SEVEN TRIGGER

匿名BB

文字の大きさ
131 / 361
赤き羽毛の復讐者《スリーピングスナイパー》

バンゾック・フォールズ7

しおりを挟む
「……」

 バカみたいに快晴な空、昨日の嵐が嘘のような日差しに向かって、俺は今できる最大限の渋面じゅうめんを作る。本来は喜ぶべき日本晴れ、いや、ベトナム晴れと言うべきか、約半日振りに陽を浴びる植物は、皆が光合成するために、命一杯自分その手足を広げて嬉しそうにしているが、俺は人間だ。こんな高温多湿の環境なんて、ちっとも嬉しくない。

「……ん……多分こっち……」

 俺の前を歩くアイリスがそう呟きながら、目の前の茂みをかき分けていく。
 一体何を目印に「こっち」なのかは知らないが、ここ一帯の地形を知らない俺は、渋々ついて行くしかない。
 洞窟で一夜を過ごした俺達は、嵐が止んだので外に出た。
 とりあえず今向かっているのは、アイリスに昨日乗せてもらった、ジープが隠してある場所だ。
 なんでも俺をキーソン川から助ける際、アイリスは唯一の武器である、リボルバーライフルを失ったとのこと……そのためにまずは、そのジープの中に保管してある別の武器を、一緒に取りに行くということで話がまとまった。

「ホントにこっちであっているのか?」

 先が分からないことで不安に駆られた俺が、その頼りない撫で肩の背中に訊き返す。
 先導してもらっているくせに文句言うな、と思う奴もいるかもしれないが、誰だって経験あるだろ?学校の授業や部活の懲罰を、先生がいいって言うまでやるアレ。軍隊でよく教官が死ぬまで永遠に走らせるヤツ。先が分からないってことは人間にとってかなりの苦痛なんだ。
 そんな、俺の情けない問いかけに対し、アイリスは振り返ることなく呟いた。

「たぶんそろそろ見えてくると思うよ……あと数キロくらいかな……」

「……マジ?」

 その言葉にがっくり肩を落とす俺に、アイリスは見向きもせずに進んでいく。
 整備された道を数キロならまだしも、塗装もクソも無いジャングルの数キロはまた別物だ。
 モアモアと纏わりつく空気は、まるでスチームサウナの気分。なんで夜の洞窟はあんなに寒かったのに、今はこんなにも暑いのだろうか……
 ベトナムの気候に嘆く俺は、昨日の夜のこと。洞窟でアイリスに話してもらった内容について思い出していた。





「二年前のあの日、当時、二等軍曹だったボクと、父親であるルーカス・N・ハスコック一等軍曹は、軍の上層部から、極秘任務が言い渡された」

 突風で小さくなってしまった焚き火を若木の薪で弄りながら、アイリスは燃えカスになった竹の灰を見つめていた。

「内容は、ベトナムで兵器を密造しているというアメリカ人の暗殺、人物が人物なだけに、ボク達二人だけに告げられた任務だった」

「その要人は、なんていう奴だったんだ……?」

 仮にも数年は軍に属していた身、そんなに有名な人物なら、俺でも知っている人物かもしれない。
 燃えくずを掻きまわしていた手を止め、アイリスは何か思い出すかのような、焚き火から小さく上がる灰煙の先を、その琥珀色アンバーの瞳で見据えた。

「名前は……もう忘れた……確かアメリカ警察組織の重役だった人だ……」

「えぇ……そいつが親父の仇なんじゃないのか?普通忘れるか?」

 結構重要なことのはずなのに、大して興味なさそうなその態度を見た俺が目をすがめると、アイリスは視線を上からこっちに落とし、何故か目を細める。甘栗色のマフラーで顔半分隠れているせいで分かりにくいが、どうやら笑っているらしい。

「……スナイパーに必要なことは感情を捨てること。撃つ理由を考えず、ただ目標に対して引き金を引ける人間が最も優秀であり、最も難しいことである。ボクはこの父の教えに沿って、かつての父と同じように、撃った相手のことにはついて、興味を持たないように心がけているんだ……それに、直接父に手を下したのは奴じゃない……」

「……それが、例の魔術弾マジックブレット使いのスナイパーか……?」

 笑っていた瞳が曇る────アイリスはその問いを肯定するかのように、無言のまま、再び小さく揺れるともしびへと目を伏せる。

「……父が中距離、千百三十1 1 3 0メートルにいたその要人ターゲットを、狙撃しようとした瞬間、中国大陸にいた狙撃手にカウンタースナイプを受けた、距離約三キロの超遠距離狙撃ロングレンジスナイプだった」

「さ、三キロ……!?」

 信じられない……仮にもしそれがホントだとしても、数十発撃って一回でも当たるなら、奇跡と呼べるレベルのことだ。それをたった一回の狙撃で当てるなど、普通の人間には不可能だ。
 驚愕で眇めていた右眼を見開く俺に、アイリスはさらに続ける。

「うん、普通じゃ考えられない……魔術を使ってようやく届くか届かないかくらいのその距離なんて、スポッティングスコープを覗いていたボクは……正直、全く無警戒だった……裏で手を引いていた警察組織の要人が、こっちを見て笑うまでそのスナイパーどころか、この任務が罠であることすら気づくことができなかったんだ……」

 アイリスのその生気を感じない声と相まって、そのない思いが痛いほどに伝わってくる。
 先日の戦闘を見る限り、アイリスも二キロ程度なら動いていても当てることのできる超人だ。
 狙撃技術スナイピング能力なら、元部下であり、以前アメリカで世話になったトリガー5ことレクス・アンジェロも、同じくらいのことはやってのける。
 だが、上には上がいるという言葉がある通り、俺達やアイリス達に立ちはだかったあのスナイパーは、魔術弾マジックブレットを使っているとはいえ、その1.5倍もの距離を当てることのできる、それこそ神の領域に匹敵する腕前だ。
 俺でさえ、百メートル前後くらいしか警戒できないのに、三キロ先の敵なんて意識したって分かりっこない。それくらいにヤバい奴だったのか、アイツは……

「でも、どうして親父さんとアイリスは罠にめられたんだ?」

 そもそも同じ軍の人間。同じ釜の飯を食う、家族にも等しい存在をわざわざ殺める必要性を感じない。
 アイリスはその問いかけに、何か思いつめたように、美形の顔にシワを寄せた。

「……それが……分からないんだ……」

「え?」

「父はボクなんて足元にも及ばない程に優秀なスナイパーだった。軍の中でもその腕を認められ、かつて、祖父も活躍していたこの地で、様々なコネクションを持ち、誰も成しえないミッションを一回で成功させる狙撃手として、数えきれない勲章を総なめにしていた……そんなの異名を受け継いだ父が、敵ではなく、味方に騙される理由なんて、想像がつかないよ……」

 解けない問題を数時間考えた末に出す、子供のような泣き混じりの声で嘆くアイリスが、マフラーの鮮紅色せんこうしょくの羽根を見つめる……その甘栗色のマフラーに挿される前はきっと、
 その琥珀色アンバーの瞳には、絶対に解くことのできない問題に対して、ずっと抱え込んでいた二年間の苦難の色が滲み出ていた。
 殺される何かの事情、例えば、知ってはならないことを知ってしまったとか、誰かの暗殺計画を企てている、作戦において切り捨てた、機密情報を多く所有した味方とかなど、余程の理由が無い限り殺されることはまあ無い。ましてや、アイリス以上に優秀なスナイパーをみすみす殺すなんてするだろうか……?
 今度は俺が顔にシワを寄せて腕を組む。
 ────いや、絶対何か理由があったはずだ……きっと、アイリスの知らないところで、父親に何かが起きていたのかもしれないな……

「……父親が、その……撃たれた後はどうなったんだ……」

 色々な情報ピースが揃い出し、繋がりそうで繋がらない歯がゆく、もどかしい今の状態に、悩んでいても仕方ないと俺はさらに話しを進めた。

「父は、ボクが混乱する餌として、腕を撃ち抜かれた挙句、おそらく出血多量で死亡……」

「おそらく……?」

「うん……父が撃たれた後、ボクは三キロの距離にいたスナイパーに対し、これで反撃した」

 そう言ってまたその魔法の袋、パーカーのフロントポケットから取り出したのは、一発の銃弾。
 焚き火の明かりに照らされた、艶黒つやぐろな銃弾からは、妙な威圧感のようなものを感じる。

「劣化ウラン弾?」

 劣化ウラン弾とは、本来鉛で生成する銃弾を、非常に硬いウランで精製したもので、通常のライフル弾が、対戦車ライフルに化けるほどの威力を持っているものだ。
 ただし、着弾時に有害な放射線を発生させる問題があるとして、作ることは世界的に禁止になっているはずだが……

「確かに黒いけど、劣化ウラン弾ではないよ。これは、タングステン合金弾ウォルフラムクーゲル、加工時に黒くなってしまうらしいんだけど、比重は鉛の1.7倍。性能は劣化ウラン弾とほぼ同等の銃弾だよ……」

 適当に答えた俺に、アイリスは丁寧な説明を加えてくれた。

「へぇ~確かにそれなら放射線の心配は無いな……わざわざ遠い相手に対してそんな銃弾を使ったのは、命中精度上げるためか?」

「うん、距離があると雨や風、気温といった自然環境に影響を受けやすいからね……」

「でも銃弾が重すぎたら、途中で弾道が自由落下お辞儀しないか?」

「……そうならないために、ボクは魔術で銃弾を撃っているんだ……」

 そう言ったアイリスが、親指で銃弾を宙に弾いた。
 だが、タングステン合金弾ウォルフラムクーゲルはそのまま真下に落ちることなく、小さなつむじ風に乗り、空中をふわふわと漂っていた。まるで、焚き火の上に架かるアーチを渡るかのような軌道で、ゆっくりと俺の手元に落ちてきた。

「さっき言っていた風の魔術────もしかして、この力を弾丸に与えているのか……?」

 手にかかるズシッとした重い感触。普段は小石くらいにし感じない銃弾が、スマートフォンくらいはありそうな艶黒の銃弾を観察しながら、そう答える。

「んー……半分正解かな。正確には、銃弾の回転数を上げて空気抵抗を減らし、銃弾の通り道に風の道を作ってやることで、正確無比な射撃を実現しているんだ。でも────」
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

人生初めての旅先が異世界でした!? ~ 元の世界へ帰る方法探して異世界めぐり、家に帰るまでが旅行です。~(仮)

葵セナ
ファンタジー
 主人公 39歳フリーターが、初めての旅行に行こうと家を出たら何故か森の中?  管理神(神様)のミスで、異世界転移し見知らぬ森の中に…  不思議と持っていた一枚の紙を読み、元の世界に帰る方法を探して、異世界での冒険の始まり。   曖昧で、都合の良い魔法とスキルでを使い、異世界での冒険旅行? いったいどうなる!  ありがちな異世界物語と思いますが、暖かい目で見てやってください。  初めての作品なので誤字 脱字などおかしな所が出て来るかと思いますが、御容赦ください。(気が付けば修正していきます。)  ステータスも何処かで見たことあるような、似たり寄ったりの表示になっているかと思いますがどうか御容赦ください。よろしくお願いします。

「ただの経費削減ですが?」 銀河最弱の補給艦隊が、俺の「在庫管理」で最強になったようです

空木 架
SF
日本の企業で総務として働く星野明日虎(32歳)は、ある日突然、見知らぬ宇宙の帝国へと転移してしまう。彼が配属されたのは、整理整頓もままならない「銀河最弱」の補給艦隊だった! ひょんなことから戦艦の艦長に任命されてしまった明日虎だが、宇宙の戦い方など全く分からない。そこで彼が武器にしたのは、長年の社畜生活で培った「経費削減」と「在庫管理」のスキルだった。 「弾薬の無駄遣い禁止!」「エンジンはこまめに切れ!」――ただ徹底的なコストカットと業務効率化を推し進めただけなのに、それがなぜか「天才的な軍事戦略」として周囲に大勘違いされていく。 個性豊かな仲間たちと共に、最弱だった倉庫部門を最強の組織へと育て上げる、痛快・お仕事&成り上がりSFファンタジー! ※この作品は、「小説家になろう」「カクヨム」でも連載しています

残念ながら主人公はゲスでした。~異世界転移したら空気を操る魔法を得て世界最強に。好き放題に無双する俺を誰も止められない!~

日和崎よしな
ファンタジー
―あらすじ― 異世界に転移したゲス・エストは精霊と契約して空気操作の魔法を獲得する。 強力な魔法を得たが、彼の真の強さは的確な洞察力や魔法の応用力といった優れた頭脳にあった。 ゲス・エストは最強の存在を目指し、しがらみのない異世界で容赦なく暴れまくる! ―作品について― 完結しました。 全302話(プロローグ、エピローグ含む),約100万字。

ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜

KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞 ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。 諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。 そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。 捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。 腕には、守るべきメイドの少女。 眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。 ―――それは、ただの不運な落下のはずだった。 崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。 その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。 死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。 だが、その力の代償は、あまりにも大きい。 彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”―― つまり平和で自堕落な生活そのものだった。 これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、 守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、 いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。 ―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。

最弱無双は【スキルを創るスキル】だった⁈~レベルを犠牲に【スキルクリエイター】起動!!レベルが低くて使えないってどういうこと⁈~

華音 楓
ファンタジー
『ハロ~~~~~~~~!!地球の諸君!!僕は~~~~~~~~~~!!神…………デス!!』 たったこの一言から、すべてが始まった。 ある日突然、自称神の手によって世界に配られたスキルという名の才能。 そして自称神は、さらにダンジョンという名の迷宮を世界各地に出現させた。 それを期に、世界各国で作物は不作が発生し、地下資源などが枯渇。 ついにはダンジョンから齎される資源に依存せざるを得ない状況となってしまったのだった。 スキルとは祝福か、呪いか…… ダンジョン探索に命を懸ける人々の物語が今始まる!! 主人公【中村 剣斗】はそんな大災害に巻き込まれた一人であった。 ダンジョンはケントが勤めていた会社を飲み込み、その日のうちに無職となってしまう。 ケントは就職を諦め、【探索者】と呼ばれるダンジョンの資源回収を生業とする職業に就くことを決心する。 しかしケントに授けられたスキルは、【スキルクリエイター】という謎のスキル。 一応戦えはするものの、戦闘では役に立たづ、ついには訓練の際に組んだパーティーからも追い出されてしまう。 途方に暮れるケントは一人でも【探索者】としてやっていくことにした。 その後明かされる【スキルクリエイター】の秘密。 そして、世界存亡の危機。 全てがケントへと帰結するとき、物語が動き出した…… ※登場する人物・団体・名称はすべて現実世界とは全く関係がありません。この物語はフィクションでありファンタジーです。

異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める

自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。 その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。 異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。 定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。

時渡りの姫巫女

真麻一花
恋愛
リィナは村の祭りで、主役である「姫巫女」役に選ばれた。舞の相手は騎士として活躍しているヴォルフ。  あこがれの彼との舞を喜んでいたのもつかの間、リィナは本物の姫巫女へと祭り上げられ神殿に囚われる事となる。  嘆く彼女に救いの手を差し伸べたのは、出会ったばかりの騎士、ヴォルフだった。 (表紙絵は、りょおさんからいただきました)

【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~

石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。 ありがとうございます 主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。 転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。 ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。 『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。 ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする 「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。

処理中です...