再び世界を救うことになりました

ショウ

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11話

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「ふん!ふん!」
速く起きた、俺は久しぶりに、剣の鍛錬をすることにした。
「さて、これからどうすっか」

まずは、ビーストを倒せるくらいにならないと生きていけないだろうが。
今のままでは、太刀打ちできないのは今後に大きくか変わってくる。

「なにやっているの?」

横を振り向くと、もうすっかりと昨日の痛みはなくなっているらしく、顔色がよくなったアカリの姿がそこにあった。

「ああ。あの『ビースト』ってやつどうやって倒せばいいかなってな。今ここで襲われたら勝ち目ないからな」

「え? 背中狙うのはダメなの?」

「そうなの?ビーストって背中弱点だったの」

そういえば、はじめてアカリを助けたとき背中に木を落としたっけ。それから確かにおってくることはなかったし、もしかすると本当に弱点なのかもしれない。

「てかした。アカリよく気づいたな。」

「何度も倒したから・・・」

あれ?もしかして、こっちに来てる人でビースト倒せていないのって俺だけ?アカリって戦闘能力なら俺より上。ならガリュウって・・・

考えるのをやめた。考えてはいけないと思った。

「そろそろ、ミリナが起きる。今度の予定決めよう。」

「そ、そうだな。」

再びミリナたちの部屋で集まり今後どう動くか考えていたんだ。
今、この世界がどうなっているのかミリナはよくわかっていない。
そのため村長さんにも協力してもらうためここに来てもらった。

「まずは、この世界がどうなっているか、調べるのが先決かな。大きい国とかならその情勢とか分かるだろ」

「確か、この近くにターガルアって大きな王国があったはず。村長さん。この国って今どうなっているの?」

しばらくいなくてもやはりここの住人であることには代わりないらしく、ミリナがターガルアについていろいろと話してくれた。

「ああ。今も現存だよ。今もイキイキしているよ。」

「良かった。もしかしたら、戦力も増えるかも。」

「てかしたぞ。村長!その王国の地図とかないか」

「なに言っておる。ここが、その『ターガルア』じゃよ。」

俺達はこの現実に受け入れられなかった。この質素な村が、かつて王国だった。それはビーストがどれだけ驚異のことが物語っていた。

「う、嘘だろ。」

「嘘じゃない。そうでなければ魔除け用の結界なんて持ってるわけがない。」

確かにこんな小さな村に結界が張ってあったのは不思議ではあったが、そうゆう事情だったのか。

「ってことは、もしかして、村長さん。元国王?」

「そうじゃよ」

「すみませんでした~!!」

俺とミリナの叫びが宿中響き渡った。
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