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ゆうたちは荷物が置いてある部屋のドアを開けた。
するとそこにはぎっしりといろいろな物が部屋いっぱいにあった。
2人はその光景を見ると心の底からうんざりとした。
サーシャはいやな顔をしながら言う。
「なんかさ・・・・・・あれだね、あまりにもこの部屋に置きすぎたね・・・・・・・」
ゆう
「んーそうだなーかなりいらない物も置いたけなー、とりあえずやるかね・・・・・・」
そう言ってゆうとサーシャは部屋の整理にとりかかった。
台所から沢山のゴミ袋と掃除用の道具を持ってきた。
そして、いるものといらないものとを分ける。
4時間もするとようやく分別作業が終わった。
2人はヘトヘトになりながら休憩をとるためにリビングへ行く。
2人は横になって寝ていたらいつの間にか夜になってしまった。
7時を過ぎたころサーシャが寝ぼけながら起きた。
ゆうはまだ、気持ちよさそうに眠っている。
サーシャはトイレに行き戻ってくると大きなあくびをした。
サーシャはゆうを起こさないようにテレビをつけてリモコンでボリユームを下げる。
テレビを30分ほど見るとおなかが減ってきたので、台所においてある大きな袋の中から沢山買っ
ておいたカップラーメンを選んで一個取り出した。
サーシャは笑顔でバオウというラーメンを選んだ。
ラーメンのフタをとってスープと薬味をいれてお湯を注ぎ、冷蔵庫から麦茶が入っているビンを取
り出してコップを取ってお盆に載せてリビングに行った。
お盆のものを机においてテレビを見ながら5分間待った。
ラーメンが出来ると幸せになりながら食べ始める。
ラーメンは醤油味でさっぱりしているのに濃厚なスープだった。
それから3分後、ゆうが起きた。
ゆうは寝ぼけながら言う。
「うーんっ、なんかいい匂い、サーシャ、何食べてるの・・・・・・」
サーシャ
「ああっ、バオウだよ・・・・・・」
と言うと、ゆうも台所からバオウを探した。
しかし、バオウはサーシャが食べているのが最後の一つだった。
ゆうは「あーあー」と思いながら別のカップめんを取り出して作った。
今日の2人の夜食はカップラーメンであった。
ラーメンを食べ終わると、2人は先ほど整理した部屋にあった漫画を読みふけった。
特に会話はなかったが、それは長いこと付き合っていたなかだったからだ。
そのうち深夜になった。
サーシャは時計を見てゆうに言う。
「ゆうくん、もう11時すぎてるね、僕は寝るよ・・・・・・」
ゆうは「そんなじかんか」と言い、「じゃあ私はシャワーを浴びてから寝るよ」と言った。
「わかった、おやすみ」とサーシャは言う。
ゆうも「ああっ、おやすみ」と言った。
次の朝、2人はお昼を過ぎてから目を覚ました。
最近、いろいろな事があったので、疲れはピークに達していた。
仕事はしばらくお休みをとっていた。
ゆうが起きるとサーシャはまだ眠っていたので、1人でごはんを作った。
そのうちサーシャも目覚めたので、2人で作った。
後はご飯が炊けるのを待つだけだ。
ゆうとサーシャはタバコを吸うと、朝に吸うタバコがすごく美味しかった。
するとそこにはぎっしりといろいろな物が部屋いっぱいにあった。
2人はその光景を見ると心の底からうんざりとした。
サーシャはいやな顔をしながら言う。
「なんかさ・・・・・・あれだね、あまりにもこの部屋に置きすぎたね・・・・・・・」
ゆう
「んーそうだなーかなりいらない物も置いたけなー、とりあえずやるかね・・・・・・」
そう言ってゆうとサーシャは部屋の整理にとりかかった。
台所から沢山のゴミ袋と掃除用の道具を持ってきた。
そして、いるものといらないものとを分ける。
4時間もするとようやく分別作業が終わった。
2人はヘトヘトになりながら休憩をとるためにリビングへ行く。
2人は横になって寝ていたらいつの間にか夜になってしまった。
7時を過ぎたころサーシャが寝ぼけながら起きた。
ゆうはまだ、気持ちよさそうに眠っている。
サーシャはトイレに行き戻ってくると大きなあくびをした。
サーシャはゆうを起こさないようにテレビをつけてリモコンでボリユームを下げる。
テレビを30分ほど見るとおなかが減ってきたので、台所においてある大きな袋の中から沢山買っ
ておいたカップラーメンを選んで一個取り出した。
サーシャは笑顔でバオウというラーメンを選んだ。
ラーメンのフタをとってスープと薬味をいれてお湯を注ぎ、冷蔵庫から麦茶が入っているビンを取
り出してコップを取ってお盆に載せてリビングに行った。
お盆のものを机においてテレビを見ながら5分間待った。
ラーメンが出来ると幸せになりながら食べ始める。
ラーメンは醤油味でさっぱりしているのに濃厚なスープだった。
それから3分後、ゆうが起きた。
ゆうは寝ぼけながら言う。
「うーんっ、なんかいい匂い、サーシャ、何食べてるの・・・・・・」
サーシャ
「ああっ、バオウだよ・・・・・・」
と言うと、ゆうも台所からバオウを探した。
しかし、バオウはサーシャが食べているのが最後の一つだった。
ゆうは「あーあー」と思いながら別のカップめんを取り出して作った。
今日の2人の夜食はカップラーメンであった。
ラーメンを食べ終わると、2人は先ほど整理した部屋にあった漫画を読みふけった。
特に会話はなかったが、それは長いこと付き合っていたなかだったからだ。
そのうち深夜になった。
サーシャは時計を見てゆうに言う。
「ゆうくん、もう11時すぎてるね、僕は寝るよ・・・・・・」
ゆうは「そんなじかんか」と言い、「じゃあ私はシャワーを浴びてから寝るよ」と言った。
「わかった、おやすみ」とサーシャは言う。
ゆうも「ああっ、おやすみ」と言った。
次の朝、2人はお昼を過ぎてから目を覚ました。
最近、いろいろな事があったので、疲れはピークに達していた。
仕事はしばらくお休みをとっていた。
ゆうが起きるとサーシャはまだ眠っていたので、1人でごはんを作った。
そのうちサーシャも目覚めたので、2人で作った。
後はご飯が炊けるのを待つだけだ。
ゆうとサーシャはタバコを吸うと、朝に吸うタバコがすごく美味しかった。
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