俺TUEEEがしたい男の転生無双!〜自重?何それ美味しいの?〜

せんてん

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第三章 王都編

魔法の訓練

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魔法の訓練



翌日朝食を食べ終わったあと早速2人で庭に出た。

「メア、まずは魔法について知ってることを教えてくれないか?」

「はい、魔法は詠唱が1番大切で詠唱と魔力操作ができてれば誰でも使えるってことぐらいしかわかりません。あとは生まれつきの適性で使える属性が違うことです。」

「なるほど。まずはじめに魔法に詠唱は必要ないよ。あと1番大切なのは魔力操作。魔法を使うのに必要なのはイメージと魔力操作だよ。ここまでは分かった?」

「そうなんですか?イメージっていうのがよくわからないです。」

「それは今度教えるよ。最初は魔力操作から教えるね。僕がメアの体に魔力を流すからその流れを掴んで自分でできるようにするんだ。いくよ。」

「魔力がどんどん入ってくるのがわかります。んー、自分で流れを掴むとはこういうことですか?」

「すごい!もうできるなんてすごいぞメア!次はその流れを速くしたり遅くしたり方向を変えたりしてコントロールできるようにするんだ。」

「難しいですね。こうですか?」

「そうそう!覚えが早いね!この魔力操作を毎日暇なときにやること!そうすることで魔法の威力が上がるから。」

それからというと、毎日朝から晩までメアの練習に付き合って、何とメアは1ヶ月で魔力操作を自分の物にしたのだ。普通なら1年はかかるはずなのにとんでもない成長スピードだ。

「次はいよいよ魔法の練習だ。俺が1ヶ月前に言ったこと覚えてる?」 

「はい、イメージが大切!ですよね?」

「そうそう!魔法はイメージが大切なんだ!例えば火はどうやってつくか知ってる?」

「言われてみればわかりませんね。今まで意識してませんでした。」

「でしょ?火は空気中にある酸素という物質が燃えることによって起こる現象なんだ。だからなにかが燃えるイメージをもって魔法を使ってみて。」

「わ!火がつきました!」

「次はその火を丸くして放つイメージをもってみて。」

メアが作った火の球が窓に向かって飛んでいった。

「おお!生まれて初めて魔法を使いました!楽しいです!」

「それはよかった!今のが火初級魔法ファイアボールだよ。」

「なるほど感覚は掴めました。魔法の威力が上がるとは魔力操作で魔力を流す量が変わるからですか?」

「うん!同じファイアボールでも僕のはこんな感じ。」

そう言って自分の手のひらに直径5メートルほどのファイアボールを作った。
まあ俺が本気出せば町一つ壊すぐらいでっかいの余裕で作れるんだけどねw

こうしてメアの魔法訓練を始めて4年が経った。
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