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第五幕【聖女と魔女が集うとき】
5-1【日常からの始まり】
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「は? そういう言いがかりやめてくれない?」
今日も今日とて週末の新作発売日。
今回は先週よりも目玉の新作が多く、さらに長い列が店内の壁際に沿って続いている。
で、今回もまた厄介な客に注意をしたフィーちゃんが抗議を受けているわけで。
「申し訳ございません。ですがお一人で大量にご購入する行為は禁止されていますので」
「だからその証拠がどこにあるってのさ? 俺はこれしか買う予定ないんだけど」
「そう申されましても、お連れの方々にお金を渡している姿を目撃しているので」
「いや、アレは友達だし。友達」
なるほど、今回は【並び】か。
手近なところで人を集めて金を支給し、転売用の商品を大量に確保するやり方だ。
でもフィーちゃんに目撃されるような詰めの甘さもさることながら、そこまでやってもプラモデルじゃ儲けは少ないだろうに。
さらに前回同様、周囲から顰蹙を買っているわけで。
何より構図が特にひどい。
温和な笑顔で応対するフィーちゃんに対し、大の大人が言いがかりで詰め寄っているのだから。
傍から見れば失笑ものである。いや笑っている場合でもないんだが。
「そうでしたか。ですが十人以上の関係者で買い占められるのは、他のお客様のご迷惑になると判断せざるを得ませんので」
「何それ。金払うんだからいいだろ別に」
「他のお客様のご迷惑になるような行為ですので、私としても容認できかねます」
さすがフィーちゃんというべきか。相変わらず一切妥協しないその姿勢は賞賛に値する。
それにこの手の輩は他の店でも買い占めをするつもりでいるはずだ。
ここで足止めを食っていたら、それこそあの男の予定は狂い続けることだろう。
そうなると、やっぱりカウンターの下をつま先で小突き始めるわけで。
だが今回の相手はちょっと血の気が多いようだ。
断固として支払いを受け付けないフィーちゃんに対し、いよいよ鼻先が触れそうなほどに詰め寄っていく。
カウンターから身を乗り出すその姿からは、もはや恥もへったくれもありゃしない。
「あー、うっせぇなぁ。いい加減支払い終わらせろっての、このガキが」
「申し訳ございません」
「ございませんじゃねぇっての!」
怒鳴り散らす大人に対しても平静を保てているのは、やはり元の世界ではモンスターとかと対峙していたせいだろうか。
とはいえこれ以上放置するわけにもいかないだろう。後ろで並んでいる一般客も戸惑いを隠せずにいる。
だが問題はフィーちゃん以外には高齢の神主さんと巫女をやってる彩さんだけ。
あまり荒事が得意なメンツとは言えないだろう。
仕方がない。ここは意を決して俺が――。
「お客様」
ほんの少しだけ、フィーちゃんが声のトーンを落とす。
表情は変わらず温和なままだし、無礼な客であっても決して態度を悪くしたりはしない。
しかし、ほんの少しだけ……目が笑っていないような気がした。
彼女の見せるわずかな【凄み】を直視した男が、ゆっくりとカウンターから体を引っ込める。
その表情は、わずかに戸惑っているようにも見えた。
その間も、フィーちゃんは一切態度を崩す様子はない。
「お客様からのお支払いはお受けいたしかねます。どうかお連れの方々とお帰りください」
「か、帰れって、それが客に対する態度かよ!」
「お帰りくださいませ」
これ以上話すことはないと突き放すような……。
そんな態度を示すフィーちゃんに対し、いよいよ男も根負けした様子だ。
結局捨て台詞を吐くわけでもなく、商品をカウンターに置いたまま一人店を出て行く。
当然フィーちゃんは連れの顔を全て覚えており、その後は男の連れがレジ前に立つと同じように会計を受け付けず、退店を促す。
その記憶力もさることながら、大の大人に一切物怖じしない姿は一般客からのささやかな賞賛を受けるものだった。
たとえ年下だとしても、あの子は俺なんかよりもずっと過酷な人生経験をしてきている。
今更ガラの悪い男程度でうろたえることはないし、あんなもので物怖じするようなら勇者が変異した巨人と対峙することなど不可能だ。
そんな彼女の協力者になった以上、俺もあれくらいの胆力は身に付けなければならないのだろうか。
俺は言いようのない不安を抱きつつ、買い物袋の持ち手を強く握りしめる。
平静を保ち接客を続けるフィーちゃんに比べると、これは何とも情けない。
店では立派な姿を見せるフィーちゃんも、家ではまた別の姿を俺に見せてくれる。
「えっと……んー……んぅ?」
夕食を終えた後の穏やかな時間。
フィーちゃんは現在、俺が先日渡したプラモデルと向き合っている。
丁寧に中身を区分しテーブル上に広げ、効率的に作業ができるよう工具も手元に近い場所に置いてある。
あれからフィーちゃんは俺に質問しつつ、家事の合間を見て組み立てを進めているところだ。
ちなみに今は内部フレームの一部が組み上がったところで、これから細かい所の作業に差し掛かるといったところだ。
さて、そんなフィーちゃんだが今は作業の手が止まっていた。
さっきから両手に持った二つのランナー……複数のパーツがつながる枠を、天井の灯りにかざしたり顔に近づけて凝視したりしている。
同じ形のランナーを見比べている様子からして、どちらを先に作ればいいのか悩んでいるのだろうか。
「フィーちゃん、それ左右の違いないから好きな方から作って大丈夫だよ」
「へあっ!? な、何で私がそのことで悩んでいると気づいたんですかっ?」
図星を突かれたせいなのか、目を丸くして驚くフィーちゃん。
そんな姿を、俺はノートパソコンのモニター越しに見ながら笑う。
現在俺はフィーちゃんの向かいで、これからフィーちゃんと作る迷宮について思案を膨らませているところだ。
資料に使えそうなものをウェブ上から探したり、よさげな参考書はないかとネットショッピングを並行したり。
ついでに浮かんだイメージをテキストに打ち込んでみたりしているが、そちらはまだ二十行にも満たない。
フィーちゃんから話を聞けばいいのだろうが、俺の方である程度アイディアなどをまとめておいた方がスムーズに進むはず。
そういう考えで頭を悩ませているものの、思った以上に苦労を強いられているのが実情だ。
(あー……アイディアがまとまらんっ)
俺は天井を仰ぎ、両手で顔を覆う。
ずっとモニターを見ていたせいか、痺れるような痛みが目頭を襲う。
まぶた越しに疲れを訴える眼球を手のひらで温めると、少しずつ顔面の緊張がほぐれていくのを感じる。
目が落ち着いたところで、俺は手を放し顔を下げる。
すると、心配した様子で俺を見つめるフィーちゃんと目が合った。
「あの、やっぱりお疲れですよね?」
「まぁね。でもこれくらい慣れてるし平気平気」
俺は大げさに腕を振って見せ、元気をアピールしてみる。
こういうのは俺のキャラではない気もするが、事実無理をしてはいないし必要以上にフィーちゃんが心配することでもない。
しかしそうもいかないのがフィーちゃんの性分で。
「あっ、お飲み物をご用意しますね。冷たいものがいいですか?」
「え? あーうん。お願い」
元気な返事を返しつつ、立ち上がったフィーちゃんが踵を返して冷蔵庫へと駆け寄る。
彼女もこちらの生活にはだいぶ慣れたようで、家電や雑貨の扱いも一通りは身に付いていた。
この辺りの飲み込みの早さも、フィーちゃんの頭の良さを物語っているようだ。
アットライフでのバイトも上手くこなしているし、この世界での生活も成り立っている。
聖職者の正装も今はどこにでもいる少女の私服へと変わり、ずっとこの生活を続けてるなんて錯覚すら覚えてしまいそうだ。
異世界から来た女の子を居候させているという感覚も、どこか昔のことのように思えてしまう。
どちらにせよ、今ここにあるのが俺の新しい日常だ。
この生活がいつまで続くかは分からないものだが、俺としては末永く続いてほしいと願っている。
(……そういうわけにもいかないんだろうなぁ)
フィーちゃんの後ろ姿を見守りつつ、この生活の裏に潜む危機を思い浮かべる。
今はペットボトルの麦茶をコップに注いでいる最中だが、本来やるべきは世界の狭間で侵食を続ける瘴気への対応なわけで。
俺たちに残されている時間は、それほど多くはないのかもしれない。
そんな言い知れぬ不安を覚えながら、俺は今ある目の前の日常を眺める。
……あ、一ついいアイディアが浮かんだぞ。
俺は頭に浮かんだそれを忘れぬうちに、テキスト上に打ち込む。
これが何行埋まる頃に、俺たちの作る迷宮は完成するだろうか。
その時が、この日常の終わりになるのだろうか。
今日も今日とて週末の新作発売日。
今回は先週よりも目玉の新作が多く、さらに長い列が店内の壁際に沿って続いている。
で、今回もまた厄介な客に注意をしたフィーちゃんが抗議を受けているわけで。
「申し訳ございません。ですがお一人で大量にご購入する行為は禁止されていますので」
「だからその証拠がどこにあるってのさ? 俺はこれしか買う予定ないんだけど」
「そう申されましても、お連れの方々にお金を渡している姿を目撃しているので」
「いや、アレは友達だし。友達」
なるほど、今回は【並び】か。
手近なところで人を集めて金を支給し、転売用の商品を大量に確保するやり方だ。
でもフィーちゃんに目撃されるような詰めの甘さもさることながら、そこまでやってもプラモデルじゃ儲けは少ないだろうに。
さらに前回同様、周囲から顰蹙を買っているわけで。
何より構図が特にひどい。
温和な笑顔で応対するフィーちゃんに対し、大の大人が言いがかりで詰め寄っているのだから。
傍から見れば失笑ものである。いや笑っている場合でもないんだが。
「そうでしたか。ですが十人以上の関係者で買い占められるのは、他のお客様のご迷惑になると判断せざるを得ませんので」
「何それ。金払うんだからいいだろ別に」
「他のお客様のご迷惑になるような行為ですので、私としても容認できかねます」
さすがフィーちゃんというべきか。相変わらず一切妥協しないその姿勢は賞賛に値する。
それにこの手の輩は他の店でも買い占めをするつもりでいるはずだ。
ここで足止めを食っていたら、それこそあの男の予定は狂い続けることだろう。
そうなると、やっぱりカウンターの下をつま先で小突き始めるわけで。
だが今回の相手はちょっと血の気が多いようだ。
断固として支払いを受け付けないフィーちゃんに対し、いよいよ鼻先が触れそうなほどに詰め寄っていく。
カウンターから身を乗り出すその姿からは、もはや恥もへったくれもありゃしない。
「あー、うっせぇなぁ。いい加減支払い終わらせろっての、このガキが」
「申し訳ございません」
「ございませんじゃねぇっての!」
怒鳴り散らす大人に対しても平静を保てているのは、やはり元の世界ではモンスターとかと対峙していたせいだろうか。
とはいえこれ以上放置するわけにもいかないだろう。後ろで並んでいる一般客も戸惑いを隠せずにいる。
だが問題はフィーちゃん以外には高齢の神主さんと巫女をやってる彩さんだけ。
あまり荒事が得意なメンツとは言えないだろう。
仕方がない。ここは意を決して俺が――。
「お客様」
ほんの少しだけ、フィーちゃんが声のトーンを落とす。
表情は変わらず温和なままだし、無礼な客であっても決して態度を悪くしたりはしない。
しかし、ほんの少しだけ……目が笑っていないような気がした。
彼女の見せるわずかな【凄み】を直視した男が、ゆっくりとカウンターから体を引っ込める。
その表情は、わずかに戸惑っているようにも見えた。
その間も、フィーちゃんは一切態度を崩す様子はない。
「お客様からのお支払いはお受けいたしかねます。どうかお連れの方々とお帰りください」
「か、帰れって、それが客に対する態度かよ!」
「お帰りくださいませ」
これ以上話すことはないと突き放すような……。
そんな態度を示すフィーちゃんに対し、いよいよ男も根負けした様子だ。
結局捨て台詞を吐くわけでもなく、商品をカウンターに置いたまま一人店を出て行く。
当然フィーちゃんは連れの顔を全て覚えており、その後は男の連れがレジ前に立つと同じように会計を受け付けず、退店を促す。
その記憶力もさることながら、大の大人に一切物怖じしない姿は一般客からのささやかな賞賛を受けるものだった。
たとえ年下だとしても、あの子は俺なんかよりもずっと過酷な人生経験をしてきている。
今更ガラの悪い男程度でうろたえることはないし、あんなもので物怖じするようなら勇者が変異した巨人と対峙することなど不可能だ。
そんな彼女の協力者になった以上、俺もあれくらいの胆力は身に付けなければならないのだろうか。
俺は言いようのない不安を抱きつつ、買い物袋の持ち手を強く握りしめる。
平静を保ち接客を続けるフィーちゃんに比べると、これは何とも情けない。
店では立派な姿を見せるフィーちゃんも、家ではまた別の姿を俺に見せてくれる。
「えっと……んー……んぅ?」
夕食を終えた後の穏やかな時間。
フィーちゃんは現在、俺が先日渡したプラモデルと向き合っている。
丁寧に中身を区分しテーブル上に広げ、効率的に作業ができるよう工具も手元に近い場所に置いてある。
あれからフィーちゃんは俺に質問しつつ、家事の合間を見て組み立てを進めているところだ。
ちなみに今は内部フレームの一部が組み上がったところで、これから細かい所の作業に差し掛かるといったところだ。
さて、そんなフィーちゃんだが今は作業の手が止まっていた。
さっきから両手に持った二つのランナー……複数のパーツがつながる枠を、天井の灯りにかざしたり顔に近づけて凝視したりしている。
同じ形のランナーを見比べている様子からして、どちらを先に作ればいいのか悩んでいるのだろうか。
「フィーちゃん、それ左右の違いないから好きな方から作って大丈夫だよ」
「へあっ!? な、何で私がそのことで悩んでいると気づいたんですかっ?」
図星を突かれたせいなのか、目を丸くして驚くフィーちゃん。
そんな姿を、俺はノートパソコンのモニター越しに見ながら笑う。
現在俺はフィーちゃんの向かいで、これからフィーちゃんと作る迷宮について思案を膨らませているところだ。
資料に使えそうなものをウェブ上から探したり、よさげな参考書はないかとネットショッピングを並行したり。
ついでに浮かんだイメージをテキストに打ち込んでみたりしているが、そちらはまだ二十行にも満たない。
フィーちゃんから話を聞けばいいのだろうが、俺の方である程度アイディアなどをまとめておいた方がスムーズに進むはず。
そういう考えで頭を悩ませているものの、思った以上に苦労を強いられているのが実情だ。
(あー……アイディアがまとまらんっ)
俺は天井を仰ぎ、両手で顔を覆う。
ずっとモニターを見ていたせいか、痺れるような痛みが目頭を襲う。
まぶた越しに疲れを訴える眼球を手のひらで温めると、少しずつ顔面の緊張がほぐれていくのを感じる。
目が落ち着いたところで、俺は手を放し顔を下げる。
すると、心配した様子で俺を見つめるフィーちゃんと目が合った。
「あの、やっぱりお疲れですよね?」
「まぁね。でもこれくらい慣れてるし平気平気」
俺は大げさに腕を振って見せ、元気をアピールしてみる。
こういうのは俺のキャラではない気もするが、事実無理をしてはいないし必要以上にフィーちゃんが心配することでもない。
しかしそうもいかないのがフィーちゃんの性分で。
「あっ、お飲み物をご用意しますね。冷たいものがいいですか?」
「え? あーうん。お願い」
元気な返事を返しつつ、立ち上がったフィーちゃんが踵を返して冷蔵庫へと駆け寄る。
彼女もこちらの生活にはだいぶ慣れたようで、家電や雑貨の扱いも一通りは身に付いていた。
この辺りの飲み込みの早さも、フィーちゃんの頭の良さを物語っているようだ。
アットライフでのバイトも上手くこなしているし、この世界での生活も成り立っている。
聖職者の正装も今はどこにでもいる少女の私服へと変わり、ずっとこの生活を続けてるなんて錯覚すら覚えてしまいそうだ。
異世界から来た女の子を居候させているという感覚も、どこか昔のことのように思えてしまう。
どちらにせよ、今ここにあるのが俺の新しい日常だ。
この生活がいつまで続くかは分からないものだが、俺としては末永く続いてほしいと願っている。
(……そういうわけにもいかないんだろうなぁ)
フィーちゃんの後ろ姿を見守りつつ、この生活の裏に潜む危機を思い浮かべる。
今はペットボトルの麦茶をコップに注いでいる最中だが、本来やるべきは世界の狭間で侵食を続ける瘴気への対応なわけで。
俺たちに残されている時間は、それほど多くはないのかもしれない。
そんな言い知れぬ不安を覚えながら、俺は今ある目の前の日常を眺める。
……あ、一ついいアイディアが浮かんだぞ。
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