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新たな生活編
16話 あなたわ剣士だから
しおりを挟む「ぴよぴよ…ぴよぴよ…」
「おはよう」「おう おはよう」「おはよ」
「♪テッテレーテレテレ♪……」
今日は朝から二人は 昔のドラマを仲良く観ていた…何故?「ブラウン管テレビ?」
「小梅は 侘び寂びと言うものが わかってないのう」
神に侘び寂びでダメ出しされたよ!
「法が裁かぬならば 我らが裁く!」
「あらあら 素敵ですこと…私は此方の台詞の方が宜しくてよ…月に代わって ※※※※よ!」
小春は ポーズも決めてるよ!いやいや変身まで…その変身は年中無休のド※ミの方だよ!火山が大噴火だよ!
「わしもわしも どっきりDONDENしたいのじゃ!」
楽しそうだな!神ども!
今日の朝食はシリアル! ドライフルーツの入ったやつだ 前世では興味はあった物の わたしには消化出来そうに無いなぁと 諦めていたあれだよ!
若いって最高!
「小梅 この桜の枝を使って あの子達に杖を作ってあげて…」
…まさか!
「あらあら 違いますよ ちゃんと此方の世界にあった物を お願いね 卒業祝いよ」
そうか 今日でもしかしたら…でも、自分の人生を大切に生きて貰いたいもんね
「わかった 最高の物を作るね」
「おいおい待て 其方が最高の物を作ってわ 神懸って仕舞うじゃろ それはダメじゃ…あ奴ら各々の適正に合わせて 本人意外使えないように 名を登録出来るようすると良いじゃろう」
「あらあら ケチ臭いわね」
「ケチ臭いとわなんじゃ!ケチ臭いとわ!」「あら、…」
ほんと 朝から元気だよ 神ども…
****
「みんな おはよう」「おはよう」「おはよう」々、々…
「今日はみんなにお話があります」
…あれ、みんな神妙な顔しているな?…
「今日でみなんな鍛錬から卒業します みんな良く出来ました!」
…あれ、嬉しくないのかな?
「みなさんは もう一人でも柵の外に出て大丈夫です 此処に閉じ込まれる事なく自由です」
…
「小梅さ…それって もう出ていけって言う事?」
えっ…「違うわよ!もうみんなは自由って事よ」
「じゃあ 此処に居てもいいの?」「勿論」
…「小梅様!」
えっ、なに、四人して
「小梅様 この命尽きるまで お側に仕えたいと 一同皆 同じ気持ちです」
「どうぞ私どもをお側に」
…『神様…どうしよう』
『良いんじゃないか…本人達が 申して居るのじゃからな』
『でも、仕えたいとか言ってるんですけど』
『あらあら 当然の事ですわ…小梅が彼女らに してあげた事は 神懸っているもの』
『そうじゃな』
わたしやってしまった⁉
…ん?鍛えたのは…神様達で わたしなにもしてなくない⁉
『小梅が自由と言ったのだから 自由にさせたら良いじゃろ…そう深く考えんでも良い』
わかった
「わかりました 此れからももよろしくね!」
それから みんなに卒業祝いを渡した…皆、目が点になっていたが気にしない!
****
―――ぴよひよ近衛師団(仮)サイド―――
「み、みんなあのカードを見て!」
カードとは 小梅からもらった 能力を数値化した物だ
「な、なんじゃこりゃあ」
ユーリ:防御結界 Lv.86→300(水の伊吹)
風神法 Lv.10→120
水の伊吹(スキル補助)
ルル:ヒール Lv.65→350(水の伊吹)
テイム Lv.3
水の伊吹(スキル補助)
デク:強化 Lv.55→350
生活魔法 Lv.5→50 食材鑑定(居酒屋の大将)
(特殊神法)小夏のげんこつ(身体能力)不明
(特殊称号)小夏の馬(身体能力)不明
ボー:限界突破 Lv.30→400
狙撃 Lv.20→100(小夏の凸ピン)
(特殊神法)小夏の凸ピン(身体能力)
「こんなに上がってるのか?」
「この数字が本当なら 今までの倍、いや倍所の騒ぎじゃないぞ!」
「…ぴよぴよも倒せるんじゃないか?」
「そうねみんなで行けば 都にも 戻れそうね…」
…
「都に帰れとか言われないよな」
「…どうだろう…」
「私は決めているの 小梅、いえ 小梅様にこの命尽きるまで お仕えすると」
「ルルは 既に小梅様の忠実なる信者なの」
「俺だって小梅様の下僕だ!」
「俺も俺も小梅様から離れたくない!」
…ちょっとキモいけど…
「みんなの気持ちは一緒ね」
****
みんなに渡した卒業祝いは
ユーリが 神法発動補助を付与した杖 ルルが扇子 でデクには刀…
神様からの強い要望で日本刀だ!ボーが槍を10本!此方は桜からの要望だ
使い方を各々に神様と桜が教えている…ほんと わたし何もしてないな
ユーリとルルには水の伊吹を感じなさいと デクには刀に強化神法を懸けろと
「そんな簡単なことも出来んのか」コツンっと…地面に埋まってるよ
ボーは10本の槍を背負って一本づつ的に向かって投げてるのだが これが凄い勢いで遠くの的に当てている
なんだか みんな凄いなーと ぼうーっと見ているだけのわたしって
…いらない子! あっそうそうデクが
「小梅様 一つお伺いしたいのですが…」と ステイタスカードを渡してきた
「此方の居酒屋の大将とは どの様なことなのでしょうか?」と
「凄腕の料理人ってこと」って伝えたら
「俺は料理人だったのか!」
いやいや あなたわ剣士だから!
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