5 / 7
前日譚
その5
しおりを挟む
「これはこれは!
お目にかかれて嬉しく存じます
騎士の国の愚王エンジェル・フェルベ・アレクサンドラ様
覚えておいでですか?
5年前に貴方様によって召喚された魔王でございます!」
王は結局何も喋ってくれなかった
「御託はよせ
私たちはただ戦えればそれでいい」
マジすか
近衛騎士団の四天王、黒豹騎って呼ばれるお方達のリーダー的存在のあなたがそれ言っちゃいますか
まぁいっか
「覚えておいででしたら恐悦至極に存じます
世界最強と言われるアーロン様に御相手していただけるなんて……
やっべ、語彙尽きたわ」
血塗れた剣を抜く
さてさて世界の上位の冒険者の技量は、世界最強と言われる近衛騎士団団長フェリクスアーロンに通じるのかやらやら
ぶっちゃけこの部屋にはこの人以外にも四人の騎士がいる
「ねぇこの人たちはどうするの?」
「我らの技量には着いてこれん」
「なんと!
お心遣い、感激の極みにて
では失礼して」
「後ろに飛べ!」
とフェリクスアーロンは何かを察知したかのように叫んだが遅かった
四人は細切れになってしまった
「私めはこれが本職ですので」
「ここまで血湧き肉躍るのは久しぶりだ!」
剣戟が始まった
一応僕魔王なんだけど完全にパワー負けしてるんだよなぁ
勝てるビジョン見えないんすけど
キツすぎて距離を取ってしまった
「面白い剣だな、何人に教わった
………
いや違うな
貴様の中には何人いる?」
「マジすかそんなこと分かるんですか」
「先程の敬語はどうした」
「いやぁこれが素なんで
そうですよー
やっぱり感じるもんなんですね
数十人ほどです」
そうして剣戟は半日ほど続いた
まぁ勝ったには勝ったがほぼずる勝ちのようなもんだ
『は勝利にのまれてしまった。
死よ、おまえの勝利は、どこにあるのか。
死よ、おまえのとげは、どこにあるのか。』
僕は今現在死というものに打ち勝っている
つまりどんなに斬られても治っちゃうってわけ
最終的に床に落ちた僕のものだった腕の切れ端が相手のアキレス腱を斬ったのだ
結局右腕4本、左腕8本、右足5本も斬られた
こうして手に抱えきらない程だ
この世界に来て初めて魔力が枯渇したよ
どうやって快復したのかって?
それはですね…その辺に落ちてる騎士の破片を………
まぁいっか
とりあえず王の座に座る王に迫る
何か言ってたようだがもう目眩やらで何も分からない
そして首をはね飛ばした
さてさてこの復習に意味があったのやらやら
お目にかかれて嬉しく存じます
騎士の国の愚王エンジェル・フェルベ・アレクサンドラ様
覚えておいでですか?
5年前に貴方様によって召喚された魔王でございます!」
王は結局何も喋ってくれなかった
「御託はよせ
私たちはただ戦えればそれでいい」
マジすか
近衛騎士団の四天王、黒豹騎って呼ばれるお方達のリーダー的存在のあなたがそれ言っちゃいますか
まぁいっか
「覚えておいででしたら恐悦至極に存じます
世界最強と言われるアーロン様に御相手していただけるなんて……
やっべ、語彙尽きたわ」
血塗れた剣を抜く
さてさて世界の上位の冒険者の技量は、世界最強と言われる近衛騎士団団長フェリクスアーロンに通じるのかやらやら
ぶっちゃけこの部屋にはこの人以外にも四人の騎士がいる
「ねぇこの人たちはどうするの?」
「我らの技量には着いてこれん」
「なんと!
お心遣い、感激の極みにて
では失礼して」
「後ろに飛べ!」
とフェリクスアーロンは何かを察知したかのように叫んだが遅かった
四人は細切れになってしまった
「私めはこれが本職ですので」
「ここまで血湧き肉躍るのは久しぶりだ!」
剣戟が始まった
一応僕魔王なんだけど完全にパワー負けしてるんだよなぁ
勝てるビジョン見えないんすけど
キツすぎて距離を取ってしまった
「面白い剣だな、何人に教わった
………
いや違うな
貴様の中には何人いる?」
「マジすかそんなこと分かるんですか」
「先程の敬語はどうした」
「いやぁこれが素なんで
そうですよー
やっぱり感じるもんなんですね
数十人ほどです」
そうして剣戟は半日ほど続いた
まぁ勝ったには勝ったがほぼずる勝ちのようなもんだ
『は勝利にのまれてしまった。
死よ、おまえの勝利は、どこにあるのか。
死よ、おまえのとげは、どこにあるのか。』
僕は今現在死というものに打ち勝っている
つまりどんなに斬られても治っちゃうってわけ
最終的に床に落ちた僕のものだった腕の切れ端が相手のアキレス腱を斬ったのだ
結局右腕4本、左腕8本、右足5本も斬られた
こうして手に抱えきらない程だ
この世界に来て初めて魔力が枯渇したよ
どうやって快復したのかって?
それはですね…その辺に落ちてる騎士の破片を………
まぁいっか
とりあえず王の座に座る王に迫る
何か言ってたようだがもう目眩やらで何も分からない
そして首をはね飛ばした
さてさてこの復習に意味があったのやらやら
0
あなたにおすすめの小説
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ねえ、今どんな気持ち?
かぜかおる
ファンタジー
アンナという1人の少女によって、私は第三王子の婚約者という地位も聖女の称号も奪われた
彼女はこの世界がゲームの世界と知っていて、裏ルートの攻略のために第三王子とその側近達を落としたみたい。
でも、あなたは真実を知らないみたいね
ふんわり設定、口調迷子は許してください・・・
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
冷遇王妃はときめかない
あんど もあ
ファンタジー
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。
いっとう愚かで、惨めで、哀れな末路を辿るはずだった令嬢の矜持
空月
ファンタジー
古くからの名家、貴き血を継ぐローゼンベルグ家――その末子、一人娘として生まれたカトレア・ローゼンベルグは、幼い頃からの婚約者に婚約破棄され、遠方の別荘へと療養の名目で送られた。
その道中に惨めに死ぬはずだった未来を、突然現れた『バグ』によって回避して、ただの『カトレア』として生きていく話。
※悪役令嬢で婚約破棄物ですが、ざまぁもスッキリもありません。
※以前投稿していた「いっとう愚かで惨めで哀れだった令嬢の果て」改稿版です。文章量が1.5倍くらいに増えています。
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる