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11.解毒剤を拒否られる
長い長い吐精の後、リースハルトはゆっくりと肉棒を引き抜こうとした。
しかし、その瞬間、離れて欲しくないと言わんばかりにリンネの膣が肉棒を締め付けた。
「はっ?なぜっ!?くうっ、離してくれない!」
虚ろなリンネに無意識に締め付けられ、リースハルトの欲望にまた火が着く。
「ーーっ!?えっ?また??あんっ、リースハルトさまぁーー!」
離してあげない訳ではないのに、激しく抽送するリースハルトに、リンネは驚き、気付けば夢中でリースハルトの律動に合わせていた。
「何で、こんなにも気持ちいいの!?」
リンネの言葉にリースハルトの肉棒は更に質量を増し、リンネの快がるポイントを的確に執拗に擦り上げる。
「待っ、待って、そんなにしたら、またっ!」
「いくらでも感じろ!俺も気持ちいい!!」
リンネの片脚を肩に掛け、リースハルトは更に深く深く最奥を抉り、ぐりぐりと子宮口をこじ開けようとする。
「おく、だめっ、ちょっ、待って!ねぇ、リースハルトさまったら!!んあー!」
リンネはそこで意識を手放した。
「すまない、リンネ…まだまだ離せそうにない、付き合ってくれ…」
リースハルトは、それからもリンネと繋がり続け、眠りに就いたのは翌日の昼間だった。
リンネが目覚めた時、リースハルトの乱れた髪が頬に掛かっていた。
その髪をそっと指で梳くと、穏やか閉じた瞳と少し開いた口が、昨夜の熱を持ったものと同じことが不思議に思えた。
(あの唇で…何度も口付けた…)
急に気恥ずかしさに襲われ、リンネはリースハルトの胸に顔を埋めると、ぎゅっと抱き締められた。
「ーーーっ!?お、起きてらしたのですか?」
「今、目が覚めた。」
「自白剤は、まだ効いていますか?」
「どうだろうが…媚薬成分は効いている気がする。」
リンネの手を取り、肉棒を握らせるリースハルトは、その行動とは真逆で、真っ赤な顔をしていた。
「あっ、あの、おつらかったら、解毒剤をお飲みになりますが?…………それとも、またしますか?」
リンネは、媚薬成分の比率の高い方を二本も飲んでしまったリースハルトを心配していた。
見た感じは普通に見えても、初めて調合した薬だ。
責任問題となるし、何よりリースハルトに何があったら大変だ。
「クッ、クククッ!あはははっ!!」
「ーーーっ!?」
突然笑い出したリースハルトに、リンネは慌てる。
「すまない、リンネ。起きたばかりだから、これは男の生理現象だ。」
「……………もう…意地悪ですね…」
リンネは、リースハルトに揶揄われたのだ。
打切棒だったリースハルトが、そんな悪戯をするとは、リンネには予想外だった。
「すまない。普段の俺なら、きっとこんな悪戯は出来ないから、まだ薬が効いているのかもしれないな…」
「それは私にも分かりません。まだ丸一日経っていませんから。」
「それならば、少なくとも今夜も一緒に居なくちゃ駄目だな?」
握らされたままの肉棒は、先端から滴るものでぬるっとし、リースハルトはリンネの手に自分の手を添えて扱き出した。
「リンネ、解毒剤よりも、したい。」
そこから夜まで、リンネはまたリースハルトに揺さぶられ続け、甘い声で啼かされてしまうのだ。
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