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33 王女シャルロッテの謎
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ロッテの境遇を想像してか
自分の置かれていた悪夢の時間をロッテに置き換えたのか
シェアラさん、顔が青ざめてしまっている、
自分の両肩を抱きしめブルっと震えていた、僕はシェアラさんを抱きしめて
背中をなでる、優しく優しく、
「なんてかわいそうに、でも、どうしてそんなところにいたのかしら?」
「うん、わからないな」「ねえ、娘にしてはダメかしら、血筋に間違いはないし
たとえ平民の子であったとしても 養子として・・・」
最後は消え入るようだったけど
「僕は門を入るときに門衛にこういった、養子として連れてきた」
シェアラさんパーッと笑顔になると僕の両手を握り
「ヤーロー、ありがとう」「僕の方こそありがとう」
「ただいま戻りました。」ドリスが帰ってきた、「お帰り、」
「ワンピースを三着と 下着類、靴はサイズがわかりませんでしたので
子供用の室内履きを買ってきました。
髪を結ぶリボンを色々、あと、これからこの子の食事をご用意いたしますが
よろしかったでしょうか?」「お願いね」とシェアラ
ドリスが厨房に下がっていった、その時二階から泣き声が聞こえた、
「!」 なんとまあシェアラ、僕の世界渡り顔負けの速度で
二階に飛んで行った。「大丈夫よ、大丈夫、ここには怖い人はいないのよ」
ベッドわきにいて優しい声でシェアラが慰めている、僕が部屋入ると
ロッテは起き上がって僕に所にやってきた、
「お兄ちゃんなぁの」僕はロッテを抱き上げるとシェアラの前に行き
「ロッテちゃん このお姉さんは僕のお嫁さんだよ」
「お嫁さん? お兄ちゃんの?とってもきれいなの、」
「シェアラっていうんだよ仲良くしてね」
「知らない人と仲良くしたらいけないって お母様がおっしゃったの」
「お母様~~ ゥェ~~ン どこにいるの~~」
母親を思い出したのだろう、おびえた様子もうかがえる
シェアラは泣いているロッテを抱き上げると、ポンポンと背中をはたく
「だいじょうぶ、だいじょうぶよ、もう怖いことはおこらないよ」
しばらく慰めていると泣き止んでシェアラの頭を抱きしめて
頬っぺたのあたりをクンカクンカする、
「ウゥ? お母様と似た匂いなの」抱きしめたまま、また泣き出すが
泣き疲れたのか又眠ってしまった。
シェアラさん、変わらず背中ポンポン
「シェアラ、ちょっと聞きたいんだけど」「はい、なんでしょう?」
「シズ王国ってわかります?」「詳しくは解りませんが
この大陸はマードック大陸というんだけど」「うん」
ここから遥か東の方にここより大きな大陸があるらしく
その大陸の少し西側に小さな島国があってそこがシズ王国というとか
小さな船で近隣諸国と貿易をしてるらしく50年ほど前難破した船が
いたらしく我が国に流れ着き、つい数年ほど前なんだけど
望郷の念にかられながらこの地で死んだそうで
帝都のどこかにお墓があったはず、 という説明
「そんな遠い国の王女が私と同じ言葉を?」
「そうね、きっと恩恵ね」「そんな恩恵もあるんだね」
「千人に一人くらいかしら、結構多いともいえるのよ」
「ふぅ、こうして抱いていると結構重いわね、でもかわいい」
「ベッドに座ったら?」「そうするわ」
「見つけたときは汚れていたからわからなかったけど
髪も最近整えられている感じがするね」「身に着けていたものは
全てとっておきましょう、きっと何かの・・・」
ちょっと長話をしてしまったがドリスが麦粥に紫鳥の卵を
放したのを持ってきてくれた、少し冷ましてくれたらしい
するとロッテが鼻をヒクヒクさせて起きてきて
「KYURURURURU」とかわいくおなかを鳴らした、
「ロッテちゃん起きたのね、お食事よ」
「ロッテ おなかすいたの」「最初はゆっくり食べなくちゃだめよ」
「とってもおいしいの」「良かったわね」「もうなくなったの」
「急にいっぱい食べるとおなかがびっくりするから」
「もっと食べたいの お母様はいっぱい食べないと大きくなれないっていうの」
「じゃあ ドリス悪いけど今の半分ほどを」「はい」
ドリスが持ってきたのは三毛牛の乳で薄めた卵粥だった」
「ああ、さすがねドリス、」「たまごかゆは、 おいし い の」
食べながら寝てしまった。
「ヤーロー悪いんだけど今日はここに泊ってゆきます、」
「そうしてください、僕はまっすぐシェアラの屋敷に行って、ここに護衛をよこすよ」
「ドリス、ロッテはおしっこしてないからあとで連れて行ってね」
「あ 確かにそうだったわ、ドリス私からも頼む」
「もちろんですが、多分奥様をご指名なさると愚考いたしますが」
「シェアラさん、ロッテが安心できるように一緒に寝てあげて」
「はい、もちろんですわ、ドリス今日の仕事はここまでね」
「シェアラ、夕食は護衛に届けさせるよ、じゃあまた明日にでも」
それにしても16歳にならぬうちに5歳の娘を授かるとは
早急に皇宮に届を出しに行こう、貴族籍に書き入れてもらわないと
こういうのはなんでも早め早め良い、
そしてロッテの立場は 元王女にして
ヤーロー・ル・コント・フェルリンドが第一子、フェルリンド伯爵令嬢
シャルロッテ・フェルリンド
だが同時に
シェアラ・ラ・コンテス・サザランドが第一子サザランド伯爵令嬢
シャルロッテ・サザランド、でもあるわけだが
紋章院はどう判断するだろう?身分的には領地もある僕の方なのか?
僕は羅王にまたがり、帝都をゆく、やがてシェアラの屋敷の門前についた、
「当家、主の夫ヤーロー、通る」「御夫君、どうぞお通りください」
まあ、僕は当主じゃないのでこうなるわけ、
シェアラ付きのメイド長にざっと経緯を話し、ロッテの受け入れの準備を
してもらう、そして一夜護衛の派遣、夕食をミーシャの武器店本店に
届けてもらう件を依頼してシェアラの屋敷に併設された僕の私室に
いったん下がる、なんか屋敷中が緊張に包まれた気がするが
それも仕方がない、何せいきなり 令嬢が出来そうなんだから、
普通、貴族同士、貴族と平民の養子縁組は紋章院に届け出て養子に出す方、
受け入れる方の同意書のごとき書類を提出して終わるらしいが
ロッテを養女にする場合はシズ王国、第三王女というのが問題だ、
さらに、すでに王国が滅亡しているという点もだが
鑑定で現れるのだから、【第三王女】と、
元第三王女ではなく
滅亡してるのに?
ここで予想できることは、王国が何らかの形で命脈を保っている
根拠は シャルロッテ・※※※※← あいまいだが表示されている
そして第一、第二王女は在命だということ、もし亡くなっていれば
ロッテは第一王女と鑑定されるはず、
やはりここは丞相閣下にお願いするしかない、僕はさっそく
面会を求め、ライメント侯爵閣下の元へ使者を遣わした、
養子縁組など丞相閣下にとっては細事だろうけれど
外交もかかわることであればそうもいかないのだから、
最大の謎はシャルロッテはどうやってあの 廃 砦 に 来 た ?
ロッテは僕のように世界渡りができるのか?
他の人物がやったのか? 僕にしかできない技と断定はできない、
そうそう、ロッテとシェアラ、ドリス達だけど結局全員屋敷に連れ戻されたそうです。
万全な警備ができませんという理由だって、僕も考えが足りなかったな、
優先順位、ロッテ↘シェアラww
自分の置かれていた悪夢の時間をロッテに置き換えたのか
シェアラさん、顔が青ざめてしまっている、
自分の両肩を抱きしめブルっと震えていた、僕はシェアラさんを抱きしめて
背中をなでる、優しく優しく、
「なんてかわいそうに、でも、どうしてそんなところにいたのかしら?」
「うん、わからないな」「ねえ、娘にしてはダメかしら、血筋に間違いはないし
たとえ平民の子であったとしても 養子として・・・」
最後は消え入るようだったけど
「僕は門を入るときに門衛にこういった、養子として連れてきた」
シェアラさんパーッと笑顔になると僕の両手を握り
「ヤーロー、ありがとう」「僕の方こそありがとう」
「ただいま戻りました。」ドリスが帰ってきた、「お帰り、」
「ワンピースを三着と 下着類、靴はサイズがわかりませんでしたので
子供用の室内履きを買ってきました。
髪を結ぶリボンを色々、あと、これからこの子の食事をご用意いたしますが
よろしかったでしょうか?」「お願いね」とシェアラ
ドリスが厨房に下がっていった、その時二階から泣き声が聞こえた、
「!」 なんとまあシェアラ、僕の世界渡り顔負けの速度で
二階に飛んで行った。「大丈夫よ、大丈夫、ここには怖い人はいないのよ」
ベッドわきにいて優しい声でシェアラが慰めている、僕が部屋入ると
ロッテは起き上がって僕に所にやってきた、
「お兄ちゃんなぁの」僕はロッテを抱き上げるとシェアラの前に行き
「ロッテちゃん このお姉さんは僕のお嫁さんだよ」
「お嫁さん? お兄ちゃんの?とってもきれいなの、」
「シェアラっていうんだよ仲良くしてね」
「知らない人と仲良くしたらいけないって お母様がおっしゃったの」
「お母様~~ ゥェ~~ン どこにいるの~~」
母親を思い出したのだろう、おびえた様子もうかがえる
シェアラは泣いているロッテを抱き上げると、ポンポンと背中をはたく
「だいじょうぶ、だいじょうぶよ、もう怖いことはおこらないよ」
しばらく慰めていると泣き止んでシェアラの頭を抱きしめて
頬っぺたのあたりをクンカクンカする、
「ウゥ? お母様と似た匂いなの」抱きしめたまま、また泣き出すが
泣き疲れたのか又眠ってしまった。
シェアラさん、変わらず背中ポンポン
「シェアラ、ちょっと聞きたいんだけど」「はい、なんでしょう?」
「シズ王国ってわかります?」「詳しくは解りませんが
この大陸はマードック大陸というんだけど」「うん」
ここから遥か東の方にここより大きな大陸があるらしく
その大陸の少し西側に小さな島国があってそこがシズ王国というとか
小さな船で近隣諸国と貿易をしてるらしく50年ほど前難破した船が
いたらしく我が国に流れ着き、つい数年ほど前なんだけど
望郷の念にかられながらこの地で死んだそうで
帝都のどこかにお墓があったはず、 という説明
「そんな遠い国の王女が私と同じ言葉を?」
「そうね、きっと恩恵ね」「そんな恩恵もあるんだね」
「千人に一人くらいかしら、結構多いともいえるのよ」
「ふぅ、こうして抱いていると結構重いわね、でもかわいい」
「ベッドに座ったら?」「そうするわ」
「見つけたときは汚れていたからわからなかったけど
髪も最近整えられている感じがするね」「身に着けていたものは
全てとっておきましょう、きっと何かの・・・」
ちょっと長話をしてしまったがドリスが麦粥に紫鳥の卵を
放したのを持ってきてくれた、少し冷ましてくれたらしい
するとロッテが鼻をヒクヒクさせて起きてきて
「KYURURURURU」とかわいくおなかを鳴らした、
「ロッテちゃん起きたのね、お食事よ」
「ロッテ おなかすいたの」「最初はゆっくり食べなくちゃだめよ」
「とってもおいしいの」「良かったわね」「もうなくなったの」
「急にいっぱい食べるとおなかがびっくりするから」
「もっと食べたいの お母様はいっぱい食べないと大きくなれないっていうの」
「じゃあ ドリス悪いけど今の半分ほどを」「はい」
ドリスが持ってきたのは三毛牛の乳で薄めた卵粥だった」
「ああ、さすがねドリス、」「たまごかゆは、 おいし い の」
食べながら寝てしまった。
「ヤーロー悪いんだけど今日はここに泊ってゆきます、」
「そうしてください、僕はまっすぐシェアラの屋敷に行って、ここに護衛をよこすよ」
「ドリス、ロッテはおしっこしてないからあとで連れて行ってね」
「あ 確かにそうだったわ、ドリス私からも頼む」
「もちろんですが、多分奥様をご指名なさると愚考いたしますが」
「シェアラさん、ロッテが安心できるように一緒に寝てあげて」
「はい、もちろんですわ、ドリス今日の仕事はここまでね」
「シェアラ、夕食は護衛に届けさせるよ、じゃあまた明日にでも」
それにしても16歳にならぬうちに5歳の娘を授かるとは
早急に皇宮に届を出しに行こう、貴族籍に書き入れてもらわないと
こういうのはなんでも早め早め良い、
そしてロッテの立場は 元王女にして
ヤーロー・ル・コント・フェルリンドが第一子、フェルリンド伯爵令嬢
シャルロッテ・フェルリンド
だが同時に
シェアラ・ラ・コンテス・サザランドが第一子サザランド伯爵令嬢
シャルロッテ・サザランド、でもあるわけだが
紋章院はどう判断するだろう?身分的には領地もある僕の方なのか?
僕は羅王にまたがり、帝都をゆく、やがてシェアラの屋敷の門前についた、
「当家、主の夫ヤーロー、通る」「御夫君、どうぞお通りください」
まあ、僕は当主じゃないのでこうなるわけ、
シェアラ付きのメイド長にざっと経緯を話し、ロッテの受け入れの準備を
してもらう、そして一夜護衛の派遣、夕食をミーシャの武器店本店に
届けてもらう件を依頼してシェアラの屋敷に併設された僕の私室に
いったん下がる、なんか屋敷中が緊張に包まれた気がするが
それも仕方がない、何せいきなり 令嬢が出来そうなんだから、
普通、貴族同士、貴族と平民の養子縁組は紋章院に届け出て養子に出す方、
受け入れる方の同意書のごとき書類を提出して終わるらしいが
ロッテを養女にする場合はシズ王国、第三王女というのが問題だ、
さらに、すでに王国が滅亡しているという点もだが
鑑定で現れるのだから、【第三王女】と、
元第三王女ではなく
滅亡してるのに?
ここで予想できることは、王国が何らかの形で命脈を保っている
根拠は シャルロッテ・※※※※← あいまいだが表示されている
そして第一、第二王女は在命だということ、もし亡くなっていれば
ロッテは第一王女と鑑定されるはず、
やはりここは丞相閣下にお願いするしかない、僕はさっそく
面会を求め、ライメント侯爵閣下の元へ使者を遣わした、
養子縁組など丞相閣下にとっては細事だろうけれど
外交もかかわることであればそうもいかないのだから、
最大の謎はシャルロッテはどうやってあの 廃 砦 に 来 た ?
ロッテは僕のように世界渡りができるのか?
他の人物がやったのか? 僕にしかできない技と断定はできない、
そうそう、ロッテとシェアラ、ドリス達だけど結局全員屋敷に連れ戻されたそうです。
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優先順位、ロッテ↘シェアラww
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