異世界でもうちの娘が最強カワイイ!

皇 雪火

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第7章:エルフ王国 救出編

第205話 『その日、秘密兵器を設置した』

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 従者部屋に入ると、そこは完全に空き部屋になっていた。
 アリシアには好きに使うよう伝えてはいたけど、結局彼女はずーっと一緒にいるわけだし、荷物なんかもマジックバッグが余分にある以上倉庫としても使うことはない。
 それでも日々の掃除はされているらしく、埃は一切なくて、備え付けの家具なども片付け済み。綺麗ではあるが本当に何もない部屋となっていた。

 うん、これくらいの広さなら、さっき作ったアレも設置出来るはず。

「それじゃ見ててねー」

 何をするのかよく分かっていない子達の前で、アトリエに設置したのと同じ魔道具を設置する。見た目は幅3メートルあるだけの、何の変哲もない円形の台座だが、魔力を流して起動するとその真価を発揮する。
 やり方は簡単で、中央の結晶に魔力を流す。その量はリンクする2つの魔道具の距離に比例するが、これの対になっている魔道具は寮の裏手の庭にある。必要とする魔力はほんの少しだ。

 必要とする魔力を受け取ったことで台座は輝き半透明な門が現出した。門の内側は、向こう側が歪んで見えるが、明らかにこの部屋の物ではない風景が浮かび上がっている。……そう、アトリエの内部だ。

「お嬢様、これは……」
「ま、使ってみれば分かるわ。じゃ、お先ー!」

 そう言って唖然とする家族を置いて、一足先に門を潜る。
 するとそこは、門の向こう。先程台座を設置していたアトリエの内部だった。

「うん、成功。いやまあ、向こうで失敗した事はないんだけど」

 ワープゲートで失敗とか、考えたくはないわね。
 笑えない事になりそうだし。まあそう言う意味でも、一番最初に試すなら自分が一番であるべきよね。どんな危険が降り掛かっても、自分なら対処出来るし。ヤバければ急いで戻って閉じるなりも出来るしね。

 そして門の方を見ると、いまだに躊躇してる家族の姿が見えたので、手招きしてみる。すると一番に走って来たのは、意外にもリリちゃんだった。

「お姉ちゃん!」
「リリちゃんいらっしゃーい。ぎゅっ」

 そんな勇気あるリリちゃんには、ハグで迎え入れる。

「えへへ。ここは……あっ、アトリエだ!」
「どう? 凄いでしょ」
「うん! すごいすごい!!」
「リリちゃんは良い子ねー」

 抱きしめた状態でそのままウリウリすると、リリちゃんも負けじとスリスリしてくれる。んもー、なんて良い子なのかしら!

 そうしていると緊張した面持ちでアリシアが門を潜ってきた。

「くっ、出遅れました……」
「アリシアが躊躇うなんて珍しいわね」
「はい、不甲斐ないです……」

 珍しく怯えた様に体を震わすアリシアを優しく抱きしめる。すると他の皆も続々と門を潜って部屋にやって来た。
 そしてこの場所がアトリエだと認識して、驚き声が出せないでいる。

「アリシア、その様子だと……精霊の森、その入り口を見た事があるわね」
「……はい」
「お姉ちゃん、どう言う事なの?」
「精霊の森はね、空間が歪んでいるの。世界とは隔絶された空間にあるから、四季に関係なく様々な花が咲く不思議な空間でもあるわ。だからこそ重要なその入り口は、この門の様に揺れ動いている様に見えるの。それだけじゃなくて魔力の濃度も濃いから、魔力をある程度扱える強さがないと、生物的に恐怖を感じてしまうものだわ。アリシアも幼い頃に見たとかで、その時の恐怖が残ってると思うのよ」
「その通りです……」

 悔し気にアリシアが呟いた。
 こんなアリシア、珍しいわね。

「そうなんだ。精霊の森って危ないの?」
「そんな事はないわ。むしろ世界一安全な森と言っても良いわね。ただ、そこに住まう精霊達が非常にか弱い存在だから、それを守るために入り口が守られているだけよ。魔力的な力と、人為的な方法でね」
「そっかぁ」
「人為的な封鎖はエルフ達にとっての聖地だから、今回の活躍の報酬に赦しを貰うわ。実力的な意味では、リリちゃん達はもう少しだから、頑張ってね」
「うん!」

 アリシアを抱きしめたまま、リリちゃんをカワイがる。なでなで。

「……ねぇシラユキ。これがあるから、戻るのはすぐって訳ね?」
「そだよー」
「はぁ、今まで以上に常識を壊すものが出てきたわね」
「シラユキ姉様。この技術も世に公開されるのですか?」

 ふとアリスちゃんが真面目な表情で聞いて来た。

「んー……、今のところその予定はないかな。アリスちゃんは、交通や行商の概念が壊れる心配をしてるのよね?」
「はい」
「そこは私も考えているわ。この技術は私が個人的に使っていくだけに留めるつもりよ。これを使えば悪いことがいくらでも出来ちゃいそうだし……。あ、でも錬金術スキルが60は必要だから結局誰にでも作れるって訳でもないか」
「「「60!?」」」

 姉妹とママが驚いた。
 確かに、今まで作って見せたアイテムのスキル値とはかけ離れた物だものね。

「それにこの魔道具は距離に応じて必要な魔力が増えるという欠点があるわ。だから国と国を跨いで移動するほどの魔力は、個人では私でしか賄えないもの。そういう意味でもこれは私専用のアイテムね」

 皆が視線を交わし、頷き合う。

「そういう事なら、心配する必要はなさそうね。シラユキ以外に起動できないのなら、悪用される心配も無さそう」
「あ、でもこの寮とアトリエを繋ぐ距離くらいなら、皆でも起動はできるよ。だから調合する時とかに好きに使っていいからね」
「……そ、活用させてもらうわ。ところでコレって、帰る時用って事よね? 帰りは一瞬かもしれないけど、行きはどうするのよ。シラユキの素早さは身をもって体験したけど、エルフの国ってほんっとーに遠いところにあるのよ? そんな気軽に行ける様な距離なら、アリシア姉様だって苦労しないわよ」
「そうですね……。私の時は真っ直ぐ王都に向かった訳ではありませんが、それでも寄り道を除けば半年はかかったはずです。お嬢様の速度を持っても半月は掛かるかと」
「それは地上を走った場合の話でしょ。障害物のない場所を通ればすぐよ。と言っても、全力でも半日はかかるでしょうけど」
「「「「「半日!?」」」」」

 今度はリリちゃんを除いた皆が驚いた。
 相変わらずリリちゃんは「すごーい」と褒めてくれる。カワイイ。

 そんな彼女達を微笑ましく思いつつ、私は上に向けて指を差す。

「何者にも邪魔されず、快適でなーんにもないがあるでしょう?」
「「「ああー」」」
「「「???」」」

 そんな説明だけで理解してくれたのは、実際に飛ぶ場面を目撃していたアリシアとママ、リリちゃんの3人だけだった。逆に姉妹とココナちゃんは、まるで謎かけでも食らったみたいに深みに落ちていっていたわ。
 そんなに難しく考えなくてもいいのに……。

 いやでも、そもそも飛べる人がいないんだっけ? 私にとって魔法使いといえば、空を飛べる人のことを指すんだけど。まあそれは非ファンタジー世界の観点から見た場合か。
 そもそもの住人に、その発想は難しいのかもね。


◇◇◇◇◇◇◇◇


 アトリエから寮へとワープし、最後の準備をしてから王城へと向かう。するとそこには、ナンバーズからの伝令を受けたリディとイングリットちゃん。フェリス先輩とモニカ先輩。そして独自の情報網を駆使して飛んで来たキャサリンちゃんが待っていた。

「あ、来てくれたんだー」

 まずはリディとイングリットちゃんに飛びつき、温もりを感じると同時に匂いを嗅ぐ。……うん、今日も男の匂いは付いてないわね!

「シラユキが遠くに行くって聞いて、居ても立っても居られなくなったわ」
「シラユキ様、どうか御無事で。私達はこの国で貴女様の無事を祈っております」

 力強く抱きしめ返してくれる彼女達が愛らしくて、ついついネタバラシを後回しにしちゃったわ。タイミングを逸してしまった事を察したアリシアが、代わりに説明してくれた。
 えへ。

「か、片道たったの半日!?」
「流石シラユキ様です」
「いやいや、イングリットもすぐ受け入れすぎよ。……ほんと、シラユキが関わるとあたしの常識が次々と壊れていくわ」
「本当ですよ。リディエラさんの気持ち、すっごく分かるわ」
「ソフィアちゃんも苦労してるのね……」
「むぅ。早い事はいい事じゃない。それとも2人は、私と離れていても別にいいんだ? ふーん」
「「そうは言ってないでしょ!」」

 あ、ハモった。

「はぁ。早く戻れるのは分かったけど、無理しないでね。シラユキを相手に戦いになるのか分かんないけど、国同士の争いに巻き込まれに行くのは変わらないんだから」
「うん、ありがとリディ」
「人の身でシラユキ様のお体を傷つける事など、誰にも出来ないでしょう。ですが、心は別です。どうかご無理はなさいませんよう」
「うん。アリシアがいるから大丈夫よ」

 最後にもう一度2人に頬擦りをして、彼女達の温もりを覚える。行きに半日、戻りは一瞬だとしても、いつ戻れるかは本当に向こうの戦況次第なのだ。なので最悪、数週間から1ヶ月は戻れない事は覚悟しておく。

 続いてフェリスお姉ちゃんとモニカお姉ちゃん。
 私とソフィーは、お義父様に認めてもらい晴れて家族になったので、実質その姉と、姉の恋人(仮)も家族になった様なものだ。
 なのでちょっと前から姉呼びしている。

「「シラユキちゃん」」
「お姉ちゃん達も来てくれたのね」
「ええ。シラユキちゃんが任せてくれた各事業に関しては、私達で完璧にこなしてみせるから、こっちの事は心配しないで」
「ええ。リスフィーと私がいれば失敗なんて起こさせないんだから。シラユキちゃんを戦場に送り出すのは辛いけど、無理しちゃダメよ。辛くなったらすぐに帰って来て良いんだからね」
「うん!」

 お姉ちゃんになってから、2人はやたらと甘やかしてくる様になった。フェリスお姉ちゃんは今までもそうだったけど、モニカお姉ちゃんは特に顕著だ。
 元々身内には甘いのもあるだろうけど、一人っ子だった反動と、フェリスお姉ちゃんとの繋がりが増したことで気が回る様になったのかも。いい事だわ。

 そして最後にキャサリンちゃん。

「シラユキちゃん、僕も見送りに来たよ。嬉しい?」
「えー、カーミラさんの方が良かったなぁ」
「ええー!? ダメダメ、いくらシラユキちゃんでもカーミラはあげないよ!?」
「ふふっ、冗談よ。相変わらずとんでもない速度で情報を集めるのね」
「ま、このくらい僕たちにかかれば朝飯前さっ! ただ、この国の外となると手が回らないから、エルフの国の情勢は全然だけどねー」

 『上忍』が使える、影から影へと移動する『影渡』。それと同等のスキルがある彼らになら、情報収集はお手のものでしょうね。
 この国に『忍者』や『上忍』はいないから、影の中は彼らの独壇場だ。遮れる者など誰にもいない。
 だから盗み聞きも、密室への侵入もやりたい放題な訳だけど……。一応節度は守っているとはいえ、ちょっとクギを刺しておこう。

「あんまり潜り込み放題なのは皆も心配だと思うから、その内安心安全な部屋を作っておきたい所ね。だから、悪いけどその内、侵入防止の結界を設置するわね?」
「まーそれは仕方ないかな。僕からも仲間には伝えとくよー。……ち、ちなみに結界は触れても大丈夫なやつかな?」
「大丈夫、死にはしないわ。ただ、お望みとあらば触れると死ぬほど痛い物から、死にたいけど死ねないレベルの物まで用意出来るけど」
「どっちも一緒じゃん!? 出来れば痛くない物を……」
「じゃあシラユキちゃん関係のプライベートルームにだけ、生まれてきたことを後悔するレベルの物を設置しておくね」
「き、気を付けます!!」

 そうやってキャサリンちゃんで遊んでいると、色々と懐疑的な視線がキャサリンちゃんへと集まった。そんな中、すごく深い笑みのフェリスお姉ちゃんが……。

「キャサリン……?」
「し、私室には入っていないと誓います!!」
「新聞魂に?」
「はいっ!」
「ならいいわ。どうやってかは分からないけど、知っているシラユキちゃんが怒ってないんだもの。節度を守ってるならこれ以上は言わないであげるわ」
「ほっ……。そ、それはともかくシラユキちゃん。噂だけど、例の国は結構な数の兵隊がいるみたいだよ。エルフの国を攻めてるのが本隊かどうかわからないし、最悪長い間離れられないんじゃないかな?」
「ちゃっかり情報はあるんじゃない。けど、そんな連中に付き合って長期戦なんて馬鹿らしいじゃない? 最悪面倒になったら、敵陣の本隊に流星でも落としてさっさと帰ってくるわ!」
『流星……?』

 皆が疑問符を浮かべながら、窓の外を見る。
 すると外では、ちょうどよく流れ星が煌めくのだった。


◇◇◇◇◇◇◇◇


「陛下、部屋を貸してくださってありがとうございます」

 円卓の上座に座る陛下に、礼を伝える。
 帰還用ポータルの設置のため、客間の一室を貸してくれたことに対するものだ。

 今現在居るのは王宮にある大会議室。参列者は私達家族とさきほど合流した子達。その他にはカープ君達エルフ組や、ミカちゃんやルグニドとその配下の副官達。更には国の四方を守る公爵家と侯爵家の内、南を除いた3家の面々。
 この場には、国を代表とする各長のほとんど集まっていた。

「良い良い、どうせ普段は使っておらん部屋だからな。ところで何に使うのだ?」
「それは後でソフィーに聞いてくださいな。今は今後の話をしましょう」
「うむ、そうであったな」

 場所が場所ということもあり、陛下は若干陛下モードになっていた。正直ほぼ身内の様なメンツだから、あんまり切り替えしきれてないけど。
 誰も指摘してないし、良いのかな?

 まあそれは良いや。今はなるべく急いで行動に移さなきゃだもん。さっさとお話を終えなきゃ。だって、エルフの国は今も戦火に飲まれてるはずなのだから。
 それを察してか、ザナックさんが前に出て来てくれた。

「『特命全権大使』シラユキさんの指示通り、食糧や生活に必要な魔道具。そして貴女の政策により学園の生徒達が作り上げた数多の治療系統のポーションを買い取り、このマジックバッグに詰め込みました。どうかこちらを役立てて下さい」
「助かります」
「それと、今回のエルフの国への助力、アリシアと2人で行かれるそうですね。少数で向かわれるのは機動性の問題でしょうか」
「ええ、ですがナンバーズの3人も連れて行きます。その為に、新たな職業も学ばせましたし」

 うちの騎士団を育成する傍ら、彼らナンバーズも徹底的に教育した。
 その甲斐あって、より隠密向きの職業に転職することが出来た。きっと、今まで以上に活躍をしてくれるだろう。

「なるほど……ですが王国を代表して向かう以上、王国の騎士を連れて行ってもらわねば箔がつきません。ですのでどうか、ミカエラを連れて行く事は出来ませんか?」
「ふむ……。ミカちゃんならまあ、実力的にも申し分ないけど……良いの? 王国の大戦力だけど」
「シラユキちゃんのおかげで後続達も育ってきておるし、内外のゴタゴタもある程度片付いている。だからこちらの心配はいらぬぞ」
「ああ、レディーの邪魔にならないと誓う。ぜひ連れて行って欲しい」

 真面目モードのミカちゃんが頭を下げた。

「ミカちゃんがそう言うなら……。うん、分かった。何とか連れて行くわ。けどこれ以上増えるのは無理だからね?」
「ありがとうレディー! それと、我ら聖銀騎士団の教育は全て神丸殿に託して来た。そこは安心してほしい」

 あの決闘の日から、ミカちゃんは神丸と互いに切磋琢磨するようになり、関係性としては良好だった。そして私の知らないところで彼女達の部隊名が、シラユキちゃん専属を意味する『聖銀』に変わっていたりして驚かされたんだけど、陛下が何も言わない以上、私も受け流す事にした。
 そしてミカちゃんも、ナンバーズと同じく上位の職業に転職を果たし、名実ともに『聖騎士』となった。今はまだレベルを上げ直している最中なので、実力としてはちょっと上がった程度だけど、例の装備と持ち前の技量があるし、後れを取る事はないだろう。

「して……どの様にして向かうのだ? 彼の国へは最低でも2つ以上国境を越えることになる。ルートによっては各国の通行証も用意しよう」
「それには及びません。いちいち国境を通るたびに検問を通っていたら間に合わなくなるでしょうし、徒歩なんてもってのほか。隣国の人達には悪いけど、空から抜けさせてもらうわ」
『空!?』

『皆、この通り方には驚くのねー』
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