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悲しい出来事 4
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玲奈はとても傷ついていた。自分の片割れが傷ついてることに。耐えかねていた。
物心つく前から身体に傷を作っている燐。玲奈は自分を責めていた。自分が悪い子だから、自分がいるから燐が傷付いていると。
お互い会ったとしても笑うことがなくなった関係に玲奈は悲しんでいる。
「私の存在がりーちゃんを傷つけてるんだ…。私なんかいない方が、、」
玲奈はベットの下に隠していたナイフを取り出し、風呂場に行った。そこには水が張ってある風呂がある。
玲奈は自殺をしようとしていた。まだ、10歳なのに。
玲奈はナイフを自分の手首に当てて今にも血が出てきそうなくらい深く刺さりそうだ。
「私の大切な半身。これ以上私のせいで傷つくなんてイヤ!」
玲奈は思いっきり手首に当てたナイフを引いた。
血がたくさん噴き出た。そのまま腕をお風呂の中につけた。風呂にある水のせいで血がたくさん出ているように見える。
意識がだんだん薄れていく。
物心つく前から身体に傷を作っている燐。玲奈は自分を責めていた。自分が悪い子だから、自分がいるから燐が傷付いていると。
お互い会ったとしても笑うことがなくなった関係に玲奈は悲しんでいる。
「私の存在がりーちゃんを傷つけてるんだ…。私なんかいない方が、、」
玲奈はベットの下に隠していたナイフを取り出し、風呂場に行った。そこには水が張ってある風呂がある。
玲奈は自殺をしようとしていた。まだ、10歳なのに。
玲奈はナイフを自分の手首に当てて今にも血が出てきそうなくらい深く刺さりそうだ。
「私の大切な半身。これ以上私のせいで傷つくなんてイヤ!」
玲奈は思いっきり手首に当てたナイフを引いた。
血がたくさん噴き出た。そのまま腕をお風呂の中につけた。風呂にある水のせいで血がたくさん出ているように見える。
意識がだんだん薄れていく。
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