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1章 魔術探偵誕生
18話
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「よし」
いつもはあまりきつく締めないネクタイをきっちりを締め、俺は晴輝がいると言われている、『あの部屋』に向かうため事務所を後にした。
そう今日は、到頭待ちに待っていた晴輝救出作戦の決行日だ。
「遅かったな。お前がいないと話にならんから早く来てくれんと困るんだが」
富士谷家の前に着いて早々茜から文句を言われた。それもそのはずで、晴輝の部屋に入っただけでなく、依頼人である真冬さんに会っているのは俺だけになる。
それに俺がいないと、この二人は存在が既に怪しい『魔術師』と名のっている。
そんな人を入れるのは到底思えにくい。
「悪かった。今日は、大仕事だからな気合いを入れていた。」
俺は弁明をしながら、富士谷のインターホンをならした。
ピーンポーン
「はーい」
がちゃり、と富士谷家から出てきたのはありがたいことにおばあちゃんではなく真冬だった。
正直あのやり取りをもう一度やらないといてないのは骨がおれるところだった。
「探偵さんありがとうございます。今日はよろしくお願いします。ではそちらのかたが、昨日お話ししてくれた・・・」
「魔術師の前田 拓真っす。よろしくね~」
実際にあってみて彼のキャラに少し驚いているのか、少々顔が引きずっていた。
「お隣のかたは、どなたですか?」
「そんなことはどうでもいい。しいて言うなら隼人の助手だと思ってくればいいさ」
こんな助手がいれば速攻立場が変わりそうだな。
「あれ?でも昨日あの探偵事務所は一人って言っていたような?」
「気にしないでください。」
まさか、昨日言っていたことが仇になるとは・・・
「そんなことはいい。早く弟の部屋に案内してくれ。私はこの後、出社しなければいけないんだ。」
「出社って?」
「真冬さん、気にしないでください。」
茜は本当に正体隠すにあんのだろうか?
こう俺が茜の言動にいちいち構っている横「すんません」
と微かに拓真が囁いた。
いつもはあまりきつく締めないネクタイをきっちりを締め、俺は晴輝がいると言われている、『あの部屋』に向かうため事務所を後にした。
そう今日は、到頭待ちに待っていた晴輝救出作戦の決行日だ。
「遅かったな。お前がいないと話にならんから早く来てくれんと困るんだが」
富士谷家の前に着いて早々茜から文句を言われた。それもそのはずで、晴輝の部屋に入っただけでなく、依頼人である真冬さんに会っているのは俺だけになる。
それに俺がいないと、この二人は存在が既に怪しい『魔術師』と名のっている。
そんな人を入れるのは到底思えにくい。
「悪かった。今日は、大仕事だからな気合いを入れていた。」
俺は弁明をしながら、富士谷のインターホンをならした。
ピーンポーン
「はーい」
がちゃり、と富士谷家から出てきたのはありがたいことにおばあちゃんではなく真冬だった。
正直あのやり取りをもう一度やらないといてないのは骨がおれるところだった。
「探偵さんありがとうございます。今日はよろしくお願いします。ではそちらのかたが、昨日お話ししてくれた・・・」
「魔術師の前田 拓真っす。よろしくね~」
実際にあってみて彼のキャラに少し驚いているのか、少々顔が引きずっていた。
「お隣のかたは、どなたですか?」
「そんなことはどうでもいい。しいて言うなら隼人の助手だと思ってくればいいさ」
こんな助手がいれば速攻立場が変わりそうだな。
「あれ?でも昨日あの探偵事務所は一人って言っていたような?」
「気にしないでください。」
まさか、昨日言っていたことが仇になるとは・・・
「そんなことはいい。早く弟の部屋に案内してくれ。私はこの後、出社しなければいけないんだ。」
「出社って?」
「真冬さん、気にしないでください。」
茜は本当に正体隠すにあんのだろうか?
こう俺が茜の言動にいちいち構っている横「すんません」
と微かに拓真が囁いた。
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