15 / 31
料理人で冒険者もやってるお話 ~準備編~
準備は整った。さあ、クエストを受けよう!
しおりを挟む
前書き
さあ、第2章も今回で終わり!第3章はモンスターとの戦闘シーンも含まれるぜ!これからも応援よろしく!
△△△△△△△△△△
アマダンタイト、オリハルコンといった高級な金属で作られた武器は見た目は普通の鉄などと変わらない。しかし、性能の面で見ると天と地の差がある。防具につかえばありとあらゆる攻撃を防ぐと言われ、武器に使われればどんなモンスターの鱗も切ることができると言われている。
そんなとんでもない攻撃力を持つ包丁に今回はドラゴンの脊椎から作った魔粉を混ぜ込んでいる。それにより、まるで何も持っていないように感じる。それほどに軽いのだ。魔粉の軽量化の効果は使用者が手に持ったときにしか発動しない為、軽すぎて風に飛ばされる心配もない。しかも、防犯機能が付いていて、本人ではない魔力を感じると何百キロという重さにもなる素晴らしい効果も付いている。
・・・と、いう自慢話を俺は店主から長々と聞かされていた。話にあったように見た目はふつうだ。正直格好良さでいったら俺の持っている包丁『黒シャム』の方がいい。まあ、今回は見た目重視では無いので別に良いが。
俺は、
「あ、そういえばこれなんぼ?払える金額なら今払うよ?」
と言う。実は王様にドラゴンの目について質問したときに、お金も貰っていた。しかし、店主は首を振り、
「いや、タダだ。お前さんからはすでにドラゴンの脊椎という素晴らしい物を貰った。包丁を作ったときに余った分で充分だ。だから金を払う必要はない。持ってけドロボー!」
タダならありがたい。では準備も整ったことだし、エプロンを装備してクエストでも受けに行くか。
俺は店主にありがとう!と言い、一旦自宅に戻ってドラゴンエプロンを取りに行った。
そして、深緑のエプロン、牛刀みたいな包丁を持った、何も知らない人からみたらただの変人が冒険者ギルドに向かって歩いていた。
△△△
俺は冒険者ギルドに着くとドアを開け、中に入る。入った瞬間、他の冒険者からのたくさんの視線を浴びるが気にしない。そのまま俺はクエストが貼られている板に向かう。
クエストボートには沢山の紙が貼られていた。「私のペットを探して欲しい」といった簡単な物から、「ドラゴンがいると言われている森を抜ける為、護衛募集!」などといった危険なものまで様々な依頼があった。俺はとりあえずモンスターを討伐する系のクエストが受けたかったので、「スライムが大量発生しているので討伐してくれる人募集!」というクエストと、「グレーウルフの肉が必要なので、グレーウルフを討伐してくれる人募集!」といった2つのクエストを受ける。
「このクエストを受けたいのですが。」
俺は2つのクエストの紙を持って、登録のときにお世話になったお姉さんのところに行く。
俺の渡してきたクエストの紙に書いてある『推奨ランクE』という字と、俺のギルドリングの宝石、Sランク冒険者である証を交互に見て、お姉さんは困った顔をする。
「ええと、あなたは確か王様の専属冒険者の方ですよね?このクエストは推奨ランクE何ですけど大丈夫です?」
そんなお姉さんの不安などは全く気にせず、俺は大丈夫です!と元気に言い、クエスト発注の手続きを終える。
「わかりました。ではスライムは討伐の証であるスライムの魔石。グレーウルフはドロップアイテムのグレーウルフの肉を集めてまた報告してください。それではお元気で!」
お姉さんからクエスト発注の完了のお知らせを聞いた俺は街の外へと向かった。
待っていろよモンスター!ドラゴンスレイヤーの俺がこてんぱんにしてやる!
俺は高ぶる胸を押させなが歩いた。
△△△△△△△
後書き
第2章終わったー!疲れたー!なんか今回の話、誤字が多い気がするので誤字を発見した人は報告してくれると嬉しいです!あと、感想はいつまでも待っています!
さあ、第2章も今回で終わり!第3章はモンスターとの戦闘シーンも含まれるぜ!これからも応援よろしく!
△△△△△△△△△△
アマダンタイト、オリハルコンといった高級な金属で作られた武器は見た目は普通の鉄などと変わらない。しかし、性能の面で見ると天と地の差がある。防具につかえばありとあらゆる攻撃を防ぐと言われ、武器に使われればどんなモンスターの鱗も切ることができると言われている。
そんなとんでもない攻撃力を持つ包丁に今回はドラゴンの脊椎から作った魔粉を混ぜ込んでいる。それにより、まるで何も持っていないように感じる。それほどに軽いのだ。魔粉の軽量化の効果は使用者が手に持ったときにしか発動しない為、軽すぎて風に飛ばされる心配もない。しかも、防犯機能が付いていて、本人ではない魔力を感じると何百キロという重さにもなる素晴らしい効果も付いている。
・・・と、いう自慢話を俺は店主から長々と聞かされていた。話にあったように見た目はふつうだ。正直格好良さでいったら俺の持っている包丁『黒シャム』の方がいい。まあ、今回は見た目重視では無いので別に良いが。
俺は、
「あ、そういえばこれなんぼ?払える金額なら今払うよ?」
と言う。実は王様にドラゴンの目について質問したときに、お金も貰っていた。しかし、店主は首を振り、
「いや、タダだ。お前さんからはすでにドラゴンの脊椎という素晴らしい物を貰った。包丁を作ったときに余った分で充分だ。だから金を払う必要はない。持ってけドロボー!」
タダならありがたい。では準備も整ったことだし、エプロンを装備してクエストでも受けに行くか。
俺は店主にありがとう!と言い、一旦自宅に戻ってドラゴンエプロンを取りに行った。
そして、深緑のエプロン、牛刀みたいな包丁を持った、何も知らない人からみたらただの変人が冒険者ギルドに向かって歩いていた。
△△△
俺は冒険者ギルドに着くとドアを開け、中に入る。入った瞬間、他の冒険者からのたくさんの視線を浴びるが気にしない。そのまま俺はクエストが貼られている板に向かう。
クエストボートには沢山の紙が貼られていた。「私のペットを探して欲しい」といった簡単な物から、「ドラゴンがいると言われている森を抜ける為、護衛募集!」などといった危険なものまで様々な依頼があった。俺はとりあえずモンスターを討伐する系のクエストが受けたかったので、「スライムが大量発生しているので討伐してくれる人募集!」というクエストと、「グレーウルフの肉が必要なので、グレーウルフを討伐してくれる人募集!」といった2つのクエストを受ける。
「このクエストを受けたいのですが。」
俺は2つのクエストの紙を持って、登録のときにお世話になったお姉さんのところに行く。
俺の渡してきたクエストの紙に書いてある『推奨ランクE』という字と、俺のギルドリングの宝石、Sランク冒険者である証を交互に見て、お姉さんは困った顔をする。
「ええと、あなたは確か王様の専属冒険者の方ですよね?このクエストは推奨ランクE何ですけど大丈夫です?」
そんなお姉さんの不安などは全く気にせず、俺は大丈夫です!と元気に言い、クエスト発注の手続きを終える。
「わかりました。ではスライムは討伐の証であるスライムの魔石。グレーウルフはドロップアイテムのグレーウルフの肉を集めてまた報告してください。それではお元気で!」
お姉さんからクエスト発注の完了のお知らせを聞いた俺は街の外へと向かった。
待っていろよモンスター!ドラゴンスレイヤーの俺がこてんぱんにしてやる!
俺は高ぶる胸を押させなが歩いた。
△△△△△△△
後書き
第2章終わったー!疲れたー!なんか今回の話、誤字が多い気がするので誤字を発見した人は報告してくれると嬉しいです!あと、感想はいつまでも待っています!
0
あなたにおすすめの小説
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
覚悟は良いですか、お父様? ―虐げられた娘はお家乗っ取りを企んだ婿の父とその愛人の娘である異母妹をまとめて追い出す―
Erin
恋愛
【完結済・全3話】伯爵令嬢のカメリアは母が死んだ直後に、父が屋敷に連れ込んだ愛人とその子に虐げられていた。その挙句、カメリアが十六歳の成人後に継ぐ予定の伯爵家から追い出し、伯爵家の血を一滴も引かない異母妹に継がせると言い出す。後を継がないカメリアには嗜虐趣味のある男に嫁がられることになった。絶対に父たちの言いなりになりたくないカメリアは家を出て復讐することにした。7/6に最終話投稿予定。
お父様、お母様、わたくしが妖精姫だとお忘れですか?
サイコちゃん
恋愛
リジューレ伯爵家のリリウムは養女を理由に家を追い出されることになった。姉リリウムの婚約者は妹ロサへ譲り、家督もロサが継ぐらしい。
「お父様も、お母様も、わたくしが妖精姫だとすっかりお忘れなのですね? 今まで莫大な幸運を与えてきたことに気づいていなかったのですね? それなら、もういいです。わたくしはわたくしで自由に生きますから」
リリウムは家を出て、新たな人生を歩む。一方、リジューレ伯爵家は幸運を失い、急速に傾いていった。
【完結】何故こうなったのでしょう? きれいな姉を押しのけブスな私が王子様の婚約者!!!
りまり
恋愛
きれいなお姉さまが最優先される実家で、ひっそりと別宅で生活していた。
食事も自分で用意しなければならないぐらい私は差別されていたのだ。
だから毎日アルバイトしてお金を稼いだ。
食べるものや着る物を買うために……パン屋さんで働かせてもらった。
パン屋さんは家の事情を知っていて、毎日余ったパンをくれたのでそれは感謝している。
そんな時お姉さまはこの国の第一王子さまに恋をしてしまった。
王子さまに自分を売り込むために、私は王子付きの侍女にされてしまったのだ。
そんなの自分でしろ!!!!!
義妹の嫌がらせで、子持ち男性と結婚する羽目になりました。義理の娘に嫌われることも覚悟していましたが、本当の家族を手に入れることができました。
石河 翠
ファンタジー
義母と義妹の嫌がらせにより、子持ち男性の元に嫁ぐことになった主人公。夫になる男性は、前妻が残した一人娘を可愛がっており、新しい子どもはいらないのだという。
実家を出ても、自分は家族を持つことなどできない。そう思っていた主人公だが、娘思いの男性と素直になれないわがままな義理の娘に好感を持ち、少しずつ距離を縮めていく。
そんなある日、死んだはずの前妻が屋敷に現れ、主人公を追い出そうとしてきた。前妻いわく、血の繋がった母親の方が、継母よりも価値があるのだという。主人公が言葉に詰まったその時……。
血の繋がらない母と娘が家族になるまでのお話。
この作品は、小説家になろうおよびエブリスタにも投稿しております。
扉絵は、管澤捻さまに描いていただきました。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
十六歳の妹の誕生日、私はこの世を去る。
あいみ
恋愛
碌に手入れもされていない赤毛の伯爵令嬢、スカーレット。
宝石のように澄んだ青い髪をした伯爵令嬢、ルビア。
対極のような二人は姉妹。母親の違う。
お世辞にも美しいと言えない前妻の子供であるスカーレットは誰からも愛されない。
そばかすだらけで、笑顔が苦手な醜い姉。
天使のように愛らしく、誰からも好かれる可愛い妹。
生まれつき体の弱いルビアは長くは生きられないと宣告されていた。
両親の必死に看病や、“婚約者の献身的なサポート”のおかげで、日常生活が送れるようになるまで回復した。
だが……。運命とは残酷である。
ルビアの元に死神から知らせが届く。
十六歳の誕生日、ルビアの魂は天に還る、と。
美しい愛しているルビア。
失いたくない。殺されてなるものか。
それぞれのルビアを大切に思う想いが、一つの選択をさせた。
生まれてくる価値のなかった、醜いスカーレットを代わりに殺そう、と。
これは彼女が死ぬ前と死んだ後の、少しの物語。
聖女召喚されて『お前なんか聖女じゃない』って断罪されているけど、そんなことよりこの国が私を召喚したせいで滅びそうなのがこわい
金田のん
恋愛
自室で普通にお茶をしていたら、聖女召喚されました。
私と一緒に聖女召喚されたのは、若くてかわいい女の子。
勝手に召喚しといて「平凡顔の年増」とかいう王族の暴言はこの際、置いておこう。
なぜなら、この国・・・・私を召喚したせいで・・・・いまにも滅びそうだから・・・・・。
※小説家になろうさんにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる