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#03 Mission for Dating
第20話
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「二度目ましてじゃの」
「うるさいなー、ほっとけよ」
昨日と同じく保健室で治療を終えた俺に狐火がニヤニヤと笑う。
新しい制服に袖を通すのもこれで三度目だ。
そんな二人の様子を、保健室まで運んでくれた伊嶋が何故か深刻そうな様子で眺めていた。
「イチル、その……大丈夫かお前」
「ん?まぁ、まだ節々は痛むな。でもこの程度なら日常生活に支障はでないよ」
「いやそれもそうなんだけどよ……」
普段から悩みなさそうな伊嶋が言い淀む。
まるでそのことに触れることが禁忌であるかのように躊躇う姿を見て、あぁ、と勝手に得心してしまった。
「魔力の残香のことは別にいいよ。俺は気にしていないし」
「そうは言うけどよ……」
ひょこひょこと話しに入りたそうに背伸びしてくる狐火教授を差し置き俺がそう告げる。
「本当に俺は魔力の残香と呼ばれることは気にしていないよ。それよりもそのことで奇異な眼で見られることの方が嫌なだけなんだ」
ズキリッ、
口にした言葉に心臓が締め付けられる。
本当はそんなこと思っていない。
ただ昔の哀れだった自分のことを思い出すのが辛いだけなのに。
「わかった。当たり前だが俺は今まで通りイチルと接する。けれど他の連中も全員がそうとは限らないからな。もしまた梅野みたいな碌でもない奴が出た時は相談して来いよ」
「あぁ、ありがとうな」
こっちの嘘《ウラ》なんて読もうとしない伊嶋は快活に笑ってくれた。
その笑顔が再び俺の心臓を締め付けてくる。
節々の痛みなんて忘れてしまいそうな程に強く。
「なんじゃイチル、お主皆に伝えておらなかったのか?」
ひょっこりと顔を出した狐火教授が、ニヤニヤと俺の腰当たりを調子よく小突く。
「実を言うと此奴はの────」
「シャラーップおばあちゃん!!ボケるにはまだ早いぞぉ!!」
馬鹿正直に魔力の残香関連について喋ろうとしたこの狐火の口を思いっきり塞ぐ。あっぶねー……!コイツが全部識っていることを忘れてた。
「なに────この戯け────」
「おいイチル、それは流石に……」
「ところで梅野がどんな奴か伊嶋は知っているのか?」
わちゃわちゃと大暴れする狐火を抑えつけながら、俺は話題を逸らすように気になっていた本題へと入る。
「ん?そうだなぁ、俺もあんまり詳しくはないんだけどよ……学院内でも上位に食い込むほどのお金持ち兼御曹司で、ここだけの話し学院の外で何かヤバイ遊びとかに手を出しているんじゃないかって話しだ。でも全部起こした不祥事とかはお金の力で解決しているとかであんまり学院内でも評判は良くないんだよ」
「なるほど……他には何かないか?」
「うーんそうだな、大した話しじゃないが、よく近くのショッピングモールで遊んでいるっているのはよく聞くな。この前の入学式後に行った時にも見かけたし」
イチルもあんま関わんない方がいいぞ。と、狐火が居る手前、耳元でそう囁く伊嶋。
それにしてもショッピングモールか。
確か今『魔結晶』が展示されているところだが、何か例の件と関連でもあるのだろうか。まぁ何にしても一度は調べる必要がありそうだな。
熟考する間に、俺達の間に割って入ろうとする狐火の頭をぐいッと押し退け「どうしてワシだけ仲間外れにするんじゃ────」俺は適当な相槌を打ってその場を後にした。
◇ ◇ ◇
鉛のように重い身体に鞭打ち保健室を後にする。
さてと、やるべきことは沢山あるぞ。
傷だらけとなった代償に得た勿怪の幸い、それこそ俺が垂涎するほど欲していた情報。
この学院に編入したのも初めからこれが理由だったのだ。
数か月、いや数年掛かるやもしれないと覚悟していたが、まさかこうも早くしっぽを見せるとはな。
廊下を歩いていた棒のような足も次第にスキップし刻み始めてしまう。
「ねぇ、あれって魔力の残香って噂の……」
「えぇ、あんな傷だらけなのにニヤニヤしてるなんて、やっぱ私達と違うから頭が変なんじゃないかしら……」
普段なら絶対にありえない他者の視線を蔑ろにした行動。いつも三時間以内に必ず摂取するカフェインが不足し、やや頭が回っていないのもあったのだろう。
(全く、なーにがいい機会だから普通の学院生活を体験してくればいいよ。だ)
俺をこんな場所に送り込んだ人物への罵りを思い浮かべながら、道行く放課後の学院生達の奇異な視線を振り払っていく。調べる対象が数百人居る学院関係者からたった一人に絞られたのだ。それさえ解決できればこの学院ともおさらば。もう周りの視線なんて知ったもんかってんだ。
「────何がそんなに上機嫌なのかしら?」
玄関でワルツを踊りかけた脚が止まる。
背後に忍び寄る、神出鬼没の付き纏う死。
漂うバニラの香に恐る恐る振り返ると、そこにはご機嫌斜めな腹黒幼女が仁王立ちしていた。
「それほどまでに私とのデートが楽しみだったのかしら?」
周囲の学院生達がざわざわと噂話を始める。
まさかあの編入生が、かのミーア様とデートなんて。
概ねそんな感じのゴシック記事が今まさに生成されていると思うとゾッとする。
たった一言でミーアはこの場の全員を彼女の味方につけた。カリスマという天衣無縫の才を用いて。
これで俺が『忘れてました』なんて馬鹿正直に言ってみろ、それこそこの場で全員に血祭りにされかねない。
「あー……えーと……」
「ま・さ・か、忘れていなんてこと、無いわよねぇ?」
音無しの歩行法であっと言う間に距離を詰められ、引き攣るような笑顔で凄まれる。
下から見上げられているだけだというのに、全身に走るこの寒気立つような緊張。
間違いなく怒っている。
それも今まで一度も見たことの無い、上辺だけではなく心まで煮えくり返るような、活性化されたマグマが吹き上げる寸前と言うか。
怒りにも色々な種類があんねんな。
「モ、モチロン……タノシミニ、シテ、マシタヨー」
「ふーん、じゃあなんで約束していた待ち合わせ場所に来なかったのかしら?私が何十分も待っていたというのに現れないなんて、何かあったんじゃないかって心配したんだから」
「そーなんですね、あはは……ところでーミーアさん、どうして心配していた相手の傷だらけの腕をそんな万力みたいな馬鹿力で掴んでいるのかなぁ?俺はミーアさんと違って軟弱だから腕の骨折れちゃうよ?」
「それは知らなかったわ。てっきり軟弱なのは身体じゃなくて精神の方かと思っていたわよ。どっちも軟弱な上に約束も守れないなんてホント困った駄犬ね」
「誰が、誰の駄犬d────イタタァッ?!」
周りにバレないように整えられたミーアの爪が肌へと食い込む。さしずめナイフを突きつけられているといったところか。
そこから更にミーアは俺の項部にスルリと指を仕込ませると、そのまま全体重っをかける勢いでグッと引き寄せる。
耳元に触れる吐息、抱き合うような大胆な仕草に、周囲が一斉にワッと沸き立つ。
「本当にそんな態度取っていいのかしら?ここに居る野次馬は私次第で敵にも味方にも変わるのよ?それにあの事だって《・》バラされたらマズいでしょ?」
すっかり失念していたが、俺は何らかの秘密をミーアに握られている状態だった。
それが分からない以上、下手に逆らえば学院のインフルエンサーたるミーアにどんな噂を流されるか分かったもんじゃない。
その圧力に心を圧し折られた俺は、コクコクと頷くことしかできなかった。
「尾を振る犬は叩かれず。いい子ね」
ミーアは途端にニッコリと笑う。まるで心の底から本心で笑っているように。
いよいよ分からなくなってきた。彼女が本当に望むものと、握った秘密の正体が。
「うるさいなー、ほっとけよ」
昨日と同じく保健室で治療を終えた俺に狐火がニヤニヤと笑う。
新しい制服に袖を通すのもこれで三度目だ。
そんな二人の様子を、保健室まで運んでくれた伊嶋が何故か深刻そうな様子で眺めていた。
「イチル、その……大丈夫かお前」
「ん?まぁ、まだ節々は痛むな。でもこの程度なら日常生活に支障はでないよ」
「いやそれもそうなんだけどよ……」
普段から悩みなさそうな伊嶋が言い淀む。
まるでそのことに触れることが禁忌であるかのように躊躇う姿を見て、あぁ、と勝手に得心してしまった。
「魔力の残香のことは別にいいよ。俺は気にしていないし」
「そうは言うけどよ……」
ひょこひょこと話しに入りたそうに背伸びしてくる狐火教授を差し置き俺がそう告げる。
「本当に俺は魔力の残香と呼ばれることは気にしていないよ。それよりもそのことで奇異な眼で見られることの方が嫌なだけなんだ」
ズキリッ、
口にした言葉に心臓が締め付けられる。
本当はそんなこと思っていない。
ただ昔の哀れだった自分のことを思い出すのが辛いだけなのに。
「わかった。当たり前だが俺は今まで通りイチルと接する。けれど他の連中も全員がそうとは限らないからな。もしまた梅野みたいな碌でもない奴が出た時は相談して来いよ」
「あぁ、ありがとうな」
こっちの嘘《ウラ》なんて読もうとしない伊嶋は快活に笑ってくれた。
その笑顔が再び俺の心臓を締め付けてくる。
節々の痛みなんて忘れてしまいそうな程に強く。
「なんじゃイチル、お主皆に伝えておらなかったのか?」
ひょっこりと顔を出した狐火教授が、ニヤニヤと俺の腰当たりを調子よく小突く。
「実を言うと此奴はの────」
「シャラーップおばあちゃん!!ボケるにはまだ早いぞぉ!!」
馬鹿正直に魔力の残香関連について喋ろうとしたこの狐火の口を思いっきり塞ぐ。あっぶねー……!コイツが全部識っていることを忘れてた。
「なに────この戯け────」
「おいイチル、それは流石に……」
「ところで梅野がどんな奴か伊嶋は知っているのか?」
わちゃわちゃと大暴れする狐火を抑えつけながら、俺は話題を逸らすように気になっていた本題へと入る。
「ん?そうだなぁ、俺もあんまり詳しくはないんだけどよ……学院内でも上位に食い込むほどのお金持ち兼御曹司で、ここだけの話し学院の外で何かヤバイ遊びとかに手を出しているんじゃないかって話しだ。でも全部起こした不祥事とかはお金の力で解決しているとかであんまり学院内でも評判は良くないんだよ」
「なるほど……他には何かないか?」
「うーんそうだな、大した話しじゃないが、よく近くのショッピングモールで遊んでいるっているのはよく聞くな。この前の入学式後に行った時にも見かけたし」
イチルもあんま関わんない方がいいぞ。と、狐火が居る手前、耳元でそう囁く伊嶋。
それにしてもショッピングモールか。
確か今『魔結晶』が展示されているところだが、何か例の件と関連でもあるのだろうか。まぁ何にしても一度は調べる必要がありそうだな。
熟考する間に、俺達の間に割って入ろうとする狐火の頭をぐいッと押し退け「どうしてワシだけ仲間外れにするんじゃ────」俺は適当な相槌を打ってその場を後にした。
◇ ◇ ◇
鉛のように重い身体に鞭打ち保健室を後にする。
さてと、やるべきことは沢山あるぞ。
傷だらけとなった代償に得た勿怪の幸い、それこそ俺が垂涎するほど欲していた情報。
この学院に編入したのも初めからこれが理由だったのだ。
数か月、いや数年掛かるやもしれないと覚悟していたが、まさかこうも早くしっぽを見せるとはな。
廊下を歩いていた棒のような足も次第にスキップし刻み始めてしまう。
「ねぇ、あれって魔力の残香って噂の……」
「えぇ、あんな傷だらけなのにニヤニヤしてるなんて、やっぱ私達と違うから頭が変なんじゃないかしら……」
普段なら絶対にありえない他者の視線を蔑ろにした行動。いつも三時間以内に必ず摂取するカフェインが不足し、やや頭が回っていないのもあったのだろう。
(全く、なーにがいい機会だから普通の学院生活を体験してくればいいよ。だ)
俺をこんな場所に送り込んだ人物への罵りを思い浮かべながら、道行く放課後の学院生達の奇異な視線を振り払っていく。調べる対象が数百人居る学院関係者からたった一人に絞られたのだ。それさえ解決できればこの学院ともおさらば。もう周りの視線なんて知ったもんかってんだ。
「────何がそんなに上機嫌なのかしら?」
玄関でワルツを踊りかけた脚が止まる。
背後に忍び寄る、神出鬼没の付き纏う死。
漂うバニラの香に恐る恐る振り返ると、そこにはご機嫌斜めな腹黒幼女が仁王立ちしていた。
「それほどまでに私とのデートが楽しみだったのかしら?」
周囲の学院生達がざわざわと噂話を始める。
まさかあの編入生が、かのミーア様とデートなんて。
概ねそんな感じのゴシック記事が今まさに生成されていると思うとゾッとする。
たった一言でミーアはこの場の全員を彼女の味方につけた。カリスマという天衣無縫の才を用いて。
これで俺が『忘れてました』なんて馬鹿正直に言ってみろ、それこそこの場で全員に血祭りにされかねない。
「あー……えーと……」
「ま・さ・か、忘れていなんてこと、無いわよねぇ?」
音無しの歩行法であっと言う間に距離を詰められ、引き攣るような笑顔で凄まれる。
下から見上げられているだけだというのに、全身に走るこの寒気立つような緊張。
間違いなく怒っている。
それも今まで一度も見たことの無い、上辺だけではなく心まで煮えくり返るような、活性化されたマグマが吹き上げる寸前と言うか。
怒りにも色々な種類があんねんな。
「モ、モチロン……タノシミニ、シテ、マシタヨー」
「ふーん、じゃあなんで約束していた待ち合わせ場所に来なかったのかしら?私が何十分も待っていたというのに現れないなんて、何かあったんじゃないかって心配したんだから」
「そーなんですね、あはは……ところでーミーアさん、どうして心配していた相手の傷だらけの腕をそんな万力みたいな馬鹿力で掴んでいるのかなぁ?俺はミーアさんと違って軟弱だから腕の骨折れちゃうよ?」
「それは知らなかったわ。てっきり軟弱なのは身体じゃなくて精神の方かと思っていたわよ。どっちも軟弱な上に約束も守れないなんてホント困った駄犬ね」
「誰が、誰の駄犬d────イタタァッ?!」
周りにバレないように整えられたミーアの爪が肌へと食い込む。さしずめナイフを突きつけられているといったところか。
そこから更にミーアは俺の項部にスルリと指を仕込ませると、そのまま全体重っをかける勢いでグッと引き寄せる。
耳元に触れる吐息、抱き合うような大胆な仕草に、周囲が一斉にワッと沸き立つ。
「本当にそんな態度取っていいのかしら?ここに居る野次馬は私次第で敵にも味方にも変わるのよ?それにあの事だって《・》バラされたらマズいでしょ?」
すっかり失念していたが、俺は何らかの秘密をミーアに握られている状態だった。
それが分からない以上、下手に逆らえば学院のインフルエンサーたるミーアにどんな噂を流されるか分かったもんじゃない。
その圧力に心を圧し折られた俺は、コクコクと頷くことしかできなかった。
「尾を振る犬は叩かれず。いい子ね」
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