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プロローグ
第一話 完成
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1942年1月19日14時54分
この時、二式艦上戦闘機『風翔』は、霞ケ浦飛行場にて初飛行した。
「これ、とてつもなく操縦しやすい!」
風翔を操縦する男、『岩本徹三』
「そりゃ、零戦なみの旋回力、2000という馬力、高度一万までの上昇力、30ミリ機関砲二挺、20ミリ機銃二挺を搭載しているからな。とはいえ、大きいので、海軍の中で最大の装甲空母『鳳炎型』か陸上基地からじゃないと飛べないんですけどね」
こうやってしゃべる男、『河野剛士』 この人こそが、風翔開発の第一人者である。
「これが、もう量産体制に入っているとは...6月に、実施予定の、ミッドウェー島攻略作戦に間に合いそうですね」
「はい。この機体は、強よくて頑丈なのに、コストが安い、量産すればかなり早く完成しますからね」
「もう、チート級の強さですね」
「まぁ、問題はまだ山積みですけど」
この時、二式艦上戦闘機『風翔』は、霞ケ浦飛行場にて初飛行した。
「これ、とてつもなく操縦しやすい!」
風翔を操縦する男、『岩本徹三』
「そりゃ、零戦なみの旋回力、2000という馬力、高度一万までの上昇力、30ミリ機関砲二挺、20ミリ機銃二挺を搭載しているからな。とはいえ、大きいので、海軍の中で最大の装甲空母『鳳炎型』か陸上基地からじゃないと飛べないんですけどね」
こうやってしゃべる男、『河野剛士』 この人こそが、風翔開発の第一人者である。
「これが、もう量産体制に入っているとは...6月に、実施予定の、ミッドウェー島攻略作戦に間に合いそうですね」
「はい。この機体は、強よくて頑丈なのに、コストが安い、量産すればかなり早く完成しますからね」
「もう、チート級の強さですね」
「まぁ、問題はまだ山積みですけど」
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