短編ホラー集1

嵯峨

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すいか

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スイカ

これは私が子どものころの話だ
ある真夏の蒸し暑い夜のことだ
夜中にふと暑さで目を覚ました。
私ゎ飲み物をとりに下にある
居間にいった。
飲み物をのみながらふと
外をみると庭一面スイカ畑に
なっているでわないか。
私はそのひは寝ぼけているのだ
と思いそのまま部屋にもどり
眠りについた。
翌朝私はなぜか1番に起きた。
牛乳配達から牛乳が届いているかな
と外にでると牛乳ゎなく
スイカが1つ置いてあった。
私はなぜスイカ?
と疑問に思ったが
誰かがくれたが留守か何かで
置いていったんだと思い
スイカをたべました。
その夜のことです。
深夜1時ごろだと思う。
ふと目を覚ますと
スイカはあまいかー
スイカは酸っぱいかー
と男の不気味な声が
聞こえた。
私は置いていった人だな
と思い嘘をいうことにした。
スイカは酸っぱいぞー
というとその男ゎ
うそつけーーーー!
という声が帰ってきた。
再びスイカはあまいかー
スイカは酸っぱいかー
という返事が聞こえる。
私ゎ黙っていると
地面を何かが転がってきた。
それは私の前でとまった
それは顔の形に切り抜かれた
スイカだった。
そのスイカがしゃべっていた。
私はそこで気を失ってしまった。
翌朝母に話すと母も子どもころ
同じ目にあったらしい。
これは私の家に伝わる不思議で
少し怖い話だ。
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