幼馴染達が俺の為にハーレムを作るそうです

はるにゃまん

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フェラから始まる学生性活?

第8話 目覚ましを賭けた選択肢

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 この感触は……もしかして……。
 
 おれは恐る恐る下腹部をチラッと見る。
 そこには……夏葉の手があった。
 そしてその手は、俺の股間に伸び、更にはチンコの周りを撫で始めたのだ。
 
「兄さん? どうかしましたか?」
「い、いや! 何でも無いぞ?」
「そうですか……もし、体調が悪いなら言ってくださいね?」
「あ、あぁ分かってるよ……」
 
 そんな会話をしている間にも、夏葉の手は止まらない。
 
「それで、どっちに起こされたいんですか?」
「え、えっとだな……」
「あたしだよね? 真くん❤」
 
 ニコッと笑った瞬間、夏葉の手に力が込められる。
 
「うっ! え、えっと……」
「もう! 男らしくパパっと答えてください!」
「あたしを選んでくれたら、きっと気持ち良く起きられるよ~?」
「き、気持ち良く?」
「うん❤ と~ってもね❤」
 
 妖艶な笑みを浮かべ、微笑む夏葉。
 
 もし夏葉を選べば、また今朝みたいな起こされ方をするのか……?
 それはそれで魅力的で――って! いかんいかん!
 お、俺は別にまたして欲しいだなんて思ってないし……無い……よ?
 
「気持ち良くって何をするつもりなんですか!」
「何ってキスとか?」
「き、キスっ!? じゃ、じゃあ私だって! 私を選んでくれたらキスしてあげますよ!」
「甘奈ちゃんは妹でしょ~? 妹とのキスなんて良いのかなぁ~?」
 
 夏葉は意地悪をするかのように甘奈に言う。
 
「わ、私と兄さんは義理の兄妹なので大丈夫です!
 そうですよね? 兄さん?」
「えっ!? ここで俺に話を振るのか!?」
 
 あまりの突然な事に、つい大声を上げて驚く俺。
 
「だって兄さんが判断しなきゃですし?」
「ま、まぁそうだけど……」
 
 どうするべきなんだ? 一体俺はどっちを選ぶべきなんだ!?
 ここは無難に甘奈に起こしてもらうか? いや……でも、夏葉の朝フェラも捨てがたいし……。
 やべぇ! どっちを選んだら正解なのか全く分かんねぇ!
 
「それで兄さん?」
「あたしか甘奈ちゃん」
『どっちを選ぶの?』
 
 まるで獲物を追い詰めるような目で俺を見る二人。
 その姿は完全に、獣だ。それも肉食の……。
 
 どうする? どうするよ俺!
 どっちを選ぶか……ん? あれ? 別にどっちかなんて選ぶ必要なくないか?
 だってこれなら――。
 
「二人で交互に起こしに来るってのはどうだ……?」
『えっ?』
 
 俺の言葉に驚きを隠せず、目を丸くする二人。
 まぁそりゃどっちかとか言ってるのに、どっちも何て言われたら驚くよな……。
 でも仕方ないんだ……。俺にはどっちかなんて選べないんだから……。
 それに、選ばなかったら選ばれなかった方の事が好きじゃないと言ってる気がして……。
 
「交互に起こすとかなら、優劣つかないから良いだろ?
 俺はどっちか何て選べないんだ……。だって――」
 
 俺は心の中にある素直な気持ちを二人に伝える。
 
「俺は二人共好きだからさ……」
 
 言っちまったー! あ、勿論、家族としてってのと、幼馴染としてって言う事だけどね。
 昨日夏葉にあんな事言われたけど、そんな簡単に女の子として見れないしな……。
 さて、二人の反応はと――あれ? 何か二人の様子がおかしい……?
 
「に、兄さんが私の事好きって……」
「ま、真くんがあたしの事を好きって……」
 
 二人は小声で呟き、顔を赤らめている。
 もしや言葉選びに失敗したのでは?
 
 俺は言い直そうと思い、口を開こうとすると、二人が先に話しだした。
 
「そ、そう言う事なら仕方ないですね! 今回だけは特別に、兄さんの意見を採用してあげましょう!」
「そ、そうだね! そんな事言われたら、そうするしか無いもんね! うん! そうしよう!」
「お、おう……何かすまんな?」
 
 どうやら上手くいったようだ。
 夏葉の手もチンコから離れたし、これ良かったんだ!
 うん……良かった……んだよね? 知らんけど……。
 
「ほ、ほら! 早く食おうぜ! 遅刻するのはマズイしさ!」
「そ、そうですね! そうしましょう」
「うん! 新学期早々遅刻は印象も悪いだろうしね!」
 
 そうして俺達は、色々ありながらも朝飯を食べ終え、無事学校に間に合う事ができた。
 
 二人が聞き分けの良い性格で良かったぜ……。
 あれで下手にゴネられてたら、色々とマズかったしな……。
 それにしても、明日からどうなるんだ? 二人が交互って言ってもどう起こすかなんて知らないし……。
 う~ん、まぁ良いか! その辺は、明日以降の俺に任せよう! うん! それが良い!
 
 こうして俺は、面倒な事を考えるのを止めた。
 
 
 
 
 
 そうして学校に着いた俺は、寂しそうな表情の甘奈と別れ、自分の教室に向かう。
 そして自分の教室に入ると、それに気付いた愛衣とアリスが満面の笑みで俺達に駆け寄った。
 
「おはよう、真! 夏葉!」
「おはようございます。真、それに夏葉も」
「あぁ、おはよう二人共」
 
 俺は嬉しそうな二人に、挨拶を返す。
 
「おはよう、愛衣。アリスもおはよう」
 
 夏葉も二人に笑顔で挨拶を返していた。
 どうやらこの三人の仲は良いようだ。
 きっと昨日の帰りのあれは、きっと俺の見間違いだな。
 俺は心の中でそう結論付けて、四人で俺の席に向かう。
 
「良いなぁ夏葉は……」
「そうですね……」
 
 俺の席についた途端、愛衣とアリスは不服そうに言った。
 
「何の話だ?」
 
 俺はいまいち何の事を言っているのか分からなかったので、二人に聞いてみる。
 
「夏葉だけ真と一緒に登校出来て羨ましいって話ですよ」
「そうだよ~! あたし達だって一緒に行きたいのにぃ~!」
「あぁ、そう言う事か……。でも、仕方ないだろう? だって二人は――」
 
 俺が二人に言おうとすると、二人は分かっていると言うような表情で口を開く。
 
「まぁ勿論、分かってはいますが……」
「アリスの言う通り! あたし達も理解はしてるけどぉ!
 それでも色々思っちゃうの! 真には分からないだろうけど!」
「お、おう……そうか……何かごめん」
 
 この二人が俺と一緒に学校に来れない理由――。
 それはまぁ簡単な話で、愛衣は部活の朝練。
 アリスは、家がお金持ち故に朝は車で登校しているのだ。
 まぁ、アリスは要らないと言っているようだが、アリスの父親が中々許してくれないらしい。
 まぁアリスの父さんの、溺愛っぷりを見てたら許可も出ない事はよく分かるけど……。
 
「ふふーん! 良いでしょ~!」
 
 夏葉は悔しそうにしている二人の目の前で、ドヤ顔を浮かべながら胸を張る。
 勢いよく胸を張ったせいなのか、その胸がたゆんと大きく揺れる。
 
 うっ……! 
 
 俺はその胸の揺れを見た瞬間、昨日と今朝の出来事を思い出してしまい、股間がピクッと反応してしまった。
 昨日の今までは、そんな事欠片も思っていなかったのに、夕方と今朝のせいで滅茶苦茶意識してしまっていた。
 
 いや……俺、チョロすぎるだろ……。
 ちょっと意識しただけでこれか? 胸の揺れだけでこのザマだと、それ以上の事になったらどうなっちまうんだ……?
 
 俺は表面上では冷静を装いつつ、心の中では焦っていた。
 そんな俺の事など知らない三人は、俺そっちのけで話を続けている。
 
「夏葉ったら、またおっぱい大きくなってない?」
「確かに……あたしなんてこんなに小さいのに……」
 
 愛衣が悲しそうな表情で、自分の胸を見つめる。確かに愛衣の胸は、失礼ながら大きくはない。
 むしろ小さい部類だろう。しかしそれは、陸上競技をしてるから仕方のない事のような気がする。
 実際どうなのかは知らないけどね。テレビとかで見てたら、そこまで大きい人を見ないからそう思ってるだけだけど。
 
 ちなみに、アリスは夏葉程ではないものの、充分な大きさだ。
 まぁそれはきっと、母親の血の影響なのだろう。だって、アリスのお母さんの胸って確かおっきかったし。
 
 ついでに言うと、甘奈も男目線で見ると充分大きいと思われる。
 大体アリスと同じぐらいの大きさだろうか……。まぁそれも葉月さんの影響だろう。
 となると、甘奈の可愛さも葉月さんの影響なのだろうか? ま、葉月さんって見た感じ若いしな。
 とても三十代とは思えないぐらい綺麗だし……。
 
 ていうか、親父はあんな美人をどこで捕まえてきたんだ……?
 俺は不思議でならない。そこまであの親父に魅力があったという事なのだろうか……。
 俺の中での謎が、新たに一つ出来てしまった……。
  
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