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神球改革編
40話 マロン教国の祭日
しおりを挟む「ミーンミンミンミーミーンミンミンミー…」
このわたしの敷地内には四季が出来た
エルフの集落から虫達が此方にもやってくる様になった…
此の縁側で迎える初めての夏の始まりだ…
「小梅ー小夏ー朝ご飯出来たわよー」
「はーい今行くー」
「行くよ小夏ゼミ」
「わかったミンミンミー」
今日の朝ご飯はスクランブルエッグとウィンナー ポテトサラダだ
小夏其の着ぐるみはどうなのよ?…怖いよ!
マロン教国祭日の3日目の朝だ…
祭日なのに1日目からシャーゼとリーゼが朝挨拶に来て其の足で詰所へ
詰所には ユーリ ルル サキ ルーナ ニーナ アンリ ヴィクトリア エリカが詰所を開けている
夜にはデクとボーが 毎日いる…
サキとルーナにニーナとアンリには親衛隊の家を増築して
其処に住んでもらっても良いかなと思っている まだ話はしてないけどね
わたしは小夏ゼミを新たに植えた柿の木に貼り付け詰所に向かった…
「ミーン…ミーン…ミンミー」
小夏ゼミは強弱を身につけたようだ
みんながお茶している所にわたしもお邪魔した
「おはよう皆んな 休みなのだから やりたい事やっていて良いのよ」
「ふふ小梅みんな此処でお茶がしたいのよ」
「それなら良いけど…」
「サキにルーナ ニーナにアンリ貴女達ここの敷地に引っ越してくる?親衛隊の家を増築しようかと思っているのよ」
「来ます!」食い気味にみんなが答えたよ!
…ヴィクトリアとエリカが羨ましそうに見ている…
エリカはともかくヴィクトリアは親御さんが居るからね…
「ヴィクトリアとエリカも来たいの?」
「良いんですか?」
「ええ唯 ヴィクトリアはお父さんお母さんは大丈夫なのかしら?」
「大丈夫です!」
「なら良いけど2人には神の誓約書にサインして貰う事になるよ」
「神の誓約書とは?」此にはユーリが答えた
「誓約書に書かれている事柄に反した場合…即死!」
「此方に居るみなさんは…」
「私達は皆んなサインしてるわ」
「是非サインさせて下さい!」
こうして新たにわたしの敷地の住人が増えた
余り高い建物は建てたく無いので親衛隊の家を平屋に建て替え皆が住めるようにした
此れ位はわたしも簡単に出来るようになったなと…
案の定 皆んな驚愕していたらしい…ふふ
その日の夜はみんなでバーベキューをした
勿論焼くのはデクとボーだ みんなでわいわいした後
みんなを縁側に招待した
「あらあら 小梅が家に連れてくる初めてのお友達ね」
「そうじゃな」…過保護か!
みんなで縁側で花火をし とうとう最初の目的だった
神様のゲーム仲間の誕生だ!
みんな初めて見るゲーム機にびっくりしてたが 直ぐに盛り上がったよ
スポーツのゲームからカートのゲーム最後は人生ゲームだ!
小夏は負けたのに嬉しそうだった!
次の日 小夏とデクとボーが朝からこそこそ何かやっていた
まぁ休みだから好きにやらせて置いた
わたしは小春と一緒に詰所でお茶会だ
其処へバッカスとオリビアが尋ねて来た
「小梅様娘を宜しく頼みます」
「…は はい」
「ヴィクトリア…パパはパパは」
「はいはい貴方は街に行ってきなさい」と送り出された
そうなのだバッカスとミハエルは街まで詰所に設置したここだけドアで通う事になったのだ
ミハエルは街には助祭を置く…自分はこの街から離れたくないと喚いていたが
毎日詰所から通える事になると喜び勇んで詰所に来てお茶を頂いてから渋々街に行く様だ…
ぶれないなほんと
オリビアから相談が会った
新しく住民になった人達にも多くの創作スキル待ちが居たのだが
衣料を作れるほどでは無く困って居るとのこと…
わたしはミシンでの裁縫を提案しクラウン邸に100台のミシンを設置した
使い方を一通り教えて後はお任せだ 因みに布地等はエルフの集落から納入されている
ヴィクトリアはミシンの練習をするとの事でクラウン邸に残し詰所に帰ってきた
丁度お昼時なので裏にはで焼きそばを焼いて食べる事にしたよ
みんな美味しそうに食べていた
みんなでわいわいお喋りをしてるとユーリが
「休みの日に仕事の話は何なんだけど」と前置きをし
新しい街に詰所の支所を幾つか置いて欲しいと…そうだよね人が多いから当然だ…
1つの街に50箇所は必要だろう それでも日に2000人以上が利用する事になる…
わたし呑気に休んでる場合では無いのでわ?…?
子供達は何人いるんだろ
「ユーリ子供は何人いたか分かる?」
「ええ約8万人ね」なっなんですとー
「其の中で孤児は?」「6万人」…
「その子達は今どうしているか分かる?」
「大人達が手分けして面倒を見てるわ…でもこののままって訳には行かないわね」
完全にやってしまった…100人を見れる孤児院を1000件作り人員の確保だ
「みんなごめん幹部は祭日返上 此れから詰所の支所を100件 孤児院を1000件後はルル古屋を100件作るから みんなは手分けして人材確保を頼みます」
「わかったわ」
『小夏!デクとボーを連れて直ぐに戻って』
「来たぞ」「小夏 小春チカラを貸して」
「あらあら よそよそしくてよ」「おう!当たり前じゃ!」
「あらあら 私の勝ちは見えてますけど ほほ」
「なっまま負けてないもん!」
ふふ 今は頼もしいジャレあいだ…デクとボーをユーリに預けて 3姉妹手分けして出発だ
其れから3日掛けて何とか形になったよ 後はバッカスとミハエルに丸投げだ…
マロン教国の祭日も明日で終わりだ
明日は頑張ってくれた幹部達を労《ねぎら》ってあげたいな…
…
太鼓の音?笛の音…お祭り…みんな楽しそうだ…
「おう 起きたかおはよう」「あれ おはよう」
…夢か日本の祭りの夢だった…私も家族で行って見たかったな…
「神様」
「なんじゃ」
「今日は頑張ってくれた幹部達に日本のお祭りみたいに楽しめないかなって」
「出来るぞ」
「出来るの?」
「準備してたからな」
「あらあら 2人とも早く朝ご飯済ませて下さいな」
「へへ わかった今行く」
「そっか神様達がこそこそしてたのって…」
その日の夕方 縁側に屋台が立ち並んでいた…店の人は…御庭番?
…既に小夏のおもちゃに…基加護化に入っていた
幹部全員が集まった
勿論クラウン夫妻にも誓約書にサインして貰った
それにしても たこ焼き お好み焼き イカ焼きに りんご飴
射的にくじ引き 金魚すくい…金魚…でかくね 掬えないよ!
あっ!ラムネまである
…楽しい…
「あらあら どうなさいましたの」
「うーうん楽しくて」
「あらあら 小夏が田んぼの先を見てろって」
「…田んぼの先」
…すっかり日が暮れた夜空に…ひゅ~ バン!
…綺麗な打ち上げ花火が上がった
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