Love❥❥»トラップ

りりぃ

文字の大きさ
2 / 2

ことの始まり

しおりを挟む
俺は水瀬 理央、顔立ちがすこし可愛い事を抜けば、なんの変哲もない高校2年、17歳の男子である。まあ、これは周りから見ればではあるが…俺は少し変わった趣味を持っている。それを明かしているのはごく少数の人間だけだ。
姉の美里、幼馴染の瑠子、それと趣味を通して知り合った華子、彩葉のみだ。

今日はある彼女達とイベントに参加する予定がある。

ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー数時間後、

「おっはよー!りーおちゃん♡♡」

「勝手にちゃんずけしてんじゃねぇ」
…このウザ絡みしてくるのが幼馴染の理央である。

「可愛い格好してるんだから今は口調女の子っぽくしろよ」

「ふんっ」

「やれば出来るじゃん!!」
…これは俺の姉、美里である。

「今日はバニーガールなんだねぇ!理央ぉ」これが華子、「似合いますね」これが彩葉である。



ん?可愛い格好ってどういう事かって??
俺の趣味は女装である。コスプレイヤーでもある。女キャラ専門の。とは言え、俺は別にゲイなわけでも、バイな訳でも無い。普通に女子が好きだ。この事は理解しておいて欲しい。
今日はコミケにレイヤーとしてサークル参加している。

「今回のコミケはレイヤーさん結構多いねー」

「私のコスプレ本うれるかなぁ??」

「大丈夫だろ、俺カッコイイから」

「美里さん、私のコスプレ本に貴方うつってないでしょー」


…姉の美里は男装専門のレイヤーである。
ちなみに瑠子はレイヤーではなく、同人作家である。ジャンルはBL、昔から布教されているせいで俺は読めるし、感想も言える。が、もう一度言っておくが、俺自身は女の子が好きである。ノンケである。
華子と彩葉は男女どちらのキャラもするレイヤーである。

俺たちがサークル参加する時は大抵この5人で合同サークルを組んでいる。


「じゃあさ!勝負しない?」
「そうですねー!」


…何言ってんだ姉貴、瑠子……

「なになにぃ??」「なんの勝負ですか?」

「今回さレイヤーさんも同人作家もスゲー多いじゃん、だからさ誰が1番冊数が多く売れるか勝負しよーぜ!」

「おぉーいいねぇ!」「面白そうですね」

乗っかるなよお前ら…
「…絶対裏になんかあるだろ」

「さっすがーよく分かんじゃん!この勝負で1番冊数が少なかった人はー……」

「?なにするのぉ?」

「今度開く合コンで超絶可愛い格好して男子をメロメロにしてもらいマース」

「あっはは!面白そぉーやるぅ!」
「まぁ華子がやるなら、」


「は?俺は絶対いや」

「イイじゃん面白そうだし ニヤニヤ」

「まぁまぁそんなこと言うなよー」

「いや、絶対俺にやらせたいだけだろ絶対勝負なんか参加しねーからな」

「えぇーそーんなに自信ないのぉ?」
「良いじゃないですかそれくらい」

「勝ったら、姉ちゃんが新しいウイッグを2つかってあげたり「やる!」」

「じゃあ決定な!!!」


…決して物に釣られた訳では無い……金欠なんだよ…バイトだけじゃ……まぁいつもは俺が1番売れてる訳だしぃ、最下位ってことは無いだろ!!!!






 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「いやー笑上手くいったな!」

「ですねー!」

「さっくせんセイコー!!」
「やりましたね」

「いつも理央には負けてばっかだからな、でも今回はいける可能性があるからな!」
「「「ですね!!!」」」


俺は、アイツらが裏でこんな事を言っているなんて知る由もなかった……




    
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

チョコのように蕩ける露出狂と5歳児

ミクリ21
BL
露出狂と5歳児の話。

お兄ちゃんができた!!

くものらくえん
BL
ある日お兄ちゃんができた悠は、そのかっこよさに胸を撃ち抜かれた。 お兄ちゃんは律といい、悠を過剰にかわいがる。 「悠くんはえらい子だね。」 「よしよ〜し。悠くん、いい子いい子♡」 「ふふ、かわいいね。」 律のお兄ちゃんな甘さに逃げたり、逃げられなかったりするあまあま義兄弟ラブコメ♡ 「お兄ちゃん以外、見ないでね…♡」 ヤンデレ一途兄 律×人見知り純粋弟 悠の純愛ヤンデレラブ。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

仕方なく配信してただけなのに恋人にお仕置される話

カイン
BL
ドSなお仕置をされる配信者のお話

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

処理中です...