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魔王の右腕登場!?

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中々に、大変だったな。
でも、いい買い物出来たしありだな!
さて、朝ご飯作らないと。
チャーハン作ってみるか!
肉と、ネギでいいか。
味付けは、塩コショウと、醤油ないから、バターでいいか。

「ユウキさん、おはようございます。」
「いい匂い。ユーさんおはよう
ございます!」
「おはよう、カレン、フラシア」
「何作ってるんですか?」
「チャーハンだよ。」
「チャーハンって何ですか?」
「あぁ、そうか。こっちには、無いのか。
ご飯と具材を一緒に炒めたのだよ。」
「もう少しで、出来るから待ってて!」
「はい!」
「わかりました!」

「出来たぞ!ほいっ!召し上がれ!」
「いただきます!」
「いっただきまーす!」
パクパク、もぐもぐ。
「美味しい!」
「初めての、味です。美味しい!
お店出せますよ!」
「そんなに、美味しいなら、作って良かった!」

ご飯を、食べを得てクエストに、行こうとしたら、またもや、サイレン!
「なんだ、緊急クエストか?」
「そうですね!行きましょう!」
「おう!」
「はい!」


「皆さん、緊急クエストです。よろしく
お願いします!緊急クエスト開始です!」
「オォォォォォォォーーーーー!!!」


「居たぞ。あいつか?」
「我が名は、デュラハン!魔王の、右腕にして、死を司る者!」
「くらえ!ここに居る、冒険者全て!
死ねぇぇぇぇ!」
ズババババァーン、ドゴゴゴゴゴォーン!
スドーーーーン、バゴォォォォーーン!

「今の数発で、半壊だと…………。」
これは、桁外れの、強さだ。
どうすればいいんだ。
「ユウキさん、行きましょう!」
「ふぅぅぅー。そうだな!行くぜー!
カレン、援護頼んだぞ!フラシア、回復頼んだ!残っている、冒険者に継ぐ、魔法撃てる奴は、後ろで援護頼む!剣使い、俺に続け!回復魔法使える奴は、俺らを、優先で回復頼んだぞ!」
「オォォォォォォォーーーーー!!!」
「ライト装備、バーンソード!
レフト装備、ブラックソード!」
「行くぜー!くらえ!」
ズババババァーン、ドゴゴゴゴゴォーン!
スドーーーーン、バゴーン、バゴーン!
スパーン、スパーン、スパッ、スパーン!
「弱い攻撃だな!そんなもの通じないわーー!!!」
バゴーン!ドゴゴゴゴゴォーン!
ヤベェな!てか、俺以外、今ので更に、半分くらいになっちゃった!
「蘇生魔法使える奴は、蘇生!」
「行くぜー!死を覚悟して、ここで朽ちろ!キルブレード!」
ズババババァーン、スパッ、スパッ、
スパーン、スパーン!
「中々だな!お前は、この中では、
素晴らしいな!」
「カレン、行くぞ!」
「風のごとく、敵を切り裂け!
ウィンドウブレイク!」
「ライト装備、雷のように、鋭く、
一刀両断!ライトニングスラッシュ!
レフト装備、雷のように、鋭く、
一刀両断!ライトニングスラッシュ!」
ズババババァーン、ズババババァーン!
ズババババァーン、ズババババァーン!
「うぉぉぉ!ハァハァ、中々だな。」
「へぇーー!中々なんだ!じゃあ、
もう一発いっても、大丈夫だよね♪」
「えっ!?あっいや、その。」
「じゃあ、行くぜー!詠唱めんどいから、はしょっちゃえ!
ライト装備、ライトニングスラッシュ!
レフト装備、ライトニングスラッシュ!」
ズババババァーン、ズババババァーン!
「うぉぉぉぉぉーー!」
バタン

「勝てたぜ!」
「負傷者は、全員無事か?」
「はい!何とか大丈夫です。」
「良かった!死者は、ゼロか!」

「よし、なら、帰るぞ!」
「えっ、あっ、はい!」
「わかりました!」
「あの、ありがとうございました!明日、
冒険者ギルドに、来てください!」



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