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この世界の普通を学ぼう
休憩時間
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「まず、何処に行きますですか?」
「まぁ、僕らが考えなくても、ライナが勝手に進んで行くよ」
「…それもそうですね~」
2人は楽しそうに進むライナの後ろを、ただついて歩いているだけだった
ライナの気分で進むので、本当に適当に進んでいる
階段を上がったり下がったり…校内をウロウロと歩き回る
沢山の生徒が、目的地に向かって歩いていたり、友達と話していたり…自由に過ごしているのを眺めながら、目的も無く進む3人
「ん~!リラックス出来て良いね~♪」
「そうだね~」
「ですねぇ~♪」
最終的に屋上に到着
屋上には、雲が沢山浮いていた
「うわ…雲一杯…何で…」
と、ユウが首を傾げているとライナが嬉しそうに走り出し、バフッと雲に突っ込んだ
それに続いて、ユリンも雲に向かって行き、ポフッと雲の上に飛び乗る
「ぇ…乗ってる???」
ユウは、一人突っ立っていた
向こうの世界では、雲とは水蒸気の塊なので人が乗れるものでは無い
そのため、2人の行動はあまりにも驚くべきものだった
「ユウも早くおいでよ♪」
「ユウちゃん、楽しいですよ~♪」
「あ…うん…(まぁ、水の中にも入れる世界だし…ねぇ…)」
ユウはお風呂の事を思い出し、それに比べたら普通か…と思い雲に近づき触れてみる
それは綿のようにフワフワしていた
雲に手を置いてもすり抜けない事を確認してから、雲の上に乗る
「わ~…気持ちいい~♪」
ゴロンと横になると、フワフワした雲に全身を支えられ、とても気持ちよかった
ユウが寝転んでいると、視界の隅で何かが飛び跳ねた
起き上がって見てみると、それはジャンプして遊んでいるライナだった
雲は弾力性もあり、まるでトランポリンのように高くジャンプ出来るようだ
ユリンはライナと同じ雲に乗っているため、ライナの着地による振動で小さく跳ねていた
(何気に楽しそうだなぁ…ユリンちゃん…)
小さく跳ねているユリンは、とても楽しそうに笑っていた
自分で跳ねた方が楽しそうな気もするが、ユリンは今の状況で満足しているみたいだ
「あ、そろそろ教室戻らないと、遅刻しちゃいます」
「えー…もう、そんな時間」
「十分、気分転換できたじゃん、戻ろう」
ユリンとユウはさっさと雲から降りるが、ライナはなかなか降りてこない
多分、次の授業が演習じゃないからだろう
渋るライナを見て、2人は顔を見合わせて苦笑いをした
「ライナ、サボっても先生に見つかると思うよ」
「ですです!先生は魔法一通り使えるですよ!
千里眼で一発で見つかりますです!」
「うぁ~…そうだったぁ…」
2人そう言われ、ライナは渋々雲から降りてきた
3人揃ったところで、教室に向かう
教室の近くまで来ると、クラスメイト数人も教室に向かって歩いてた
休憩時間が長いので、それぞれ好きな所で休憩してきたのだろう
教室に戻ると、ほぼ揃っていた
「まぁ、僕らが考えなくても、ライナが勝手に進んで行くよ」
「…それもそうですね~」
2人は楽しそうに進むライナの後ろを、ただついて歩いているだけだった
ライナの気分で進むので、本当に適当に進んでいる
階段を上がったり下がったり…校内をウロウロと歩き回る
沢山の生徒が、目的地に向かって歩いていたり、友達と話していたり…自由に過ごしているのを眺めながら、目的も無く進む3人
「ん~!リラックス出来て良いね~♪」
「そうだね~」
「ですねぇ~♪」
最終的に屋上に到着
屋上には、雲が沢山浮いていた
「うわ…雲一杯…何で…」
と、ユウが首を傾げているとライナが嬉しそうに走り出し、バフッと雲に突っ込んだ
それに続いて、ユリンも雲に向かって行き、ポフッと雲の上に飛び乗る
「ぇ…乗ってる???」
ユウは、一人突っ立っていた
向こうの世界では、雲とは水蒸気の塊なので人が乗れるものでは無い
そのため、2人の行動はあまりにも驚くべきものだった
「ユウも早くおいでよ♪」
「ユウちゃん、楽しいですよ~♪」
「あ…うん…(まぁ、水の中にも入れる世界だし…ねぇ…)」
ユウはお風呂の事を思い出し、それに比べたら普通か…と思い雲に近づき触れてみる
それは綿のようにフワフワしていた
雲に手を置いてもすり抜けない事を確認してから、雲の上に乗る
「わ~…気持ちいい~♪」
ゴロンと横になると、フワフワした雲に全身を支えられ、とても気持ちよかった
ユウが寝転んでいると、視界の隅で何かが飛び跳ねた
起き上がって見てみると、それはジャンプして遊んでいるライナだった
雲は弾力性もあり、まるでトランポリンのように高くジャンプ出来るようだ
ユリンはライナと同じ雲に乗っているため、ライナの着地による振動で小さく跳ねていた
(何気に楽しそうだなぁ…ユリンちゃん…)
小さく跳ねているユリンは、とても楽しそうに笑っていた
自分で跳ねた方が楽しそうな気もするが、ユリンは今の状況で満足しているみたいだ
「あ、そろそろ教室戻らないと、遅刻しちゃいます」
「えー…もう、そんな時間」
「十分、気分転換できたじゃん、戻ろう」
ユリンとユウはさっさと雲から降りるが、ライナはなかなか降りてこない
多分、次の授業が演習じゃないからだろう
渋るライナを見て、2人は顔を見合わせて苦笑いをした
「ライナ、サボっても先生に見つかると思うよ」
「ですです!先生は魔法一通り使えるですよ!
千里眼で一発で見つかりますです!」
「うぁ~…そうだったぁ…」
2人そう言われ、ライナは渋々雲から降りてきた
3人揃ったところで、教室に向かう
教室の近くまで来ると、クラスメイト数人も教室に向かって歩いてた
休憩時間が長いので、それぞれ好きな所で休憩してきたのだろう
教室に戻ると、ほぼ揃っていた
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