猛焔滅斬の碧刃龍

ガスト

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1章【巨人の湖編】

第21話・名、名、鳴

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「よーし。それじゃあ点呼するぞ!」

「テンコ⋯?」「⋯テンコってなんだ?」「??」

「⋯ゴホン、呼ばれた順に返事をしてくれ!」


俺は咳払いをして発言の訂正をした。
先程ようやく名付けが完了したので、早速彼らが認識できているか確認をしてみようと思う。


「サスケ!」

「ここに。」


まず最初に飛び出してきたのは猿型の魔物。
サイズ的には、向こう前世のニホンザルより一回り大きい。灰黒い毛並み、鋭く光る橙色の瞳、そして1番の特徴⋯翼。

その真黒な翼が閉じている間は、まるで外套の様にも見える。
長くしなやかな尻尾を主体とした移動方法。暗い空間に紛れて素早く動くその姿は、日本の忍者と重なる。

この群れの中では古株。
響くような渋い声が魅力の雄だ。


「サイゾウ!」

「⋯⋯!」


続いて現れたのは、サスケと同じ種族の魔物。
サスケと比べるとやや小柄にも見える。姿形自体はほぼ同じだが、左目に2つの切り傷があり、失明している。

アルトラムに挑んだ際、負った傷だとか。

サスケと同様に翼を持っているが、傷が多い為、飛行は困難。
その分、機動力は群を抜いている。

無口が目立つが、それはそれで個性的なヤツ。
⋯ついでだが、猿型と言っても顔は割と人間寄りで、中々イケメンだと思う。

ダンディーがウリの同じく雄。


「コスケ!」

「ウスっ!」


元気よく返事をしたのはガムナマールの青年。
見た目の説明は不要か。

少なくとも、俺が見てきた個体の中で1番若く、毛並みが整っている。その熱気溢れる性格とは逆に、頭がキレる。狩りの成功率は今のところ100%だ。

1度だけ狩りに同行した事があるが、味方への的確な支持が素晴らしい。

鉤爪の鋭さが無いとよく嘆く。
そんなトコも見守っていたい、ギフェルタの若き戦略家。


「セイカイ!イサ!」

「「お"ぉ"すッ!!」」


今度はコンビの紹介だぜ。
まずはセイカイ。身長3mはある巨大な熊だ。全身、赤紫色の体毛に覆われている。背中の脊椎に沿うように隆起した、紫色の岩石の様な部位は、魔力が固まったものらしい。

こりゃまるでゴ〇ラだな。

その巨躯から放たれる攻撃は凄まじいが、彼の1番の武器はその魔力を活かして頭部を硬化させ、繰り出される猛突進。

俺でも両腕で防御しなければ効く代物だ。
なんでも、最後の最後までアルトラムと戦ったんだとか。


イサは、セイカイと種族こそ違うが、共に戦った友だという。
なんと言っても2人ともデカい。見た目は⋯そうだな、例えるなら岩の巨人って感じだな。

まぁ人と言うよりはドラゴンに近いか。
爬虫類の様な縦長の赤瞳に、頭部から尻尾まで岩石の様な外骨格にくまなく覆われている。二足歩行型で、やや前かがみの体勢が基本姿勢か。

特徴はその手だ。
これがまたデカい。1mはくだらないな。

見た目に違わずパワー型。
動きは遅いが、一撃の重さは間違いなく群れの中でトップだ。

頭部に聳える1本角に親近感が湧く、豪快なヤツ。


サスケより古参だが、まだまだ若い。


「カマスケ!」

「はっ!」


颯爽と現れたのは碧色に光る鹿型の魔物。
見るからにだが、傷の回復ができる。碧光の原因は微生物だとか。なんでもその微生物とカマスケは共生関係にあるらしい。

カマスケが微生物達を外敵から守る、そのかわり微生物達はカマスケに治癒能力を与える。

成程、異世界と言えど自然界、だな。

因みにどこまで回復出来るかだが、これが優秀。
ハイリング並の治癒能力を同時に3体まで付与できる。ただ、使い過ぎるとカマスケも微生物も消耗するので、1日3回が限度らしい。

見事に枝分かれた角と、優しい笑顔に胸を打たれる美青年。


「ロクロウ!」

「⋯ここに。」


ここでようやく女の子の紹介だ。
蛇型の魔物⋯というのがアラトラムと重なると言う点で、気にしているっぽい。

まぁ気にしているのは本人だけで、俺も周りも全然だ。
全長は俺と同じ3m程か。銀色の鱗に紫と黒と模様が栄えている。

毒の使いに優れ、巨体のセイカイ達ですらまともに喰らえば危うい。可能性を秘めた凄い子。

個人的に好きな点は、その瞳だ。
紫、緋、金色のコントラストがそこらの宝石より美しい、ギフェルタ随一の美眼を持つ娘だ。


「ジンパチっ!」

「はーいっ!」


例の、一番最初に名付けの話題食い付いてきた若い魔物だ。
一人称が『僕』だったのでてっきり男の子かと思っていたが、先程聞いたら女の子だと言うことが判明した。

おっふ、これはおっふだ。

しかもハーゲル⋯つまり猫型ときた。
通常種と違ってやや体毛に紫が混じっているが、これはアルトラムの毒霧に長く当てられたせいで変色したらしい。

⋯が、それもイイ。
顔は猫っちゃあ猫なんだが、表情の変化が豊かで、ほぼ人間のソレだった。仕草も野生っぽさに女の子っぽさ(?)がある。

戦闘能力は⋯まぁ、な。
ギフェルタの活気上げ役兼、個人的アイドル、ジンパチ。


「⋯⋯。」

「⋯⋯あの、俺たちは⋯?」

「⋯⋯ん?あぁ、モチヅキ、ジューゾー。」

「なんか雑くないッスか!?」


あー、あと2人。
モチヅキもハーゲルだ。⋯まぁ雄な訳だが。


「なんスかその顔。」

「( `ᾥ´ )」


好かん。
モチヅキとジンパチは、よく2人でいるのを見かけるが⋯まさか⋯?いや、ないな。確かにモチヅキは魔物視点でみても整った顔をしてるが⋯。兎に角、好かん。

ジューゾーは飛び火しちまったな、ソーリー。
見た目は鳥⋯というよりはプテラノドンの様な恐竜型か。テレビ番組で見たプテラノドン程怖い顔はしていないが。

大きさで言ったら俺とほぼ同じ。
常に瞳がギョロギョロ動いている。意思の疎通は出来るが⋯ちょっと不気味だ。

一応、火球を放てるが、テニスボール程の大きさのを2~3発撃ったら魔力切れになるらしい。


「⋯さて、揃ったな。」


計10体。
名前は、俺が斬った魔物達に付ける事にした。せめてもの詫びの気持ちだったが、そんな内心を知ってか知らずか、名付けられた時のはしゃぎ様は全員、半端じゃなかった。

⋯多分、知らずの方だろうが。

名前は、かの真田十勇士から頂いた。
⋯とは言え、知ってるのは名前だけだったし、名前とイメージが違うかもだが⋯誰かに教える訳でもなし。

細かい事は気にするなっ。


「⋯よし、細かい取り決めはまた明日行う。⋯って訳で、一時解散!」


俺のその言葉を聞いて素早く群れがはける。
一体、俺の傍らにいた魔物を除いて。

 
「お疲れ様です。食事にしますか?」

「いや、大丈夫だ。ありがとな、ムサシ。」


⋯ユキムラと思ってただろ?違うんだなコレが。
彼に関しては事前に名前を付けていて、その後に真田十勇士って案が浮かんだもんだから、後々名前変えるっていうのもアレだったし、そのままムサシで呼ぶ事にした。

ムサシ⋯そう、宮本武蔵から取った名前だ。
強そうな名前の方が喜ぶかなって思ってたんだが、よくよく考えたら、この世界にそんな人間いないという事実に気が付いた。でもまぁ⋯


「ムサシ⋯ふふふ⋯」

(気に入ってるっぽいし⋯いいか。)


俺はその場で身体を伸ばし、くつろいだ。

⋯さぁて、明日から忙しくなるな。
家もほぼ完成、群れとしても落ち着いてきたし。まずは、存分に身体を動かせる鍛錬場の確保が優先か。

⋯はは。
この1から何かを進める感覚、久し振りだな。

この、痒いような擽ったいような疼きを押し殺すように、俺はゆっくりと立ち上がった。ムサシに明日の大まかな予定を伝え、家に入る。

俺を出迎えるように、虎徹が足元に擦り寄ってくる。
俺は虎徹を両手で抱え、仰向けに寝そべった。


「やれやれ、長ってのも簡単じゃなさそうだな~」

「クェ~」


手の中の柔らかい感触を楽しみながら、俺は天井を見上げる。
これから約2ヶ月、アイツらと共に暮らすに当たって様々な課題に直面するだろう。そして、共に乗り越えてゆく事によってより深い付き合いになるだろう。

旅立ちの日が来た時、俺は必ず名残惜しさを感じている。
それでも、俺の歩みが止まる事は決してないだろう。そして恐らく、この先もきっと⋯

から俺の心に灯ってしまった焔が消えない限り。

あぁそうだ。
俺の、物語は始まったばかりだ。

⋯そう、これは始まったばかりの物語──⋯





NOW  LOADING⋯




【特別監視個体について】

『個体名・銀灰竜

種族名・グレイドラゴン・幼体(推定0~1歳)

分類・【魔獣】【ドラゴン種】【竜科】【無翼型】

使用魔法・通常種より強力。操作性、精密性共に異常。
更に回復魔法(初級) 浮遊魔法(初期)使用可能。


リーゼノール周辺で初確認。
発見から数日で中規模のシャルフ個体を含むガムナマールの群れと単騎で衝突。及び、勝利。

その後、冒険者3名と、同じく特別監視個体【テュラングル】との戦闘を経て急激な成長。同時期に魔力使用においても能力上昇を果たす。

テュラングルと衝突して生存しているという事実は、にわかに信じ難いが、先日この個体がギフェルタにて捉えられた。

この事から、リーゼノールからギフェルタへと生息範囲を拡大、若しくは変更した模様。移動の際、使用したと見られる荷車がグレイドラゴンが生成する金属から出来ている事から、知能が極端に高いとみられる。

ギフェルタ到着当日にアルトラムと戦闘。
及び、勝利。実質的に支配を完了した。

現状、人間に被害は及んでいないが、仮に邂逅に至った場合【ツエン】の冒険者では太刀打ちできないと思われる。

クエスト発注の際には【ツエン】なら3名以上。
【ノイント】より上の冒険者でも最低2名で望むのが好ましい。

なお、上記の個体の急激な肉体の成長度合い、
及び、現在の所持能力から今後より強力に成長すると見られている。クエストに赴く際には細心の注意を払うように。


『上記個体の全体図』

同書類右上の魔法陣を起動、要確認。
左から順に発見初期、中期、最新となっている。この個体の成長性を、その目で各自認識しておいて欲しい。


『個体名称変更の通達』

【銀灰竜】→【銀槍竜】

変更理由・発見当初より全体の光沢が増し、灰色の表現は似つかわしくないと判断。加えて、槍を生成し攻撃に使用する習性から、名前からの連想が安易になる事を想定。


以後、銀槍竜について追加情報がある場合は、活動報告書類から即時ギルドに通達するように。

以上。』



「⋯⋯⋯。」

「なんか⋯」

「あぁ、」


ヴィルジール別荘にて、ギルドから送られてきた書類に目を通す3人。魔法陣を起動し、熱心に銀槍竜を観察しているシルビアの横で、この書類の違和感に気が付いたサンクイラの声に、食い気味にヴィルジールが反応した。

明らかにグレイドラゴンのソレでは無い実力。
シャルフ・ガムナマール、アルトラム、テュラングル⋯どれも冒険者なら知らぬ者は居ない程に力の知れ渡った魔物たちだ。

特にテュラングル。
自分たちゼクス達の中でもソロで相手取るのは難しい相手だ。
テュラングルと戦って生きているという事実にサンクイラは目を見開き、ヴィルジールは改めて口元を緩ませた。

そして、何より大きく生じた疑問。
それは使用魔法について、グレイドラゴンが本来扱わない筈の魔法を2種類も使えるという事。

─学習している─

と、3人が気が付いた。
魔法とは、口に出せば発現するという代物では無い。どれ程簡単な魔法であれ、コツを掴む為に練習が必要なのだ。

しかし、それは魔法を学習するための情報があるのが条件。
自然界において、魔法を独学で習得するというのは考えにくい。何より⋯


「浮遊魔法⋯フーへとかですかね?」

「もし仮にそうだとしたら⋯それは人間が生み出した魔法を魔物が使ってる事になる。⋯」

「!ヴィルジール⋯それって⋯」


人間、その中で魔法が使えるのは冒険者が大半。
サンクイラとシルビアここまで思い至った時、ヴィルジールの脳内は既に結論を出していた。


(アイツだ⋯。テュラングルと銀灰竜が邂逅したあの日。冒険者の1人が銀灰竜に接触したという情報⋯)


以前から銀灰竜⋯いや、銀槍竜の動向は短間隔でチェックしていたが、新たに浮遊魔法を使用し始めたのは、この日が境だ。この日、リーゼノールに向かった3人の冒険者の内、2人はテュラングルの攻撃を食らって死亡。

生き残ったこの1人が⋯

⋯成程。


「⋯ヴィルジールさん⋯?」

「ヴィルジール⋯。」


片や初めて見る彼の様子に目を見開き、
片や呆れ気味に溜息を1つ零して新たに魔法陣を起動した。


「⋯ック、クフッ⋯クク⋯ッ」


俯き、込み上げてくるモノが暴発しないように堪える。
異変を感じたサンクイラは、ヴィルジールの表情を覗き込もうとしたが、目元が視界に入ったタイミングでシルビアに肩を捕まれ、引き戻された。

シルビアが首を横に振るジェスチャーをする。
サンクイラは、彼女がなぜその動きをしたかを知っていた。肩を掴まれる直前のほんの一瞬、見えてしまったからだ。

目の前の、仲間であり、冒険者であり、人間である筈の男に魔物以上の『何か』を。彼の視界に入っていたら、きっと呑まれていた。この先、彼を彼として見れなくなる。

シルビアは、彼と親しかった冒険者が、似た様な目に遭って彼から離れていった事を知っていたからこそ、サンクイラを止めたのだ。


「ホラ、ヴィルジール。この画像の⋯ここ、見て。」

「⋯ん?あぁ。」


彼女が話しかけた事によって、先程の『何か』が霧散していったのは、後ろから見ていたサンクイラでも分かった。一言小声で礼をすると、ヴィルジールに見えない様、彼の背中あたりで手をひらひらと動かした。

気にするな、という意味らしい。
その後、小一時間程2人で銀槍竜について話したあと、シルビアが『そろそろいくわ』と言って解散の流れになった。

どうやら、愛剣の手入れをベルトンの職人に依頼していたらしい。サンクイラは、最後にもう一度お辞儀をしてシルビアを見送った。


「いやあ、悪いな。2人で盛り上がっちまって⋯」

「いつものヴィルジールさん⋯」


ケロッとした様子で話す彼を見て、ボソリと呟く。
聞き取れなかったらしく、顔にハテナを浮かべながら聞き直してくる。そっぽを向き、無視している振りをすると、両脇を抱えられた。そのまま、小さな子供をあやす様に上下に軽く揺すられる。

そんなやり取りに安心し、彼女は思わず笑った。
予想外のリアクションにヴィルジールは困惑した。いつもなら、頬を赤くして嫌がるハズ。そんな悪戯心くすぐられる様子がヴィルジールは好きだった。
   

「さ、夜ご飯にしましょうか。」


抱えられたままサンクイラが言うと、ヴィルジールは静かに彼女を降ろし、三歩前に進んでから頬骨当たりを人差し指でポリポリとかいた。そしてゆっくりと首だけ振り向く。

アレである。
妹にちょっかい出したら、いつもと違うリアクションだった兄の気分になっている感じ。肩透かしを食らったようなアレである。


「すぐそこに美味しいスープのお店があるんですが、いかがですか?」

「⋯あぁ、あそこは美味いよな。」


相変わらず落ち着いているサンクイラに、いい加減、疑念を持つのが疲れたヴィルジールは、自分に対して鼻で溜息をついた。

食事をするのに防具のままではと、サンクイラは1度部屋に戻った。そう言えば、昼間シルビアと2人でクエストに行っていたか。仲良さそうで良かった。

そんな事を考えながら、ヴィルジールも身軽な服装に着替える為に自室へ向かった。いつもなら服装など気にしないが、たまには都合を合わせるのもいいか、と。部屋へと入っていった─⋯








「さっきのヴィルジールさん⋯なんだったんだろう⋯」


自室へ戻ったサンクイラは扉に寄り掛かりながら、呟いた。

凄い⋯凄い何か。
あの時のヴィルジールさんから発せられてた何かが、ずっと気になる。

銀槍竜⋯いままでギルドの方から報告書が回ってきても対して気に止めていなかった魔物だなあ。⋯もしかして、私が気にし無さすぎとか⋯!?

うーん⋯やっぱり、おんなじゼクスって言っても全然違うんだな⋯。あー、私も頑張らなきゃなぁ。


⋯と、彼女は考えているが、そんな事は無い。
何故なら、銀槍竜に対して人々の注目が傾き始めたのは、先程の書類が冒険者達に配布されたこの日からだったからだ。

そう遠くない未来で、なんならかなり近い未来において⋯世間を騒がす一大ニュースのヒントが今回の書類の中に紛れ込んでいたのだが⋯


今は未だ、
彼女がソレを知る由は無いのであった──⋯





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〖おまけっ!その1っ!〗


やあー!最近出番ない僕だよー!

んっ?⋯僕が誰か分からないって?黙れコゾー!

と、そんな訳(?)でおまけ話やっていくよ!

今回は⋯ここっ!


「おう、冒険者の姉ちゃん!例のモン、出来てるぜ!」

〖この人間ちっこ!僕より小さいじゃん!〗
※ドワーフです。思っても声に出すのはやめましょう。

「えぇ、ベルトンの職人の技術⋯期待させてもらいますよ?」

〖こっちの人は⋯なんでこんな胸を出してるの?趣味?〗
※本人達には聞こえていませんが、心にしまいましょう。

「ヘヘッ、その期待、倍は超えてやるから安心しな!」


【雷閃】

シルビアが愛用する武器。
形は日本刀とほぼ同じだが、対魔物用のため刃は長く厚い。

腰には差せないので背中に担いで持ち運ぶ。
鞘には横から納刀し、縄で固定して落ちないようにする仕組み。

・刃渡り1630mm・重量21.7kg

重量だけ見ればかなりのものだが、サイズと強度の観点からみれば破格の軽さである。そもそも冒険者がこの程度の武器を振り回せないのでは話にはならい。

〖ヒェ~⋯人間はこんなの持って戦うんだ⋯〗

※因みに何故この子を登場させたかと言うと、しばらく出していなかったんで読者の皆様に『あれ?こいつ忘れてね?』と思われるのを防ぐ為です(泣)


〖さーて!色々見れたし、今日のところはこれでおしまーい!バイバーーイ!〗
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