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眠いです、大我さん
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「んー」
一人で黙々と仕事をこなして、それも終わって勉強に手を出そうとしてやめた。
だって、宿題は大我とやるって今日は決めたんだ!
だから勉強には手を出すのをやめた。
「終わったぁ」
そんな声が部屋のあちこちで聞こえ、役員全員が決められていた今日の分の仕事が終わったことを告げる。
「じゃぁ、片付けて帰ろう」
俺の言葉で
「はい」
みんなが返事をして各々片づけをして帰る準備をして、帰るために部屋を出た。
今日はいつもより少し遅くなった。
今日は大我が晩御飯を作ってくれるって言ってたから、部屋に帰ったらまずシャワーを浴びて勉強道具もって大我の部屋に行こう。
俺は帰りの道すがら帰ってからの予定を考えていた。
学校から帰る途中考えていたとおり俺は部屋の帰ると先にシャワーを浴びた。
「えっと…今日の宿題が数学と英語だったな」
持っていく荷物を確認して自分の部屋の鍵を持って部屋を出た。といっても大我の部屋は隣なので部屋を出ればすぐにつく。
扉をノックすれば扉はすぐに開き大我が出てきた。
「おかえり、今日は遅かったな。忙しかったのか?」
俺を出迎えて言ってくる言葉に笑ってしまう。
「少し忙しくみんなが大変そうだった。俺が手伝うと最近みんなが怒るからさ、手伝えなかったんだ」
大我の質問に答えながら部屋の中に入れてもらった。
中に入ってすぐに香る食欲をそそる匂い。ぐぅってお腹が鳴った。
「すぐ用意するから座ってな」
小さく笑って俺を撫でてご飯を取りに行ってしまう。
「恥ずかしいなぁもう」
俺は一人呟いていつも座ってる場所へ座った。
大我が出してくれたご飯を食べて、片付けを手伝って2人でゆっくりしながら宿題を始めた。
数学の問題集をやって英語のプリントを始めたらそいつは突然にやってきた。
そう、それは、睡魔。
普段と同じように宿題をやってるのに今日に限ってなんでこんなに眠いのか?
残り半分の所で容赦なく襲い来る睡魔。
「…クソ…」
知らず知らずのうちに呟いていた。
「大丈夫か?」
俺の呟きを拾った大我が聞いてくる。
「…眠い…くそ…」
ペンを持ったまま机にうつ伏せば
「こら、ここで寝るな。ペンは置け危ないだろ」
大我に注意される。わかってはいるんだそれは…。
「…ムリ…眠いです大我さん…」
だから自分で驚くほどの睡魔に音を上げる。
「まったく、本当に急だよな」
なんて呆れながらも俺を抱き上げるとベッドまで運んでくれる。
「ほら、もう寝ていいから。俺は向こう片付けてくるし」
俺に布団を書けながら言ってくれる大我に
「んーっ…やぁ…大我もぉ…寝るぅ…」
うまく機能しなくなった頭で訴える。
「まったく、そうなると何が何でも譲らないからなゆいは…」
呆れというか諦めというか溜め息を一つつき大我は隣に入ってきた。俺はそのまま大我に抱き着いた。
「ほら、寝ろ。おやすみ」
俺を抱きしめながら言われる言葉。
「ん…おやすみ」
俺はそう呟き意識を眠りの中に手放した。
おやすみ大我…。
本当…毎度お世話かけます。
そして俺は朝、早く起きて残りの宿題に追われることとなった。
風紀委員長がいる手前、生徒会長の俺が遅刻することはない。
遅刻できないともいうがな。
Fin
一人で黙々と仕事をこなして、それも終わって勉強に手を出そうとしてやめた。
だって、宿題は大我とやるって今日は決めたんだ!
だから勉強には手を出すのをやめた。
「終わったぁ」
そんな声が部屋のあちこちで聞こえ、役員全員が決められていた今日の分の仕事が終わったことを告げる。
「じゃぁ、片付けて帰ろう」
俺の言葉で
「はい」
みんなが返事をして各々片づけをして帰る準備をして、帰るために部屋を出た。
今日はいつもより少し遅くなった。
今日は大我が晩御飯を作ってくれるって言ってたから、部屋に帰ったらまずシャワーを浴びて勉強道具もって大我の部屋に行こう。
俺は帰りの道すがら帰ってからの予定を考えていた。
学校から帰る途中考えていたとおり俺は部屋の帰ると先にシャワーを浴びた。
「えっと…今日の宿題が数学と英語だったな」
持っていく荷物を確認して自分の部屋の鍵を持って部屋を出た。といっても大我の部屋は隣なので部屋を出ればすぐにつく。
扉をノックすれば扉はすぐに開き大我が出てきた。
「おかえり、今日は遅かったな。忙しかったのか?」
俺を出迎えて言ってくる言葉に笑ってしまう。
「少し忙しくみんなが大変そうだった。俺が手伝うと最近みんなが怒るからさ、手伝えなかったんだ」
大我の質問に答えながら部屋の中に入れてもらった。
中に入ってすぐに香る食欲をそそる匂い。ぐぅってお腹が鳴った。
「すぐ用意するから座ってな」
小さく笑って俺を撫でてご飯を取りに行ってしまう。
「恥ずかしいなぁもう」
俺は一人呟いていつも座ってる場所へ座った。
大我が出してくれたご飯を食べて、片付けを手伝って2人でゆっくりしながら宿題を始めた。
数学の問題集をやって英語のプリントを始めたらそいつは突然にやってきた。
そう、それは、睡魔。
普段と同じように宿題をやってるのに今日に限ってなんでこんなに眠いのか?
残り半分の所で容赦なく襲い来る睡魔。
「…クソ…」
知らず知らずのうちに呟いていた。
「大丈夫か?」
俺の呟きを拾った大我が聞いてくる。
「…眠い…くそ…」
ペンを持ったまま机にうつ伏せば
「こら、ここで寝るな。ペンは置け危ないだろ」
大我に注意される。わかってはいるんだそれは…。
「…ムリ…眠いです大我さん…」
だから自分で驚くほどの睡魔に音を上げる。
「まったく、本当に急だよな」
なんて呆れながらも俺を抱き上げるとベッドまで運んでくれる。
「ほら、もう寝ていいから。俺は向こう片付けてくるし」
俺に布団を書けながら言ってくれる大我に
「んーっ…やぁ…大我もぉ…寝るぅ…」
うまく機能しなくなった頭で訴える。
「まったく、そうなると何が何でも譲らないからなゆいは…」
呆れというか諦めというか溜め息を一つつき大我は隣に入ってきた。俺はそのまま大我に抱き着いた。
「ほら、寝ろ。おやすみ」
俺を抱きしめながら言われる言葉。
「ん…おやすみ」
俺はそう呟き意識を眠りの中に手放した。
おやすみ大我…。
本当…毎度お世話かけます。
そして俺は朝、早く起きて残りの宿題に追われることとなった。
風紀委員長がいる手前、生徒会長の俺が遅刻することはない。
遅刻できないともいうがな。
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