異世界でもうちの娘が最強カワイイ!

皇 雪火

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第4章:魔法学園 入学準備編

第092話 『その日、王都に到着した』

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「あー、やばい。まだ顔がニヤけてるわ」

 リディは自分の顔をムニムニしている。そんなに喜んでもらえるなんて嬉しいわ。

「だから言ったでしょ。あれは蜘蛛じゃ無いって」
「はい、あたしが間違ってました」

 リディは深々と頭を下げた。くるしゅうないわ!

「はい、とても美味で御座いました。しかし、あれは本来なら高級、いえ、嗜好品の類いなのでは無いのでしょうか。清貧の掟を破ってしまったのではないかと心配です……」

 イングリットちゃんは真面目ねぇ。そこがカワイイし、ズルズルと言い訳を重ねて俗世に引き摺り込むのがたの……んんっ! ちょっと、今のはどっちの思考よ!
 いやまあ、カワイイ子はつい虐めたくなっちゃう気持ちは分かるけど、程々が一番よ。やりすぎはよく無いわ。
 程々に俗世の味を覚えさせましょう。ええ、程々に。

「大丈夫よイングリットちゃん。後々高級品になるかもしれないけれど、誰も認めていないうちは悲しいけれど、あの蟹はゲテモノ扱いだわ。美味しく食べられるものを捨ててしまうことの方がよっぽど悪よ。それを広める役を買って出る事を咎める人は、誰も居ないわ」

 こっそりと『先駆者の杖』を取り出して説得する。この杖は先駆けとなるリーダーシップを取るときに関してのみ、話を聞いてもらいやすくなるという効果があるらしいので、その実験だ。
 一見地味だけど、聞く気のない人を聞く姿勢に持って行かせるという事は、私の伝えたい事を理解してもらいやすいという事。それでも納得しない人はしないけど、話を聞いてくれるだけでもありがたいわ。
 良からぬことにも使えそうだけど、それは使用者が私である限り大丈夫なはず。

 今回はイングリットちゃんに理解してもらうために使ってみた。いや、さっき引き摺り込むって話はしたけど、そこはそれ。
 イングリットちゃんに確固たる考えがあるなら、それでもNOと言えるけど……。

「そうですね、確かにその通りです。美味しく頂けるものを粗末に扱うなんて、あってはならないこと。シラユキ様、ありがとうございます。目が覚めましたわ」
「理解してくれて嬉しいわ」

 うん、でもイングリットちゃんだし必要なかったかも。
 そっと杖をマジックバッグに収納して、残り少ない一緒の時間を楽しむことにした。


◇◇◇◇◇◇◇◇


「……長いわね」

 御者さんからまもなく到着することを告げられてから、かれこれ30分以上経つ。
 話を聞いてすぐ『探査』を開いたけれど、どうやらその時点で王都の入国ゲート前で待っている状態だった。その上、私達以外に並んでいる人達もいなかった。
 だと言うのに、そこからずっと動かない。

「そうですね、何かトラブルがあったのでしょうか」
「今までのことを考えると、トラブルも無く入国出来ないんじゃないかと思い始めているわ」
「そんなまさか……。いえ、シラユキの今までを思うと不思議じゃない気がして来たわ」
「それ、私のせいじゃなくない?」

 皆、何となく察した顔をしている。変に身構えて慌てふためくよりは良いけど、なんか納得いかないわ。
 CHRが高いと、人の好意だけじゃなくトラブルもやって来るのかしら? それが事実なら、高レベルの人はある意味トラブルメーカーなのかも知れないわね。
 まあ冗談はさておき、どうしたものかしら。

 ずっと馬車の中にいる状態だから『探査』のマップは、真っ黒な背景のままだ。でも王都であることを証明するかのように、白い丸が目がチカチカするほど大量に蠢いている。
 間違いなく王都についているんだろうけど、問題はその手前。人々の密集地と閣下一行の馬車の丁度中間。門番や兵士たちの詰所らしきところがあるんだけど、明らかに赤い縁の白丸が居るのよね。
 この待ちぼうけは、十中八九コイツらのせいでしょ。家族には既に『探査』情報は共有してある。

「はぁー、せっかく楽しい気分で王都に到着したと思ったのに、酷く嫌な気分にさせられたわ」
「全くですね、不届き者は成敗してしまいましょう」
「許せないの!」
「こんな場所にも居たなんて。相手は随分と用意周到みたいね」

 不機嫌さを垂れ流しながら立ち上がると、家族と、何故かイングリットちゃんも立ち上がった。リディは私達の行動についていけてないみたい。

「ええ!? シラユキも皆も急にどうしたのよ」
「リディには言っていなかったけど、私は自分に対して害意のある連中の気配がわかるの。勿論、それを家族に共有する術もね。そしてリディには、王都にいる倒すべき敵の話はしたわよね」
「聞いたわ。何とかって伯爵よね」
「そいつなら、盗賊達が街に入る為の入口も用意していると思ったのよね。それから、こっち方面に向かって行く人たちの情報も把握する手段もあるはずだと。……まさか堂々と、シェルリックス方面の門番を買収しているとは思わなかったけど」
「なっ!? まさか門番は全員……」
「いえ、私が確認する限りでは3割くらいかしらね。でも子爵閣下一行を相手に、ここに押し留められるという事は、ここの責任者とかが奴の部下かもしれないわ。直接見てみないとわかんないけど」
「……わかった。そう言うことならあたしもついて行くわ。これでもBランク冒険者だし、2人より3人の方が話を通しやすいはずよ」
「リディ……。ええ、ありがとう。心強いわ」

 そして外に出ると、子爵閣下も丁度外に出て来たようだった。

「閣下」
「ああ、シラユキ君。すまないね、どうやらトラブルがあったらしいんだ」

 閣下は申し訳なさそうな顔をしているけど、トラブルと信じているみたいね。恐らく、王都に着いたことで気が抜けてしまっているのかも。ここは一発目を覚ましてあげなくては。

「いえ、これもおそらく敵側の策略かと。この門が、盗賊が捕まえた奴隷達を迎え入れる為の搬入口に使われている可能性があります」
「!? ……そうか、その発想は出来なかったな。すまないシラユキ君。油断していたようだ」
「ですからここは、直接乗り込みましょう。そして責任者を呼び出すのです。もし相手が敵なら、この時間を使ってあの首輪を人数分用意してやって来るかもしれません」
「わかった、共に行こう」

 閣下と共に、7人で門へと向かう。
 美少女を引き連れる閣下のポジションなら、ハーレム気分を味わえそうね。

 それにしてもこの騒ぎが、もし私の勘違いだったとしたら、盛大なやらかしで恥ずかしいことになるわね。まあその時はちゃんとごめんなさいをして、閣下に今までの借りでチャラにしてもらおう。そうしよう。
 それにしてもイングリットちゃんをチラリと見る。この子は家族でもなく情報共有もしていないのに、何も聞かずについて来てくれたわね。一応声を掛けておきましょうか。

「イングリットちゃん、何も言わずについて来てくれてありがとう」
「そんな、とんでもございません。シラユキ様とアリシア様が行動を起こされるのです。私に出来ることは、お二人の行動をただ見守るのみです」
「あっはい」

 これ完全に信者の目をしているわ。油断してた。
 うん、彼女に関しては何も言うまい……。

 門近くの詰め所に辿り着くと、騎士と門番の兵士……門兵でいいかな。とで口論になっていた。
 あ、この門兵も赤いわね。

「我らはグラッツマン子爵様が直接指揮する一団だ。確認をするために待機をとの事だったが、どれほど待たせれば気が済むのだ。子爵様を長時間このような場所へ縛りつけるなど、貴様ら無礼であろう!」
「はは、申し訳ないですが、この持ち場の責任者がまだ席を外しておりまして。ご貴族様の確認並びに、盗賊の確保など私達の手には追えないのです。あの方が戻られるまで今しばらくお待ちを」

 あー、あんな感じのやりとりがずっと繰り返されてるのね。騎士さんも長時間のやり取りでフラストレーション溜まってるっぽい。
 ここはカチコミをかけて、赤いやつ全部引きずり出せばその内ヒットするかな?

 そう考えていると、閣下が門兵に近付いていく。

「君、ここの上官は誰だね」
「誰ですかあなたは?」

 閣下は腰の剣を抜き、失礼な門兵に突き付けた。

「私はね、陛下からある程度の権限を貰っているんだ。普段は使わないが、いざと言う時は躊躇わず使うようにと言われている。自分より下位の者から無礼な行為をされた場合の処分をね」

 唖然とする門兵に対し、閣下は剣を振るう。

「ぐあっ!?」

 門兵の肩口から鮮血が舞い、門兵は膝を付いた。

 あー……。私、今まで閣下に対して結構無礼なことしてきたような気が……?
 そう考えている間も事態は進行する。

「もう一度問おう。ここの上官は誰だね」
「し、シガンナス少尉ですっ」
「ふむ、彼か。私より位が低いね。ならば彼にも半刻以上つまらない事情で待たせた罪を、後日精算してもらおう。ここは私の権限で通らせて貰う。構わないね?」
「……」

 剣を先程の肩口に押し当て、もう一度聞いた。

「構わないね?」
「……は」
「お待たせしました、グラッツマン子爵殿!」

 話を割り込むように悪巧みが似合いそうな顔の男が走って来た。うん、コイツも赤。さっきから上で視線を送って来ていたやつね。

「申し訳ありません、情報の行き違いが起きていたみたいでして。私はしばらく前には戻っていたのですが、情報の伝達漏れで此奴らがその情報を聞いていなかったようで!」
「!?」
「ほう、なら君は私がここで待たされていることを知りながら、部屋で呑気に待っていたと言うのだね。ここは君自身が迎えに来るべきではないのかね?」

 身内切りしたと思ったら余計に火を注いだみたいね。
 さてはコイツ、アホね。

「も、申し訳ありません……!」
「謝罪は結構、後日改めて沙汰を下す。さて、私であることを改めて確認出来たな? 通らせて貰うぞ」
「いえ! どうか、どうかお待ちを。丁度閣下に進呈したい物があるのでした。執務室にありますので、どうか受け取っていただけないでしょうか。閣下の為に珍しい茶葉や菓子も用意してあります」
「そのような歓待は不要だ。渡したいものがあるのなら、後日私の屋敷にでも送ってくれ」
「あ、いえ、その……」

 困ってるわね。本来なら無視しても良いのかもしれないけど、私としては背後に憂いを抱えたまま進むのは、何だか気持ちが悪いわ。
 このまま押し通ったら通ったで、こいつから私たちの情報が上へと伝わるだろうし。そうなると今後の作戦に支障が出るわね。

 ここは癪だけど、一度コイツの領域に踏み込みましょうか。
 閣下の袖を引っ張りながら、必殺の上目遣いを発動する。

「閣下、私疲れてしまいましたわ。せっかく休める場所を提供して下さると言うのです。ここはお言葉に甘えましょう?」

 カワイさと愛嬌を振り撒きながらそう告げる。それだけでシガンナス少尉や門兵達は私に釘付けになった。普段の私を知っている閣下ですら、言葉を失っていた。
 あと、背後からも熱烈な視線が突き刺さる。今は無視。今は無視。

「……はっ! し、しかしな、シラユキ君」

 おっ、息を吹き返した。でも大丈夫よ閣下、私には作戦がありますから。
 そう言った意味合いのアイコンタクトを送る。具体的にはウィンクした。
 バチコーン★

「う、うむ。シラユキ君が言うなら仕方ない。少尉、早く案内したまえ」
「……は、はっ! 直ちに!!」

 背後からいろんな意味合いを込められた視線を受けながら、シガンナス少尉について行った。


◇◇◇◇◇◇◇◇


「お、お待たせしました。こちらへお掛けになってください」

 シガンナス少尉に案内されるまま席に座る。全員で部屋に入るのには手狭だったため、部屋に入ったのは閣下と私、アリシアの3人だけだ。そしてシガンナス少尉の他には、その護衛の兵士が2人いる。どいつも赤色ね。

 私たちが話し合いをする間、他の皆には別室で待機して貰っている。勿論襲われそうになったらぶちのめすよう伝達済みだ。

「お渡ししたい物は時間がかかりますので、それまでに今回の経緯を確認したいのですが」

 そう言ってシガンナス少尉は王都に来た理由や、盗賊の経緯など、根掘り葉掘り聞いて来た。答えるのは全て閣下。まるで模範解答のように淀みなく答えている。
 ただその内容は事実とは異なり、街は毒に沈んだ事になり、家財だけを持って逃げ込んできたこととなり、盗賊は森で痕跡を確認した後、兵士たちで夜襲をかけ捕まえたことにしていた。
 ま、相手が相手だし、馬鹿正直に教える訳がない。

 そして私は貴族のお嬢様を装って、それらしい態度で話を聞いている。街が毒に沈んだ下りでは、さめざめと涙を流したりもした。
 私が演技で遊んでいる間、アリシアにも今回ばかりは模範的なメイドとして振る舞って貰っている。

「そういう事もあって気が荒れていたのだ。少尉よ、わかるね?」
「左様でございましたか。私にも不備があったのは事実、罰は甘んじて受けましょう」

 おっ、部屋に帰ってきた途端だいぶ余裕が出てきたわね。手元に例の首輪があるからかしら。
 目に見える場所にはないから、懐にあるのかな。

 正直茶番は抜きにしてさっさと首輪をつけてもいいんだけど、正直まだ確証が持てていない部分もあるのよね。例の伯爵を抜きに私腹を肥やしてる悪い奴かもしれないし。あ、いや。それなら多少手を出しても良い、のかな?
 でもこの国で暴れても大丈夫な免罪符をまだ手に入れていないし、初っ端から暴力的に解決するのは避けたいところなのよね。
 今の私、この街での信頼度も知名度もまだ0だし。 

「では次に、御令嬢に確認したいのですが」
「な、何でしょうか」

 さっきまで泣いていた手前、口から出たのはまだ涙声だった。

「貴女が連れているのはエルフですね? ご存じないかもしれませんが、エルフは国法により奴隷に出来ません。にも拘わらず貴方はエルフをメイドとして連れ歩いている。この説明をして頂きましょうか」

 は? 喧嘩売ってる??

 わかったわ、その喧嘩買おうじゃない。
 信頼関係っていってもコイツは鼻で笑ってきそうだし、ここはコレの出番よね。

「証拠はこちらに。特殊奴隷をご存じ? ポルトの奴隷商に頂きましたわ。確認してくださいな」

 マジックバッグからアリシアとの誓約書を取り出し見せる。完璧な答えね。ぐうの音も出まい!

「なるほど……。しかし御令嬢はご存じないようですね、悲しい事ですがポルトの奴隷商会は潰れてしまいました。そして領主とも連絡がつかないという事です」
「なっ……本当ですか? それは何時の事です」
「そうですね、今から半月ほど前でしょうか」

 ……うん? それって私がポルトの街を出るか出ないかのタイミングじゃない?
 あっ! もしかして、闇ギルドが計画を実行するタイミングが丁度その辺りだったって事かしら。それなら納得出来るし、あそこの連絡人員は完膚なきまでに叩き潰したから、状況を外へと漏らすものは誰もいないはず。
 なぜなら闇ギルドのトップが、持ち得る情報を全て吐いたんだもの。
 首輪の前で隠し事は出来ないわ。

 つまりこれは、私を世間知らずのお嬢様と判断しての言葉ね? その誓約書、ちゃんとよく見れば交付された日付が書いてるんだけどなぁ……。
 それが目に入らないなんて、やっぱこいつ馬鹿ね。
 ……でもこの情報がブラフだとしても、ちょっと心配になるじゃない。シェリーやメア達、大丈夫かしら。

「ですからこの誓約書は無効なんですよ!」

 シガンナス少尉は誓約書を両手で持ち力を込めた。

『ビリビリビリ!』

 ……本来なら、そんな音をしていたんでしょうね。
 けど誓約書は、変わらずそこにある。なんなら、少尉程度が力を込めていても、1ミリも折れ曲がらず直線を保ったままだわ。

「な、なんだこの紙は……ふん!」

 もう1度破ろうとしたけど、誓約書は微動だにしない。
 普通なら手に持った段階で違和感を持つものでしょうけど……。気付くのが遅いわ。

「いや、兵よ! そこの令嬢とメイドを確保しろ! 重犯罪者だ!」
「「はっ!」」
「お嬢様、失礼します。『ウォーターボール』」

 アリシアは手慣れた様に、2人同時に窒息させて相手を無力化した。対策が出来ていないから、本当に便利ねそれ。

「くっ、魔法使いか! ならこれでも喰らえ!」
「はい、『浄化』」

 シガンナス少尉が懐から3つの首輪を出してきたので、まとめて『浄化』を掛ける。首輪は光り輝き、盛大な音と共に力なく地面へ転がり落ちた。

「……は?」

 3人分の首輪を用意していたなんて、時間をかけただけはあるわね。もしかしたら例の伯爵に連絡を取っていたのかもしれないけど。
 それはちょっと良くないわね。たっぷり事情聴取しなくちゃ。

「ねぇ貴方、さっき私とアリシアとの思い出にケチをつけて、あろうことか破り捨てようとしていたわね?」

 この私がアリシアとの大事な記念品をそのままにしておくはずがないじゃない。しっかり『付与士』の『印字』を施して、『保存』の2文字を書き込んで『状態維持』の付与を2重掛けしておいたわ。
 付与については説明が面倒なこともあってアリシアには教えていない分野だ。だからこの誓約書についても、まだ話していない事柄だったわね。

 だからアリシアが、紙を破られそうになった時、飛び出そうとしてくれたのよね。様子がおかしくて踏み止まったようだったけど、その行動はとても嬉しかったわ。……だからこそ。

「貴方みたいな人には、地獄のような厳罰がお似合いよね?」

 怒りに燃える目で、私はソレを見下ろした。

『またマスターったら怒って……でもこれは仕方が無いわね!』
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