125 / 130
2
「おれの事情」などと言われちゃ、赤の他人の俺が止めるのは憚られる。危ないからやめなさいなんて言うのは簡単だが、相手は冒険者ーー危険を伴う仕事で生計を立ててる者だ。
……。
「だが断る」
「え~っ」
「どう考えても無茶だって。友達は心配だろうけど…それこそ、今Cランク冒険者たちが向かってるんだろ?その人たちに任せるべきだよ」
「ぜんぜん友達とかじゃねーし!ただの同業者。このまま身元不明じゃ、大事な取り決めがパァだから困ってんの。行くしかないじゃん…!」
最後はため息混じりでそう溢すニコラくん。
彼は他の冒険者とパーティを組んでなんとか強制依頼に参加しようとしたものの、上手くいかなかったらしい。そもそもギルドに招集された人手は魔物の捜索と掃討が目的で、街に住む少年の安否を追うものではないと。なんと世知辛い。
しかしそれはそれ、これはこれである。どうしても行くというなら止める義理はないが、向こう見ずの片棒をかつぐのはごめんだ。
「血をどうこうは断るけど、昼飯なら奢るよ」
「うぅー…」
俺はそう提案するも、ニコラ少年はあからさまに肩を落として見せた。折角の金ヅル、ここで捨て去るものかとその目が言っている。参ったな。
「ホラ。屋台でもお店でもいいから行こう。この街は初めてなんだ、何処かいいとこある?」
「………んじゃ、こっち」
不貞腐れたような顔で通りを指差すと、ニコラ少年は先導して歩きはじめる。取り敢えずはかわせたようで、少しホッとした。
美味いもんいっぱい食えよ、少年。
ーーー
流石、地元の子だ。ここへやって来たルートとは全く違う路地を迷いなく進み、いつの間にか街の大通りへと戻ってきていた。
案内されたのは通りに面したレストランで、いかにも人気店といった店構えだ。入り口から覗ける店内は、がやがやと人で一杯だ。
「ここの肉団子シチュー、めちゃくちゃうまいんだ。奮発すればパンもフワフワのやつ出してくれるぜ」
肉団子のシチュー。名前だけで、なんて美味そうなんだ。店先の一角にはテイクアウトの受け渡し口があり、器を手にした数人が野外で舌鼓をうっている。
ニコラくんが注文し、程なくして2人前を受け取る。大きな器に盛られたトロトロのシチューに、真っ白な丸いパンが添えられている。たまらない香りだ。
店先で並んで頂く。立ち食いそばならぬ、立ち食いシチューか。
「中に入らなくて良かったのか?」
「いいよ、混んでるし。大体、そのチビすけがいたら入れないじゃん」
嬉しそうに大きな肉団子を掬い上げながら、ニコラくんがおはぎを視線で指す。チビすけはカバンの上で丸まって眠ったままだ。
どうやら気を使ってくれたようだ。
「なぁ、あんたって何してる人?どうしてプラムバットなんて引き連れてんだ?」
「あーっと…コイツとは成り行きで従魔になったんだ。知り合った魔族に唆されたというか」
俺は言葉を選んで口ごもる。正直に「荷運び中です」と告げても、色々と訝しがられるだろう。荷物はどこだ、どうやって運んでるのだ、と尋ねられるのも不毛だ。
「ちょっと事情で家に帰れなくなったから、住みやすいっていうキーストリア王国を目指してるんだ」
「住みやすい……ふーん。なんか大変なんだな」
「君こそ、チームも組まずにその歳でソロの冒険者なんだろ?」
たった一人で冒険者の道を選んで生きている少年にいささか気後れを感じてそう言うと、彼は今気がついたという感じで「あ。おれニコラね」と自己紹介を挟んだ。なので俺も「シマヤです」と軽く名乗る。
「ソロっていうか、独り立ちしてるわけじゃないんだ。いつもは色んなパーティの下っ端してんの」
駆け出しとして受けられる依頼をコツコツこなし、Dランクにまで上がったニコラ。ここから更に一人前となるには、護衛や討伐の依頼をこなすパーティに付き添い、経験を積まないとならない。
生憎現在は、強制依頼のせいでそういった付き添いができなくなっているらしいが。
「野球やってるんだよな?メンバーはみんな冒険者なの?」
「いいや、おれともう一人だけ。あとは色々だよ。あちこちの話が聞けて便利なんだ。どこそこの店が人手不足になるかもとか、どこだかの商隊が来るだとか」
「あぁ、そういう…」
身を立てる傍らで子供らしい遊びをしているのかと思いきや、そんな現実的な理由もあったとは。なるほど。考えてみれば、ギルドとは違う筋で己の身になりそうな情報を得られる場なのかもしれない。
投手は肩を壊すと聞くから、冒険者業に支障が出そうだと思ったが…その辺りはきちんと考えているみたいだ。
「投げてるのは洗濯屋の跡取り。コントロールはイマイチだけど、すげぇ速いぜ」
「へぇー。チームはいくつあるんだ?」
「んーと……6くらいかな。大人のも入れると、もっとあるな」
そんなに…!野球が盛んな街だ。気にした事なかったが、これまで訪れてきた街にも野球チームってあったのだろうか。
熱々の肉団子を頬張ろうとした手を止めて、ニコラがそっと呟く。
「本当はすぐに試合があったんだけど、一人抜けやがったから…しばらくヤキューも中止だ。ったく、迷惑な話」
あぁ、そうか。行方不明となったのは彼のチームメイトなんだったな。
「その…友達も街の子なんだよな?どこかに出かけているだけだったりしないのか?」
「友達なんかじゃないってば」
何故か執拗に強調して、ニコラはシチューに浸したパンにムシャムシャがっついた。微かに浮かんでいた寂しげな様子が、冷めた仏頂面へすり替わってしまう。
「もう7日も姿を見てないし、ギルドに問い合わせたら依頼を受けてる訳でもなかった」
「家族とか、一緒に住んでる人は?」
「身寄りは祖父さんだけだって言ってた……。その祖父さん、マホチェク村に住んでんだ」
「それって…」
件の村の名前じゃないか。
なんてこった。ならそのチームメイトは、お祖父さんの安否を確かめに村へと行ってしまったのでは。同じ考えなのか、ニコラも仏頂面のまま沈んだ声で続けた。
「片っ端から知り合いを当たったけど、誰にも言伝を残してなかった。あいつ、急に街を出たんだ」
村の襲撃があったのは、9日前だと推定されてるらしい。そんな時期に街の外へ飛び出したとなると、やはり村にいる祖父を案じての行動である可能性は高い。
そして未だ戻らずだ。俺は押し黙る他なかった。
「ちょうど村が封鎖されたのも7日前くらい。村には調査で冒険者がいるから、そいつらと鉢合わせて上手いこと同行してる場合だってある」
「そ、そうか…」
ニコラは希望を捨てていない。考えてみれば、強制依頼のせいで辺りには冒険者がわんさか駆り出されているのだ。どこかで保護されているかもしれない。冒険者ではなく魔物に鉢合わせている可能性も、同じくらいあるが…。
しかし街にいるだけではなんの情報も入ってこず、ただやきもきと待つしかない。そんな7日間ですっかり業を煮やしたニコラは、一人で確かめに行こうとしているのだった。
……。
「だが断る」
「え~っ」
「どう考えても無茶だって。友達は心配だろうけど…それこそ、今Cランク冒険者たちが向かってるんだろ?その人たちに任せるべきだよ」
「ぜんぜん友達とかじゃねーし!ただの同業者。このまま身元不明じゃ、大事な取り決めがパァだから困ってんの。行くしかないじゃん…!」
最後はため息混じりでそう溢すニコラくん。
彼は他の冒険者とパーティを組んでなんとか強制依頼に参加しようとしたものの、上手くいかなかったらしい。そもそもギルドに招集された人手は魔物の捜索と掃討が目的で、街に住む少年の安否を追うものではないと。なんと世知辛い。
しかしそれはそれ、これはこれである。どうしても行くというなら止める義理はないが、向こう見ずの片棒をかつぐのはごめんだ。
「血をどうこうは断るけど、昼飯なら奢るよ」
「うぅー…」
俺はそう提案するも、ニコラ少年はあからさまに肩を落として見せた。折角の金ヅル、ここで捨て去るものかとその目が言っている。参ったな。
「ホラ。屋台でもお店でもいいから行こう。この街は初めてなんだ、何処かいいとこある?」
「………んじゃ、こっち」
不貞腐れたような顔で通りを指差すと、ニコラ少年は先導して歩きはじめる。取り敢えずはかわせたようで、少しホッとした。
美味いもんいっぱい食えよ、少年。
ーーー
流石、地元の子だ。ここへやって来たルートとは全く違う路地を迷いなく進み、いつの間にか街の大通りへと戻ってきていた。
案内されたのは通りに面したレストランで、いかにも人気店といった店構えだ。入り口から覗ける店内は、がやがやと人で一杯だ。
「ここの肉団子シチュー、めちゃくちゃうまいんだ。奮発すればパンもフワフワのやつ出してくれるぜ」
肉団子のシチュー。名前だけで、なんて美味そうなんだ。店先の一角にはテイクアウトの受け渡し口があり、器を手にした数人が野外で舌鼓をうっている。
ニコラくんが注文し、程なくして2人前を受け取る。大きな器に盛られたトロトロのシチューに、真っ白な丸いパンが添えられている。たまらない香りだ。
店先で並んで頂く。立ち食いそばならぬ、立ち食いシチューか。
「中に入らなくて良かったのか?」
「いいよ、混んでるし。大体、そのチビすけがいたら入れないじゃん」
嬉しそうに大きな肉団子を掬い上げながら、ニコラくんがおはぎを視線で指す。チビすけはカバンの上で丸まって眠ったままだ。
どうやら気を使ってくれたようだ。
「なぁ、あんたって何してる人?どうしてプラムバットなんて引き連れてんだ?」
「あーっと…コイツとは成り行きで従魔になったんだ。知り合った魔族に唆されたというか」
俺は言葉を選んで口ごもる。正直に「荷運び中です」と告げても、色々と訝しがられるだろう。荷物はどこだ、どうやって運んでるのだ、と尋ねられるのも不毛だ。
「ちょっと事情で家に帰れなくなったから、住みやすいっていうキーストリア王国を目指してるんだ」
「住みやすい……ふーん。なんか大変なんだな」
「君こそ、チームも組まずにその歳でソロの冒険者なんだろ?」
たった一人で冒険者の道を選んで生きている少年にいささか気後れを感じてそう言うと、彼は今気がついたという感じで「あ。おれニコラね」と自己紹介を挟んだ。なので俺も「シマヤです」と軽く名乗る。
「ソロっていうか、独り立ちしてるわけじゃないんだ。いつもは色んなパーティの下っ端してんの」
駆け出しとして受けられる依頼をコツコツこなし、Dランクにまで上がったニコラ。ここから更に一人前となるには、護衛や討伐の依頼をこなすパーティに付き添い、経験を積まないとならない。
生憎現在は、強制依頼のせいでそういった付き添いができなくなっているらしいが。
「野球やってるんだよな?メンバーはみんな冒険者なの?」
「いいや、おれともう一人だけ。あとは色々だよ。あちこちの話が聞けて便利なんだ。どこそこの店が人手不足になるかもとか、どこだかの商隊が来るだとか」
「あぁ、そういう…」
身を立てる傍らで子供らしい遊びをしているのかと思いきや、そんな現実的な理由もあったとは。なるほど。考えてみれば、ギルドとは違う筋で己の身になりそうな情報を得られる場なのかもしれない。
投手は肩を壊すと聞くから、冒険者業に支障が出そうだと思ったが…その辺りはきちんと考えているみたいだ。
「投げてるのは洗濯屋の跡取り。コントロールはイマイチだけど、すげぇ速いぜ」
「へぇー。チームはいくつあるんだ?」
「んーと……6くらいかな。大人のも入れると、もっとあるな」
そんなに…!野球が盛んな街だ。気にした事なかったが、これまで訪れてきた街にも野球チームってあったのだろうか。
熱々の肉団子を頬張ろうとした手を止めて、ニコラがそっと呟く。
「本当はすぐに試合があったんだけど、一人抜けやがったから…しばらくヤキューも中止だ。ったく、迷惑な話」
あぁ、そうか。行方不明となったのは彼のチームメイトなんだったな。
「その…友達も街の子なんだよな?どこかに出かけているだけだったりしないのか?」
「友達なんかじゃないってば」
何故か執拗に強調して、ニコラはシチューに浸したパンにムシャムシャがっついた。微かに浮かんでいた寂しげな様子が、冷めた仏頂面へすり替わってしまう。
「もう7日も姿を見てないし、ギルドに問い合わせたら依頼を受けてる訳でもなかった」
「家族とか、一緒に住んでる人は?」
「身寄りは祖父さんだけだって言ってた……。その祖父さん、マホチェク村に住んでんだ」
「それって…」
件の村の名前じゃないか。
なんてこった。ならそのチームメイトは、お祖父さんの安否を確かめに村へと行ってしまったのでは。同じ考えなのか、ニコラも仏頂面のまま沈んだ声で続けた。
「片っ端から知り合いを当たったけど、誰にも言伝を残してなかった。あいつ、急に街を出たんだ」
村の襲撃があったのは、9日前だと推定されてるらしい。そんな時期に街の外へ飛び出したとなると、やはり村にいる祖父を案じての行動である可能性は高い。
そして未だ戻らずだ。俺は押し黙る他なかった。
「ちょうど村が封鎖されたのも7日前くらい。村には調査で冒険者がいるから、そいつらと鉢合わせて上手いこと同行してる場合だってある」
「そ、そうか…」
ニコラは希望を捨てていない。考えてみれば、強制依頼のせいで辺りには冒険者がわんさか駆り出されているのだ。どこかで保護されているかもしれない。冒険者ではなく魔物に鉢合わせている可能性も、同じくらいあるが…。
しかし街にいるだけではなんの情報も入ってこず、ただやきもきと待つしかない。そんな7日間ですっかり業を煮やしたニコラは、一人で確かめに行こうとしているのだった。
あなたにおすすめの小説
人生初めての旅先が異世界でした!? ~ 元の世界へ帰る方法探して異世界めぐり、家に帰るまでが旅行です。~(仮)
葵セナ
ファンタジー
主人公 39歳フリーターが、初めての旅行に行こうと家を出たら何故か森の中?
管理神(神様)のミスで、異世界転移し見知らぬ森の中に…
不思議と持っていた一枚の紙を読み、元の世界に帰る方法を探して、異世界での冒険の始まり。
曖昧で、都合の良い魔法とスキルでを使い、異世界での冒険旅行? いったいどうなる!
ありがちな異世界物語と思いますが、暖かい目で見てやってください。
初めての作品なので誤字 脱字などおかしな所が出て来るかと思いますが、御容赦ください。(気が付けば修正していきます。)
ステータスも何処かで見たことあるような、似たり寄ったりの表示になっているかと思いますがどうか御容赦ください。よろしくお願いします。
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
優の異世界ごはん日記
風待 結
ファンタジー
月森優はちょっと料理が得意な普通の高校生。
ある日、帰り道で謎の光に包まれて見知らぬ森に転移してしまう。
未知の世界で飢えと恐怖に直面した優は、弓使いの少女・リナと出会う。
彼女の導きで村へ向かう道中、優は「料理のスキル」がこの世界でも通用すると気づく。
モンスターの肉や珍しい食材を使い、異世界で新たな居場所を作る冒険が始まる。
大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います
町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。
死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。
命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。
自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日発売!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)
異世界のんびり放浪記
立花アルト
ファンタジー
異世界に転移した少女リノは森でサバイバルしながら素材を集め、商人オルソンと出会って街アイゼルトヘ到着。
冒険者ギルドで登録と新人訓練を受け、採取や戦闘、魔法の基礎を学びながら生活準備を整え、街で道具を買い揃えつつ、次の冒険へ向けて動き始めた--。
よくある異世界転移?です。のんびり進む予定です。
小説家になろうにも投稿しています。
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。