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ベッドでグッズ物色
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「んっ、ふ、ぅ……あ、……圭介ぇ、もっとぉ……」
「祥吾お前まじキスすんの好きなのな」
「ん…… 好、き。……すげ、好きぃ」
ベッドの上で抱き合って恋人みたいにキスを交わす。
なんてちょっとカッコつけて言ってみたけど、ほんとはそんな綺麗でロマンチックなもんじゃなくてさ。すっげーどろどろでぐちゃぐちゃででろっでろなやつ。んでもって頭の芯までじーんとしてちんぽもじんじん疼くみたいなやつ。
こんなキス、今までしたことない。たぶん女とじゃ無理なんだろうな。なんて思ったりする。
「ふ、あぁっ!」
乳首をぐりぐりと弄られて、体が跳ね上がった。
「すっげ、いい反応」
「だ、だって……あっ! きもち、い……も、もっと。ぐりって……し、はぁっ」
「祥吾ぉ~、お前エロすぎなんだっつーの。俺もう、まじやばい。ああ、もうっ。挿れてえー」
圭介がもう我慢できないとばかりに叫ぶ。
「いいよ? 挿れて?」
「ちっ、祥吾お前なあ。んな煽んなって」
「んなつもりねえもん。だって、俺も欲しい。圭介のちんぽ。早く挿れて?」
「いきなりは挿れらんねえっつーの。ちゃんとアナル解してからじゃねえと」
「じゃあ解して?」
「さっきは泣き出したくせに……」
「今度はだいじょぶだから。な? 圭介。俺のアナル。弄って?」
「だあぁぁぁ。祥吾お前まじ覚えてろよっ」
俺としてはほんとに煽ってるつもりなんかなくて。すげー興奮してっから、素直に思ったことを口にしただけなのに。圭介は「このエロビッチめ」と悪態をつきながらどこかへ行ってしまった。まさかまじで怒ったわけじゃないだろうと高を括っていたら、案の定、圭介はすぐにベッドに戻ってきた。その手に小さいバッグを抱えている。
「なにそれ?」
「アナルに使うグッズだって。さっきのやつが置いてった」
「まじ? バイブとか?」
「なに祥吾お前、アナルにバイブ使って欲しいの?」
「いや。てかそれも興味ないわけじゃねえけど」
「まじか……」
そう呟いたきり黙りこんでしまった圭介の手からバッグを奪い取り、中身を物色する。
「うっわ。なにこれ。グロっ。てかこれどやって使うの? おー、これはでっけー。こんなの入んねえよ。や、でもあれか。圭介のちんぽと同じくらいかこれ」
小さいバッグの中には見慣れたものから初めて見るものまで、ありとあらゆるアナルグッズが詰め込まれていた。なかでも一番でかいバイブを取り出して、その大きさを確かめるべく手でしこしこ擦っていると、圭介にそのバイブを奪い取られた。
「なんだよ圭介……って、うわっ!」
振り返った途端いきなり圭介に押し倒されて。あやうくベッドのヘッドボードに頭を打ちそうになった俺は圭介を睨みつけた。
「無理。もう無理。ぜってー無理」
「はあ? なに言ってんの? 圭介」
「俺まじでお前のことむちゃくちゃにしそう」
「や、ちょ、待て。圭介。落ち着けって」
一体どこでスイッチ入ったんだ? と思いつつも、はあはあと鼻息荒く俺のうえに圧し掛かってくる圭介の気を逸らす方法を考える。あ、そうだ。話題を変えよう。
「圭介、カメラ!」
「いいから、そんなもん」
「いやよくねえって。撮影だろ? カメラ回わさねえと」
「もう撮ってるし」
「え? まじ? いつから?」
「最初っからだよ」
「は? 最初って?」
「お前が泣いてベッド来たときからだっつーの」
「嘘っ。まじ? いつの間に? てかそれやっべーじゃん。俺、お前のこと圭介って呼んでっし。えー、嘘? お前も祥吾っつってるよな? え? まじ、ちょどうする?」
うろたえる俺を見て圭介は逆に落ち着きを取り戻したようだ。
「別にいいんじゃね?」
冷静な声で言われてはたと気が付いた。
「あ? ああ、そっか。ここだけ後で編集すりゃいいんだもんな」
「いや編集は無理じゃね?」
「は? なんで?」
「だってお前、俺のことずっと圭介っつってるもん」
「え? え? うそ。ずっとっていつから?」
「いつって……、インタビュー終わって、二人きりになってからじゃね?」
「まじ? うそ。まじで?」
「まじ。俺ももういいかなって思って、お前のこと祥吾って呼んでっし。今頃気付いたのかよ」
「まじか……。てか気付いてたんならなんで言ってくんなかったんだよ」
「どうせ興奮してたら間違えるって絶対」
「まあ、そうかもしんねえけど……」
「どっちもよくある名前だしさ。インタビューのほう編集してもらえばいいんじゃね?」
「お、それいいアイデア」
「んじゃ改めて……」
圭介が俺の目を見てにやりと笑った。
「祥吾のアナル解そうか。これで」
目の前に突き出された圭介の指には、ぶつぶつのついたピンク色の指サックがはめられている。
いつの間につけたの? それ。
「祥吾お前まじキスすんの好きなのな」
「ん…… 好、き。……すげ、好きぃ」
ベッドの上で抱き合って恋人みたいにキスを交わす。
なんてちょっとカッコつけて言ってみたけど、ほんとはそんな綺麗でロマンチックなもんじゃなくてさ。すっげーどろどろでぐちゃぐちゃででろっでろなやつ。んでもって頭の芯までじーんとしてちんぽもじんじん疼くみたいなやつ。
こんなキス、今までしたことない。たぶん女とじゃ無理なんだろうな。なんて思ったりする。
「ふ、あぁっ!」
乳首をぐりぐりと弄られて、体が跳ね上がった。
「すっげ、いい反応」
「だ、だって……あっ! きもち、い……も、もっと。ぐりって……し、はぁっ」
「祥吾ぉ~、お前エロすぎなんだっつーの。俺もう、まじやばい。ああ、もうっ。挿れてえー」
圭介がもう我慢できないとばかりに叫ぶ。
「いいよ? 挿れて?」
「ちっ、祥吾お前なあ。んな煽んなって」
「んなつもりねえもん。だって、俺も欲しい。圭介のちんぽ。早く挿れて?」
「いきなりは挿れらんねえっつーの。ちゃんとアナル解してからじゃねえと」
「じゃあ解して?」
「さっきは泣き出したくせに……」
「今度はだいじょぶだから。な? 圭介。俺のアナル。弄って?」
「だあぁぁぁ。祥吾お前まじ覚えてろよっ」
俺としてはほんとに煽ってるつもりなんかなくて。すげー興奮してっから、素直に思ったことを口にしただけなのに。圭介は「このエロビッチめ」と悪態をつきながらどこかへ行ってしまった。まさかまじで怒ったわけじゃないだろうと高を括っていたら、案の定、圭介はすぐにベッドに戻ってきた。その手に小さいバッグを抱えている。
「なにそれ?」
「アナルに使うグッズだって。さっきのやつが置いてった」
「まじ? バイブとか?」
「なに祥吾お前、アナルにバイブ使って欲しいの?」
「いや。てかそれも興味ないわけじゃねえけど」
「まじか……」
そう呟いたきり黙りこんでしまった圭介の手からバッグを奪い取り、中身を物色する。
「うっわ。なにこれ。グロっ。てかこれどやって使うの? おー、これはでっけー。こんなの入んねえよ。や、でもあれか。圭介のちんぽと同じくらいかこれ」
小さいバッグの中には見慣れたものから初めて見るものまで、ありとあらゆるアナルグッズが詰め込まれていた。なかでも一番でかいバイブを取り出して、その大きさを確かめるべく手でしこしこ擦っていると、圭介にそのバイブを奪い取られた。
「なんだよ圭介……って、うわっ!」
振り返った途端いきなり圭介に押し倒されて。あやうくベッドのヘッドボードに頭を打ちそうになった俺は圭介を睨みつけた。
「無理。もう無理。ぜってー無理」
「はあ? なに言ってんの? 圭介」
「俺まじでお前のことむちゃくちゃにしそう」
「や、ちょ、待て。圭介。落ち着けって」
一体どこでスイッチ入ったんだ? と思いつつも、はあはあと鼻息荒く俺のうえに圧し掛かってくる圭介の気を逸らす方法を考える。あ、そうだ。話題を変えよう。
「圭介、カメラ!」
「いいから、そんなもん」
「いやよくねえって。撮影だろ? カメラ回わさねえと」
「もう撮ってるし」
「え? まじ? いつから?」
「最初っからだよ」
「は? 最初って?」
「お前が泣いてベッド来たときからだっつーの」
「嘘っ。まじ? いつの間に? てかそれやっべーじゃん。俺、お前のこと圭介って呼んでっし。えー、嘘? お前も祥吾っつってるよな? え? まじ、ちょどうする?」
うろたえる俺を見て圭介は逆に落ち着きを取り戻したようだ。
「別にいいんじゃね?」
冷静な声で言われてはたと気が付いた。
「あ? ああ、そっか。ここだけ後で編集すりゃいいんだもんな」
「いや編集は無理じゃね?」
「は? なんで?」
「だってお前、俺のことずっと圭介っつってるもん」
「え? え? うそ。ずっとっていつから?」
「いつって……、インタビュー終わって、二人きりになってからじゃね?」
「まじ? うそ。まじで?」
「まじ。俺ももういいかなって思って、お前のこと祥吾って呼んでっし。今頃気付いたのかよ」
「まじか……。てか気付いてたんならなんで言ってくんなかったんだよ」
「どうせ興奮してたら間違えるって絶対」
「まあ、そうかもしんねえけど……」
「どっちもよくある名前だしさ。インタビューのほう編集してもらえばいいんじゃね?」
「お、それいいアイデア」
「んじゃ改めて……」
圭介が俺の目を見てにやりと笑った。
「祥吾のアナル解そうか。これで」
目の前に突き出された圭介の指には、ぶつぶつのついたピンク色の指サックがはめられている。
いつの間につけたの? それ。
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