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第八話:赤女王・珠沙
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「ほう、夜華というのは不思議な容姿をしているな」
天蓋付きの寝台を覗き込み、枕元に顔をぐっと近づけた華間は赤い短髪で、瞳は柘榴石のような深赤だった。一方、肌は抜けるように白い。鍛え抜かれたしなやかな肢体には、歴戦の勲章たる傷があちこちに刻まれている。今はその傷を、戦士の鎧ではなく、ゆったりとした羽織が覆っていた。
隣に立つ十にもならない幼い蟲間が、にこやかに相槌を打つ。頭の上で二つにまとめた赤茶色の団子髪が鼠耳のようで愛らしく、あどけない丸い頬は、幻の夜華を前に紅潮している。
「言い伝えのとおりでございますね。闇色の髪、象牙色の肌。華間様にも我ら蟲間にもない色合いです。……瞳はいかがでしょう?」
「立羽、どうだ? やはり瞳も言い伝えどおり、落栗色をしているだろうか」
「あれ? 立羽様がいらっしゃらない」
「いや、いるぞ。あの花瓶のところだ」
窓際に飾られた花瓶の花に、一匹の赤い蝶が留まっている。
「ああ、本当でございますね。陛下はお目が良くていらっしゃる。立羽様はお食事中でしょうか」
「いや、綺麗だから飾ってはいるが、あれは毒華だ。立羽、こちらへ来い」
赤い短髪の華間は留まり木代わりに右手を持ち上げる。その手の甲には、青梅の実ほどの大きさの赤い彼岸花の痣があった。
赤い蝶がのろのろと飛んでくる。蝶は差し伸ばされた指の近くまで来ると、迷うように中空で羽ばたき、やがて指の第二関節あたりに留まった。
赤い短髪の華間は、口元に満足げな笑みを浮かべる。
「私にはわかるぞ。およそ三百年、共に過ごしてきたのだからな。王宮内でそなたが蝶の姿をしているときは、私に顔を見られたくないときだ」
「そのようなことは……」
「ならば何故、換身しない」
蝶は逃げるように羽ばたくと、幼い蟲間の肩に移った。
「立羽」
「夜華君の……ご機嫌を損ねてしまいました。こちらへお連れする際に。ですから、お目覚めになったとき、私の姿をご覧にならないように……」
「夜華はそれほど心の狭い者ではあるまい」
「おっしゃるとおりかもしれません。しかし今は――」
「あっ、あっ、陛下! 立羽様!」
幼い蟲間が寝台の枕元を指さす。赤い短髪の華間はその方向を振り向き、赤い蝶は幼い蟲間の肩先から逃げるように飛び立った。
瞼を上げた真宵の目に最初に飛び込んできたのは、薄紅の紗が四方に垂れた天蓋の内側だった。真上の天板には赤の彼岸花紋を織り出した布が張られ、縁には金の飾り房が連なっている。
「ああ、夜華君。目覚められたか」
凛と落ち着いた低い声がしたかと思うと、赤い短髪の青年――のように真宵には見えた――人物が覗き込んでくる。赤基調の布をゆったりとまとった格好は、立羽のそれと似ていた。
誰、と尋ねようとして真宵は、声が出ないことに気がついた。呼吸は普通にできるのに、話そうとすると喉の奥が詰まったような、焼けつくような甘い感じがして、空気が通らないのだ。
困惑で口を開閉させていると、赤い短髪の人物が穏やかに言った。
「怖がらずともよい。私は赤国女王、珠沙という。尊き夜華の君、そなたを傷つけるつもりは微塵もない」
「網玲も、夜華様を怪我させたりはいたしませんっ」
珠沙の背から、二つ団子頭の少女が顔を覗かせた。青年のような女王と幼い少女の組み合わせ。一体今、自分はどこにいるのだろう。真宵はゆるゆると上体を起こす。
網玲が手伝おうと真宵に手を伸ばすが、それを珠沙が制止する。
真宵は首を動かして周囲を見た。
白い壁と床に、金と茶と赤を基調とした調度品の並ぶ室内。壁際に置かれた金屏風、木の円卓と椅子、衣桁(衣装掛け)。窓のそばには台があり、その上には赤い花を生けた装飾の美しい花瓶が置かれている。寝台脇に置かれた朱塗りの靴置きには、真宵のローファーがあった。耳を澄ますと、涼やかな水垂れの音が聞こえてくる。
真宵はこの上なく丁重に扱われていた。それは真宵が夜華間だと見なされているからだ。真宵自身にまだ自覚は芽生えていないにもかかわらず。
真宵はもう一度、声を発しようとして口を開けた。だが、やはり駄目だった。どうしても喉が詰まってしまう。
その様子を見た網玲が、慌てて円卓に駆け寄った。少女はそこに置かれていた水差しの中身を白磁の汲出し茶碗に注ぎ、その茶碗を両手で持って戻ってくる。
「お飲みくださいませ。冷たいお水です」
喉が渇いていた真宵は、素直に茶碗を受け取って、一気にあおった。水分が全身に染み渡るような心地に、ほう、と息をつく。しかし、それでもやはり声は出なかった。
真宵は意識を失う直前のことを思い出す。溶岩洞の中で立羽から逃げようとして、糸のようなものに捕まり、突然口付けられた。そして唇を割られ、何かを流し込まれた。きっと、その何かのせいで、口が利けなくなったのだ。
唇と舌の感覚が鮮明によみがえり、頬が羞恥で熱くなる。
そういえば、立羽はどこに行ったのだろう。先ほど、目の前の青年のような女は赤国女王だと名乗った。ならば真宵は立羽の思惑どおり、赤国に連れてこられたのだ。
だとすると、赤蟲間である立羽も赤女王のそばにいるはず。それが見当たらないのはどうしてか。
「夜華の君、私の蟲間……立羽を許してやってくれ。あれが何か、そなたに無礼を働いたのだろう?」
珠沙がすまなそうな顔をする。その女王らしからぬ殊勝さに真宵は戸惑い、縦にも横にも首を振れずにいた。すると珠沙は続ける。
「あれは私のためとなると少々、向こう見ずになるきらいがある。そこが愛しくもあるのだが、度を越しては――」
そこで珠沙は突然、背後に顔を背けて激しくむせた。コンコンという空咳が、たちまち粘着性を帯びてくる。
「珠沙様っ!」
窓辺で突然、何かが赤く光ったかと思うと、そこに立羽が現れた。立羽は真宵には目もくれず、一直線に珠沙へと駆け寄り、その両肩を支える。
「お部屋へ戻りましょう」
「い、や待て」
珠沙の手が立羽を拒否しようと動くが、体格だけでいえば遥かに華奢な立羽の両腕を、珠沙は跳ねのけられない。
「聞けません。お部屋にお連れいたします」
立羽は自分よりも背が高く、筋量もある珠沙を軽々と横抱きにすると、部屋を出ていった。真宵はひとり残された網玲とともに、その背を見送る。
出入り口のほうを心配げに見つめていた網玲は、ハッとした様子で真宵を振り向いた。
「夜華様、そうです、夜華様でしたら陛下をお救いできますよね!? どうか陛下を、輪廻転生のお力でお救いくださいませ……!」
縋るような幼い眼差しに、真宵はまたしても、首を動かすことができなかった。
天蓋付きの寝台を覗き込み、枕元に顔をぐっと近づけた華間は赤い短髪で、瞳は柘榴石のような深赤だった。一方、肌は抜けるように白い。鍛え抜かれたしなやかな肢体には、歴戦の勲章たる傷があちこちに刻まれている。今はその傷を、戦士の鎧ではなく、ゆったりとした羽織が覆っていた。
隣に立つ十にもならない幼い蟲間が、にこやかに相槌を打つ。頭の上で二つにまとめた赤茶色の団子髪が鼠耳のようで愛らしく、あどけない丸い頬は、幻の夜華を前に紅潮している。
「言い伝えのとおりでございますね。闇色の髪、象牙色の肌。華間様にも我ら蟲間にもない色合いです。……瞳はいかがでしょう?」
「立羽、どうだ? やはり瞳も言い伝えどおり、落栗色をしているだろうか」
「あれ? 立羽様がいらっしゃらない」
「いや、いるぞ。あの花瓶のところだ」
窓際に飾られた花瓶の花に、一匹の赤い蝶が留まっている。
「ああ、本当でございますね。陛下はお目が良くていらっしゃる。立羽様はお食事中でしょうか」
「いや、綺麗だから飾ってはいるが、あれは毒華だ。立羽、こちらへ来い」
赤い短髪の華間は留まり木代わりに右手を持ち上げる。その手の甲には、青梅の実ほどの大きさの赤い彼岸花の痣があった。
赤い蝶がのろのろと飛んでくる。蝶は差し伸ばされた指の近くまで来ると、迷うように中空で羽ばたき、やがて指の第二関節あたりに留まった。
赤い短髪の華間は、口元に満足げな笑みを浮かべる。
「私にはわかるぞ。およそ三百年、共に過ごしてきたのだからな。王宮内でそなたが蝶の姿をしているときは、私に顔を見られたくないときだ」
「そのようなことは……」
「ならば何故、換身しない」
蝶は逃げるように羽ばたくと、幼い蟲間の肩に移った。
「立羽」
「夜華君の……ご機嫌を損ねてしまいました。こちらへお連れする際に。ですから、お目覚めになったとき、私の姿をご覧にならないように……」
「夜華はそれほど心の狭い者ではあるまい」
「おっしゃるとおりかもしれません。しかし今は――」
「あっ、あっ、陛下! 立羽様!」
幼い蟲間が寝台の枕元を指さす。赤い短髪の華間はその方向を振り向き、赤い蝶は幼い蟲間の肩先から逃げるように飛び立った。
瞼を上げた真宵の目に最初に飛び込んできたのは、薄紅の紗が四方に垂れた天蓋の内側だった。真上の天板には赤の彼岸花紋を織り出した布が張られ、縁には金の飾り房が連なっている。
「ああ、夜華君。目覚められたか」
凛と落ち着いた低い声がしたかと思うと、赤い短髪の青年――のように真宵には見えた――人物が覗き込んでくる。赤基調の布をゆったりとまとった格好は、立羽のそれと似ていた。
誰、と尋ねようとして真宵は、声が出ないことに気がついた。呼吸は普通にできるのに、話そうとすると喉の奥が詰まったような、焼けつくような甘い感じがして、空気が通らないのだ。
困惑で口を開閉させていると、赤い短髪の人物が穏やかに言った。
「怖がらずともよい。私は赤国女王、珠沙という。尊き夜華の君、そなたを傷つけるつもりは微塵もない」
「網玲も、夜華様を怪我させたりはいたしませんっ」
珠沙の背から、二つ団子頭の少女が顔を覗かせた。青年のような女王と幼い少女の組み合わせ。一体今、自分はどこにいるのだろう。真宵はゆるゆると上体を起こす。
網玲が手伝おうと真宵に手を伸ばすが、それを珠沙が制止する。
真宵は首を動かして周囲を見た。
白い壁と床に、金と茶と赤を基調とした調度品の並ぶ室内。壁際に置かれた金屏風、木の円卓と椅子、衣桁(衣装掛け)。窓のそばには台があり、その上には赤い花を生けた装飾の美しい花瓶が置かれている。寝台脇に置かれた朱塗りの靴置きには、真宵のローファーがあった。耳を澄ますと、涼やかな水垂れの音が聞こえてくる。
真宵はこの上なく丁重に扱われていた。それは真宵が夜華間だと見なされているからだ。真宵自身にまだ自覚は芽生えていないにもかかわらず。
真宵はもう一度、声を発しようとして口を開けた。だが、やはり駄目だった。どうしても喉が詰まってしまう。
その様子を見た網玲が、慌てて円卓に駆け寄った。少女はそこに置かれていた水差しの中身を白磁の汲出し茶碗に注ぎ、その茶碗を両手で持って戻ってくる。
「お飲みくださいませ。冷たいお水です」
喉が渇いていた真宵は、素直に茶碗を受け取って、一気にあおった。水分が全身に染み渡るような心地に、ほう、と息をつく。しかし、それでもやはり声は出なかった。
真宵は意識を失う直前のことを思い出す。溶岩洞の中で立羽から逃げようとして、糸のようなものに捕まり、突然口付けられた。そして唇を割られ、何かを流し込まれた。きっと、その何かのせいで、口が利けなくなったのだ。
唇と舌の感覚が鮮明によみがえり、頬が羞恥で熱くなる。
そういえば、立羽はどこに行ったのだろう。先ほど、目の前の青年のような女は赤国女王だと名乗った。ならば真宵は立羽の思惑どおり、赤国に連れてこられたのだ。
だとすると、赤蟲間である立羽も赤女王のそばにいるはず。それが見当たらないのはどうしてか。
「夜華の君、私の蟲間……立羽を許してやってくれ。あれが何か、そなたに無礼を働いたのだろう?」
珠沙がすまなそうな顔をする。その女王らしからぬ殊勝さに真宵は戸惑い、縦にも横にも首を振れずにいた。すると珠沙は続ける。
「あれは私のためとなると少々、向こう見ずになるきらいがある。そこが愛しくもあるのだが、度を越しては――」
そこで珠沙は突然、背後に顔を背けて激しくむせた。コンコンという空咳が、たちまち粘着性を帯びてくる。
「珠沙様っ!」
窓辺で突然、何かが赤く光ったかと思うと、そこに立羽が現れた。立羽は真宵には目もくれず、一直線に珠沙へと駆け寄り、その両肩を支える。
「お部屋へ戻りましょう」
「い、や待て」
珠沙の手が立羽を拒否しようと動くが、体格だけでいえば遥かに華奢な立羽の両腕を、珠沙は跳ねのけられない。
「聞けません。お部屋にお連れいたします」
立羽は自分よりも背が高く、筋量もある珠沙を軽々と横抱きにすると、部屋を出ていった。真宵はひとり残された網玲とともに、その背を見送る。
出入り口のほうを心配げに見つめていた網玲は、ハッとした様子で真宵を振り向いた。
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