再び世界を救うことになりました

ショウ

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10話

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村に帰る途中、ビーストに出会ったがどれも無惨な形で出会った。
多分、あの男の仕業だろう。俺でも倒せなかったビーストを倒しているのだから、俺より強いことは間違いないだろう。

無事に何とか村に帰ることにできた俺たちは、もう一度あの宿屋に戻っていた。
日はもう落ちかけていた。

「さて、これでようやく話が聞けるよな。」

一応、村を散々歩き回り、村で唯一の医者である人に、アカリを見てもらうことができた。その人によると、数時間すれば大丈夫のことだった。

「どうして、村から出たんだ?」

「探し物があったから。」

「探し物?」

「十字架のネックレス。きっとここに来る前に落としたんだと思う。」

「十字架のネックレス・・・それってこれのこと?」

ミリナの手には、その十字架のネックレスが握りしめていた。

「お、お前。それどこで見つけたんだ?」

「それなら、洞窟前で待っている間に見つけたよ。」

「それ。私の。ありがとう。」

そのままミリナはアカリの首にかけてあげた。

「これでよし。」

「村から出たのはわかった。じゃあ、あの男と一緒にいたのはどうしてだ。俺たちが会う前にあってたとかか。」

「ううん。探している途中で突然現れて、ここはビーストが出るからって言って、洞窟の方に向かっていた。」

なにその、ナンパみたいなことしてたのあいつ・・・

「名前とか聞かなかった。」

ミリナが、いいところついてきた。ずっとあの男と言っているのシャクだったしな。

「確か・・・ガリュウとか言ってた。」

ガリュウか。また強そうな名前だな。
こうして一通り話を聞き終えた。
さて、これからどうしたいいか。
今やらなけれがいけないことが山ほどある。
まずは、ビーストだろう。今の俺たちでは逃げることで精一杯だ。
流石にこの世界で生きていく以上、ビーストを倒れるすべがほしい。

ガリュウという女を容赦なく殴るような男にも一発殴っときたい。

いつになったら俺は元の世界に戻れるのだろうか。

「今日はもう遅いし、今後のことは、明日にしようっか。」

「今度は、村から出るんじゃぁねーぞ。」

アカリに口うるさく言ったが、もう村から出る様子はないだろう。

「ごめんなさい」

こうして、怒濤だった一日が終わった。
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