わたしゃ既に...、死んでいる...。

旬乃助

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155話 侵略者

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わたしたちは今認識阻害の宇宙船でホワイトハウスの直ぐ上に停止している…「小梅様…」「なに総理」「日本を経って10秒も掛かってないですよね」「そうね、別に転移で来てもよかったのだけど」「…そうですか」
「小夏、ド派手な演出お願い」「おうわかった」
(((ヴォ―――ン…ヴォヴォヴォ―――ン!)))(わいわいがやがや)「なんだなんだ」「上だ!上を見て見ろ!」「非常事態だ空軍に連絡!」(わいわいがやがや)
「じゃあ、みんな行きましょう」
「こんにちは、こんばんはかしら、大統領 はじめまして魔王です」「…、ま、魔王様わざわざ出向いて頂きありがとうございます。あの宇宙船は魔王様のですか?」「ええ」「空軍の攻撃をやめさせろ」「大統領、攻撃はさせてください、無駄なことを知って頂くのにも良い機会でしょう」「そ、そうですかわかりました」「それで、魔王の傘下に入りたいと?それは国としてですか」「はい」「大統領の反対勢力は大丈夫なのですか?」「それは…」「わたしあの方々好きじゃないんですよ」「傘下に入れるにあたって条件があります」(((ヒューンズドーンズドーンズドーン)))「少しうるさいわね、大統領がいるのにお構え無しに攻撃してますね」「小夏破壊してきてくれる?「わかった!ひゃほーい!」―――静寂―――「ただいまー」「おかえりー」「やっぱりあの人たちはきらいですわ」「…。」「では、話の続きを…」「あらあら、立ち話もなんですから、今お茶をご用意しますね」

「先ずは国を半分に割ってもらいます、大統領の傘下の者と、反対勢力とを」「…、それでは民を見捨てろと…」「いえ、反対勢力を見捨てるだけです。」「内戦が…」「心配ありませんは結界でかくりしますし、そうね関所を設けましょうかね、悪意在る者が通れないように」『ボー』『小梅様なんでしょう』『地獄の鬼に使えそうなものはいる?』『閻魔はじめ全員鍛えなおしていますから』『あら、頼もしいわね、では、100鬼ほど見繕って置いて後で仕事をまかせるから』『わかりました』「行き来には10日間の猶予を与えましょう」「そして日本以外とは鎖国してもらいます」「それですと物資が…」「大丈夫です。基本内需政策を引いてもらいます」「あとは魔王以下三権分立を引いてもらいます」「日本と違うのは選挙はして頂きます…、が誰に議員になって貰いたいかではなく、誰をおとすかです。選挙権も10万ドル以上稼いでる人には選挙権は在りません」基本お金に困るはずないからね、それでもお金に困っているなら自業自得ね
「以上の条件を行使できるなら傘下いりを認めましょう」「はい、よろしくお願いします。魔王様」「では、日本とアメリカの空と海を結界で囲いましょう、これで他の国の介入は無くなります。それと、ネイティブアメリカの方々の地位向上を政策に取り入れてください」「それはどうしてかお伺いしても」「ええ、あなた方の先祖は侵略者だったからよ」「…そ、そうでしたか…」「そんなに悩むことはありませんよ、既に滅んだ人類の話です、あなた方とは関係ありませんし」「ありがとうございます」「では、大統領明日にでも鎖国宣言してください。すでに日本同様結界でまもられていますから、10日後には結界を半分にしますので急いでことに当たってくださいな」
****
「ふー帰って来たな」「総理もご苦労様」「ありがたきお言葉」「此れからも魔王参加を希望する国は出てくるでしょう、大統領と相談の上決めて貰って構わないは…ドイツとイタリアは既に合格で」「小梅様理由を聞いても?」「仲間だったから…その昔」「そう、そうなんですね。心得ておきます。」

わたしたちは総理に見送られて、ゆっくりと地球を離れた「蔵ちゃん宇宙よ」「わ~広い」そういえばかぐやはこの月にいたのよね「かぐや、月は懐かしい?」「うーん、何もなかったですから、小夏ちゃんが迎え入れてくれるまでの事はあまり覚えていないんです。」そうなのね
「あっ…」「どうしたの蔵ちゃん?」「なにか光った」うーんと「どの辺?」「月の左の方」すでに月は通り過ぎているから…裏ってことかな…?裏側は見た目がなんとも…」(ピカッ…。)「ほんとだ」青白い光が一瞬光っては静かに消えて行く「小夏あれが何かわかる」「なんじゃ」「光よ」(ピカッ…。)「な、なんじゃありゃ」「キャッキャッキャッ」「なじゃありゃにゃん」「なんじゃありゃ」イェーイイェーイイェーイ「な、なんじゃじゃじゃ」蔵ちゃん、じゃじゃじゃって…可愛い。
「お楽しみの所悪いけど、何かわかる?」「わからん」「行ってみれば良いにゃん」そうね…
わたしたちは認識阻害をかけて、光のそばで様子を伺う…「宇宙船の様じゃな」「…?」「昔、人類の一部が宇宙に出たって…」「どうじゃろうのう、流石に生きてるとは思わんぞ」あれっ何かうごいている?「生命体じゃな…20体ぐらいかのう、軟体生物のようじゃな、やはり人類とは違う生命体じゃな」居たんだ生命体「いたんじゃな生命体…びっくり!」おい!
意思を持って動いてるわね「よし、ぱっぱらぱーららん…〇〇こんにゃくー」「それじゃ会話しないと成立しないじゃない」しょげるな青たぬき「はい、みんなこれを耳に入れて」「あらあら、何かしら?」「意思を聞き取れるツールよ」「おぬしは器用じゃな」「どれどれ…なっ」
(殺せ!のっとれ!食べつくせ!殺せ!殺せ!)「…。」「悪意しかないわね」「…。」「あらあら、どうしましょうかね」「生け捕りにする?」生け捕りにしても悪意しかないならどうしようもない「皆殺しね、弘美検体として幾つかほしい?」「ね、ねえさまなんて恐ろしい事を」サイコパスにいわれた「わたしニュルニュルした者は食べるのは好きですけど捌くのは…ちょっと」食べるのは好きなんだ「弘美たべたいのにゃん」「…遠慮しておきますわ」「じゃあわしが行って…」「まって、どんな攻撃をするかわからないから、わたしがやるは」【死ね!】「…。」通用したみたいね。宇宙船ごと空間袋に入れて持ってかえるか「小梅、外にも二体転がってるぞ」「そうね」わたしは一体づつ総理と大統領に届けた。月の裏で地球を狙っていたと、殺してあるが、研究するようにと「宇宙に人類の他にも生命がいたんじゃのう」いたんじゃのうって!「あらあら、随分と暢気だこと」「まあな、ある程度は確認はしたんじゃが、その昔…まあ大丈夫じゃろ、今は小梅がおるしな!」「魔王にゃん」「魔王の星を狙った」「戦争ですね」みんな怖いよ…戦争は嫌いでも向こうがその気なら…「小梅、あいつ等の星はわかっているんじゃろ」「ええ」「さすがですー小梅ねー様」「わたしのねー様ですー」「蔵ちゃんの!」ふふ


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