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第二章、相棒解散の危機?
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騒がしい厨房の片隅で、トントンとリズム良くまな板の音が響く。温められたフライパンの上には、皮面をパリっと仕上がった鶏肉が焼かれていた。切った野菜を隣のフライパンで焼き、オリーブオイルでサッと炒め塩コショウを振り、白ワインビネガーを振りかけると火を止め手早くフライパンを煽り味をなじませる。オーブンで焼いていた薄切りのパンを取り出すと、そこにバターとマスタードを塗り、野菜を乗せる。
鶏肉が焼き終えると野菜の上に乗せ、肉を焼いていたフライパンに赤ワインを少量注ぎ入れフランベする。肉のう旨味と脂が赤ワインと混ざるのを確認して、そこに唐辛子で辛みを出し、醤油でコクを足したトマトソースを入れ塩コショウで味を調える。それを鶏肉の上のかけ、再び野菜を乗せその上からパンを乗せ軽く押しつぶす。
それを斜めにカットすると、サンドイッチの完成だ。仕上がりに満足し、それを皿にのせせるとテツは深くため息をつきながら、厨房を後にする。いつものメイドに連れられて、長く静かな廊下を歩いていく。しばらく歩くと、薄暗い城の一角、地下につながる道の前で二人は立ち止まる。
その両脇に立っていた兵士が、二人に敬礼をし頷くと、ふらりもお礼を言って地下へと続く階段を歩いていく。長く薄暗い階段を降りると、メイドはそこで立ち止まりテツに目で合図をすると、テツは頷き一人中へと進む。
コツン、コツンと響く足音に気が付き、辺りからは叫び声やうめき声が聞こえる。だがテツはその事を気にする様子もなく、一番奥の壁際の前で立ち止まり、ゆっくりと鉄の柵に覆われた牢の中に目をやる。
「ああ、テツさんや。来てくれたのかい。早く、早くここから出しておくれ……」
小汚い牢の中には、足を鉄の鎖の魔道具で縛られたアドルフがパンツ一丁で蹲っていた。その顔は黒く汚れ、目もどこか虚ろな様子だった。
それを見てテツは深くため息をつき、サンドイッチを乗せた皿を牢の前にゆっくりと置く。その美味しそうな香りに、アドルフは目を見開きテツに感謝する。
「ああ、ありがとうテツさんや。でも、今は料理なんかより、ここから出してほしいん……」
アドルフが最後まで言葉を発する事はなかった。何故なら、その言葉が失言だったことに気が付いたからだ。口を開き顔を青くして固まるアドルフを冷たく見下し、テツはサンドイッチの乗った皿を再び手に持ち、その場を後にする。
「ま、待ってくれ!!悪かった!俺が悪かったから!!テツ、テツーー!!」
後ろから聞こえるアドルフの叫びを無視し、テツはメイドと共に来た道を引き返し階段をゆっくりと上がっていった。
時は少し遡り、食事かが終わり城下町にあるカフェで酒を呑みかわしていたテツとアドルフ。二人が店を出ると、日は既に真上まで登っていた。道行く人達は、大通りをふらつきながら堂々と歩く酒臭い二人に驚き道を開ける。何故かそのうちの一人はパンツ一丁なおっさんだ。こういう輩には関わらない方がいい。言葉には出さないが、道行く人達は同じことを思っていた。
その時、どこかで小さな女性の声が聞こえる。それに反応した二人は目を合わせ、急いで駆けだしていった。真昼間の大通り、その中心で堂々と女性を囲う男たちの姿があった。
「おい!素直に付いてこい!!そうすりゃ悪いようにはしねぇから!!」
何に揉めているのかは分からない。だが、その嫌らしい笑みを浮かべた男達の表情から、女性が襲われているのだと皆は理解する。
その瞬間、アドルフは駆け出していた。男達が反応する隙を与えず、瞬く間に男達を気絶させていった。
「大丈夫かい?お嬢さ、おっと、すまねぇ」
それを見ていた人々がアドルフの手際の良さに唖然としている。そんな事を気にせず、アドルフはへたり込んでいる女性に紳士的に手を差し伸べる。が、アドルフはかなり酒に酔っていた。手を差し出そうとして躓き、女性を押し倒すように上から覆いかぶさってしまった。そしてこれがまずかった。
「どけ!!何事だ!!」
複数の騎士が、大通りで起きている問題を解決しようと集まり、そして囲う人々の中心をみて目を見開く。
あたりには複数の倒れている男性達。彼らは誰も武器を構えることなく、抵抗する間もなく倒されたのだろう。そしてその中心には、顔を真っ赤にしたパンツ一丁の男性が女性を押し倒していた。男性は恐らくかなり酒に酔っているのだろう。騎士達に気が付いた男性は、ふざけた事ににへらと笑いこちらに手を振っている。
倒されている女性は、涙を浮かべながら固まっていた。相当怖かったのだろう。彼女が一番の被害者だと騎士達は推測する。状況を整理すると、女性を警護していた男たちは、突然現れた酒に酔ったパンツ一丁の男に次々に襲われ気を失ってしまった。そして男性は、あろうことか真昼間の大通りで女性を押し倒し襲おうとしていた。周りの人々が手を出さないのは、突然の出来事だったったから、皆が手を出せない程男性が強かったからだろう。
「そこの男!!その女性から離れて投降しろ!!」
騎士達は急いで男性を取り囲む。状況から、男性はかなりの手練れだろう。騎士達は油断なく武器を構え、男性に声を上げる。次の男性の行動を目にし、騎士達の武器の持つ手に力が入りその背に冷汗をかく。
10人の騎士に囲まれたこの状況下で、男性はゆっくりと女性の上から退き立ち上がる。そこまではいい。だがあろうことか、男性は騎士達を見ると、満面の笑顔で何度も頷きながら立ち上がったのだ。
この時アドルフは、素早い騎士達の行動に満足して、後は頼んだぞと言う意味で何度も頷き立ち上がった。だが騎士達からすれば、酒に酔ってパンツ一丁でも10名の騎士ごとき倒せる。いいだろう、どこからでもかかってきなさい、という不敵の笑みをしているように感じていた。
「ゆっくりと手を頭の後ろに組んで膝を付け!この変態が!!」
一人の騎士が叫ぶと、男性は一瞬固まり首を傾げる。どうやら自分達を舐めているようだ。騎士達の額に青筋が浮かび、騎士が再び叫ぶと一斉に男性に飛び掛かる。
男性は呆気ないくらい簡単に捕まった。その事に騎士達は安堵し、そして男性に告げる。
「暴行と強姦の容疑でお前を逮捕する!」
騎士の言葉を聞き、漸くアドルフは自分が置かれている状況に気が付いた。騎士達は自分がこの女性を襲ったと勘違いしているのだと。
さて、ここまでの出来事で、何故アドルフが捕まり牢にいたかはお分かりいただけただろう。だが、これだけならテツは怒らず、アドルフに対しあんなに冷たい態度をとるはずがない。問題はこの後だ。
突然捕まり、腕を縄で縛られるアドルフは動揺した。そして酒が入っていた事が拍車をかけ、アドルフはとんでもない事を口にする事となる。
「あ、あの男です!!あの男が俺の服を脱がし、この女性を襲えと命じたのです!!」
アドルフは叫び、真っ直ぐテツの方を指さしたのだ。その事にテツは、アドルフ自身も驚く。本当はテツに助けを求めようとして口を開いた。だが逃げ出したい気持ちが勝ってしまったのだろう。混乱したアドルフは、何故かその主犯はテツだと叫んでしまったのだ。
その言葉に皆がテツを見つめる。皆に見つめられ睨まれたテツは言葉を失い動揺する。あの変態は何を言っているんだ?あのおパンツ野郎は、一体何を言っているのか。何故自分を巻き込んだ?折角助け船を出そうとしたのに。何故あのおっさんは自分を指さし叫び、その事に自身で驚いた顔をしているんだ?
テツは真面目な男だ。ここで抗議してもよかった。だが、そうすれば話がややこしくなるだろう。いつまでも此処にいれば、それだけ沢山の人の目に触れ、王都での自分達の立場が悪くなる。幸いにも、貴族や城には多くの知り合いがいる。まずは冷静に捕まり、彼らの助けを待った方が、自分の為にも、あの変態の為にもなるだろう。
結果的にテツのこの判断は正しかった。二人は捕まり、素早く城にある牢屋に放り込まれた。そして先ほどの状況を見ていた人々の証言から、二人が悪くない事を騎士達は理解する。その事を聞いた騎士は慌てて二人を牢から出そうとした。
「いや、この男は暫くこのまま牢にぶち込んでおいてくれ」
体から強大な魔力を発し怒るテツに気押され、騎士達はとりあえずテツだけを牢から出した。テツが怒っている理由、その一つがテツを巻き込んだことだ。そして二つ目、牢に入れられてからも、アドルフは笑って「仕方ないな」と言うばかりで、テツに一切謝らなかった事。その二るの理由からテツは怒り、アドルフを見捨てたのだ。
先の決戦の引きたて役のアドルフが捕まった。その事はアレクサンドロス王子の耳にも入り、王子はすぐに牢に向かう。そして怒り狂うテツに事情を聴き、深くため息をついてテツに同情しその意見に賛同した。
このアホは、暫く牢にぶち込んでおこう。それがテツの話を聞いた王子と騎士達の結論だった。女性を助けたことは言いとして、酒に酔い仲間を売るなど言語道断。それに加え、パンツ一丁で大通りを歩くのは公然わいせつ罪に当たりかねない。その事からも、アドルフは暫く頭を冷やす為、捕まったのだ。
そして現在、折角差し入れに作ってきた料理を「料理なんかより」と言ったわけだ。彼が牢屋から出るのにはもう少し時間がかかりそうだ。
鶏肉が焼き終えると野菜の上に乗せ、肉を焼いていたフライパンに赤ワインを少量注ぎ入れフランベする。肉のう旨味と脂が赤ワインと混ざるのを確認して、そこに唐辛子で辛みを出し、醤油でコクを足したトマトソースを入れ塩コショウで味を調える。それを鶏肉の上のかけ、再び野菜を乗せその上からパンを乗せ軽く押しつぶす。
それを斜めにカットすると、サンドイッチの完成だ。仕上がりに満足し、それを皿にのせせるとテツは深くため息をつきながら、厨房を後にする。いつものメイドに連れられて、長く静かな廊下を歩いていく。しばらく歩くと、薄暗い城の一角、地下につながる道の前で二人は立ち止まる。
その両脇に立っていた兵士が、二人に敬礼をし頷くと、ふらりもお礼を言って地下へと続く階段を歩いていく。長く薄暗い階段を降りると、メイドはそこで立ち止まりテツに目で合図をすると、テツは頷き一人中へと進む。
コツン、コツンと響く足音に気が付き、辺りからは叫び声やうめき声が聞こえる。だがテツはその事を気にする様子もなく、一番奥の壁際の前で立ち止まり、ゆっくりと鉄の柵に覆われた牢の中に目をやる。
「ああ、テツさんや。来てくれたのかい。早く、早くここから出しておくれ……」
小汚い牢の中には、足を鉄の鎖の魔道具で縛られたアドルフがパンツ一丁で蹲っていた。その顔は黒く汚れ、目もどこか虚ろな様子だった。
それを見てテツは深くため息をつき、サンドイッチを乗せた皿を牢の前にゆっくりと置く。その美味しそうな香りに、アドルフは目を見開きテツに感謝する。
「ああ、ありがとうテツさんや。でも、今は料理なんかより、ここから出してほしいん……」
アドルフが最後まで言葉を発する事はなかった。何故なら、その言葉が失言だったことに気が付いたからだ。口を開き顔を青くして固まるアドルフを冷たく見下し、テツはサンドイッチの乗った皿を再び手に持ち、その場を後にする。
「ま、待ってくれ!!悪かった!俺が悪かったから!!テツ、テツーー!!」
後ろから聞こえるアドルフの叫びを無視し、テツはメイドと共に来た道を引き返し階段をゆっくりと上がっていった。
時は少し遡り、食事かが終わり城下町にあるカフェで酒を呑みかわしていたテツとアドルフ。二人が店を出ると、日は既に真上まで登っていた。道行く人達は、大通りをふらつきながら堂々と歩く酒臭い二人に驚き道を開ける。何故かそのうちの一人はパンツ一丁なおっさんだ。こういう輩には関わらない方がいい。言葉には出さないが、道行く人達は同じことを思っていた。
その時、どこかで小さな女性の声が聞こえる。それに反応した二人は目を合わせ、急いで駆けだしていった。真昼間の大通り、その中心で堂々と女性を囲う男たちの姿があった。
「おい!素直に付いてこい!!そうすりゃ悪いようにはしねぇから!!」
何に揉めているのかは分からない。だが、その嫌らしい笑みを浮かべた男達の表情から、女性が襲われているのだと皆は理解する。
その瞬間、アドルフは駆け出していた。男達が反応する隙を与えず、瞬く間に男達を気絶させていった。
「大丈夫かい?お嬢さ、おっと、すまねぇ」
それを見ていた人々がアドルフの手際の良さに唖然としている。そんな事を気にせず、アドルフはへたり込んでいる女性に紳士的に手を差し伸べる。が、アドルフはかなり酒に酔っていた。手を差し出そうとして躓き、女性を押し倒すように上から覆いかぶさってしまった。そしてこれがまずかった。
「どけ!!何事だ!!」
複数の騎士が、大通りで起きている問題を解決しようと集まり、そして囲う人々の中心をみて目を見開く。
あたりには複数の倒れている男性達。彼らは誰も武器を構えることなく、抵抗する間もなく倒されたのだろう。そしてその中心には、顔を真っ赤にしたパンツ一丁の男性が女性を押し倒していた。男性は恐らくかなり酒に酔っているのだろう。騎士達に気が付いた男性は、ふざけた事ににへらと笑いこちらに手を振っている。
倒されている女性は、涙を浮かべながら固まっていた。相当怖かったのだろう。彼女が一番の被害者だと騎士達は推測する。状況を整理すると、女性を警護していた男たちは、突然現れた酒に酔ったパンツ一丁の男に次々に襲われ気を失ってしまった。そして男性は、あろうことか真昼間の大通りで女性を押し倒し襲おうとしていた。周りの人々が手を出さないのは、突然の出来事だったったから、皆が手を出せない程男性が強かったからだろう。
「そこの男!!その女性から離れて投降しろ!!」
騎士達は急いで男性を取り囲む。状況から、男性はかなりの手練れだろう。騎士達は油断なく武器を構え、男性に声を上げる。次の男性の行動を目にし、騎士達の武器の持つ手に力が入りその背に冷汗をかく。
10人の騎士に囲まれたこの状況下で、男性はゆっくりと女性の上から退き立ち上がる。そこまではいい。だがあろうことか、男性は騎士達を見ると、満面の笑顔で何度も頷きながら立ち上がったのだ。
この時アドルフは、素早い騎士達の行動に満足して、後は頼んだぞと言う意味で何度も頷き立ち上がった。だが騎士達からすれば、酒に酔ってパンツ一丁でも10名の騎士ごとき倒せる。いいだろう、どこからでもかかってきなさい、という不敵の笑みをしているように感じていた。
「ゆっくりと手を頭の後ろに組んで膝を付け!この変態が!!」
一人の騎士が叫ぶと、男性は一瞬固まり首を傾げる。どうやら自分達を舐めているようだ。騎士達の額に青筋が浮かび、騎士が再び叫ぶと一斉に男性に飛び掛かる。
男性は呆気ないくらい簡単に捕まった。その事に騎士達は安堵し、そして男性に告げる。
「暴行と強姦の容疑でお前を逮捕する!」
騎士の言葉を聞き、漸くアドルフは自分が置かれている状況に気が付いた。騎士達は自分がこの女性を襲ったと勘違いしているのだと。
さて、ここまでの出来事で、何故アドルフが捕まり牢にいたかはお分かりいただけただろう。だが、これだけならテツは怒らず、アドルフに対しあんなに冷たい態度をとるはずがない。問題はこの後だ。
突然捕まり、腕を縄で縛られるアドルフは動揺した。そして酒が入っていた事が拍車をかけ、アドルフはとんでもない事を口にする事となる。
「あ、あの男です!!あの男が俺の服を脱がし、この女性を襲えと命じたのです!!」
アドルフは叫び、真っ直ぐテツの方を指さしたのだ。その事にテツは、アドルフ自身も驚く。本当はテツに助けを求めようとして口を開いた。だが逃げ出したい気持ちが勝ってしまったのだろう。混乱したアドルフは、何故かその主犯はテツだと叫んでしまったのだ。
その言葉に皆がテツを見つめる。皆に見つめられ睨まれたテツは言葉を失い動揺する。あの変態は何を言っているんだ?あのおパンツ野郎は、一体何を言っているのか。何故自分を巻き込んだ?折角助け船を出そうとしたのに。何故あのおっさんは自分を指さし叫び、その事に自身で驚いた顔をしているんだ?
テツは真面目な男だ。ここで抗議してもよかった。だが、そうすれば話がややこしくなるだろう。いつまでも此処にいれば、それだけ沢山の人の目に触れ、王都での自分達の立場が悪くなる。幸いにも、貴族や城には多くの知り合いがいる。まずは冷静に捕まり、彼らの助けを待った方が、自分の為にも、あの変態の為にもなるだろう。
結果的にテツのこの判断は正しかった。二人は捕まり、素早く城にある牢屋に放り込まれた。そして先ほどの状況を見ていた人々の証言から、二人が悪くない事を騎士達は理解する。その事を聞いた騎士は慌てて二人を牢から出そうとした。
「いや、この男は暫くこのまま牢にぶち込んでおいてくれ」
体から強大な魔力を発し怒るテツに気押され、騎士達はとりあえずテツだけを牢から出した。テツが怒っている理由、その一つがテツを巻き込んだことだ。そして二つ目、牢に入れられてからも、アドルフは笑って「仕方ないな」と言うばかりで、テツに一切謝らなかった事。その二るの理由からテツは怒り、アドルフを見捨てたのだ。
先の決戦の引きたて役のアドルフが捕まった。その事はアレクサンドロス王子の耳にも入り、王子はすぐに牢に向かう。そして怒り狂うテツに事情を聴き、深くため息をついてテツに同情しその意見に賛同した。
このアホは、暫く牢にぶち込んでおこう。それがテツの話を聞いた王子と騎士達の結論だった。女性を助けたことは言いとして、酒に酔い仲間を売るなど言語道断。それに加え、パンツ一丁で大通りを歩くのは公然わいせつ罪に当たりかねない。その事からも、アドルフは暫く頭を冷やす為、捕まったのだ。
そして現在、折角差し入れに作ってきた料理を「料理なんかより」と言ったわけだ。彼が牢屋から出るのにはもう少し時間がかかりそうだ。
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