389 / 414
真・最終部 みんなの女神サマは最強ヤンキーに甘く壊される
第4話 いつもの彼女、いつものパッド、いつもの士狼……?
しおりを挟む
我が家のビックボスから温水プールのチケットを貰い、1日経った早朝の7時30分。
俺は初デートに挑む男子中学生並みにソワソワッ!? しながら、芽衣たちが住んでいる高級マンションの入り口を。ウロウロと行ったり来たりしていた。
もちろん目的は我らが双子姫の妹君、ヨウコ・コヒツジ様だ。
「う~ん? さすがに自宅前で待ち伏せするのは、気持ち悪いか?」
いやしかし、今は1分1秒でも早くラブリー☆マイエンジェルに会いたい気分だし……しょうがないよね!
でも、さすがに『告白された→即座にデート』は、ちょっと短絡的過ぎるというか、下心バリバリな感じがして、引かれるか?
いや大丈夫だ。
自信を持て、大神士狼っ!
姉ちゃんが前にも言っていたじゃないかっ!
デートなんて基本的『交尾してもい~い?』って、お互いに確認し合う卑猥極まりない儀式だって。
欲を言えば『告白された→即座にデート』よりも、『告白された→即座にホテル』の黄金コンボを繰り出したい所だが……返事をする時間が空いてしまったので、仕方がない。
「しかし、なんて言ってデートに誘えばいいんだろうか?」
結局一晩考えたが、妙案が思い浮かばず、なんかもう、その場のノリと勢いに任せて、家の前まで来てしまったが……マジでこの後どうしよう?
なんだか時間が経つにつれて、バクバクッ!? と心臓がエイトビートを刻んでいるような気がする。
こういうときは、一旦頭をリセットして、エロい妄想をして気分を落ち着かせるに限る。
ちなみに最近の俺のトレンドは、芽衣の超パッドを剥ぎっ取った状態で、彼女の慎ましやかな胸を、よこたんやうさみんの爆乳と並べ、その恥辱のあまり、悔しさで顔を歪める姿がお気に入りである。
「ふふっ、さぁて! 今宵も貧乳にはスク水か、それともあえての紐ビキニか、また1人で議論を深めていこうではないか! ――ぷぎゃっ!?」
「おい? 何を朝から不愉快な妄想をしてるんだ、キサマぁ?」
ヒマを持て余した変態の遊びに興じようとしていた俺の背後から、もの凄い勢いと握力をもって首を絞められる。
こ、この心臓の弱いおじいちゃんおばあちゃんだったら、一瞬で殺せそうな禍々しい殺気は……間違いない、奴だ!
俺はカエルが潰れたような声を出しながら、頑張って後ろを確認すると……そこには俺の予想通り、我らが『双子姫』の姉君が、花丸満天の笑顔を浮かべて俺の首を絞めていた。
「おはよう士狼。どうやら退院したようね、おめでとう」
「えっ、ウソ? この状態で挨拶するのは、アマゾネスさんだけだよ?」
俺の的確なツッコミを無視するこの女の名前は、森実高校生徒会会長にして、双子姫の姉君、古羊芽衣サマだ。
その太陽の光を一身に受け止めた亜麻色の髪に、濡れた紅玉のような真っ赤な瞳。
もはや絶世の美少女、いや美女である彼女を前に、首を絞められた俺の脳裏が、走馬灯のように芽衣との記憶を思い出していた。
誰に対しても人当りがよく、柔らかい物言いに、制服の上からでも分かるほどの巨乳を持った、グラビア・アイドルも裸足で逃げ出す完全無欠の爆乳美少女。
……とは表向きの顔で、実際はズボラで腹黒で、おまけに計算高く、その自慢の巨乳も超パッドでギガ盛りした虚乳であることを、俺は知っている。
完全無敵の猫かぶり腹黒虚乳美少女、それが我らの古羊芽衣――ぷげらっ!?
「ふふふっ♪ 誰が腹黒虚乳だってぇ、クソガキぃ?」
「ねぇ? なんでいつも、俺の考えていることが分かるの? エスパー芽衣さんなの?」
キリキリキリキリッ! と、俺の首筋に芽衣の白魚のような指先が食い込んでいく。
ちょっ、ムリムリ!?
俺の首はソッチには曲がらないよ?
というかだね、お嬢さん? 分かってる?
俺たち何気に1週間ぶりの再会なんだよ?
なんで1週間ぶりの再会が、こんなバイオレンスなモノになってるワケ?
バカなの? イカレなの?
そんなことを考えながら、1人苦しみ悶えていると、芽衣が小さく「ハァ……」とため息をこぼした。
「……どうせ洋子を待って玄関前でスタンバイしてたんでしょ?」
「えっ? この状況で普通に会話するの? いやまぁ、その通りなんだけどさ。って、アレ? そう言えば、よこたんはどうしたよ? 一緒じゃねぇの?」
「ハァ……残念でした。今日、洋子は日直だから、先に学校へ行ってるわよ」
不機嫌さを隠すことなく、そう口にする芽衣。
その間も、ゴリラもビックリの地獄万力と化した芽衣のゴッドハンドが、キリキリッ!? と俺の首を絞めにかかる。
あっ、俺、死んだわ。死んだ。
脳裏で何通りもの辞世の句が、シャボン玉のように浮かんでは消えていく。
う~ん、どれにしようかなぁ?
ただ俺の首に食い込んでいる芽衣の指先から察するに、あまり迷っている時間は無いっぽいし……どうしよっかなぁ♪
なんて俺の優秀な頭脳が現実逃避をしかけていた、そのとき。
ふいに芽衣の指先が俺の首筋から離れた。
「あ、あれ? 芽衣さん?」
「…………」
急に拘束が解けた首筋を優しくなぞりながら、はて? とばかりに首を傾げる。
おやおや?
いつもなら、この流れで半殺しにされるハズなのに、今日はどうして優しいじゃないか。
……うん、分かってる。
自分でも今、かなりおかしな事を言ったなって自覚はある。
もはや何が普通で何が普通じゃないのか、自分でも分からなくなってきてますね、コレ。
ほんのり自分の感性に恐怖を抱きながら、ゆっくりと芽衣の方へ振り返ると、芽衣は俺と目を合わせようとせず、俯いたまま、ジッとその場で制止していた。
「どうしたよ? そんな時間停止モノのAVみたいに固まって? もしかして……撮影中?」
「ブチ殺すわよ?」
よかった、いつも通りだ。
「そうじゃなくてっ! し、士狼……その……あのね?」
「うん?」
「……ううん、何でもない」
そう言って、パッ! と顏を上げた芽衣の表情は、不自然なまでに笑顔だった。
いや、その顔で『何でもない』はないだろう?
芽衣のその不自然なまでの態度に、俺は頭の上にクエスチョンマークを浮かべながら、もう少し追及しようと口を開きかける。
が、それよりも早く、芽衣の白桃のような唇が艶めかしく動いた。
「ほらっ! ボーッとしてないで、学校へ行くわよ。このままじゃ遅刻しちゃう」
「お、おう……って!? ちょっと待ってくれっ! 速い、速いっ!? 歩くの速いって!?」
スタスタッ! と、先に歩き出す芽衣の後ろを、慌てて追いかけるナイスガイ俺。
横に並んで歩く俺を、芽衣はチラチラと何か言いたげに盗み見てくる。
が、俺と目が合うなり、すぐさまサッ! と目を逸らしてしまう。
その女の子らしい態度に、数多のギャルゲーをやり尽くした俺の優秀な頭脳が、唸りをあげて回転し始める。
早朝、人気の居ない通学路、潤んだ瞳に火照った肌。
――間違いない、コイツ……心身ともに『女』を持て余していると見た!
きっともどかしさに身を悶えさせながら、何とか夜はやり過ごしたものの、ついに限界を迎えてしまい、俺に助けを求めている違いないっ!
うん、間違いない。
芽衣のヤツ、今……『男』として俺を求めている!
「いや、求めてないわよ?」
「ナニ!? ハッ! さては芽衣おまえ、また俺の心を覗いて!?」
「ないわよ。隣で気持ち悪くブツブツと呟いていたら、嫌でも聞こえるでしょうが……」
ハァ……と、呆れたような声をため息と一緒に溢す、我らが女神さま。
う~む?
そろそろ、この思いついた事を何でも垂れ流しに口にするクセを、どうにかしないといけないなぁ……。
なんてことを考えながら、彼女の隣を歩いていると、芽衣は意を決したように、
「し、士狼? ちょっと聞いてもいいかしら?」
と口にした。
「ん? なんだよ? ハッ!? さてはマジで俺のイケてるボディに欲情して!? 落ち着け、芽衣! 確かに『妊娠したら胸が大きくなる!』って話を聞いた事はあるが、胸を大きくする為だけに、ユニコーンの背に乗れない身体になるのは、流石にお兄さん的にどうか――ぷぎゃっ!?」
「おいおいキサマぁ? 誰が今、胸の話をしろと言ったぁ? んん~?」
「しゅ、しゅいましぇん……」
頬を片手でガッ! 掴まれ、強制的にタコ唇にさせられる俺。
そのまま芽衣は「うぅ~……」と低く唸るなり、空いている手で、
――ぽかんっ!
と俺の肩を殴りつけてきた。
「もういいわよ! 士狼のバカ! おチ●チンもげちゃえっ!」
「なんてことを言うんだ!? って、おい!? 待てよ芽衣!」
謎の言葉を残し、俺を置き去りにして去っていく芽衣。
そんな不機嫌マックスハートの会長閣下の姿を、泣きそうな顔で追いかける。
再び横に並んだ俺は、芽衣を慰める意味で、このイケてる唇を動かした。
「なんだよ芽衣? 今日はやけに攻撃的じゃねぇか……もしかして『あの日』か?」
瞬間、俺の意識がブッツリと途切れた。
俺は初デートに挑む男子中学生並みにソワソワッ!? しながら、芽衣たちが住んでいる高級マンションの入り口を。ウロウロと行ったり来たりしていた。
もちろん目的は我らが双子姫の妹君、ヨウコ・コヒツジ様だ。
「う~ん? さすがに自宅前で待ち伏せするのは、気持ち悪いか?」
いやしかし、今は1分1秒でも早くラブリー☆マイエンジェルに会いたい気分だし……しょうがないよね!
でも、さすがに『告白された→即座にデート』は、ちょっと短絡的過ぎるというか、下心バリバリな感じがして、引かれるか?
いや大丈夫だ。
自信を持て、大神士狼っ!
姉ちゃんが前にも言っていたじゃないかっ!
デートなんて基本的『交尾してもい~い?』って、お互いに確認し合う卑猥極まりない儀式だって。
欲を言えば『告白された→即座にデート』よりも、『告白された→即座にホテル』の黄金コンボを繰り出したい所だが……返事をする時間が空いてしまったので、仕方がない。
「しかし、なんて言ってデートに誘えばいいんだろうか?」
結局一晩考えたが、妙案が思い浮かばず、なんかもう、その場のノリと勢いに任せて、家の前まで来てしまったが……マジでこの後どうしよう?
なんだか時間が経つにつれて、バクバクッ!? と心臓がエイトビートを刻んでいるような気がする。
こういうときは、一旦頭をリセットして、エロい妄想をして気分を落ち着かせるに限る。
ちなみに最近の俺のトレンドは、芽衣の超パッドを剥ぎっ取った状態で、彼女の慎ましやかな胸を、よこたんやうさみんの爆乳と並べ、その恥辱のあまり、悔しさで顔を歪める姿がお気に入りである。
「ふふっ、さぁて! 今宵も貧乳にはスク水か、それともあえての紐ビキニか、また1人で議論を深めていこうではないか! ――ぷぎゃっ!?」
「おい? 何を朝から不愉快な妄想をしてるんだ、キサマぁ?」
ヒマを持て余した変態の遊びに興じようとしていた俺の背後から、もの凄い勢いと握力をもって首を絞められる。
こ、この心臓の弱いおじいちゃんおばあちゃんだったら、一瞬で殺せそうな禍々しい殺気は……間違いない、奴だ!
俺はカエルが潰れたような声を出しながら、頑張って後ろを確認すると……そこには俺の予想通り、我らが『双子姫』の姉君が、花丸満天の笑顔を浮かべて俺の首を絞めていた。
「おはよう士狼。どうやら退院したようね、おめでとう」
「えっ、ウソ? この状態で挨拶するのは、アマゾネスさんだけだよ?」
俺の的確なツッコミを無視するこの女の名前は、森実高校生徒会会長にして、双子姫の姉君、古羊芽衣サマだ。
その太陽の光を一身に受け止めた亜麻色の髪に、濡れた紅玉のような真っ赤な瞳。
もはや絶世の美少女、いや美女である彼女を前に、首を絞められた俺の脳裏が、走馬灯のように芽衣との記憶を思い出していた。
誰に対しても人当りがよく、柔らかい物言いに、制服の上からでも分かるほどの巨乳を持った、グラビア・アイドルも裸足で逃げ出す完全無欠の爆乳美少女。
……とは表向きの顔で、実際はズボラで腹黒で、おまけに計算高く、その自慢の巨乳も超パッドでギガ盛りした虚乳であることを、俺は知っている。
完全無敵の猫かぶり腹黒虚乳美少女、それが我らの古羊芽衣――ぷげらっ!?
「ふふふっ♪ 誰が腹黒虚乳だってぇ、クソガキぃ?」
「ねぇ? なんでいつも、俺の考えていることが分かるの? エスパー芽衣さんなの?」
キリキリキリキリッ! と、俺の首筋に芽衣の白魚のような指先が食い込んでいく。
ちょっ、ムリムリ!?
俺の首はソッチには曲がらないよ?
というかだね、お嬢さん? 分かってる?
俺たち何気に1週間ぶりの再会なんだよ?
なんで1週間ぶりの再会が、こんなバイオレンスなモノになってるワケ?
バカなの? イカレなの?
そんなことを考えながら、1人苦しみ悶えていると、芽衣が小さく「ハァ……」とため息をこぼした。
「……どうせ洋子を待って玄関前でスタンバイしてたんでしょ?」
「えっ? この状況で普通に会話するの? いやまぁ、その通りなんだけどさ。って、アレ? そう言えば、よこたんはどうしたよ? 一緒じゃねぇの?」
「ハァ……残念でした。今日、洋子は日直だから、先に学校へ行ってるわよ」
不機嫌さを隠すことなく、そう口にする芽衣。
その間も、ゴリラもビックリの地獄万力と化した芽衣のゴッドハンドが、キリキリッ!? と俺の首を絞めにかかる。
あっ、俺、死んだわ。死んだ。
脳裏で何通りもの辞世の句が、シャボン玉のように浮かんでは消えていく。
う~ん、どれにしようかなぁ?
ただ俺の首に食い込んでいる芽衣の指先から察するに、あまり迷っている時間は無いっぽいし……どうしよっかなぁ♪
なんて俺の優秀な頭脳が現実逃避をしかけていた、そのとき。
ふいに芽衣の指先が俺の首筋から離れた。
「あ、あれ? 芽衣さん?」
「…………」
急に拘束が解けた首筋を優しくなぞりながら、はて? とばかりに首を傾げる。
おやおや?
いつもなら、この流れで半殺しにされるハズなのに、今日はどうして優しいじゃないか。
……うん、分かってる。
自分でも今、かなりおかしな事を言ったなって自覚はある。
もはや何が普通で何が普通じゃないのか、自分でも分からなくなってきてますね、コレ。
ほんのり自分の感性に恐怖を抱きながら、ゆっくりと芽衣の方へ振り返ると、芽衣は俺と目を合わせようとせず、俯いたまま、ジッとその場で制止していた。
「どうしたよ? そんな時間停止モノのAVみたいに固まって? もしかして……撮影中?」
「ブチ殺すわよ?」
よかった、いつも通りだ。
「そうじゃなくてっ! し、士狼……その……あのね?」
「うん?」
「……ううん、何でもない」
そう言って、パッ! と顏を上げた芽衣の表情は、不自然なまでに笑顔だった。
いや、その顔で『何でもない』はないだろう?
芽衣のその不自然なまでの態度に、俺は頭の上にクエスチョンマークを浮かべながら、もう少し追及しようと口を開きかける。
が、それよりも早く、芽衣の白桃のような唇が艶めかしく動いた。
「ほらっ! ボーッとしてないで、学校へ行くわよ。このままじゃ遅刻しちゃう」
「お、おう……って!? ちょっと待ってくれっ! 速い、速いっ!? 歩くの速いって!?」
スタスタッ! と、先に歩き出す芽衣の後ろを、慌てて追いかけるナイスガイ俺。
横に並んで歩く俺を、芽衣はチラチラと何か言いたげに盗み見てくる。
が、俺と目が合うなり、すぐさまサッ! と目を逸らしてしまう。
その女の子らしい態度に、数多のギャルゲーをやり尽くした俺の優秀な頭脳が、唸りをあげて回転し始める。
早朝、人気の居ない通学路、潤んだ瞳に火照った肌。
――間違いない、コイツ……心身ともに『女』を持て余していると見た!
きっともどかしさに身を悶えさせながら、何とか夜はやり過ごしたものの、ついに限界を迎えてしまい、俺に助けを求めている違いないっ!
うん、間違いない。
芽衣のヤツ、今……『男』として俺を求めている!
「いや、求めてないわよ?」
「ナニ!? ハッ! さては芽衣おまえ、また俺の心を覗いて!?」
「ないわよ。隣で気持ち悪くブツブツと呟いていたら、嫌でも聞こえるでしょうが……」
ハァ……と、呆れたような声をため息と一緒に溢す、我らが女神さま。
う~む?
そろそろ、この思いついた事を何でも垂れ流しに口にするクセを、どうにかしないといけないなぁ……。
なんてことを考えながら、彼女の隣を歩いていると、芽衣は意を決したように、
「し、士狼? ちょっと聞いてもいいかしら?」
と口にした。
「ん? なんだよ? ハッ!? さてはマジで俺のイケてるボディに欲情して!? 落ち着け、芽衣! 確かに『妊娠したら胸が大きくなる!』って話を聞いた事はあるが、胸を大きくする為だけに、ユニコーンの背に乗れない身体になるのは、流石にお兄さん的にどうか――ぷぎゃっ!?」
「おいおいキサマぁ? 誰が今、胸の話をしろと言ったぁ? んん~?」
「しゅ、しゅいましぇん……」
頬を片手でガッ! 掴まれ、強制的にタコ唇にさせられる俺。
そのまま芽衣は「うぅ~……」と低く唸るなり、空いている手で、
――ぽかんっ!
と俺の肩を殴りつけてきた。
「もういいわよ! 士狼のバカ! おチ●チンもげちゃえっ!」
「なんてことを言うんだ!? って、おい!? 待てよ芽衣!」
謎の言葉を残し、俺を置き去りにして去っていく芽衣。
そんな不機嫌マックスハートの会長閣下の姿を、泣きそうな顔で追いかける。
再び横に並んだ俺は、芽衣を慰める意味で、このイケてる唇を動かした。
「なんだよ芽衣? 今日はやけに攻撃的じゃねぇか……もしかして『あの日』か?」
瞬間、俺の意識がブッツリと途切れた。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。
たかなしポン太
青春
僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。
助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。
でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。
「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」
「ちょっと、確認しなくていいですから!」
「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」
「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」
天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。
異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー!
※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる