そのステップは必要ですか?  ~精霊の愛し子は歌を歌って溺愛される~

一 ことり

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第4部

突然この世界に来たんだ

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 「各地の浄化は終わったけど体調を崩したってスヴェンから聞いた」

 心配していたことが伝わる強さでアシェルナオをハグするハルネス。

 「最後の浄化に行ったところでいろいろあって、疲れが出ちゃった。でももう大丈夫だよ」

 アシェルナオはポンポンとハルネスの背中を叩いて安心させると、クラースとトシュテンにも笑みを向ける。

 「でもまだ体は疲れているんですよ。油断せずゆっくり休んでくださいね」

 「元気になって学園に戻ってくるのを待ってるからな」

 クラースやトシュテンも側に寄り、

 「この前は大変だったな。アシェルナオの顔を見て安心したけど、無理するなよ」

 今日は学友として招かれているスヴェンは砕けた口調で輪に入る。

 「うん。もうちょっとだけ休養させてもらうことになってるんだ。でも早く学園に戻りたい」

 アシェルナオは両手を広げて学友たちをぎゅっと抱きしめる。それぞれも両手を広げてお互いを抱きしめる。

 「お友達と仲が良くて父様は嬉しいよ」

 「可愛いものだなぁ。うちの子らにはあまりほのぼのしたところがなかったからなぁ」

 親交を深めている少年たちの姿は円陣を組んでいるように見えて、オリヴェルとベルンハルドが相好を崩す。他の者たちも微笑ましい目で見ていた。

 「あっ」

 「はっ」

 思ったより元気そうなアシェルナオと対面してほっとしたハルネスたちは、この場に国王陛下、王太子殿下、宰相閣下、公爵夫妻と嫡男、学園の教師と見知らぬ双子たちがいることに初めて気づいて、円陣を組んだまま固まった。

 「ん? あ、紹介するね」

 そう言えば面と向かって紹介していなかったことに気づいたアシェルナオは、輪を外れてヴァレリラルドの側に寄ると、そっとその腕を取る。

 「僕の未来のだんな様のヴァル。そしてそのお父さんと、その部下さんでテュコのお父さんだよ。ベルっち、テュコのお父さん、これは僕のお友達だよ。スヴェンは知ってるよね? ハルネスとクラースとトシュテンだよ」

 えへっ。

 ほんのり頬を染めて可愛く笑うアシェルナオに、未来のだんな様と呼ばれたヴァレリラルドは眦を下げ、ベルンハルドとローセボームも「そのお父さんだ」「その部下さんでテュコのお父さんです」と優しい目で頷く。

 「カールフェルト侯爵家の嫡男のクラースです。そのっ」

 「タールフェルト伯爵家次男のハルネスです。あのっ」

 「アンデルバリ子爵家嫡男のトシュテンです。ええと……」

 貴族として王族や上位貴族への向き合い方、言動を厳しくしつけられたクラースたちは、アシェルナオにとってはそうだけれども、自分たちにとってはとてもそういう認識ではいられない、と自国の国王陛下を前に動揺していた。

 「ん?」

 きょとんとするアシェルナオに、

 「落ち着け。アシェルナオがそう紹介したならそうなんだよ。アシェルナオはアシェルナオだから諦めて流されろ」

 他の学友よりは身近にいることが多いスヴェンが苦笑いを浮かべる。

 「諦めろって、なに? 僕は僕だよ? ね、テュコ?」

 スヴェンの言わんとしていることがわからないアシェルナオはテュコに同意を求める。

 不思議そうな顔をするアシェルナオは愛らしくも美しいが、何度となくその能天気で煮え湯を飲まされてきたテュコは、

 「ええ、ナオ様はナオ様ですからね。お友達の方々も、こういうナオ様ですので、今日は友達の家に招かれてまだ対面していなかった家族を紹介されたというていでお願いします」

 同類相憐れむ、といった目で学友たちを見回した。

 「ナオ様は規格外だからな」

 「ある意味常識がないからな」

 ホールから少し離れたダイニングのテーブルで様子を眺めていたエルとルルも、ある意味同類だった。

 「エルとルルは常識はあってもモラルはありませんからね」

 エルとルルにいい印象を持っていないブロームは厳しい目で2人を見る。

 「あそこでブローム先生と話している2人はエルとルルと言って、ええと……」

 まだエルとルルを紹介していなかったと気づいたアシェルナオは言葉を探す。「新婚さん?」

 「ざっくりとした紹介だな」

 「魔法省の天才だろ?」

 ダイニングから注文をつけるエルとルル。

 「エスでエムの、変態の天才……」

 他に言葉が見つからなくて思ったことを口にするアシェルナオ。

 「うがーっ」

 「くぅぅぅっ」

 現場を見られてしまった以上強く言い返せなくてエルとルルは身もだえた。

 「そうだ、みんな、お願いしたもの持ってきてくれた?」

 アシェルナオはスヴェンたちに問いかける。

 「持ってきたよ。僕はこれ」

 「私も」

 「俺も」

 「俺はこれだ」

 それぞれがダンジョンに持っていくためのウエストポーチやポシェットを差し出し、アシェルナオはそれを回収すると、ホールのテーブルに並べる。

 「では、アシェルナオの学友のみんな。少しアシェルナオに背中を向けてくれないか?」

 シーグフリードが優しい兄の顔で指示する。

 「はい!」

 エルランデル公爵家の嫡男で王太子殿下の執務室の参謀的存在のシーグフリードに言われて、ハルネスたちは返事をしてくるりとアシェルナオに背を向ける。

 アシェルナオはテーブルに置いたバッグの横にエルからもらったマジックバッグの魔法陣をバッグの数だけ置き、両手を魔法陣の上に置いて紙から魔法陣を浮かせると、

 「えいっ」
 
 掛け声と共にそれぞれのバッグに魔法陣を飛ばす。

 てってけてってってぇーてーてー

 仕上げの呪文のように可愛く効果音を歌うと、

 「はい、できたよ。マジックバッグ」

 アシェルナオはご満悦な表情で完成を告げた。

 「あいからず規格外だな!」 

 「なんだその大雑把な賦与は!」

 うがーっと頭をかきむしるエルとルルに、何が起きたかわからないスヴェンたちは恐る恐るアシェルナオに体を向ける。

 初めて見るベルンハルドとローセボーム、オリヴェル、パウラは目をぱちくりしている。

 マジックバッグを作っているところを見たことはないが、さすがにアシェルナオのしたことがエルとルルの言っているように規格外だということはわかった。

 そもそも精霊の愛し子を規格に嵌めようということ自体が無意味なのだ。そう達観すると、一瞬固まったベルンハルドたちもすぐに微笑ましい顔つきに戻る。

 「え、マジックバッグって、あの?」

 「めちゃめちゃレアで、冒険者ならずとも貴族の間でも垂涎のまとのあれ?」

 「すごく高価だって聞いたよ?」

 まだアシェルナオは規格内に収まっていると思っている学友たちは驚きを隠せないでいた。

 「うん、それだよ。はい」

 アシェルナオはマジックバッグをそれぞれに返した。

 「はい、って……。マジックバッグを作るには大きな魔石もいるだろ? ってか、魔石があってもたまに失敗するらしいぞ。こんなに早くできるものなのか?」

 「いらないよ? 魔法陣はエルに描いてもらって、僕は『えいっ』てしただけだからすぐできるよ?」

 「魔石いらない? えいっ?」

 ハルネスはクラースを見る。クラースはトシュテンを見る。トシュテンはスヴェンを見る。

 「考えるな。受け入れろ。そして受け流すんだ」

 エルとルルが背後で暴れていて、なんとなく事情を察したスヴェンが言うと、テュコ、シーグフリード、ヴァレリラルドもそれが正解だと言わんばかりに頷いて見せた。

 「え……うん、ありがとうアシェルナオ」

 「申し訳ない気持ちだけども、すごく嬉しい。ありがとう」

 「ありがとう。実はマジックバッグって憧れてたんだ」

 「大切に使わせてもらうよ、ありがとう」

 「うん、喜んでもらえて嬉しい。これでダンジョンに行くのがまた楽しみになったね」

 にこにこ顔のアシェルナオに、

 「ナオ様、楽器をお持ちしました」

 片手にベース、片手にギターを持ったブロームが歩み寄る。

 「楽器?」

 「青いベース、かっこいいですね」

 新しい楽器の登場に、クラースとトシュテンがくいつく。

 「これ、すっごくいいね」

 エルはアシェルナオ用に新しく作った鍵盤ギターを手にしている。

 「わぁ、いいなぁ」

 ハルネスもアシェルナオの後ろから顔を出す。

 「オルガンみたいな楽器と打楽器のセットは庭に出してる。増幅器は全部セッティング済だ。これが拡声器と収音器だ」

 「アンプとマイクとイヤモニって言うんだよ。ありがとう」
 
 アシェルナオはルルからイヤモニとマイクを受け取ると、さっそく装着してみた。軽く首を振り、

 「装着感ばっちり」

 ルルにOKのサインを出す。

 「珍しい楽器だな」

 ベルンハルドも興味深そうにのぞき込む。

 「なんかね、覚えていないうちにエルとルルにアンプとマイクとイヤモニを頼んだらしいんだ」

 「アンプとマイクとイヤモニ?」

 「何に使うんだい?」

 初めて聞く言葉にベルンハルドとヴァレリラルドは首を捻る。

 「アンプとマイクは屋外とか、広い場所で演奏する時に楽器の音を遠くまで響かせるものなんだ。イヤモニは、僕の声や楽器の音を直接聞くためのものだよ。楽器が離れた場所にあるときとか、反響した時に正確なリズムを取るために必要なんだ」

 「へぇ」

 「僕もまだ試してないし、エルとルルも完成したものの成果が知りたいと思うから、試しに一曲演奏してみない?」

 アシェルナオの提案に、ハルネスたちは小さく歓声をあげる。

 アシェルナオが学園を休んでいるあいだも練習はしていたのだが、やはりアシェルナオ成分が足りていなかった。それを演奏で補充できるのは嬉しかった。

 「じゃあ、お外で披露します」

 アシェルナオはベルンハルドやオリヴェルたちにペコリと頭をさげる。

 「まあ、楽しみ。テラスに移動しましょう」

 パウラが言うと、テュコとアイナ、ドリーン、それにブロームとエル、ルルも椅子やテーブルを運ぶのを手伝ってテラスにサロンのような即席の観客席ができた。

 アシェルナオのいる別邸専用の庭は様々な種類の花と、間隔を開けて並ぶ低木樹とで形成され、その間を遊歩道やベンチが配置されている。

 「新しいキーボード」

 「新しいドラムセット、なかなかいいな」

 庭にある程度の距離をあけてセッティングしてある自分の新しい楽器に小走りで向かって嬉しそうな声をあげるハルネスとスヴェンを見ながら、くっつきすぎず離れすぎない距離を保ってクラースとトシュテン、アシェルナオが位置を決めた。

 「ナオ様、その学友たちー、楽器にくっついてる黒い箱みたいなものの起動ボタンを押してー」

 「ナオ様、ちょっと機材の調子を確認してみてー」

 エルとルルからの指示に、アシェルナオは手を振ってこたえると、他のメンバーを見まわたす。

 「曲は学年の終わりにやってたやつでいくよ。演奏始める前に軽くチューニングしてみてー」

 「おう」

 「わかったー」

 「了解」

 早速新しい楽器を鳴らしてみる。

 「前のよりもこっちの音が好きだな」

 「なんか弾きやすい」

 「チューニングばっちりだよ」

 「いつでもいいぞ」

 スヴェンからOKが出ると、アシェルナオはスヴェンに合図を送る。

 スヴェンのドラムから曲が始まった。


 突然この世界に来たんだ
 誰にも別れを言えなかった
 敷かれた道を歩くのがいやなだけ
 本当は歌うのが好き踊るのが好き
 くだらないことだと決めつけないで
 僕は僕の風を起こしたい
 お前のため それはだめだ あれもだめだ
 その価値観で僕を縛らないで
 知ってほしい僕の気持ち
 見てほしい僕の本当の姿

 女神よ、どうかこの願いを 優しく包み込んで
 この願いが、 あなたの光に届きますように

 突然この世界に来たんだ
 誰にも別れを言えなかった
 愛されていることを疑ったから
 二度と会えないのは僕の報い
 思い出して胸が痛むのは僕への罰
 かつての世界の記憶が宝
 今なら伝えたいことがたくさんある
 この世界でみんなに愛されてること
 まぼろしでいいから伝えたい
 夢でもいいから伝えたい

 女神よ、どうかこの願いを 優しく包み込んで
 この願いが、 あなたの光に届きますように
 

 打楽器を組み合わせたスヴェンの楽器からはアップビードの強い響きが生れ、クラースのギターはエネルギッシュで曲全体に活気を与え、トシュテンのベースは演奏そのものに深みを醸し出している。ハルネスのメロディラインを作るキーボードがハーモニーの厚みをだしていて、そこにアシェルナオの歌が入る。

 浄化の時に歌うような自然や精霊への敬虔な歌い方ではなく、力強くて伸びのある歌い方は伴奏もあって迫力があった。

 それでいて耳が至福になるような高音のファルセットやビブラートは、聴くものの心を掴む歌声だった。

 歌いながらアシェルナオはステップを踏む。

 社交ダンスのようにお行儀のいいダンスのステップではなく、力強く、けれど可愛く、跳ねるように軽やかなステップ。

 何より時に挑発的な、時に蠱惑的な表情を浮かべるアシェルナオは普段とはまったく違った人物に見えて、観客の目は釘付けになった。

 曲が終わっても、こんなパフォーマンスがあるのだと心酔して動けない人々の中で真っ先に動いたのはパウラだった。

 「まあまあ、とても素敵。演奏も上手だし、アシェルナオのお歌とダンスもとてもよかったわ。オペラよりずっと興奮しましたよ」

 パチパチと拍手するパウラに、一拍の遅れはとったものの他の者たちも力強い拍手を惜しみなく送った。

 「こういうのがやりたかったのか。すごいな」

 「本当に度肝を抜くようなことばかりするな」

 自分たちが作った魔道具の使い方を目の当たりにして感動しているエルとルル。

 「久しぶりとは思えないくらい上手でしたよ。たくさんの精霊たちが集まってきましたね」

 教え子たちの素晴らしい演奏に、ブロームも拍手を送る。

 確かにあちこちに精霊の醸し出す光が見えた。いつもの精霊たちもリズムの余韻に浸りながら踊っている。

 「よかったー」

 「気持ちよかったよ」

 「久しぶりで緊張したけど、腕がなまってなくてよかった」

 「アシェルナオ、早く学園に戻って来て」

 メンバーたちも高揚した面持ちでアシェルナオに駆け寄る。

 「うん。新曲もブローム先生と作ってるよ。あとで楽譜を渡すね」

 「新曲楽しみ」

 うわーいとハルネスが両手を振って喜びを表す。

 「なんだろうな、すごいな、ナオは」

 また新たな魅力を知って、ヴァレリラルドはアシェルナオの元に近づいて、ぎゅっと抱きしめる。

 「よかった?」

 上目遣いに見上げて来るアシェルナオの旋毛にキスを落とす。
 
 「とても素晴らしかった。ナオは斬新な風を起こす名人だね。でも私のことより好きになってはだめだよ?」

 「人で一番好きなのはヴァルだよ?」

 ヴァレリラルドの嫉妬に、アシェルナオは照れたように笑う。

 「みなさま、お茶をどうぞ」

 演奏を終えた学友たちにアイナが呼びかける。

 アシェルナオもそのままヴァレリラルドと一緒に椅子に座る。

 「素晴らしい演奏だった。ぜひまた聴かせてほしい」

 「ありがとう。今度は奥城の庭園で、テンちゃんとアネちゃんも呼んで演奏するね」

 ベルンハルドとアシェルナオの会話に聞き耳を立てていたハルネスたちは、テンちゃんとアネちゃんと呼ばれた人物に心当たりがあって、顔を青くした。

 「アシェルナオ、エンロートの件だが調整ができた。明日にでも出発できるよ。マロシュとは再会しているんだったね」

 「リータ村出身のマロシュ、大きくなっていました」

 「今回はマロシュも同行するよ。マロシュ専用の護衛騎士も1人つける予定だ。マロシュはアシェルナオと同じで仕事を頑張ったから休養が必要なんだ。いいかい?」

 「はい。一緒に休養します」

 アシェルナオは素直に喜んだ。

 「アシェルナオはエンロートに静養に行くんだね」

 「うん。長期休暇じゃないからみんなは無理だけど、今度一緒に行こうね。知り合いにゴンドリエーレがいるんだ」

 「わぁ、楽しそう。行こう行こう」

 「アシェルナオ、さっきの鍵盤ギター弾いてみて」

 「いいよ」

 「俺もベース弾きたい」

 「俺もドラム触りたい」

 少年たちは演奏していた場所に戻って行く。

 「ラウフラージアの娼館が火事になり、館主が死亡したと聞いたが」

 それを見送りながらベルンハルドが独り言のように呟く。

 「未明の出来事でしたので一報でお知らせしましたが、犯人は館主を剣で殺害した後、火を放ちました。幸い最上階の一部を消失しただけで他に死傷者は出ませんでした」

 シーグフリードもまた、アシェルナオとハルネスがじゃれあいながら鍵盤ギターを弾いているのを眺めながら世間話の口調で話す。

 「その犯人が何もない空間に消えたというのは本当なのか?」

 「はい。潜入調査をしていたマロシュが自分も連れ込まれそうになり、咄嗟にその者の腕を切りつけたそうです」

 「傷か……」

 「癒し手にかかればすぐに消えるでしょう。手掛かりにはならないかと」

 「そうか」

 「なれど、レンッケリ領主が代替わりし、幽玄の薔薇の館の館主が死亡したことで二度と悪い噂は立ちますまい。ヴィンケルも失脚したことで、先々王の影響はほぼなくなったと思ってよろしいのでは」

 ローセボームもまた、天気の話をするように言葉を紡ぐ。

 「大丈夫です。ナオがこの国を明るい未来に導きますよ」

 ヴァルーっ! と手を振るアシェルナオに手を振り返しながら、ヴァレリラルドは自信に満ちた顔をベルンハルドに向けた。 


 ※※※※※※※※※※※※※※※※

 感想、エール、いいねをいただき、ありがとうございます。

 これで4部の完となります。年内に4部を完結したかったので長くなってしまい、すみません。もう少し早くアップしたかったのですが、この数年大掃除をさぼってきたので、片付けが終わらなくて(>_<)

 年が明けると、足掛け3年(実質1年と10ケ月ですが)になります。連載をはじめたときはこんなに長期間の連載になるとは思いませんでした。
 メンタルよわよわで、すぐ弱音吐いちゃうし、職場での愚痴を吐いちゃうし、で、みなさまには本当にご迷惑をおかけしております。
 みなさまのおかげで続いております。ありがとうございます。(。uωu))ペコリ


 来年はなるべく迷惑をかけないようにがんばりますので、またよろしくお願いします(。uωu))ペコリ

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