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41話目 動き出す暗雲?
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毛皮の中でも特に人気があり最高級の肌触りと呼び声が高い、ミュンクという魔物の毛皮で作った毛布を出来上がったばかりのリオル様のベッドへと広げた。
自分の欲望をギリギリまで抑えるご褒美として手に入れたリオル様のお部屋大改造権。
とは言え、俺は芸術品などの美的感覚がよろしくないので、今ある物の機能拡張なんだけど、まずは壁、床天井の木材をサージトレントの木材に変えることで断熱性も防犯面でも木材としては最高峰。
木製品はサージトレントの木材に変えて、生活必需品の最低限しか置かれていない魔導具達の整備して枕元のランプにちょっと細工をした。これでリオル様の体調に異変があれば警報を俺に届けてくれる。
ベッドは硬すぎず柔らかすぎないコイルスネークという植物の茎を乾燥させて加工した物をマットの下に並べて敷き詰めると藁ベッドや綿ベッドと比べものにならない耐久性で体を支えてくれる。コイルスネークの加工が難しいのでリナは見た目を嫌がり、マサカズは繊細な作業が得意ではないので市場に出回る事はなかった。
うん。これでマサカズが暴れたりとかしない限り、リオル様の部屋はドラゴンブレスぐらいではビクともしないだろう。
「ありがとうございます!!最高の仕事が出来ました!!」
満足の仕上がりにソファーに座っていたリオル様へ振り返って笑顔で作業終了を告げた。
「……装備の加工風景はここ2週間でずっと見てきたが、やはり君の加工作業は全く理解が追いつかない」
「そうですか?まあ、使える人は少ない魔法ですからね」
木材がふよふよと浮きながら、既存の木材と入れ替わる様をリオル様は食い入る様に見ていた。
少ないっていうか、使いこなしている者はほぼいないだろう。ドワーフ辺りは無意識で触り程度に使ってはいるけれど……俺もリナと会わなければ使える事はなかっただろう。
荷物の少ない殺風景な部屋……これが今一番乗りに乗っているギルドの長の部屋だと誰が思うだろうか?
「装飾品として絵画でも飾りますか?」
「ルディが描く絵画は全て俺だろう……気持ちだけありがたくいただいておくよ」
ダンジョンで目に焼き付けてきた様々なリオル様の姿……いまなら最高傑作ができると思うんだけどな。
一仕事終えて、リオル様へお茶の準備を始めた俺の手元をじっとリオル様の視線が……そんなに見られると緊張してしまうな。
幼き頃とは違うリオル様の視線。ダンジョンから帰ってきてから、さらにその視線に変化を感じる様になった。疑惑でも恐怖でもない……だからといって信頼や親愛でもないのだが……思い悩んでいる様な思い詰めた様な視線。
「ルディ……君は本当にうちのギルドで満足しているのか?」
「銀月の迷い猫に加入出来て、毎日幸せだと思っていますよ。リオル様にこうしてお茶を淹れられるそれだけの事が至福の時間だと感じられるくらいに」
いつも言っている事に嘘偽りは一切ない。何度聞かれようともこの答えは揺るがない。
「俺は……ずっと心に秘めた推しがいる。その人以上に誰かを想う事はないだろう……それでもか?」
リオル様の口から推しとか愛とか、そんな話が出たのは初めてで少し驚いてしまうが……リオル様はもう子供ではなく一人前の大人なのだ。そんな人が居ても不思議ではないし、そういう相手がいる事はむしろ喜ばしい事だ。
それなのに……そのはずなのに、どうしてこんなに寂しさを覚えてるんだろうな。
自分の中にある相反する感情に自嘲が溢れた。
「リオル様が誰を想っていても、私の気持ちが変わることはありませんよ。あたなを手に入れたいなんて空のお日様を手に入れようとするようなもの……そんな無謀な願いは持っていません」
「そうか……」
料理配信が思いのほか好評だったようで、ダンジョンから帰ってきてまだ2日なのに他のギルドから俺の貸出要請がギルドを通して大量に届いているらしい?受ける気ないんで全部断ってもらったが、俺が他のギルドに移籍しようと心変わりしない様に、俺の望みを叶えてご機嫌とれといった趣旨の話を他のメンバー達から投げられてるのなんとなく知ってる。特にユマとかノーマンとかノーマンとかノーマンとか……下世話な方向で。
幼き頃から見守ってきた崇高な推しにそんな事を望むわけがないだろうと放置しているんだが、リオル様は真面目だから悩んでくれてるんだろうな。
「リオル様が望まれるなら、この身などいくらでも差し出しますけどね」
お茶を差し出しながら、ちょっとからかってみる。真面目に答えすぎては真面目に悩まれてしまうからな。
「またそんな事を言って……誰かの代わりにされる事に戸惑いはないのか?」
「リオル様が推すほどの相手の代わりに私がなれるなんて到底あり得ないと思っているから言ってます。それでも代わりになれるなら喜んで利用されたいですけどね」
俺の答えに納得いかないといった表情でお茶を飲む姿に心から愛しさが込み上げてくる。役に立ちたい、守りたい、幸せでいてほしい……例えその『幸せ』の中に俺の存在はなくとも……。
「……俺自身も思っているんだ。ルディには出ていってほしくないと……」
顔中の穴から血が吹き出すかと思った。
何を言ってくれるんだ我が推しは……尊い、尊いがすぎる!!俺がリオル様を置いて別のギルドになどいくわけがなかろう!!
推しの推しは俺の推し……その方も俺が守ってみせますよ。
それは……何かを自分に言い聞かせる様な言葉だった。
ーーーーーー
ーーーーーー
『へえ……トリックダンジョン化ね……ふ~ん』
『はい。しかも配信用のカメラにも干渉できるようで……』
『魔石への干渉か……そりゃ間違いなく【魔神族】だな』
『しかしお借りした鑑定の魔導具でも真偽判定の魔導具でも【人間】だと……それすら欺くほどの力となると……今は大人しくしておりますが、その企みもわからず……』
『魔王と同等の力か……面白い。最近手応えのあるやつがいなくて体が鈍ってると思ってたんだ。悪い虫かどうか見定めに帰ってみるか。それまで逃さないでおいてくれよ、ギュンダー』
『はい。ご帰還お待ちしております』
自分の欲望をギリギリまで抑えるご褒美として手に入れたリオル様のお部屋大改造権。
とは言え、俺は芸術品などの美的感覚がよろしくないので、今ある物の機能拡張なんだけど、まずは壁、床天井の木材をサージトレントの木材に変えることで断熱性も防犯面でも木材としては最高峰。
木製品はサージトレントの木材に変えて、生活必需品の最低限しか置かれていない魔導具達の整備して枕元のランプにちょっと細工をした。これでリオル様の体調に異変があれば警報を俺に届けてくれる。
ベッドは硬すぎず柔らかすぎないコイルスネークという植物の茎を乾燥させて加工した物をマットの下に並べて敷き詰めると藁ベッドや綿ベッドと比べものにならない耐久性で体を支えてくれる。コイルスネークの加工が難しいのでリナは見た目を嫌がり、マサカズは繊細な作業が得意ではないので市場に出回る事はなかった。
うん。これでマサカズが暴れたりとかしない限り、リオル様の部屋はドラゴンブレスぐらいではビクともしないだろう。
「ありがとうございます!!最高の仕事が出来ました!!」
満足の仕上がりにソファーに座っていたリオル様へ振り返って笑顔で作業終了を告げた。
「……装備の加工風景はここ2週間でずっと見てきたが、やはり君の加工作業は全く理解が追いつかない」
「そうですか?まあ、使える人は少ない魔法ですからね」
木材がふよふよと浮きながら、既存の木材と入れ替わる様をリオル様は食い入る様に見ていた。
少ないっていうか、使いこなしている者はほぼいないだろう。ドワーフ辺りは無意識で触り程度に使ってはいるけれど……俺もリナと会わなければ使える事はなかっただろう。
荷物の少ない殺風景な部屋……これが今一番乗りに乗っているギルドの長の部屋だと誰が思うだろうか?
「装飾品として絵画でも飾りますか?」
「ルディが描く絵画は全て俺だろう……気持ちだけありがたくいただいておくよ」
ダンジョンで目に焼き付けてきた様々なリオル様の姿……いまなら最高傑作ができると思うんだけどな。
一仕事終えて、リオル様へお茶の準備を始めた俺の手元をじっとリオル様の視線が……そんなに見られると緊張してしまうな。
幼き頃とは違うリオル様の視線。ダンジョンから帰ってきてから、さらにその視線に変化を感じる様になった。疑惑でも恐怖でもない……だからといって信頼や親愛でもないのだが……思い悩んでいる様な思い詰めた様な視線。
「ルディ……君は本当にうちのギルドで満足しているのか?」
「銀月の迷い猫に加入出来て、毎日幸せだと思っていますよ。リオル様にこうしてお茶を淹れられるそれだけの事が至福の時間だと感じられるくらいに」
いつも言っている事に嘘偽りは一切ない。何度聞かれようともこの答えは揺るがない。
「俺は……ずっと心に秘めた推しがいる。その人以上に誰かを想う事はないだろう……それでもか?」
リオル様の口から推しとか愛とか、そんな話が出たのは初めてで少し驚いてしまうが……リオル様はもう子供ではなく一人前の大人なのだ。そんな人が居ても不思議ではないし、そういう相手がいる事はむしろ喜ばしい事だ。
それなのに……そのはずなのに、どうしてこんなに寂しさを覚えてるんだろうな。
自分の中にある相反する感情に自嘲が溢れた。
「リオル様が誰を想っていても、私の気持ちが変わることはありませんよ。あたなを手に入れたいなんて空のお日様を手に入れようとするようなもの……そんな無謀な願いは持っていません」
「そうか……」
料理配信が思いのほか好評だったようで、ダンジョンから帰ってきてまだ2日なのに他のギルドから俺の貸出要請がギルドを通して大量に届いているらしい?受ける気ないんで全部断ってもらったが、俺が他のギルドに移籍しようと心変わりしない様に、俺の望みを叶えてご機嫌とれといった趣旨の話を他のメンバー達から投げられてるのなんとなく知ってる。特にユマとかノーマンとかノーマンとかノーマンとか……下世話な方向で。
幼き頃から見守ってきた崇高な推しにそんな事を望むわけがないだろうと放置しているんだが、リオル様は真面目だから悩んでくれてるんだろうな。
「リオル様が望まれるなら、この身などいくらでも差し出しますけどね」
お茶を差し出しながら、ちょっとからかってみる。真面目に答えすぎては真面目に悩まれてしまうからな。
「またそんな事を言って……誰かの代わりにされる事に戸惑いはないのか?」
「リオル様が推すほどの相手の代わりに私がなれるなんて到底あり得ないと思っているから言ってます。それでも代わりになれるなら喜んで利用されたいですけどね」
俺の答えに納得いかないといった表情でお茶を飲む姿に心から愛しさが込み上げてくる。役に立ちたい、守りたい、幸せでいてほしい……例えその『幸せ』の中に俺の存在はなくとも……。
「……俺自身も思っているんだ。ルディには出ていってほしくないと……」
顔中の穴から血が吹き出すかと思った。
何を言ってくれるんだ我が推しは……尊い、尊いがすぎる!!俺がリオル様を置いて別のギルドになどいくわけがなかろう!!
推しの推しは俺の推し……その方も俺が守ってみせますよ。
それは……何かを自分に言い聞かせる様な言葉だった。
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『へえ……トリックダンジョン化ね……ふ~ん』
『はい。しかも配信用のカメラにも干渉できるようで……』
『魔石への干渉か……そりゃ間違いなく【魔神族】だな』
『しかしお借りした鑑定の魔導具でも真偽判定の魔導具でも【人間】だと……それすら欺くほどの力となると……今は大人しくしておりますが、その企みもわからず……』
『魔王と同等の力か……面白い。最近手応えのあるやつがいなくて体が鈍ってると思ってたんだ。悪い虫かどうか見定めに帰ってみるか。それまで逃さないでおいてくれよ、ギュンダー』
『はい。ご帰還お待ちしております』
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