異世界でもうちの娘が最強カワイイ!

皇 雪火

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第7章:エルフ王国 救出編

第212話 『その日、本陣を強襲した』

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「ふわぁ~。……あー、こんな状況でも、よく寝れたわ」
「きゅぅ?」
「にゃおー」

 私に割り当てられた客室で目を覚ますと、カーくんとにゃんコロが布団の上に乗っかって来た。愛くるしいこの子達を撫でていると、自然と心が和んだ。
 うーん、眠る前は送還するのも億劫なくらい疲れ果ててたけど、この子達も現世で休めたのか魔力が満タンにまで回復しているわね。

 寝ぼけ眼で部屋を見回していると、不意に扉が開いた。

「おお、目を覚ましていたか。すまないな、騒がしくしていて」
「えーっと……ああ、先程の騎士さん」

 騎士さんの言うように、廊下から聞こえてくる音は、なんだか慌ただしい。けど、この騎士さんを見るに、切羽詰まっている訳ではなさそうね。
 帝国軍は先程の戦いで大部隊をやられて消耗しているはず。こんなすぐにまた攻めて来たとは考えにくい。

「何かあったんですか?」
「ああ、本来であれば客人を招いての歓迎会と祝勝会を同時にする予定だったんだが、それは一度見送る事になってね。逆に、以前までの戦いで囚われてしまった同胞を救うために、森の近くで拠点を築いているという、敵本隊を強襲する事になったんだ」

 エルフ達は、基本的に警戒心が強いが、国外に住まう同胞の来訪であったり、同胞を救った者達が現れれば手厚く歓迎することで有名だ。特に後者となれば、何事よりも優先して宴を上げ、歓待する。
 感謝を示す為にすぐに行動を起こすことは美点ではあるが、一方で同胞が危険な目に遭っているかもしれないと言う状況ですら後回しにして、歓待を優先してしまうところは欠点であるとも言える。

 けど、もしもこの状況を囚われの身である者達が知れば、「救助が遅れることは仕方がない」と納得してしまうのがエルフなのだが。
 そんな彼らが、客人や恩人よりも仲間を優先した。一体何があったと言うのか。

「珍しいですね、歓待よりも救助を優先するなんて。あ、責めている訳ではないんですよ。私もそうした方がいいと思ってますから」
「それはな、もう1組の恩人達が提案したそうなんだ。自分達よりも同胞を助けるべきだと」

 ま、普通はそう思うわよね。

「あの中位精霊を連れられた人達ですか」
「うむ。あの方々は戻ってすぐに仮眠を取ると、先程敵陣に向け出発されたそうだ」

 外を見れば、日は落ち、夜の帷が幕を開けていた。
 となると夜襲か……。

 エルフの、どんな時でも恩人を手厚く歓待する習性は、エルフを何人も捕らえて来た帝国なら絶対に知っているだろう。だからこそ、敵は今油断をしている。突然の協力者が現れた事で、戦況が逆転してしまったことは伝わっているはずだから。
 それなら、攻めてくるとは微塵も思っていない今は、逆にチャンスだろう。

「私も行きます」
「何っ? それはありがたいが、君は魔力が尽きていたはずだ。ゆっくり休んでいていいのだぞ」
「大丈夫です。魔力は回復しましたし、憎っくき帝国を叩けるなら、参加したいです」
「そうか、君も外で奴らに……。分かった、街の入り口で、部隊の再編成が間も無く完了するところだ。今なら参加させてもらえるだろう」
「あれ、先に出発したっていうのは、エルフの部隊とは別にってことですか?」
「あの方々は部隊の邪魔にならぬ様先行し、救出と遊撃を兼ねるそうだ。顔合わせをする時間すら勿体ないと、すぐに発ってしまった」

 ……あれほどの実力と継戦能力があるなら、大部隊相手でも関係なさそうね。むしろ、エルフの部隊は巻き込む危険もあるし、邪魔になりかねない、か。
 それに、あのメイドさんが仕えるほどの人物も混じれば……。うん、きっと勝算があるから先に出発しちゃったのね。

 私は装備をチェックし、おもむろに窓を開け放つ。

「なら、私もその人達を追いかけます! 隊長さんにはそうお伝え下さい」
「あっ、君!」

 騎士さんの静止の声を無視し、召喚獣を両手に抱えて飛び降りる。

「カーくん『巨大化』!」
「きゅう!」

 体長2メートルほどの大きさとなったカーくんの背に乗り、マップを開く。
 あのメイドさんの名前は聞きそびれたけど、もう1人の名前は聞かなくても分かっている。

「『周辺検索』『ミカエラ・レヴァンディエス』」

 マップの中で、高速で移動する緑点が示された。

「戦場で見られただけなのに、もう好意的の緑なの? 流石と言うか何というか。カーくん、あの方向へ駆け抜けて! あ、エルフの人を轢いたりしないようにね」
「きゅきゅうっ!」
「にゃおにゃお」

 腕の中のにゃんコロが、カーくんを応援している。
 このでも、彼ら2匹の召喚獣は仲が良いみたい。

 ログアウトも出来ない。
 フレンド検索も出来ない。
 チャット機能もない。
 マップは全て未開拓の黒で塗りつぶされ、召喚獣は初期の2匹だけ。
 装備も、最初から持っていたのは初期装備の『破壊不可』の杖1本。

 帝国がこの場所まで攻め込んでいるのも、魔法耐性の鎧を着用している事も、エルフの魔法練度も、何もかもがおかしい。
 その上、いくつもの国家を隔てた場所にいるはずの、あの国の騎士団長がこの地にいるのだって。

 彼女は、あのメイドさんが仕えている人に忠誠を誓っていると聞く。私も知っているはずなのに、知らない情勢。そしてこの状況。
 もしかしたら、その人に会えば何か分かるのかも。

 もし、何も変わらなかったとしても、それは構わない。
 だって、私は帝国の在り方自体が大っ嫌いだもの!


◇◇◇◇◇◇◇◇


「エイゼル、どう?」
「名簿が役に立ちました。今日の戦いより以前に捕まったとされるエルフ達で間違いありません。位置を共有します」

 エイゼルとマップ情報をやり取りする。
 私のマップに映る無数の赤点の中で、白い点の密集地が3カ所マークされる。その中の1つをタップすると、確かに名前が出て来た。
 知らない人の情報は、マップには反映されない。でも、何らかの情報手段で得た当人の名前と、目視もしくはそこにいる事さえ知っていれば、マップ情報に反映されるのだ。

 そのシステムを用いて今回、帝国軍の強襲部隊本陣で、捕虜になっているエルフ達の位置どりを特定することが出来た。

「エルフ達が囚われている場所は全部で3つ。その場所は視界が良く見晴らしの良い場所で、用途不明の魔道具が使用されていた為、接近する事は叶いませんでした。ですが幸にして、捕虜に死者は出ていない様子です。また、中央付近に敵の首魁がいることがわかりましたが、こちらは特に嫌な予感がしたため接近は諦めました」

 エイゼルが危険を感じる相手という事もあり、全員に緊張が走る。

「エイゼルでそうなら、私以外誰も近寄らないのが賢明だわ。それじゃ、作戦通りに行きましょう。エイゼルは一番遠いここの集団へ、スピカを連れて行って。ミカちゃんとドライはここ。アリシアとツヴァイはここね」

 配役としては基本2人構成だけど、組み合わせとしてはアリシアとスピカは救出役として来た場合に信頼を勝ち取りやすい為分散させる事にした。特にエイゼルなんて寡黙な職人顔だし、スピカでも連れてないと信頼してくんないでしょ。
 ミカちゃんは人間の騎士だけど、女性だし魔法を使えば純白に輝いてるし、帝国軍の兵士には思われないと判断した。そういう意味ではドライじゃなくツヴァイも引き連れた方が良さそうなんだけど、うちのツヴァイに手出しされたらヤだから分けた。

 皆が納得して頷く中、アリシアが心配そうな顔で飛びついて来た。

「お嬢様、補給をして行かれますか?」
「うん。ちゅー」
「んふっ」

 私が途中で寂しくならない様に、アリシア自ら補給をしに来てくれた。それが嬉しくて、つい長めにキスをしてしまった。本音としては後10分くらいそのままの状態でいたかったけど、あんまりゆっくりしていては先行して来た意味がない。
 はぁ、まだ丸一日しか経っていないのに、もうソフィー達が恋しくなって来たわ。やっぱり、あの時皆からの愛を補給して正解だったわね。帰ったら、1人辺り30分ずつキスして行きたいわね!

「それじゃ、魔法をかけるわねー。『インビジブル』『サイレント』『デオドラント』」

 オークの集落でも使用した「視覚・聴覚・嗅覚」を遮断する『神聖魔法』だ。それをアリシア、ミカちゃん、エイゼルの順にかける。ツヴァイとドライはそれぞれ同行者の脚に、影へと潜って巻きついてもらう。スピカはペンダントをエイゼルに預けてあるので迷子にはならない。
 本来ならこの魔法、自分だけにしか掛けられない魔法だけど、パーティメンバーには効果が発動する。今まで誰にも伝えていなかったけど、まあ仕方がないわ。
 この件はナンバーズから陛下に報告してもらって、伝授するかどうかは任せましょ。危ない魔法だしね。

 でもこの魔法は、他のとは違って見様見真似での行使が出来ない上に、『神官』系統専用魔法だ。だから他の職業でスキルの習得が完了していても、『浄化』とは違って職業が違えば使うことが出来ない。
 『神官』系統にしか使えないなら心配は……。でも、透明人間になれるとしたら、やりたい放題できちゃいそうなのよね。
 やっぱりその辺の対策も含めて、陛下に丸投げしちゃお。

「それじゃ効果時間10分以内に、各自配置について。合図と同時に救助開始よ」
「お嬢様もお気を付けて」
「では行ってくる!」
「スピカ様、ペンダントの中へ」
『~~』

 皆が出発したのを見届け、上空へと飛び上がる。
 そして風魔法でホバリングをしつつ平行に移動を開始した。


◇◇◇◇◇◇◇◇


 月明かりが差し込む一室、この駐屯地を任されている男は、部屋の中で苛立ちを隠せずにいた。
 勝ち戦だと思われていたエルフとの戦いは、想定を上回る魔法の反撃を受け、攻めあぐねていた。

 エルフは変化や改革を恐れ、停滞と安寧を望む。
 数ヶ月前に調査をした段階では、エルフ達が持つ魔法力であれば、新開発した対魔法装備『黒の魔装』で問題はないと判断された。何せ、森の外周部に住う村を襲撃した際、巡回にやって来ていた国の騎士達で確認したからだ。あの時の連中は、『黒の魔装』に手も足も出なかった。
 集落の全員を捕らえた際にも、その騎士の技量は間違いなくエルフ達の上位である事を、で確認をしている。

 蹂躙出来る。
 この戦いに負ける要素は1つもなく、誰もが勝利を確信していた。だというのに、攻め込めば攻め込むほど、奴らの魔法練度は日を跨ぐごとに跳ね上がっていく。虎の子の『黒の魔装』を大量に配備しても、満足の行く結果は得られなかった。
 一体奴らは、どの様にしてこれほどまでの変革を受け入れ、実践することが出来たのか。今まで集めて来たエルフのデータとは、何もかもが違いすぎたのだ。

 その上で、この報告だ。

「先行していた対魔部隊が潰走だと!?」
「はっ! 第一部隊及び第三部隊は、『黒の魔装』を上回る強烈な魔法で氷漬けにされ全滅。第二部隊も、並外れた支援魔法の使い手により戦況を維持され、更に敵の増援の中に怪物級の使い手が現れ、手がつけられない状態になったようです。この報告も、第二と第三の僅かな生き残りからの報告となります。皆、命からがらといった様子で、とても戦線復帰は望めません」
「くそっ、忌々しい耳長共め。大人しく我々の消耗品として使い潰されていれば良いものを。……その生き残りはもう使い物にならんな、例のものを使用しろ。戦う意志の折れた者は、見せしめになってもらう」
「……承知致しました」

 側近が下がったところで、部屋の片隅から闇が噴き出た。

「どうやら、目論みは失敗した様だな?」

 現れた男は、頭に2本の捻れた角を擁し、漆黒の鎧を身に纏っていた。彼はなんでもないかの様に将軍である私の席へと座り、私は彼の足元で跪いた。

「……申し訳ありません」
「いや、良い。この部隊を真に任されたのは我である。貴様の失敗も、我としても承認した作戦であった。耳長連中がこれほどまでの力を持っていたとすれば、今後の扱いも慎重にならねばならんな。この発展が、この地域だけのものか、別の集落でも同様の発展を遂げているか、そこが問題だ」
「消費した対魔部隊は所詮先遣隊に過ぎません。この本隊にはあれの3倍の戦力がおります。連中に持たせていた装備を奪われる心配もありましたが、ほとんどの者が氷漬けとなっているのであれば、取り出すのも容易ではありません。ここは時間を与えず、疲労したところを徹底的に叩くべきかと」
「……それが良いだろう。部隊を丸ごと氷漬けに出来る魔法使いなど聞いたことがないが、それほどの力を持っているのなら、エルフ何百人分の贄となるだろうか」

 この魔人の目的は、人間を生贄とし、魔王を復活させる事。
 我が国は、侵略するための力を得る代わりに魔人と手を組み、上質な生贄を捧げている。いずれ魔王が復活したとしても、我が国を攻撃の対象としないばかりか、手下の1つとして、これまで以上に他国を侵略する力と、尽きぬ欲望を叶えてくれるらしい。
 自国の兵士共もその事実は知っているし、知った上で魔人に魂を捧げている。その方が美味しい思いを出来るからだ。

「その身が手に入るのであれば……。ふん、多少の損害は目を瞑ろうか。捕まえた捕虜の連中を、槍や盾、荷車に括り付けるのだ。それから数ヶ月前に捕らえた生き残りは、何人か連れて来ているか?」
「はい、半分ほど」
「ならばそいつらに首輪を付け、連中の前で自害する準備をさせろ」
「……連中が氷の術者を差し出さなければ、順番に自害させるのですね」
「そうだ。エルフの堕ちた魂は高いエネルギーを持つ物だが、それほどの術者が得られるのであれば惜しくはない。奴らは仲間想いなのだろう? きっと折れてくれるさ」
「もしも差し出さなければ?」
「そうすれば、奴らは自らの矜持を破る事となる。そうなれば後は脆いものだ。脆くなった魂など価値が下がるが、それに見合った成果を持ち帰りさえすれば、あの方も納得して下さるだろう」

 私と魔人は、互いに勝利を確信し、笑みを溢す。
 そこへ、鈴をふるわしたかのような澄んだ声が響き渡った。

「ほんと、悪趣味ったらないわ」
「……な、何者だ!?」

 この軍に女は所属していない。
 連れて来ているのも、全てが消耗品であり、隣国で捕まえた奴隷か長耳だけだ。そいつらは、この駐屯地で3ヶ所に分けられ、夜になれば申請者のテントへと伽に回される。
 しかし、今日はまだその申請は来ていない。だからこの近くに、女が出歩けるはずがないのだ。

 部屋の中だけでなく、扉の外を見ても侵入者の姿は見当たらなかった。

「……上か。想像以上の術者が来た様だ」

 魔人が天井に向かって手を翳す。

「吹き飛べ『魔人砲』!」

 漆黒の光が天幕を引き裂く。
 消し飛んだ天幕の先、夜の闇を打ち消すほどの輝きを放つ、天女のような女がそこにいた。女は何も無い中空に腰掛け、まるで虫ケラを見るかの様な目で、我々を見下ろしていた。
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