれやめて、席に座りなさい」
『ははぁ、それでは失礼ながら』
「従順でラクそうに見えて、めんどくさいタイプのやつだわ」
『おお・・・ これが生篠原(しのはら)様の毒舌ッ! 』
「まぁいいわ、一つあなたに聞きたい事があるのだけど? 」
『はい、何なりと。篠原(しのはら)様のご質問なら、全てお答え致します。昨日の晩ご飯や家の家賃や下着の色まで、何でもどうぞ」
「あなたのプライベートになんて興味ないわよ」
『ぐふぅ! 』
「今日あなた、この番組のゲストにどうやって選ばれたの? 芸能活動やスタッフからのスカウトとかは特にされてないのでしょ? 」
『はいそうですね。私の場合は、ファンレターに書いた連絡先に、スタッフさんから電話があったのです。それで、流れで出演する事になりました』
「つまり、私のあずかり知らぬところで、こんな厄介者を拾ってきたという事ね」
『おおっと、また良い毒舌頂きましたッ! 』
「・・・スタッフは後で呼び出しするとして」
《それはないっすよっ(汗) 篠原(しのはら)さんが誰でもいいって言うから》
「さて、どうしてやりましょうか? 」
「・・・はい、そんなこんなで、番組も終わりの時間がやってきました」
『えっ、もうそんな時間ですか? 』
「ええ、そうね」
『もっと色々と、神とおしゃべりしたかったです~』
「それは私もよ」
『ええっ! それってつまりこの後、プライベートで一緒にご飯とか? 』
「お世辞に決まっているでしょ」
『ですよねーーー! さすが、私の崇める神、最後までブレないッ! 』
「・・・まぁ楽しそうでよかったわ」
《この番組は、誰でも自由に作品を、アルファポリスの提供でお送りしました》
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