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決意
しおりを挟む6時に目が覚めていつものようにお弁当を作った、今日は3人分作って
奏を起こし、鍵を閉めてくるようにお願いし、先に家を出た、
学校に着くと天文部に向かった
部室の鍵も閉まってると思ったけど
体が勝手に動いた
ついたら中から声がすることに気づき扉を開けた、
そしたら気だるそうにゲームをしてる
部長がいた
「あれ、?和雪じゃん入部する気になったの」
「まだ迷ってます、」
「うーんそっかーまあとりあえずそこ座れば」
「ありがとうございます」
「あの先輩は何で天文部入ったんですか?」
「楽だから」
「それだけですか?」
「うんそんだけ」
「そうですか」
「和雪って面白いよな」
「え?」
「部活入るのにすごく考えてねぇか
昨日もめっちゃ怖い顔してたし」
「怖い顔はしてません」
「いやしてたよー」
「笑笑お前もっと気楽になれよ
入りたいなら入れよ、それでお前にけちつける人間なんていないから」
「私、星好きじゃないんですでも
この部活にどうしても入りたいんです」
「そっか、入りたいならこれやる」
そう言って私に入部届けを渡した
「迷ってるみたいだから、考えてから放課後までに持って来いよ」
「ありがとうございます‥」
私は天文学部を出てから教室に向かった
「やっぱり光だー!おはよー」
「おはよー南」
「一緒に教室行かない??」
「もちろんいいよ」
「光はさ部活決めた??」
「うーんいいなーって思った部活はあるけど
入部するかはまだ決まってないな」
「そっかー私は決まったんだ、」
「何部??」
「ダンス部にした!」
「そっかーお似合いだよ!」
「笑笑踊るの好きで、、でも勉強あるからさ
両立しないとな、」
「確かに大変だね、私も頑張らなくちゃな」
「あれー南に和雪さんじゃん、おはよー」
「あれー陸じゃん今日来るの早くない??」
「そうかー笑笑」
「てか何で和雪さんなの、笑笑」
「いや一年の時全然話してなかったから笑笑」
「呼び捨てでいいよ、??」
「本当?じゃあ俺も呼び捨てでいいから」
「改めまして光よろしくな」
「うん陸よろしく」
「じゃあな、おふたりさん」
「うん、ばーい!教室で、」
「光.陸とあまり話した事なかったんだね.」
「まあそうだね笑笑」
二人で話しながら教室に着いた時
後ろから声をかけられた
「おはよーふたりとも」
「ゆずきおはよー」
「そういえば先生南の事呼んでたよ、」
「げっ」
「お、何か思いあたる事が??笑笑」
「うん、ゆずき職員室ついてきて」
「いいよー私も用事あるから」
「光はどうする??」
「私はここで待ってるよ」
「了解行ってきます」
「行ってらっしゃい」
私は二人がいなくなったのを確認して机に伏せた、
呼び捨てされただけなのにまだドキドキしてる、
「顔あかくなってないかな」
「あかくなってるわよすごく」
「え、??」
振り返って見ると奏が立っていた」
「なんだ奏かーよかった」
「なんかいい事でもあったの?」
「うんまあ、、」
「何があったの??」
「呼び捨てされちゃった」
「は?」
「あんたバカ?それだけで喜んでたの??」
「私にとっては大きな一歩なの」
「まあ確かにそうだけど」
「あ、噂をすればあんたが一番会いたい奴が来たわよ?」
「え?」
「あれー光さっきぶり!!あと奏やほー」
「陸くんおはよう」
奏は完璧な作り笑いでそういった
「やほー」
照れながら私はそう言った
「陸くんはどこに行ってたの??」
「図書館」
「そっか.私も借りてた本があるから返しに行こうかな、また後で光ちゃん」
げっ、
作り笑顔の奏だし、しかもちゃん呼び出し
なんか怖い、私も苦笑いで
「うん行ってらっしゃい」と返した
奏が教室から出て行ってから
急に後ろから声がした
「なあなあなあ」
不意打ちで話しかけられてびっくりして振り返る
「光はなんで天文部に入部するの?」
「え、それは」
まだ入部してないとは言えないな、、、
「星の事が気になったからかな」
嘘だ
「星は綺麗だからな、あ、光は確かカメラ好きだったよな?
「うん」
「じゃあ星の写真とかあるの??」
「うんあるよ」
嘘だ、撮ってる訳なんてないのに、、、
「じゃあまた見せて!」
「うんいいよ」
「光が部活一緒で俺嬉しい」
「ありがとう」
そうやって言ってもらえた事が
嬉しくて嬉しくてしょうがなかった
私は心の中で言った 「私が一番嬉しいよ」って
「また部室でたくさん話そーぜ!」
と満面の笑みで陸が言ってる
「うんもちろん」
この幸せな時間が続けばいいのに
そう思った
少したったらたくさんの生徒が登校してきた
私は名前が書いてある入部届を見た
、、
2年間ならきっと耐えられる
星が嫌いな事も、忘れられる
あの人の事も忘れられる
自分にそう言い聞かせた、、、
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