13 / 26
第13話:はだけシャツで寸止めなんて聞いてない!〜筋肉チラ見せ、誘惑の上裸寸前〜
しおりを挟む
【前書き】
スーツ姿のカイがとにかくヤバすぎて、紫が思考停止!?
甘く煽られ、寸止めされたはずが――
創作よりも甘やかしが勝つ夜、今夜は寸止めルール、完全崩壊です…💘
“寸止めの紫陽花”が贈る、ゼロ距離スーツ男子、暴走回⚡️
ーーーーー
一体、あのスーツ姿のどこが「ちょっとイメチェンしただけ」なんだ。
完全に“武器”だった。
ネクタイを緩めた指先、シャツ越しに浮かび上がる胸元の筋肉、低く囁くような声。
全部が、紫の創作欲を煽り倒してきた。
――見惚れてた? 捗ってた?
あんな距離であんなこと言われて、執筆どころじゃないっての……。
ドキドキがまだおさまらないまま、紫はノートパソコンに向かっていた。
なのに、文字がまったく進まない。
脳内再生されるのは、さっきのカイのネクタイ姿――じゃなくて、あの色気の塊。
「くそ、集中できない……」
呻くように呟いたそのとき、背後からふわりと気配がした。
「ただいま。ちょっと暑くてな……上着、脱いだ」
振り返った瞬間、紫の頭が真っ白になった。
カイが、カッターシャツ一枚。
そのシャツの胸元、ボタンが三つ外れていて、鍛え上げられた胸筋がチラリと覗いている。
さらに、腕まくりされた前腕が妙に色っぽくて――
「…………っ」
今度は本当に、息が止まった。
その一瞬で、紫の思考回路はショートした。
意識が跳ね上がって、手が震え、喉が渇く。
たった数秒で、呼吸の仕方を忘れるくらいに見惚れていた。
――無理、無理、無理……!
胸筋……! え、腹筋……!?
これ、創作の資料にするのはもう犯罪では!?
「……どうした? 見すぎだろ」
低い声とともに、カイが一歩近づく。
紫はガタンと椅子を引き、慌てて目を逸らした。
「ち、ちがっ、これは……参考資料で……っ」
「ああ。なら、遠慮なく見るといい」
その言葉に、紫の耳が真っ赤に染まる。
逃げるか、突っ込むか、思考はぐるぐる。
でも、カイはさらに追い打ちをかけてくる。
「もうちょっと脱ごうか? 暑くてさ」
「だ、だめっ! もうそれ以上は見せたら……だめっ……!」
シャツのボタンが、さらにひとつ外れる。
視線の先で、汗に濡れた肌が覗いた瞬間、紫はついに――
「だ、だめ……ちょっと待って、カイ……っ!」
紫は椅子を引いて、半ば転がるように立ち上がると、手探りで机の上のノートPCを引き寄せた。
指先が震えて、キーボードを打とうとするけど、目の前に浮かぶのはシャツから覗くカイの胸筋と、腕まくりされた男の腕。
「待って、これ……書かせて、すぐに……っ! 今、イメージが……!」
「……お前さ」
「や、やばい、絶対に書き留めないと飛ぶ……!」
焦りながらも必死で画面に向かう紫を、カイが呆れたような、でも明らかに楽しげな目で見つめていた。
「先生、寸止めしてんのは……お前の方じゃねぇの?」
ぞくりとするほど低い声が耳元に落ちた瞬間――
カイがすっと紫の後ろに立ち、肩越しに顔を覗き込んできた。
「……逃げんなよ。続きを楽しみにしてるんだろ?」
シャツの胸元から覗いた肌が、紫の頬に触れそうな距離。
もう、背中越しでもカイの色気に焼かれそうだ。
「し、資料……創作の……っ」
「そう。だから、どうぞご自由に――創作のためにな?」
カイは再び、自分のシャツのボタンに手をかけた。
カイの色気にあてられて、紫の指先は震えていた。
でも、ぼんやりしている場合じゃないと、理性の最後のひとかけらが叫ぶ。
「わ、わたしだって……っ!」
紫はぐっと目を閉じて、大きく息を吸うと、意を決したようにカイに向き直った。
「わたしだって……カイの煽りに負けないくらい、攻められるんだから!」
「へえ?」
カイが眉を上げた瞬間、紫は手を伸ばし――
シャツの胸元のボタンに指をかけた。
「こ、この汗で張りついてるシャツ、エロすぎ……このシーン、今すぐ書くからっ!」
言うなり紫は再びノートPCに飛びつく。
だが、画面を開く暇すら与えず、すぐ背後から腕が伸びた。
カイの片手が、紫の腰を掴んで引き寄せた。
「俺のスーツ姿で妄想が暴走してたとか……」
耳元で、低く、熱を孕んだ声が囁く。
「……先生、ざっこ」
震えるような息が首筋にかかって、紫は反射的に肩を震わせた。
「……その反応、誘ってんのか?」
からかうようでいて、吐息が絡みつくように甘い。
ぞくりとした感覚が、また背筋を駆け上がる。
カイはソファの背から、外してあったネクタイを拾い上げると、
それを紫の首元にふわりと掛けた。
「……続き、してやるよ。今度はちゃんと」
その一言で、紫の全身が熱を帯びる。
カイはネクタイの端をゆっくりと引き、紫との距離を詰める。
目と目が合った瞬間、鼓動が跳ねた。
「前は寸止めだったな?」
「……でも、さすがに2回目はねぇだろ」
――息が、止まる。
ほんの少しだけ傾いたカイの顔が、紫の唇に触れた。
優しく、だけど逃げ場のない角度で、静かにキスを落とす。
触れるだけのキスだった。けれど紫の思考は吹き飛んだ。
「……これ、創作に使えるか?」
耳元で囁かれ、紫は言葉に詰まりながら、何とか答えた。
「……っん、むり……」
紫はカイの胸元にすがるように顔を伏せた。
足が震えて、立っていられない。
「創作とか……無理……現実が……強すぎる……」
「へえ」
カイは楽しげに笑うと、紫の背中をぽんぽんと優しく叩いた。
「珍しいな。創作脳、止まった?」
「……止まった……完っ全に……」
「カイが悪い……あんな顔で……かっこよすぎる……」
「はは」
「たまには俺に集中しろよ」
「……ずっと妄想してるくせに」
カイが笑いながら、紫の髪を優しく撫でる。
「――今日はもう、創作禁止」
低く囁かれた声が、耳元をくすぐった。
否定する暇もなく、カイの腕に抱き上げられる。
「え、ちょ……まっ――!?」
「はいはい、先生。お仕事は明日な」
「今夜は、俺の番だろ?」
紫は顔を真っ赤に染めて、カイの胸元にしがみついた。
心臓の音が、どくん、どくん、と耳の奥で響いている。
「現実……つよすぎる……」
「……ほんとに、むり……」
「うん、むりならもう、されるがままでいーよ」
「いい子にして、俺に抱かれてな?」
――カイが耳元で囁く。
そして、もう一言。
「……俺に寸止めしたら、どうなるか。教えてやるよ」
この夜のことは、きっとずっと書けない。
胸がいっぱいで、言葉にならないから――。
ーーーーー
【後書き】
ここまでお読みいただきありがとうございました✨
12話のネクタイに続いて、今回はその“後”を描いた甘めの寸止め回となりました🥰
寸止めしたつもりが、逆に甘やかされてとろけてしまう紫……
創作と恋心の間で揺れる姿を、これからも楽しんでいただけたら嬉しいです🌸
次回の寸止めもお楽しみに‼️
いいねや感想、是非お待ちしてます‼️
スーツ姿のカイがとにかくヤバすぎて、紫が思考停止!?
甘く煽られ、寸止めされたはずが――
創作よりも甘やかしが勝つ夜、今夜は寸止めルール、完全崩壊です…💘
“寸止めの紫陽花”が贈る、ゼロ距離スーツ男子、暴走回⚡️
ーーーーー
一体、あのスーツ姿のどこが「ちょっとイメチェンしただけ」なんだ。
完全に“武器”だった。
ネクタイを緩めた指先、シャツ越しに浮かび上がる胸元の筋肉、低く囁くような声。
全部が、紫の創作欲を煽り倒してきた。
――見惚れてた? 捗ってた?
あんな距離であんなこと言われて、執筆どころじゃないっての……。
ドキドキがまだおさまらないまま、紫はノートパソコンに向かっていた。
なのに、文字がまったく進まない。
脳内再生されるのは、さっきのカイのネクタイ姿――じゃなくて、あの色気の塊。
「くそ、集中できない……」
呻くように呟いたそのとき、背後からふわりと気配がした。
「ただいま。ちょっと暑くてな……上着、脱いだ」
振り返った瞬間、紫の頭が真っ白になった。
カイが、カッターシャツ一枚。
そのシャツの胸元、ボタンが三つ外れていて、鍛え上げられた胸筋がチラリと覗いている。
さらに、腕まくりされた前腕が妙に色っぽくて――
「…………っ」
今度は本当に、息が止まった。
その一瞬で、紫の思考回路はショートした。
意識が跳ね上がって、手が震え、喉が渇く。
たった数秒で、呼吸の仕方を忘れるくらいに見惚れていた。
――無理、無理、無理……!
胸筋……! え、腹筋……!?
これ、創作の資料にするのはもう犯罪では!?
「……どうした? 見すぎだろ」
低い声とともに、カイが一歩近づく。
紫はガタンと椅子を引き、慌てて目を逸らした。
「ち、ちがっ、これは……参考資料で……っ」
「ああ。なら、遠慮なく見るといい」
その言葉に、紫の耳が真っ赤に染まる。
逃げるか、突っ込むか、思考はぐるぐる。
でも、カイはさらに追い打ちをかけてくる。
「もうちょっと脱ごうか? 暑くてさ」
「だ、だめっ! もうそれ以上は見せたら……だめっ……!」
シャツのボタンが、さらにひとつ外れる。
視線の先で、汗に濡れた肌が覗いた瞬間、紫はついに――
「だ、だめ……ちょっと待って、カイ……っ!」
紫は椅子を引いて、半ば転がるように立ち上がると、手探りで机の上のノートPCを引き寄せた。
指先が震えて、キーボードを打とうとするけど、目の前に浮かぶのはシャツから覗くカイの胸筋と、腕まくりされた男の腕。
「待って、これ……書かせて、すぐに……っ! 今、イメージが……!」
「……お前さ」
「や、やばい、絶対に書き留めないと飛ぶ……!」
焦りながらも必死で画面に向かう紫を、カイが呆れたような、でも明らかに楽しげな目で見つめていた。
「先生、寸止めしてんのは……お前の方じゃねぇの?」
ぞくりとするほど低い声が耳元に落ちた瞬間――
カイがすっと紫の後ろに立ち、肩越しに顔を覗き込んできた。
「……逃げんなよ。続きを楽しみにしてるんだろ?」
シャツの胸元から覗いた肌が、紫の頬に触れそうな距離。
もう、背中越しでもカイの色気に焼かれそうだ。
「し、資料……創作の……っ」
「そう。だから、どうぞご自由に――創作のためにな?」
カイは再び、自分のシャツのボタンに手をかけた。
カイの色気にあてられて、紫の指先は震えていた。
でも、ぼんやりしている場合じゃないと、理性の最後のひとかけらが叫ぶ。
「わ、わたしだって……っ!」
紫はぐっと目を閉じて、大きく息を吸うと、意を決したようにカイに向き直った。
「わたしだって……カイの煽りに負けないくらい、攻められるんだから!」
「へえ?」
カイが眉を上げた瞬間、紫は手を伸ばし――
シャツの胸元のボタンに指をかけた。
「こ、この汗で張りついてるシャツ、エロすぎ……このシーン、今すぐ書くからっ!」
言うなり紫は再びノートPCに飛びつく。
だが、画面を開く暇すら与えず、すぐ背後から腕が伸びた。
カイの片手が、紫の腰を掴んで引き寄せた。
「俺のスーツ姿で妄想が暴走してたとか……」
耳元で、低く、熱を孕んだ声が囁く。
「……先生、ざっこ」
震えるような息が首筋にかかって、紫は反射的に肩を震わせた。
「……その反応、誘ってんのか?」
からかうようでいて、吐息が絡みつくように甘い。
ぞくりとした感覚が、また背筋を駆け上がる。
カイはソファの背から、外してあったネクタイを拾い上げると、
それを紫の首元にふわりと掛けた。
「……続き、してやるよ。今度はちゃんと」
その一言で、紫の全身が熱を帯びる。
カイはネクタイの端をゆっくりと引き、紫との距離を詰める。
目と目が合った瞬間、鼓動が跳ねた。
「前は寸止めだったな?」
「……でも、さすがに2回目はねぇだろ」
――息が、止まる。
ほんの少しだけ傾いたカイの顔が、紫の唇に触れた。
優しく、だけど逃げ場のない角度で、静かにキスを落とす。
触れるだけのキスだった。けれど紫の思考は吹き飛んだ。
「……これ、創作に使えるか?」
耳元で囁かれ、紫は言葉に詰まりながら、何とか答えた。
「……っん、むり……」
紫はカイの胸元にすがるように顔を伏せた。
足が震えて、立っていられない。
「創作とか……無理……現実が……強すぎる……」
「へえ」
カイは楽しげに笑うと、紫の背中をぽんぽんと優しく叩いた。
「珍しいな。創作脳、止まった?」
「……止まった……完っ全に……」
「カイが悪い……あんな顔で……かっこよすぎる……」
「はは」
「たまには俺に集中しろよ」
「……ずっと妄想してるくせに」
カイが笑いながら、紫の髪を優しく撫でる。
「――今日はもう、創作禁止」
低く囁かれた声が、耳元をくすぐった。
否定する暇もなく、カイの腕に抱き上げられる。
「え、ちょ……まっ――!?」
「はいはい、先生。お仕事は明日な」
「今夜は、俺の番だろ?」
紫は顔を真っ赤に染めて、カイの胸元にしがみついた。
心臓の音が、どくん、どくん、と耳の奥で響いている。
「現実……つよすぎる……」
「……ほんとに、むり……」
「うん、むりならもう、されるがままでいーよ」
「いい子にして、俺に抱かれてな?」
――カイが耳元で囁く。
そして、もう一言。
「……俺に寸止めしたら、どうなるか。教えてやるよ」
この夜のことは、きっとずっと書けない。
胸がいっぱいで、言葉にならないから――。
ーーーーー
【後書き】
ここまでお読みいただきありがとうございました✨
12話のネクタイに続いて、今回はその“後”を描いた甘めの寸止め回となりました🥰
寸止めしたつもりが、逆に甘やかされてとろけてしまう紫……
創作と恋心の間で揺れる姿を、これからも楽しんでいただけたら嬉しいです🌸
次回の寸止めもお楽しみに‼️
いいねや感想、是非お待ちしてます‼️
8
あなたにおすすめの小説
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
娼館で元夫と再会しました
無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。
しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。
連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。
「シーク様…」
どうして貴方がここに?
元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる